嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イタ車はこんなものですよ 第32話 イタリヤンフィール

2004-11-24 22:50:19 | うんちく・小ネタ
DSC0401きょうはこのシリイズの主人公様に乗らせていただいた!
…一言でいって独特である(´・ω・`)。アグレッシブな外観とは裏腹なオーソドックスなインテリヤ。ただしブラックのフルレザーはものすごい迫力で迫ってくる。こいつに比べりゃFなんざオモチャである(きつぱり)。回っている限り存在を禿げしく主張するエンジン。外観からは想像できない上品な乗り心地…まったく興味深い。なんかアンバランスというのか…いや違う、統一感がないのだ。バラバラ、というのではなく、いろいろな要素のキャラクターが濃過ぎてそれぞれが主張し過ぎ…こんなのめずらしいぞ!

いたんでしまっているというクラッチを気遣いながら加速してゆくのだがそれでもあっちゅうまに180℃である。すでにトクイチさんでの初期リセットは行なわれているので、ターボのききかたであるとかエンジンの感じはマイルドに変化してきているという…それでも荒々しいぞ!

マニイくんからのレポートでは当初は製造元でも不明、といわれたパアツのほとんどが入手できている模様。…スゴイ、誰か現地に有能な手下でもいるのだろうか(´・ω・`)。今回はボルト1本まで注文を出してみたのだが、やはりこれらは入手不可能。だが気にすることはない。トクイチさん曰く、これらは同様のスペックのポルシェ用で代用しましょうということになった…こちらとしてはその方がよっぽどあり難い(爆)

うう、楽しみである。あの荒々しさがどう手なずけられるというのだろう(´・ω・`)


牡蠣のスモークとりんごの相性

2004-11-23 21:26:26 | 食・レシピ
DSC0400今夜の前菜。あらかじめフライパンで半分がところ火を通しておいたオオガキ様に中華鍋を使った熱燻で火を通した調理。チップにはりんごを使って季節感を持たせる。スモークサーモンはクルミのチップでいぶしてあるが、今夜はこれにカルピスパタアで火を通した「五輪久保」産の「フジ」をぶつける!酸味と甘味を両方持ち合わせたかなりなポテンシャルの持ち主であるから、オオガキ様とのバッティングは興味深い。レモンを添えようかどうしようか迷ったのだが、フジ様のポテンシャルを信じてレモンなす、としてみた(´・ω・`)


今夜のお客さま

2004-11-23 21:10:58 | B級グルメ
DSC0399今夜は誕生日パアティである。貸し切り、というわけにはいかなかったのだが、なににしろそういう場面にうちを使っていただけるのはうれしい限りである。料理なんてもう思いっきりやる(きつぱり)。原価率なんて考えてない、ひたすらおいしいものを、というだけである。

主役は28才のお嬢さま。オモヒデに残る晩になるとよいが…

というわけでお店からヴァンムスーのプレゼントである(つよき)…なに心配することはない、mouton商店さんから死ぬほど安いお値段で仕入れた一品である。死ぬほど安いんだが、味は素晴らしい!

お客さま大喜び、良かったっす。…って追加こないぢゃないっすかあ~~~、ザンネン(爆死)


今夜のメイン

2004-11-22 19:53:41 | B級グルメ
DSC0397「メイン」だなんてイバれまへんが、スープカレーです。北海道ではこのスタイルが常識。こちらに良くあるようなドロドロしたやつは「ルーカレー」と呼んで区別しているそうだ。

要はさらさらのスプーンでしか食えないやつである。まあどちらでもよいが、北海道系はスパイスの鮮度にやったらこだわっているご様子。先日の北海道TTザンマイで何軒かに寄ってみたが、かわりばえしない(爆)。こんなんでカレエ屋といってくれるな、というレベルであった(´・ω・`)。お客酸がヤサシイのか、競争がないのか、その両方なのか…まあヘイワでよい。

今夜のこれはトリガラと昆布がベエス。うちの庭で採れた山椒と韓国酸の唐辛子をこれでもかと使っているので辛さは独特である。ストレートにこない。口に含んで35秒後に効いてくる仕組みである(笑)。醤油やウースターシャソースなども使っているが、モデルは上野のデリイのカシミールなのであった(´・ω・`)




今夜の前菜

2004-11-22 19:15:11 | B級グルメ
DSC0396アスパラ、この時期にはなんともちぐはぐではあるが、店頭に元気よさげなのがあると南半球酸だろうがなんだろうが、つい買ってしまうま(´・ω・`)。

ので、今日は新鮮なたまごのサニイサイドアップ@カルピスバタアエディション(完全意味明瞭)にまさかのパルマ酸生ハムをかませてお出しする。味付けはアンチョビとトマトニンニクオリイブオイルのマリナラソース。…うちってイタリヤン(爆)?


うつくしの湯その3

2004-11-22 18:26:54 | B級グルメ
DSC0395画像の最上辺が美ヶ原である。海抜2000超の台地である。
うつくしの湯のすぐ目の前の道路を進めば40分ほどで到達するのだが、ヘアピンが400ほどあるので(爆死)フツーのドライバ酸はまあキモチ悪くなる。わたすも2度といかない(一部意味明瞭)。まあここもあと2週間もすれば通りたくても通れない難所に化ける(´・ω・`)画像は露天風呂からの眺め(爆)…って早く帰らないと今夜の仕事に間に合わんぞ(更爆)


うつくしの湯その2

2004-11-22 18:13:30 | うんちく・小ネタ
DSC0393うつくしの湯内部。
ぎゃはは~ミニクイ裸体ご容赦。中に4人しかいなかったのにそのうち3人が写りこんでしもた(爆死)。

サウナ、打たせ湯、露天風呂、ジャグシ一通り揃った最新型である。もちろんエアコン完備の浴槽であるからご覧のように曇りがない(´・ω・`)。露天風呂からは名前の通り美ヶ原がしっかり一望である。こんなゼータクな温泉がたったの400円である。かよいたくなるでしょ(違


うつくしの湯

2004-11-22 18:02:48 | B級グルメ
DSC0392りんご売り場ではすでにカオである。…そりゃそうだ。毎年この時期に現れてはB級品にしか興味を示さず、しかも洗いざらいさらっていってしまうのでは覚えられないほうがおかしい(爆死)。売り場のニイちゃんはゴルフマニヤらしく、クルマで覚えていてくれたようだが、ポロ彦をみて怪訝なカオをなさっていた(笑)

さて、りんごである。正規品はさすがに今年も高く、7000円が上限。台風の被害も深刻で、今年はB級が大量発生した模様。みてみればキズも多いが、なにむいてみれば例のパイナップル系のあれ、である(゜-゜)みつベットリ。30玉で2800円とキタ(´・ω・`)。値切ろうとするが、今回は量が少ないのであきらめる(爆)。それに甚大なる被害を受けたりんご様がここまで見事な姿で売り場に並んだことに敬意を表さねばなるまい…値切ったりしてはシツレイというものだ。

このB級りんご、年末にちかづくほどに大玉が出てくる特徴がある。最終出荷は12月の上旬だという。その頃に今年のベストが出てくるとにらんでまあ間違いない。よんでまつか>mouton3

りんごのあとは温泉である(完全意味明瞭)。りんご売り場の近くにいくらでもあるのだが、今日はホントに天気がよいので一山越えて(爆)武石村のうつくしの湯を選択する。峠をひとつ越えてゆくのだが、登りでひたすらあおってくれるパジェロくんがいらしたので、下りで思いっきり引き離してさしあげたらそのあとは文句なかったご様子。ポロ彦はリアスタイルがカワイイのでちょっかい出される確率が高い(違

…けけけ、ダテに通ってねえんだよ(一部意味明瞭)。EVOが速いのわわかりますが、車間距離は適正にね(一部意味明瞭)…ってじつは夕べも同じ峠道を走っていたのであった(´・ω・`)もちろん温泉に行くためですが、なにか…(爆)


りんごロード

2004-11-22 17:28:56 | B級グルメ
DSC0387ご覧くださいこの眺め。りんご畑はこの中に点在している訳なのだが、田んぼなんかもあって、けっしてりんごだけではないらしい。要は土のポテンシャルですな。

このエリアに行くのには国道をマターリと行くルートとワインディングを楽しみながら行くルートがあって、どちらもよろしい。自宅からは40分ほどで着いてしまうが、さすがに有名な産地、それも出荷の最盛期、というわけでずいぶん遠くからきた車も見かけた。

画像はりんご畑を縫うワインディング。なんともいえないのどかさである。晩秋の信濃痔、なんつうとジジクサイが、そんな表現がピッタリである。

ううむ、こんな条件のよい道にはTTがふさわしいのだが…ってアナタりんご箱積めませんからぁ~…ザンネン
…うう、移動する、以外にはとこっとん使えねえクルマっすね>TT


JA立科選果場

2004-11-22 17:19:31 | B級グルメ
DSC0385これぜーんぶジュース用だという。しかもふじである。ふじを絞ったりんごジュース、飲んだことがおありだろうか?え、スーパーで売ってる150円くらいのは違うのかって?…あ、あれもまたおいしいんですが、ふじのみで絞ったやつは別格の値段ついてますね。1000円/リットル程度が相場っすね。
一度飲んでご覧なさい。和みの甘さ、とでも形容するか、という上品な味である。以前にりんごらしさがどんどん薄れている、と逝って文句をいったりもしたが、なにパイナップルだと思えばよい(違


りんごの季節

2004-11-22 17:11:08 | B級グルメ
DSC0386ご存知かもしれませんが、信州はりんごの産地。青森についで生産量も全国2位ということである。そんな中でも有名なのが立科のりんご。なかでも「五輪久保」と呼ばれる一帯はワインで言えばコートドール、ともいえる黄金地帯。このあたりのふじときたらアータ、7000円/ケエスもするのである(@_@)

そんなグレエドにはもちろん用はない、っつうか買えやしない(´・ω・`)。毎年の目当てはそんな7000円級のケースに入るはずだったのにはじかれてしまった悲しいB級りんご様たちである(爆)。ところがどっこい、B級だといってばかにしては逝けない。サイズ、色、形、味、ミツの入り具合…シロートの我々がみてもどこが逝かんの、って位なものである。そいつが激安値で売られる売り場がある。画像正面は浅間山。このところフンカで気を吐いておりますが、地震にはかなわない、っつうか何らかの関連を指摘する学者さんがいそうなヨカン(´・ω・`)

お天気も極上。連休中日で人も少なめであろうから、ということでりんごの大産地へと出向いて参りますた。


かにぢごく無事終了

2004-11-22 07:53:50 | 食・レシピ
DSC0382この時期恒例のイベントなのだが、CP抜群のこの会の競争率は非常に高い(爆)。いつやるんだ、というお問い合わせを頂くうちにだいたいいつでも良いから酸化、という方々でお席が埋まってしまうくらいである(´・ω・`)。今回はなんと九州から単身、ヒコーキで飛んできてくださったぢょせいもいらしてカンゲキ!…うちの翌日にはアランシャペルの料理をご堪能なさるとのことだ(滝汗)…んま、遜色ないとは思うが(おおうぞ)

今回はメインの焼きガニを最初から投入してしまったため、狂暴な食欲がすべてそちらに向かい、前菜にしかけられた様々なワナにはまらずに完走なさった方続出(´・ω・`)…ぢごくではなく、天国を見られてしまったわけである、ガーン(´・ω・`)。ううむ、こんなことではいかん。来年はもっと手の込んだワナをしかけないと…爆

ご酸化のみなさん、遠いところありがとうございました。料理の画像、スベーテとりわすれて、というかとってるヒマがなかったので、どなたかお送り願えませんか(´・ω・`)

以下献立…

1 牡蠣とサーモンのスモークいろいろな野菜と2種類のカニのマリネ
2 山採りキノコと牡蠣のグラタン タラバガニとのマッチング
3 焼きガニ
4 毛ガニの寄せ鍋風
5 毛ガニのチゲ
6 栗おこわ
7 りんごのジュレ

画像はまだ終わらんのかにゃー、と途方に暮れるモモちゃんなのでした(爆)




イタ車はこんなものですよ 第31話 トクイチオートのクルマ

2004-11-19 19:44:13 | 
最近タイヘンなことに気がついた(´・ω・`)

ポロ彦とTT、わたすの所有車なのだが、この2台、どんどん似てきているのだ…え?そんなわけねえだろよ、サイズもパワーもキャラもまったく別物の2台でしょうよ、ってもちろんそうだ(´・ω・`)んが、似ている、毎日接しているわたすがいうのだから多分間違いない。それも距離を増すにしたがってどんどん似てくる。ブキミなくらいである(´・ω・`)

声を大にしてはいえないが、ポルシェにも似ている…いや、ホントだ。もっと声を大にしていえないが、フェラーリにも実は似ている。それも550や360にうちのポロ彦はそっくりだ(爆)って運転したことないけど(爆死)まあ隣に乗っただけであるが…間違いない!…あ、もちろんトクイチさん整備の個体に限る、ですよ(´・ω・`)…え、○ーンズ?ノオコメント(爆)
○ーンズ整備でボソボソになった個体、…最近3200みたいな最新のマセもよっくトクイチさんで見かけますがなにか(一部謎)

ふふ、まったまた、オーヴァーなこというてはるわ…って…へへ、オーヴァーでもなんでもない。
トクイチオート整備のクルマは「全部」似てくる。クルマをしつける方向と方法が同じなので実はあたりまえなのである。そりゃ絶対的なパワーや乗り心地、速さなどはまったく違う、そりゃそうだ。だがクルマの「走り」が持つキャラクターは同じものである。

ひとことでいって「ヤサシイ」。ドライバにも路面にもヤサシイ、そんなイメエジである。
適正化され尽くした個体はとこっとんスムーズなのであるそれがわたすには優しさ、となって伝わってくる。トクイチオートの整備はミリ、グラム単位での調整の集大成であるからあたりまえなのだが、これらが距離を増やすにしたがってドライバに伝わってくるところがスゴイ!成長する整備、なのである。

どんな路面でもタイアが執拗に路面にコンタクトしつづけるところや、エンジンの吹けあがりにつきまとうなんともいえないイロケともいえるフィーリング…360に乗ってもポロに乗っても味わえるんでっせ(違
このほかにもたくさんあるんだが、まあこの辺にしておきましょう。このシリイズの主題はその「成長する整備」を某イタ車に施したらどうなんだい、っつうのが読みどころなんす。まあ5年後をお楽しみに…

え?アンタ逝っちゃってるって?…そうでー酢(爆死)。それにしても困った、ポロ彦にはTTに似てほしくなかったのに…んま、覚悟はしていたケド(´・ω・`)




おひとりさま豚キムチ鍋

2004-11-19 19:02:51 | 食・レシピ
DSC0381こんやは出張のお客さまの夕食もやってる。おひとりさまバージョンの豚キムチ鍋であるが、ニク、これくらいの状態で食べていただくと申し分ない。かくし味にナンプラーを使っているのだが、これがまた…今日のニクはカナーリ良いので煮すぎてしまうともったいない…ニク食いのわたすとしては気が気ではない(爆)

オプションで生卵をおとして、ふたをしてから1分半…極上の豚玉キムチスウプの完成である…うう、タマ…(以下自粛)
おろしニンニク加えたりなんかしてもいいっすねえ(´・ω・`)。最終的にはご飯投入だな(爆)