黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

若い先生を指導しつつ、ベテラン組も…うむ。

2018-02-19 15:07:45 | Weblog

スケート女子の500mで小平選手が金メダル。すごい!日本人が「体格や体力で欧米人やアフリカ人に負けているのを何とかカバーする」という、技術やチームワーク、戦術やら構成、根性などの要素がない。真正面からの勝負。そういうダイレクトな力づくのスピード競技での金メダル。すごいことです。お見事。
小平選手の競技中の表情も美しい。氷上を高速で疾駆する美女。
で、思うのですが、ジャンプや女子のカーリングもそうですけど、競技中の彼女たちの美しさは、顔面設計上のタテ、横、高さなどの構造によるものではなくて、あの真剣な表情ですね。精神が顔の表面や姿勢、動作に表れて、それがキラキラに輝いて美しいのじゃなかろうか。あっ。すみません。皆さん、もちろん元々も美女ですけど。
そこで思ったのは、授業中に生徒がキラリッと輝いて見えるときがあるよなあ、と。
真剣に取り組んでいるとき、人は輝き、そして美しいのですね。そういうシーンを作り出せるような授業をしなければ。
写真は模擬授業のようす。
それぞれに時間の使い方、生徒への質問、黒板の利用など工夫をしています。この頑張りは大事。私も、うかうかしていたら負けてしまう。若い先生たちを育てて、ベテラン組も技術を磨き上げるのです。
後半は県中突破模擬考査。
生徒たちが問題に取り組んでいる間に、別室では保護者の皆さんに「県中とは」と「県中入試の特徴は」と、そしておうみ進学プラザの取り組みを説明。
樋口先生の解説はていねいです。合格実績の宣伝は無し。うむ。しかし、樋口先生たち県立中学受験クラス「県中エクスプレス」のこういう姿勢はいいと思います。
今回は合格したばかりの先輩女生徒に来てもらいました。さすがにしっかりしています。数学が大好きなのだとか。これからの勉強、きっと楽しいぞ。
そしてLS北見の藤沢五月選手のように、LS近江のスキップをつとめる星本さん。次の春を見つめて、いざ!

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