黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

JR近江八幡駅からの道は、則本投手が、そして女子マネージャーも歩いた青春街道。しかし、暑かった。

2019-08-07 20:45:49 | Weblog

女子ゴルフの渋野日向子選手、記者会見でも爽やか。いきなり女子ゴルフ界のアイドルへ。
ここで岡山県人の私が「岡山県の県民性」を論じます。
安っぽい県民性の本に「岡山県人は明るく社交的で、合理主義者で計算高い。ズルイ!」などと。例として小早川秀秋…豊臣秀吉のボンクラ甥。関ケ原の合戦で西軍を裏切ったダメダメな青年武将…があげられていたり。しかしですねぇ、小早川秀秋は愛知県人のはずで、一時は岡山県方面に領土をもらったというだけで、岡山県の風土とは関係ない人物ですよ。こういう安直な本、多いです。
スポーツ選手や芸能人、政治家、作家が少ない。評論家、ジャーナリスト、編集者が多い。司令官よりも参謀に向いている。そういうのは「そうかもなあ」と思います。
概しておしゃべり。うむ。自覚す。
あんなに天気がいいと、そういうことも出てくるのかな。
しかし、九州人がみんな西郷隆盛のように情熱的な人情家かというと、クールな大久保利通だって薩摩の人。「東北人は寡黙で、忍耐強い」なんていうのも、寡黙は方言のハンディからきたものかもしれないし、忍耐強いというのも、「遠い東北から東京へ働きに来たのだから、文句を言わずに我慢しなさい」という傲慢な位置づけじゃなかろうか。おしゃべりな東北人の知人、多数です。
県民性らしきものはあっても、それは「わかりやすい印象」じゃないかなあ。
で、渋野日向子選手。あの記者会見での朗らかさは、「岡山の女性だな」と思いつつ聞きました。モノオジしない。スマイル・シンデレラ、今後の活躍に期待。
甲子園が開幕。あんまりTV観戦もできませんが。
グワーンと出てきた私立校で「なお、地元出身のメンバーはほとんどいません」というケースが目立って残念。選手の出身中学を見ると、大阪代表校がたくさんあるようなものですね。
ラグビーの日本代表チームも、うむむ、あれが日本代表ですと言われても…頑張ってほしいけど、勝たないと盛り上がらないという興行上の事情もあるらしく…そういうものなのか。日本人選手が小柄な身体でも工夫と技術とチームプレーで巨大な外国勢に立ち向かって、という図が正しいと思いますけど。釜石市でも試合があるようで、そこは応援しますけど。
八幡桜宮教室へ。
近江八幡駅から教室までの街路が暑いー!
しかし、この道は楽天イーグルスの則本投手が駅から八幡商業まで歩いて通った名誉ある道である。暑い。後に則本夫人になる野球部女子マネージャーも歩いたのです。暑い。
中3の授業を担当。記述式の問題をみっちりと。この教室の生徒たち、よく書けます。記述式の問題に取り組む姿勢ができている。偉いっ。
次に野洲教室へ。
花壇の野菜が…花壇じゃなくて畑か…育っていた。シソの葉を少しだけいただいて帰りました。夏は冷ややっこ。
写真は八幡桜宮教室と野洲教室です。途中に入れたのは八幡桜宮教室の近くの用水路。この夏もカマツカを発見しましたが、さて見えますか。水底にいます。小さいけど。
後段は、熱闘甲子園に続けー!と気合が入っている河合塾マナビス。
ガチャの賞品に「タラタラしてんじゃねーよ」を入れたら、高校生たちがもっと頑張ると思うのですが…渋野日向子選手のおかげで、全国的に売り切れとのこと。
渋野日向子へお願い。あのオツマミは山梨県の会社の製品らしい。次回は岡山県の吉備団子か、地元企業のカバヤのお菓子を食べてください。オツマミ系が好きらしいから、それならば下津井港の干しだこなどいかがでしょうか。

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