黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ドレスコードは部活、スポーツと…魚屋? おうみ進学プラザ「中3・夏の12時間特訓授業」を実施。

2019-08-11 07:49:28 | Weblog

おうみ進学プラザの夏期講習の学習イベント「中3・12時間特訓」を実施。これは長い&厳しい。しかし、生徒諸君は頑張り抜きました。このイベントで受験モードに切り替えてくれることでしょう。それと、「朝から晩まで12時間も塾で勉強した達成感、手ごたえ、自信」を。
私は南草津教室→栗東教室→甲西教室と巡回。
どの教室でも生徒たちは真剣に取り組んでいた。やっておいて言うのも変ですけど、本当によく頑張ります。偉いっ!
甲西教室は「生徒も先生も部活、体操服、スポーツウェアで」とのこと。つまり「ドレスコードがあるから、授業に来るなら守って」と。
行ってみると、生徒全員が体操服。そして先生たちも体操服。なんと河合塾マナビスの高校生も全員が運動部の服装で、爽やか&凛々しい。アシスタントの大学生スタッフもそれぞれ部活時代の服装でした。
私、彦根東高校が甲子園に出た時の応援Tシャツで。真っ赤なTシャツで、胸に「彦根東」、背中に「赤鬼魂」です。帽子も真っ赤。甲子園のアルプス席を真っ赤に染めて話題になりましたね。あの真っ赤ファッション。彦根東の応援に行った社員にもらったものです。
これ、品質がいい、良い製品で、何回洗濯しても大丈夫。
えーっと、膳所高校の応援に行ったときにもらった応援セットは、やや…かなり…負けます。膳所高OBによれば「悔しいけど、やっぱり彦根東の方が甲子園に慣れているから、何をさせても手際がいいよなあ」と。
彦根東の応援ファッションで、生徒たちには「彦根東に行きましょうという宣伝じゃないけどね。高校を選ぶ、高校生になる、そしてその先に…青春と人生のデザインを考えて勉強すると、同じ時間の勉強でも楽しいし、身につきます」と訓示。ま、結果的に彦根東の宣伝になっても、それはそれでいいでしょう。国宝・彦根城の中に高校があって、文武両道の名門校だから。そして、これを刺激に「じゃあ私は〇〇高校へ」とイメージしてほしい。
なお、鼎先生も…いや、これは…東京築地の魚市場のオジサン?まあ、魚を売るのは立派なスポーツですね。へいっ!いらっしゃーい。新鮮だよ、美味いよ、安いよー。
草津線の緑の夏に、鼎先生の声が朗々と響く。
そして鼎先生の名調子で、生徒たちは真剣に学ぶ。
写真は「中3・12時間特訓」のようすです。おうみ進学プラザの夏は進む。

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