黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

歴男&歴女が大量に。膳所教室から膳所城跡まで響きわたる藤野節です。

2019-08-20 20:11:38 | Weblog

膳所の本社へ。これでも社長的な仕事が少しはあるのです。少しですけど。
玄関を入ると、2階から朗々と響く藤野先生の声。どうやら明治初期の藩閥政治の説明らしい。玄関までよく聞こえます。
最近、ちょっと困ることがあって、近江とか薩摩、長州、土佐などの古い呼称を生徒たちがまったく知らない。本当にアッケラカンと知らない。そこへ薩長土肥と言われても、はて何でしょうか?という受け止め方。だからといって古い国名を覚えなさいとも言えないです。特に勉強の役に立たないものも多いから。
あれは意外に難儀なもので、山口県西部は長門の国だけど、長州と呼ぶし、長野県だって信濃といってもピンとこない。信州。
私の故郷は岡山県北部の美作の国。が、歴史には…うむ…何も出てきませんね。美作の国、作州、覚えなくていいです。
藤野先生、名調子で歴史を語る夏。生徒たちは歴史が好きになって、歴男や歴女が生まれていますよ。
加野先生は演習タイプの問題を使って指導。そのほかに秋からの高校生の勉強の準備もあるらしい。夏を頑張り抜く加野先生。
事務センターでは夏期講習期間中の事務と、秋からの準備もありますね。星竹ペア…星本さんと竹中さんです…がテキパキと。
【甲子園レポート】
強そうな高校が残ったから、もういいです。
そういえば膳所教室の玄関で元野球部高校生と出会って、青春の野球問題を語りました。そして彼は河合塾マナビスの受講へ。野球から受験勉強へ。「あぁ、栄冠は君に輝く」です。がんばれー。
写真は藤野先生。細身なのにパワフルに講習会の教室をめぐっておられます。
織田信長とツーショット。仲良しですね。
そして大車輪のフル回転で夏を走る加野先生。
事務センターのようす。宅配便が届きました。荷物を受け取った星本さん、笑顔ですが、これは何かお祝いのプレゼントでも届いたのでしょうか…教材ですね。
竹中さんは、河合塾マナビスの仕事でしょうか。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」を担当する西村先生。だからね、その鉛筆削り器じゃ無理です。壊れますよ。
そして力の限りラッパを吹き鳴らす真壁先生。目標へ突撃!
ラストは守山教室の山塚先生。ここでも夏期講習会のゴールが見えてきました。走り抜きますよ。

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