あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年最後の小春日和かな。

2024-12-21 23:37:41 | pochiko農園
 
 
思いがけずに小春日和となった土曜日
たぶん、これが今年最後の晴れなんだろうなと
朝は霧が深くて霜柱もガリガリと…踏む足元で崩れる。
それでもお休みで遅い朝食が終わって
洗濯ものとかを干し終えているうちに霧は晴れて
陽ざしがくっきりとガラス越しには暖かい一日となった。
 
 
 
でっかい霜柱!
 



ここんとこ畑を見てなかったなと思って
まだ残っていた収穫を終えたブロッコリーと
アスパラ菜…引っこ抜いてしまおうと
食べられそうなブロッコリーの脇芽を摘み取り
畑に置きっぱなししてあった稲刈り鎌で
葉っぱを落として茎を引っこ抜いた。
 
 
 
収穫の終えたブロッコリー
葉を落として茎を引っこ抜いた。
 
 
抜いた茎は土手に並べて置く。
 

アスパラ菜も葉を落として茎を抜いた。

けっこう根が張っていて、抜くのにちょっとしんどかったけど
久しぶりの日差しはとても気持ちが良かった。
アスパラ菜も花の付いた茎を鎌で切って
それも引っこ抜いて…ようやくすっきりとした気分になれた。


このブロッコリーとアスパラ菜が残っていたのが
どうも気にかかって仕方がなかったけど
心置きなく今年が終えられそう。


畑に残っているのは玉ねぎとスナップエンドウ
そして来春の茎たち菜とキャベツ
キャベツはアオムシ予防に、ずっ不織布を掛けていたからか
虫食いもなくとてもきれいなキャベツで
ちょっと嬉しい。
 
虫食いの跡がない春キャベツ
 
小松菜
 
玉ねぎの苗が余ったのを植えた畝は
マルチを張らなかったために真ん中辺りが猫のトイレと化し
いくら手直ししてもキリがないので
手竹を苗の間に置いておいたけど
その場所から移動して他の場所が犠牲になる。
だから諦めた…自分ちの猫だから仕方がないと。
 
 
 
スナップエンドウと茎たち菜
 
猫のトイレと化した玉ねぎの畝
 
 
最後の最後に長靴に泥がいっぱいついて重たく
エプロンにはブロッコリーの脇芽を包んで
足元は歩くたびにおぼつか無く
ハウスの角で転んでブロッコリーと
ズボンとジャンバーが泥だらけ
 
誰も見てないよなと辺りを見回し
ハウスのパイプに掴まって
なんとか怪我もなく立てたけど
年々畑で転ぶ回数が増えてくる。
 
柔らかい土の上だから怪我もしないで済んでいるけど
よくやっちゃうのは、草むしり用の椅子
端の方にお尻を落として
椅子の車が動いてスッテンコロリンと
よくやっちゃうんだよね。
 
年だなあってしみじみ思うわけで
今年最後のスッテンコロリンは泥だらけになってしまった。
 
 
 






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今年の玉ねぎはセルトレイで苗を作ってみた。

2024-10-31 23:55:28 | pochiko農園
この間の木曜日、嫁様がお休みだったので
ラッキー♪ 今日は夕ご飯の支度はしなくても良い~と
予てから苗を取っておいた玉ねぎの苗を植えることにした。


いつもの年であれば、玉ねぎの苗は種を畑に直に蒔いていたのだけど
今年はどうしてもセルトレイに種を蒔いて苗を作ってみたかった。
プラグトレイとセルトレイがあるけど
どっちが本当なんだろと思って調べてみたが
結局は同じものらしいと…まあ、どうでもいい事なのだけど。


という事で、セルトレイという事にして
9月の6日だったか、セルトレイに種を蒔いて
その頃はまだ暑くて、家の日陰において濡れ新聞紙を被せておいた。
意外と芽を出すのが早く、2~3本芽が出始まったら
新聞紙を剥がして出揃うのを待った。
 
すでに種を植えて芽が出るのを待つだけ。
セルトレイ288穴…ちょっと小さかったかもしれない。
200穴くらいがちょうどいいらしいが。
 
ぽつぽつと芽が出てきた。


すぐに出揃って来たので、そのセルトレイを畑で管理
前もって石灰と肥料を撒いて耕しておいた畑に
芽が出そろったセルトレイを設置。
土に密着するように置いて、その周りに隙間がないように
土を被せて、上からたっぷりと水を撒いた。
 
芽が出たセルトレイを畑で管理する。
 
 
豪雨の心配があったので不織布と遮光シートをかける。
ちょっと過保護だったかも!
 
 
 
 

まだ小さい芽が出たばっかりの苗
セルトレイを畑に直に置くと、水の管理が楽なので
でも、強い雨が降ったら一たまりもないなと上から不織布をかけて
黒い遮光ネットも被せた…そこまでしなくてもいいのだろうけど
なんせ初めての事なので、失敗したら元も子もないと
それでも畑にはバラ蒔きで種を蒔いておいた保険も作る。


種を蒔いて約2か月。


セルトレイの苗も、畑にばら撒きしておいた保険苗も
どっちも順調に育っているようだ。
 
水をくれるときに使った
ダイソーで買ったペットボトルに設置し
霧状に水が出る…ので水やりをした。
ジョーロだと芽が出たばかりで流されかねないと思ったから。
けっこう便利だった。


たまにリキダス活力剤を散布して
デカい苗じゃなくても良いから、根っこがしっかりと発達してるような
そんな苗を作るべく、いろいろ調べながら
見よう見まね…地域が違ったり、またはYouTubeにしても
個人的に微妙に違ったり
自分とこの地域でも合うような所を参考にして
なんとか植えられるようにまで漕ぎ着けた。
 
苗も順調に伸びてる。


苗を植える畑は前以て牛糞と苦土石灰を撒いてよく耕しておいた。
その後苗を植える直前に牡蠣殻石灰と化成肥料を撒いて
再度耕し15×15の穴あきマルチを張っておいた。
これでいつでも玉ねぎの苗を植える事が出来る!
 
その間にはマルチを張ったりと
いろいろ定植する準備をする。
 
 
苗も太さ5ミリ、長さが25センチほど
 



しかし、YouTubeは今年もなかなか気温が下がらないので
いつもの年よりも一週間くらい遅く植えた方が良いと
苗は既にセルトレイも畑にばら撒きしておいた方も
すでに取って、いつでも植えられる準備万端!!
 
セルトレイを土から掘り起こしておく
 
 
バラ撒きの保険苗だけど
そういう時に限っていい苗が出来たりしてる。


そして嫁様がお休みだった、この24日み玉ねぎの苗定植を決行となる。


この日は秋日和で晴れてはいたけど風が心地よい日
セルトレイの苗にたっぷりと水を撒いて
苗が取りやすいようにしておく。
288穴のセルトレイだけど、全部が全部植えられるわけではなく
中には欠株の所があったり、伸び悩んでいた苗もあったりだけど
バラ撒きの保険苗もあることだし、良いものを選んで植えていく。
 
セルトレイの苗はこんな感じで植えやすかった。
 
 
 
 


セルトレイの苗、根元を掴んで抜くと土と一緒に抜けて
その苗を植えていくだけで、超簡単っていうか
土付きじゃないバラ撒きの苗よりも植えやすい。
っていうか、楽ちん!!
水を吸った土付きの苗だから、植えた後でもピンシャンと立って
活着も良さそう。


マルチ一本約200本、それが2本で約400本
他に余った苗をマルチなしで植えたのが100本ほど
植え終えた後で水を撒いて終了となった。
 
 
 



次の日、通路にもみ殻を敷き詰めて
マルチなしで植えた苗の方にはマルチ代わりにと
もみ殻を撒いて…玉ねぎの定植は終わった。
 
 
 
 
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10月の三連休に春キャベツの苗を植える。

2024-10-16 00:19:07 | pochiko農園
夜明け前の磐梯山
 
 
今日も暑くなりそう…。
でもこの時間清々しさを感じる。

秋晴れの気持ちのいい天気となったこの三連休。
我が家がなんと孫たちだけが四連休となった。
土曜日に学習発表会があって、半日ダンスをしたり楽器の演奏をしたり
両親に発表した。
なので三連休の尻尾にもう一日お休みで四連休となった。


三連休の日曜日、春キャベツの苗を植えるべく
マルチを張って、家で育てていた苗もいい感じに大きく成ったので
火曜日の朝仕事に苗を植えることにした。
 
大根の脇に春キャベツの苗を植える。


朝の内だとモンシロチョウも活動前だし
キャベツの葉っぱに卵を産み付けられない様に
植えた後すぐに防虫ネットを張ることにした。


防虫ネットはホームセンターに売っているのだが
家にはダイソーで買った不織布があるので
それを使って防虫対策をした。


お向かいの畑のお宅では白菜を植える時に防虫ネットを張った。
それだと虫に食べられないのかと聞いたら
やっぱり食べられてると…どっから入るのか?
モンシロチョウの幼虫ではないのかもしれない。


それでもせっかくやってみようと思っていたので
ダイソーの不織布シート、1,35m×5mもの
一枚で足りるかと思ったが,ちょっと足りない。
もう一枚を重ねるように洗濯ピンチで止める。
春キャベツの苗16本ちょうど間に合った。


苗を植える時に土の中からの虫対策に
マルチの穴に肥料とオルトラン粒剤を仕込み
水をたっぷりと入れ、そこに水に浸した苗を植えた。
念にも念を入れて、植えた周りにもオルトラン粒剤を撒いた。
 
肥料とオルトラン虫対策
 
ポットに作った苗も良い感じに育った。
 
 
マルチの穴の前に苗を並べる。
 
 
たっぷりと水をしみ込ませて苗を植え
その周りにもオルトラン
 
 
ダイソーの不織布シート
 
 
 
全て植え終えてシートをかける。
 
回りに鉄のパイプを置いて飛ばされないようにした。
これで完成だが…。
 



これで完璧かどうか、それでも虫に食われるか!
根切り虫は大丈夫じゃないかとは思うけど
今年のようにアオムシの食害にやられた年はない。


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秋風吹く農園日和

2024-10-13 23:55:24 | pochiko農園
種として残しておいたオクラにトンボ

 
翅を休める赤とんぼ

どんなに暑い夏が続いていても、やっぱり秋は来るもので
ひところの暑さが懐かしくもあり、ようやく解放された感もあり
この週末、日差しは強くても吹く風は涼しく
空を見上げれば青い空には無数のトンボたち
ナスの所に植えたトイレットペーパーの芯で作ったマリーゴールドの苗
所狭しとまだ咲き誇っている。
だからか、今年にナスは10月に入ってもまだ花が咲いて実をつける。


でももうそろそろお終いにしようか。
食べられそうなナスをもいで、伸びきった枝を切っていく。
それを集めて縛って、ナスの枝二束縛って
あとは根元の太い枝だけ5本。
鍬で根っこを切るように掘り起こして一縛り。
 
 
 
次から次へとまだたくさんの蕾
抜いてしまうのはちょっと勿体ない。
 
マツグロヒョウモンが何匹かとモンシロチョウが飛び回ってる。
 



マリーゴールド…まだこんなに花が咲いててどうしようか
畑の隅っこにでも植え替えて置こうかな。


今年蒔いた晩生の枝豆、東北ではちょっと好まれる『秘伝』
さやと豆が大き目で甘くて風味がとても良い。
それも収穫してしまい、葉っぱと細い枝は短く切って
いわゆる残渣はハウスの中に撒いて肥料にすることにした。
枝も肥料にはなるのだけど、土の中でなかなか分解出来無そうだったので
それだけ縛ってゴミとして捨てることにした。
 
 
 
 


最後に枝豆の植えた所とハウスの中の枝豆の葉を捨てたとこを
ミニ耕運機で耕して土の中へと鋤き込んでおいた。
来年何かを植える時の為に!
けっこう動き回って汗をかくのだけど、秋風の涼しさがとても心地よい。
 
 
なかなか真っすぐに耕せない(;´∀`)
 



次の仕事は里芋の収穫かな、玉ねぎの植え付けかな
こうして少しずつ今年の仕事が終わて行く。






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肥料袋栽培のサツマイモ

2024-10-09 00:20:13 | pochiko農園
 
 
庭の金木製が満開になった。
いい香りで楽しませてくれたが、花の命は短くて…苦しきことのみ多かりき
あっという間に散ってしまった。
 
玄関先の百日草にアゲハチョウ


今年は夫農園を友達夫婦に貸したので
サツマイモを作る場所が取れなかったが
サツマイモは友達夫婦が作るので
掘ったら持ってきてくれる事になっている。


だからサツマイモは作らなくてもいいのだけど
春先に残った小さいサツマイモ4本ばっかし。
食べるにもけっこう芽が出ていて
ハタッと思いついて、また肥料袋での栽培やってみっか!と
肥料袋の下に水抜きの為に角の所をカットして
畑の土を入れてサツマイモを埋めてみる。


しばらくするとサツマイモから出た芽が全部伸び始めて
ん~~芽がいっぱいあってもダメなんじゃなかろうかと
太めの芽を一本だけ残して、すべて切ってしまう。


ハウスのパイプに立てかけて置いてそのまんま
何もしないで春から夏へと…そして秋になって
もうそろそろ、パイプの所も片づけたいし…掘ってみようか。


サツマイモのツルは多くもなく、かと言って少ないわけでもなく
どんな塩梅にサツマイモの紅はるかちゃん、育ってるかな?
少しわくわく気分でツルを根元から切った。
それは細かく切ってハウスの中に撒いておいた。
 
 
 



肥料袋から見えるサツマイモの背中?
辺りの土を掘ってみると…なんだか嫌~~な予感。
思い切って袋の脇を切ってひっくり返してみる。
大きな不格好なサツマイモと下の方に小ぢんまりとしたのが何本か。
 
しかも、その不格好なサツマイモから何本もツルが出てて
それはまるで心臓を見てるみたいで…ちょっとガックリ!!
一本なんかは水抜きの穴から出て土の中から顔出してるし
畑の土固かったのかなあ~大物がないのは仕方ないとしても
なんでこんな不格好のが3個も出来るんだい?
 
 
肥料袋から飛び出して出来たサツマイモ
 
 
 
これって、心臓に見えない??
 
 
 
 
やだー、袋の中にスズメガの蛹!!
 
肥料袋栽培のサツマイモの収穫はこれだけだった。


まあ、多少不格好だって天ぷらとか大学芋なんかを作るのは
十分に間に合うはずだし、何にも構わないで放っておいたのだから
これだけでも良しとしよう!!
肥料袋栽培のサツマイモ成功とは言えず失敗でもなく
何とも微妙なところだけど…まあ、こんなもんかな( ̄▽ ̄;)



因みにだけど、こぼれ種からのスイカ
良い感じにポンポンと弾くような音で収穫してみた。
包丁を入れたらバリッと割れるような音で
真っ赤なスイカになっていた。
 
 
 



だけど、季節がらか甘みは真夏のと違って薄かった。
スイカにも時期ってもんがあるんだよね!
これも、こんなもんかなあ~~( *´艸`)




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野菜を狙う虫たち

2024-10-05 00:41:43 | pochiko農園
秋も少しずつ深まって来るのだけど、なかなか暑さは続いて
10月に入ったというのに、半そでじゃないと暑いって
だからか、pochiko農園ではいつまでもモンシロチョウが飛び回り
巻き始めた白菜とかブロッコリーとかの葉にアオムシ君が!
 
 



朝起きて、まず一番にする事は
蕪、白菜、ブロッコリーについたアオムシ君を撲滅する事で
そのアオムシ君もなかなかよく考えて
見つかり難いような場所をムシャムシャと食べている。


たとえな葉っぱの裏側とか、葉っぱの葉脈に体を合わせていたり
なんせ葉っぱと同じような色をしているものだから
本当に、見つけにくい!ったらありゃしない。
いつも今度は老眼鏡をかけて、やつらを見つけようかと思うのだけど
つい家の中に忘れてしまって、取りに行くのも面倒だなあ。
 
 
葉脈に居られると見つけにくい。
 
アオムシの糞で居場所を特定し
そのあたりをよく見ると必ず見つける!


一回ぐるっと見回して撲滅していくのだけど
反対側から見るとまだ見つけられる。
いったいどれだけいるのか、葉っぱはレース状態になってるにもあって
やっぱり殺虫剤の力を借りなければならんのか。
 
 
 



なるべく殺虫剤は使いたくなく、でも白菜が丸まってその中にアオムシ君がいたら
もう外側から見えずやつらの食べ放題となってしまう。
ブロッコリーは収穫して虫だらけのブロッコリーなんて嫌だよね。


モンシロチョウのアオムシ君やら黒いカブラハバチの幼虫だとか
ナメクジやカメムシの類まで見ることがある。
特にカブラハバチの幼虫は触るとポロッと落っこちて
地面に落ちるとどこに居るかわからなくなったり
野菜の芯の方、手の届かないところに転がったり
悪質極まるカブラハバチはなかなか始末が悪い。
 
 
この黒いのがカブラハバチの幼虫!
 
ブロッコリーの葉の裏側
 
 
 
カエル君! ひとつ頼むよ!!
 
 


今度天気のいい日に椅子を持ってきて
老眼鏡をかけて徹底的にやっつけてやろうじゃないか!
でもなあ、その時間と手間に費やす時間があるかどうかで
やっぱり殺虫剤に頼ろうか………ただいま思案中!





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秋も深まる季節になった。

2024-09-25 00:16:10 | pochiko農園




あんなに暑かった夏も、この台風の雨が通り過ぎたと思ったら
連休明けには肌寒い一日となった。
また暑い日もあるだろうけど、季節はもう9月も
一週間を残すところとなった。


この10日ほどはいろいろあったな~


マイコプラズマ肺炎だったチビたんは
先日の土曜日に診察してもらい完治の言葉をもらい
3連休の最後の日、サクぼんが出る鼓笛隊パレードを見に行く事が出来て
連休明けの今日から学校へと、私もようやくお役御免となった。
 
 
 
市内の小学6年生による日新館童子行列
 


 
サクぼんたちの鼓笛隊パレード
 



家の周りの田んぼも黄色く色づいて
しかし、今回の雨のために稲が倒れたところが多く
乾かないとなかなか刈れないって言っていたけど
今日の強風に稲刈りがまた始まった。


pochiko農園の野菜たちも急にグンと育ったような気がする。
雨の降る前に殺虫剤と殺菌剤の消毒をしておいて良かった。
ブロッコリーや白菜の葉っぱがあtりこち青虫の食害が出ていた。
ばらまきした大根は間を間引きして根元に追肥しておいたので
あとで土を寄せておかなくちゃ!
 
 
 
 
青虫による食害、大切な芯の部分を食べられてしまった!
 
この辺りの雑草もキレイに毟った。
 
里芋の脇は除草剤に頼ろうかと…。


ほうれん草も大根と一緒に種を蒔いのに
一向に芽が出てこなくて、もう一回種を蒔き直そうかと思っていたら
今回の雨で続々と芽が出てきた。
水分が足りなかったんだなあ~


まだ植えていない場所は二か所あって
どっちに玉ねぎを植えようか…苗の出来次第かな。
雑草、特にスベリヒユが畑を埋めて
これから何かを植えようかと思う場所には除草剤は散布したくなく
手できれいに毟ってしまった。
 
秋の風景3連チャン
 
 
 
 



通路とか作物に関係ないところ除草剤にお任せして
なんだか畑の雑草が見えなくなると気持ちがスカッとする。






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初秋 白菜とブロッコリーの定植

2024-09-08 00:14:24 | pochiko農園
 
 
すっかり初秋の風景
 
 
 
シュウメイギクの白とピンク
 
 
 
まだ残暑厳しい日があるけど、季節は密やかに秋に変わっている。
ずいぶん日も短くなって、以前は4時過ぎると眩しいくらい明るくなっていたのに
今は5時でもちょっと早いなあと思うことがあるようになった。
夕方も薄暗くなるのが早くなって、心寂しい季節に変わってきた。
緑と黄いろの稲穂が、もうすぐ刈り取られ
あっという間に空っぽの田んぼになってしまうんだろうなあ。


初秋…なんだか泣きたくなるような夕暮れ時。


そんなセンチメンタルなことも言っておられずに
pochiko農園もすっかり秋冬仕様に変わって
先日はブロッコリーと白菜の苗を植えるべく
一雨の後にマルチを張った。
 
2本目は途中でマルチがなくなってしまったので
張らずにそのまんまで!

次の日にはブロッコリーの苗を10本
白菜の種を蒔くときに、一緒に蒔いたブロッコリーは
植えるにはまだ小さ過ぎると思っていたが
ホームセンターへ行ったときにブロッコリーの苗が10本で398円
家で作った苗は後で植えてもいいかと買ってきてみた。


けっこう大きく育った苗で、早めに食べられるな~と思い
張ったマルチに肥料を少しとたっぷりの水を流し込んで
そこにジョーロでしっかり水を含ませた苗を植えていく。
もちろん害虫用のオルトラン殺虫剤を撒いておくのも忘れずにやった。
 
白菜の苗は少し小さめだけど植えてしまうことにした。
 
ブロッコリーと白菜の定植終わり!
 
いつも残ってしまうので
今年の白菜は極力数を減らすことにした。

朝のうちは曇りがちだった天気も昼頃から
猛暑発揮でかなり暑く日差しも強く
もう少し後で植えればよかったかなあ…心配になって
きっと昼間の暑さで苗はぐったりと萎れてしまっただろうと
次の朝、見るのが怖くてドキドキして見に行ったら
なんとピンシャンと暑さにも負けずに
特に白菜の苗はそんなに大きいものでもなかったのに
なんだ~ お前たちしっかり頑張ってたんだなあ!
 
 
 
 
 


妙に愛おしく…2日目の朝も同じようにピンシャンと
しっかりと活着してくれたようだ。


ジャガイモの収穫した跡地にはホウレンソウやダイコンなど
これからもう少し何かしらの種を蒔こうか。


抜きっぱなしの農竹を片づけたり
相変わらず細々とした後片付けがあったり
気が付けばまた雑草が蔓延り始めて…(~_~;)


まあ、いいか。


無理せずやっていこう。





 

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トマトの撤退

2024-09-03 00:14:35 | pochiko農園
この日も残暑厳しい一日だった。
 



毎週の土日は私が好きなだけ農作業が出来る唯一の2日間
孫たちの夏休みも終えてようやく元通りの生活に戻り
ホッとしたのもつかの間、ノロノロ台風で
各地にかなりの爪痕を残していたテレビニュースに
我が会津は特にって災害は見られなかったが
中通りや浜通りではけっこうな雨の被害はあったようだ。


季節はもう9月に入り、少しは涼しくなるかなと期待していたけど
土曜日の日は時々の雨に出ばなをくじかれる。
せっかく秋冬野菜を植える畑を耕そうかと思っていたのに
何にも出来ない土曜日だった。


そして日曜日、台風一過の模様で
また暑くなりそうな空模様…朝仕事に
トマトを撤退…まだ収穫は出来るのだけど
今年のトマトはあまり美味しく感じられずに
なんか味が薄い…そのうえ虫に入られて
あっちこっち穴だらけのトマト
 
タバコガの幼虫がかなりのトマトを食い荒らしていた。
 
 
成虫になった蛾(サイトよりお借りしました。)
 
 
 
 
暑さに雨に降られるとすぐに割れてしまう。
やっぱり雨よけは必要なにかもしれない。



今年は特に虫が多いなあ…こんな年初めてだった。


今年は春先に張り切って、いろんな種類のトマトを植えたのに
大玉は甘太郎っていうトマト。
大玉で美味しそうだなと桃太郎を4本減らして
減らした分4本を新しいトマトの苗にしたのに
意外とすぐに割れるし思ったほど味も濃くない。
 
 
終わったトマトから枝を抜いて
適度な長さにカット
そして縛ってゴミ収穫場所へと置いてくる。
 
 
 
 
 
 
 
 
パイプも抜いて撤去終了!
 
耕運機で耕しておいた。


ミニトマトのつやぷるんもぷるるんみたいなのも作ったけど
思ったよりも美味しくもなく、今年は一般に味が薄いような気がする。
私の味覚が年を取ってしまったのだろうか?


毎年お友達に苗でいただく中玉のトマトは味が濃くて美味しいけど
それも虫に入られてしまい穴だらけ
早めに殺虫剤を散布した方が良かったのかな~
いつもトマトは無農薬に近い状態で作っていたので
消毒しないと、こんなにも虫だらけになるとは思ってもいなかった。


その虫の正体はオオタバコガの幼虫!!


赤くなったトマトだろうが、まだ青い実だろうが
茎であろうが所かまわず穴をあけて潜り込んで
中身を食べてしまう…。


そんな穴あきトマトや無事でも味が薄くてあまり美味しいと感じられずに
今年のトマト栽培は失敗かなあ~
何年か前はミニトマト10月くらいまで収穫できていたのに
ちょっとガッカリだったなあ。


その後トマトの残渣は4束あってゴミ捨て場へと運んで
耕運機で耕して今年のトマトは終わった。








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朝仕事だけの農作業なのに…。

2024-08-22 23:56:45 | pochiko農園
 
残暑お見舞い申し上げます!
 
 
 
 
 
 
 
里芋の茎とアマガエル


先日痛み止めの注射を打ってきたノリスケさん。
久しぶりに朝仕事に出てくる。
 

お盆も過ぎたというのに相変わらず体温近い気温で
…それでも、朝の5時は気持ち爽やかさを感じるようにはなった気がするけど
すでにpochiko農園野菜たちも秋冬仕様に変えていかないと
イザって時に焦ることになる。


ともあれ、ハウスに空中栽培をしていたカボチャも収穫して
残渣をまとめて、パイプの解体まで済ませた。
作っていくときには何日もかかっていたのに
撤去となると朝仕事で終えてしまった。
 
白いシュウメイギク
 
 
一人ぼっちの鴨…ちょっと寂しそうだなあ。


毎日の猛暑だけど、よく見てみれば秋らしさが見え隠れして
例えば一人ぼっちの鴨だとか、シュウメイギクが咲き始めるだとか
それでも昼間の暑さのは初秋のかけらは微塵にも感じられはしないのだけど。
家の中から外に出るとムッとする。


そろそろ、玉ねぎを収穫した場所に白菜などを植えるべく
苗作りはすでに始めているけど、それと同じくして
畑づくりも始めておかなくちゃ!!
 
玉ねぎの跡地にはアブラナ系の野菜を植えよう!
白菜とかその他もろもろ。
 
 
細かいスベリヒユがい~っぱい!!
 
 
収穫済のトウモロコシの茎は草刈り機で刈った。
 
 
手前はアブラナ系の野菜で奥の方は玉ねぎかなあ。
 
 
ついでにハウスの中も細かい雑草退治に浅めに耕す。
細かい雑草が見えなくなると、なんだかスッとする。


細かいスベリヒユが続々と顔を出しているので
苦土石灰と粒の鶏糞、あとは化成を畑に撒いて
耕運機で耕す。
ジャガイモを収穫したところには玉ねぎをと考えているので
細かいスベリヒユお撲滅する為に浅めに耕しておけば
あとは太陽光線が枯らしてくれる事を願って。


それにしても雨が全然と言っていいくらい降らない。


たまに夕立っぽいのがあるけど
からからに乾ききってる畑には焼け石に水で
今年の冬野菜大丈夫なんだろうか?
体温に近い暑さだけで疲労困ぱい状態となり
孫たちを子供クラブや塾の送迎で
夕ご飯が終わって、後片付けも終わって
ちょっと横になると爆睡してしまう…(;'∀')
 
無理はすまい…だって前期高齢者だもん!




夏休みももう少し…頑張りま~~す!!

 
 
 
 
 
 
 
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