黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

女子アナウンサーに甲子園の実況中継が…それもラジオで…できるのか。できる。

2019-08-16 20:18:20 | Weblog

車で移動しているときにカーラジオで甲子園の高校野球中継を聞きました。すると「ややっ?これはナント」NHKラジオのアナウンサーが女性だった。
野球はルールが複雑で、試合展開や作戦も色々と混みあっている。ローカル民放TVの男性アナウンサーがヘタクソな中継をして「このアナウンサー氏は野球をよく知らないのだな」と思うことがあります。それが女性。
「いくらなんでも、女性アナウンサーに野球中継は無理なのじゃないか」と思いつつ聞く私。いくら男女平等といっても、向き不向きということも考えなさいよNHK。
ところが、これが上手い。とても上手な実況中継です。ラジオだから当然ながら画像は無いわけで、それでも試合のようすが伝わる。ここぞ!という場面では適度にハイテンション。そしてまた冷静な分析へと戻る。
うまいものだなあ。女性なのに野球に詳しいなあ。球場全体を観察して伝え、選手のようすも伝え、試合展開も…うまいっ!
野球というのはハプニングが連続するスポーツで、それを驚きながら楽しむという面がある。ここは送りバントか、打たせるのか。あっ。いきなりヒットエンドランで、打球はサード正面への強いゴロ。あっ!三塁手から1塁への送球がそれて、ランナーが3塁を回って一気にホームへ。そういう高速展開。それを正確に言葉で伝えるのはとても難しいことだろう。
お見それ…見たのではなくて聞いたのですが…しました。参った。
調べてみたら、澤田彩香さんというアナウンサーで、この人がなんと滋賀県大津市出身。
出身高校は滋賀県立膳所高校で、東京大学工学部航空宇宙工学科。うひゃーっ。
できれば決勝戦も澤田アナウンサーでお願いしたいです。
こうして日本ではまた一つ、男性の職場が奪われたのでした。
この女性アナウンサー、いずれは有働さん、近江さん、井上あさひさん、桑子さんや小郷さん、赤木さん…のような名アナウンサーになりますね。期待して待ちましょう。
久々に膳所の本社へ。玄関を入ったらもう藤野先生の声が朗々と響いていました。
高木氏が本社の当番で、2階には加野先生、藤野先生、林田先生。本日の膳所教室は男性率100%で、平均年齢はやや…はい…高め。
次に南草津教室へ。
中3のクラスで記述式の問題をじっくりと。このクラスの生徒たちもよく書けるようになってきた。基礎がしっかりしたので、記述している内容が良い。この調子ですよ。
写真は林田先生と藤野先生。
夏の終わりに九州熊本県方面への出張があるそうで、その打ち合わせ。
次に加野先生。図形が動く問題でしょうか。かなり難しそうです。
夏期講習会のようす&河合塾マナビスの高校生たち。
男子生徒諸君よ、がんばろう。
アニメーターの仕事は広瀬すずによって女性の手に渡り、アナウンサーの道も…。もう全力で頑張るしかないぞ。うむ。がんばりましょう。

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