先日に初雪が降ってから、寒さもグンと厳しくなったようだ。
今にも泣き出しそうな鉛色の空からは
木枯らしと一緒に本格的な冬が、今か今かの出番待ちで
pochiko農園に残された仕事で白菜の収穫を終えたいのだがなあ。
ー朝の散歩風景にてー
どうも、しゅう嬢は毛が抜けやすい。
猫も毛の抜けやすい子とそうでない子がいるようで
ポチコはあまり抜けないのだけど
しゅう嬢はハンパなく抜ける…毛が白く目立つのもあるかもしれないけど。
しゅうの毛はいかにも猫毛で、細くてふわふわしているけど
ポチコはどちらかと言えば、しゅうよりも剛毛っぽい。
それでなくても冬は毛が抜けやすい時期だし。
元飼い主によれば、しゅうは子猫の頃に
しょっちゅう体を洗われていたからではないかと言うのだけど
猫って体を洗うのか、我が家では泥んこにでもならない限り
洗ったことはない…ポチコなんかもシャンプー未体験だけど
体が臭いって事はなかったなぁ。
あれって舐めて体をきれいにしているのかと思っていた。
ともあれ、コタツとしゅう! 猫はコタツで丸くなるっていうので
本当はコタツの中でぬくぬくさせてあげたいのだけど
コタツの中、けっこう毛だらけしゅうも毛だらけ状態で
コタツに入ると、しゅうの毛まみれになってしまう。
しゅうがコタツに潜ると、こんなふうになってしまう(~_~;)
だから傍にはコロコロは必需品となる。
本当はコタツの上掛けの上で寝て欲しいのだが
誰も居なくなると、シメシメとばかりにコタツにう潜り込む。
こぉら~~しゅうぅぅっ!!と、コタツ布団をめくりあげると
脱兎…う~~ん、脱猫の如く飛び出してくる。
ポチコに似てる猫がTVに映って不思議がるしゅう
(あれ、ポチコちゃんったら、なんでそんなとこにいるの??)
コタツの上にはコタツ掛けの布団と、ビニールの上掛けをかけて置く。
ちなみに、このビニール製のコタツ上掛けは
ゴワゴワせずに、表面に空気抜きの穴が開いており
布団に密着して、しかも半透明なので布団の柄も見え
以前は売られていたけど、ここ2年ほど品切れ状態だったが
今年またあらたにお目見えしていたので、即買いした!
これだと孫太郎や夫が食べこぼしても、布団は無事だし…って
孫と爺が同じように食べこぼすってのも何だかな~と思うが(苦笑)
このビニール製のコタツ掛けは蒸れないように
ちゃんと四方に穴が開いてる。
コタツの脇で、携帯置きと化するポチコ
黒い眼やにを取ってもらったはいいが、額に付けられ
静かに怒っているしゅう。
初雪にのの字のの字の猫二匹…おそまつ!!
誰かがいるとポチコと二匹して、大人しくコタツの上掛けで寝ているのだけど
誰も居なくなると、すぐに中に入りたがる。
見つかると叱られるから、足音がすると出てくるのだけど
しゅうの出入りで、やっぱり内側の毛布は毛だらけで
毎年冬の間は同じことの繰り返しなんだよね(~_~;)