あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年も伊佐須美神社のあやめ祭りへ行く

2015-06-30 22:34:11 | プチドライブ・地域の事

どんよりとした雨の予報があった土曜日。
息子夫婦はサクぼんと水族館へと出かけた。
畑仕事がないわけではなかったが、たまには良いか!と
家から車で15分もあれば会場へ着く美里町にある伊佐須美神社へと
あやめ祭りを見に行ってきた。

今年も土曜日とあって県内外の車がビッシリの駐車場へ
何とか停めることも出来て、いざ!あやめ観賞と洒落込もうではないか♪

会場の横道から入るようになっている駐車場から
やっぱり端からスカスカと見て行きたいと
まずは白鳥のいる池まで戻り、そこからあやめを堪能することにした。

白鳥のいる池には二羽の白鳥が、ツガイのようで
一羽は池のふちで、なにやら一生懸命に威嚇していて
もう一羽は小屋の中で抱卵中のようだ。

いつもいた雛の白鳥はどこへ行ったのだろうと思いながら
あやめ宴会場へと、今年はあやめを摘む係員というか
ボランティアというか、3人ほどのオバちゃんが
咲き終えたあやめを摘んだりしていたので
なんだかすっきりとした景観で良い感じだった。

オバちゃんたちご苦労様です♪

こういう人たちがいるおかげで、美しいあやめを堪能できるだと思った。

あやめ苑の中央部分では野立てが行われていて
木陰で和菓子とお抹茶…わぁ~セットで300円ですって♪
って夫を促すように言ったけど諦めてはいた。
もともと、こういうのに興味どころか関心もなく
しっかりとスルーされてしまった私。

いいなあ~ ああいうとこで一服なんて…とは思ったけど
待ち時間もあったりで、仕方ないか…ホッとため息ひとつ。

気を取り直して!!

池のほとりでのんびりと寛ぐ人々…。

この日は土曜日とあって、イベントがあり
会津のフラガールが勢ぞろいで
みなさん お上手で若々しく見えた…実際若かったのかもしれないけど( *´艸`)

他には会津のゆるキャラが集まっていたりと
子供たちには人気があったみたいだけど…ちと、インパクトに欠けるかも。

会津のゆるキャラの面々…。

この日は曇天ながら蒸し暑さがけっこうあって
ソフトクリームを食べる事にしたけが
以前梅ソフトみたいなのがあったけど、今はないのかな?
あんまり人気がなかったとか…(^▽^;)

バニラ、ブルーベリートッピング!! 後ろでソフトを持つピントが合ってないのが夫(笑)

ソフトクリームを食べながら、ゆっくりと植木市の方へと
そこで今年もクジャクの写真を撮るのだけど
なんと金網の上部分にゲンコツくらい網が破られていた。
写真を撮るのに金網が邪魔でやったとしか思えない穴が!!
まあ、私もそこからクジャクの写真を撮っては来たのだけど…(^_^;)

植木市っても毎年同じようなもので、特に目新しいものがあるわけでもなく
ブルーベリーだとか高田梅の苗木、菖蒲だか菖蒲だか?
あやめもしょうぶも漢字は同じって…厚切りジェイソンが怒りそ(笑)

出店が並んで…ずっと先には高田梅が売られており
梅や梅漬けを買い求める人が、いろいろと品定めをしたり味見をしたり…。

その後、お外ご飯のランチをして帰って来た。

蒸し暑い6月最後の週末は過ぎて、東北もどうやら梅雨突入のようで
それでもいつもの年寄りは遅いのだそうだ。
ここしばらくは湿度が高く鬱陶しい日が続きそうだけど
梅雨だもん、しかたないかと午後からは畑の草むしりで過ごした。

 

 

 

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今さらながら味噌汁は、ダシの素派? ダシを取る派?

2015-06-25 22:09:39 | 日々雑事

人生60年…あまり、今まで味噌汁はダシの素を使っていた私。
いちいちダシを取るなんて面倒くさいし、忙しいんだもん!!と
そういう事を言い訳にしながら、本当はちゃんとダシを取った方が良いのは分かってる。
でもダシの素も侮れんのよね~~( *´艸`)

だから、よっちゃんもお嫁に来た時に聞いた。
味噌汁ってダシから作ってる? それともダシの素?って
そしたら、よっちゃん もちろんダシの素ですよ~~~言ったよな!
確かに言った…だから安心してダシの素を使っていた。

が、しかしいよっちゃんが手作り離乳食を作り始めてから
いちいちダシを取り始める。
その火の粉が自分に降りかかって来るとは思いもよらずに
ほーほー 大したもんだなと思っていた。

ある日、よっちゃんが言う。
おかあさん、今度お味噌汁を作るときにダシを取ってにしませんか?
そうしたらサクぼんにもあげられますし…って。
え~~、よっちゃん裏切るのかよ(;'∀')

ダシの素、とある国で作られたってんなら話しは違うけど
ちゃんと国内で衛生管理されたとこで作られた
安心してれ食べられるダシなんだよ~
スーパーにはいろんな種類のダシの素が売られていて
忙しい主婦の強い味方だよね~ダシの素!!

最初は頑なにってわけでもないのだけど
ダシの素を使っていたのだけど、まあ たまにはいいかなとダシを取って味噌汁を作る。
分かってはいたけどダシの素よりも優しい味で美味しい。

ったぐ~ しゃ~ねえな、嫁に屈したわけではないが
今度はダシを取って味噌汁を作るよ。
すると、小憎らしい事に満面の笑みで嫁に脅されたって言ってくださいって!!
よっちゃん 負けてないな(笑)

友達にいわせりゃ、容器に水750ccと煮干し何グラムだっけかを入れて
一晩冷蔵庫に入れておいて、それで朝の味噌汁を作り
中の煮干しは甘酢に漬けてポリポリ食べるのだそうだ。

さっそくやってみる…が、しかし煮干しだけってのもいま一つで
ダシかすの甘酢漬けの煮干しは、特に美味しいってわけでもなく
かといって不味いってわけでもなく、体には良い事は確かだと思ったけど
きっと、そのうちに食べなくなるだろうな(^▽^;)

水から入れるので頭を取らなくても生臭くないんだって!

さてさて、面倒なダシ取りをどうにか簡単には出来ないもんかと
ダシパックなるものを購入する。
それに削り節と頭と腹を取った煮干しを入れて沸騰
それで味噌汁を作るが…まあ~だ面倒くさい。

こういうのなら100均にも売っているよ(*^▽^*)

ダシパックとは言っても、麦茶パックの大き目なもので
一応は麦茶パックなのだけど、薬草を煎じたりも出来る大き目のヤツ。
そのダシパックに削り節と煮干しを折り入れ、それを容器に入れて一晩冷蔵庫に入れ
翌朝、そのダシ水を使って味噌汁を作っている私。

でも、私は頭と腹は取りたいんだよね、ヒメとニャンズたちのオヤツに!

頭と腹を取った煮干しは100均で買った容器に入れる。

この日のお味噌汁は油揚げ、大根と絹さや!

ちょっとひと手間仕事が増えるけど
私の作った味噌汁をサクぼんが食べてくれるのも嬉しいもんで
確かにシッカリと取ったダシ汁は、お味噌も少しでちゃんと風味があるんだよね。
まあ、面倒くさいっちゃ面倒くさいんだけど
サクぼんを引き合いに出されちゃ、ばあばとしては弱いんだよね(^▽^;)


 

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軟弱苗からの脱出! pochiko農園の玉ねぎ

2015-06-23 23:32:18 | pochiko農園

ハッキリ言って今年の玉ねぎは諦めていた。
というのは、去年作った苗がヒョロヒョロの軟弱苗で
植えてはみたけど、マルチの穴の中少し離れてみるとどこに植わってんだか!!
そんなくらいで、来年の収穫の時は小粒っこ玉ねぎばっかりなんだろうと思っていた。

軟弱苗からのスタート、タマネギの植え付けはこちら  ぽちっと!!

まあ、そういう時は仕方ないので
次の年の春に食べられる葉玉ねぎとして植えとくしかないか
それでも…少しでもっての悪あがきに、秋遅くと春雪が消えた時と
追肥を施してみたからか、そこそこの大きさにまで育ってくれたようだ。

収穫一週間前の玉ねぎ

やがて茎が倒れて、そろそろ収穫かと思うのだけど
近所のお宅も茎が倒れているにもかかわらず
一向に収穫しようとしない…というのは
玉ねぎは倒れてからも肥大するものらしい。

いよいよ収穫!!

きちんと成長すると伸びた葉が倒れ、その後実は急速に大きくなるので
1~2週間を目安にして…とか葉が少し白っぽくなってからとかあるみたい。
それに習って私もじっと我慢の子、ようやく近所で玉ねぎの収穫が始まったので
よっしゃ!! それじゃpochiko農園の玉ねぎも収穫と行くかと
ちょっとどんよりとした日だったけど、コンテナを持ち込んで
一個一個と抜いていく。

まあ、抜くって言っても、ほとんどが拾い上げる的な感じなのだけど
思ったよりも大きく育っていたようでホクホクしながら収穫。
ところがあともう少しで全部収穫ってとこで雨が降り始めて
慌てて残りの玉ねぎを抜いて車庫へと運び入れる。

コンテナに四箱

ちょっとちびっ子サイズのがコンテナに半分くらい。

携帯対比で大粒に育った玉ねぎ

そのころには雨は土砂降りになって滑り込みセーフで収穫を終えることが出来た。
収穫した玉ねぎは早く陰干しした方がよかろうと
5個ずつ束ねてぶらさげる事にしたのだが
う~~~~~~~~~ん、去年は茎を切ってから吊り下げたけど
茎を切らずにそのまま干してるお宅もあって
どっちが良いか迷ったけど、去年は茎を切り過ぎて吊り下げるのに苦労したので
今年は茎はそのままで干してみる事にした。

同じような大きさの玉ねぎを5個
ビニールのひもを2重にして、くるっと回して切り口の方を玉ねぎに通して
あとはギュッと引っ張ると、吊り下げても玉ねぎの重さで
紐が締まり乾いても抜け落ちる事がないって以前ネットで調べてから
その方法で吊り下げている、結ぶことがないので外す時も楽ちんなのだ(^_^)v

そんなで土砂降りの外を眺めながら、5個縛りのを2つ結んで
去年下げておいた角材に跨がせる様にさげていく。

ところがアクシデント勃発!!!

半分以上さげた頃に、突然ガッシャーーーーーン!!と音がして
角材が玉ねぎの重みの為に半分に折れてしまい
さげた玉ねぎもバラバラと落っこちてしまった。

あ~~あ、せっかく吊るしたのに…ブツブツ言いながら
とりあえず紐から外れてしまったものはコンテナに入れて
はて…どうしたもんかと?? どこに下げようか?

このまんまじゃ、乾かせないしな~と、思いついた!!

使っていない小さめの脚立を持ってきて
その脚立に折れた角材を乗っけ急場を凌いだ。
まあ、それは夫のアイデアなのだけどね…( *´艸`)

小粒っこと、落っこちて紐から外れた玉ねぎを先に食べようっと(^▽^;)

全てさげ終えて数えたら10個ひと提げが21あって
210個と後はコンテナに入っている分が今年の収穫となった。
思ったよりの収穫にホックホク…中には小さいまんまだったのもあるけど
そういうのは葉玉ねぎ用に取っておいても良いし
小粒っこ玉ねぎ丸ごとフライなんてどーーーかしらん♪

玉ねぎの跡地はマルチを剥がして、時間があるときに石灰とか撒いておいて
ご老体の龍神丸で耕し…次は何を植えようか思案中!!

 

 

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サクぼんとの寝んね

2015-06-21 22:52:43 | ばあばの保育

昨日から、ちょっと熱っぽいサクぼんは、すでに二階で寝んねして
息子夫婦はキッチンで、なにやらサクぼんの為に料理を作っている。
また忙しい一週間が始まる準備というか
ひょっとしたら明日は小児科へ行かなくちゃならない…かも。
そんな不安を含んだ妙に静かな夜で、明日には元気になってると良いなあ。

 

先日とついこの間と…むっ? 似たようなもんか(^▽^;)
よっちゃんの帰りが遅くなる日があって
なんでも新しい機械が導入されて、それに対応すべくの講習会だとか
なかなか大変だねえ…。

シトシトと…雨に濡れたテッセンの花

もう一日は上司の方の送別会だとかで、土曜日でお休みだったけど
夕方からのお出掛けだった。
この日はあいにくと息子も風邪でダウンしていたので
どうしようか…行くの躊躇っていたけど
前回もちゃんと寝んねさせられたし
心配しないで行っといで!!って背中を押した。

雨の午後はサクぼんにとって退屈な時間

サクぼんの為に出窓に置いた植物は全て撤去した!

うんしょ、こらしょっと!!

ようやく出窓に上がれたけど退屈さは変わらないノリスケとさくボン

むふふ、こんな時じゃないとサクぼん一緒に寝んねって出来ないもんね~~~~♪

そういや、孫太郎ともお昼寝はあったけど
夜にお布団で、ちゃんと寝んねってなかった。
どんなに遅くなってたって、かあがお迎えに来るから
寝んねしない~って言ってたっけ。
お泊りってなかったよなあ…。

テレビの前で、一緒にブンバボーン体操に興ずる。

だから、サクぼんが私のお布団で寝んねって信じられる?( *´艸`)

この日夕方からお出掛けするよっちゃんに後追いするかもしれないと
お風呂タイムにそっと出かけて行った。
そっからが戦争で、夕食に支度はざっとキッチンに並べて
サクぼん用の夕食を温めて、食べさせてる間に
夫にも晩酌と夕食と、適当に持ってきて食べて~とばかりに!

または椅子の乗っかって棚の上のものを物色中!

いつも通りに夕食を済ませても、すぐに寝るわけでもなく
テーブルの回りをグルグルと伝い歩きで
オカズをむんず!と掴んでみたり…(^_^;)
まるでヘレンケラーとサリバン先生の食事風景みたいに
ダメだぁ~!!と手づかみやいたずらを阻止すべく
私の夕食タイムはサクぼんが撃沈してからになりそ!

すでにお布団は敷いてあるし、寝んね前の牛乳を飲んで
歯はガーゼで拭き拭きし、オムツも見たし…後は寝るだけ。
じいちゃんとお休みのハイタッチをして私たちのお部屋にIN!

とは言ってもすぐに寝るはずもなく

室内灯の小さな明かりだけでは不安だったようでグズグズ泣き出しそうだったので
電気をつけて、しばらくお布団の上でゴロゴロしながら遊び
糸巻き巻きとか大きな栗の木の下でとか
寝っ転がりながら踊って見せたら、つられて一緒に踊ってる…らしいのだけどね(笑)

お休みの日のお昼ご飯、大人と同じようなものが食べられるようになった。

じいちゃんのトランジスターラジオを付けてあげたら
甚くお気に入りだったらしく、しばらくそれで遊んでいるので
そっと電気を消して、まずは童謡を歌う。

そうそう、昔ばなしもしてみた…何てことはない桃太郎のお話で
桃太郎はサクぼんに変えてみたり、そういや孫太郎も桃太郎の話が好きで
何回も話しさせられて、つい面倒になって
むかしむかし…から、ちょっとさわりを話しして
あとはめでたしめでたしで誤魔化したっけ( *´艸`)

孫太郎が使っていた三輪車を、今度はサクぼんが使う。

そんな事を思い出しながら、話を進めて犬が出たり猿が出たり
そうこうしているうちに、とうとう動かなくなってきたので
そっと覗いてみると、しっかりと熟睡!

しかも布団の端っこに頭を乗っけただけの格好で
まあ、なんと寝相の良い事か…子供ってたいがいは良い寝相なんだよね(笑)
そっと布団の中央に移して、お腹にバスタオルをかけて
寝顔をのぞき込む…息子の子供の頃の顔と一緒だな(*´▽`*)

じいちゃんと一緒! あっちへ行くのだ!と指図(笑)

やく小一時間かかって、部屋の襖を少しだけ開けてようやく夕食にありついた。
よっちゃん、心配して電話をよこしたけど
もう撃沈したので安心してゆっくりしといで~~って
そん時の顔って、私 ちょっとドヤ顔だったかも。

またいつでも寝んねさせちゃるよ(^_^)v

 

 

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6年ぶりに会津大佛を見に行く。

2015-06-19 22:49:40 | プチドライブ・地域の事

あれから6年も経ってしまったのかと、今更ながらビックリで
当時は亡きばあちゃんも健在で、ショートステイへ行った時に
介護に縛りつけられたような現実から逃れるように
よくプチドライブと称してお出掛けしたものだった。

この喜多方市にある会津大佛のある願成寺へと出掛けたのも
そんな思いだったからで、あれから早6年かあ。
なんとなく感無量といった感じだった。

夫と夫の姉様と、ひめさゆりを見に行った帰りに
本当なら喜多方の道の駅へ行くはずだったのだけど
帰り道の道を一つ間違えてしまったらしく
道の駅に出る事もなく喜多方市街中へと出てしまったが
確か…この道を行けば会津大佛のある願成寺へ行けるはずだと
二人にどうしようか聞いてみれば、行ったことがないので行ってみたいという。

それじゃ、って事で、いざ会津大佛のある願成寺へと車は走る。

やがて、道路沿いに川が流れる閑静な町並みへ
会津大佛の大きな看板が見られる。

日曜日ではあったが、訪れる人も少ないのか
それでもポツリポツリと、参拝客の姿が見受けられる。
紫陽花には少し早く、ツツジもそれほど満開ってほどではなかったが
砂利道を囲むように整えられた庭木と大きな樹木の隙間から流れる風は
ジメっとしていたけど、思ったよりも心地よかった。

大きな池のある庭園を眺めながら、会津大佛が鎮座されてるお堂へと
建立された1227年以来何を眺めて来られたのか
身の丈8尺(約2m40cm)の大佛というには
かなり小柄な…それでも、立った状態の像なら一丈六尺(約4.8m)
座っている像ならその半分の八尺(2.4m)以上あれば
立派な大佛なわけで、国指定重要文化財となっている。

中央が阿弥陀如来、向かって左側が勢至菩薩、そして向かって右側は観音菩薩で
確か会津三十三観音の御詠歌、最後の項に出て来るお馴染みの名前だった。
不動 釈迦 文殊 普賢 地蔵尊 弥勒 薬師 観世音 
勢至 阿弥陀 阿修羅 大日 虚空蔵…とか、まだあったかな?

まあ、特に仏教を重んじるってほどでもないのだが
会津大佛を目の前にすると重んじちゃうんだよねえ…。


外に出れば石碑が…「念ずれば花ひらく」坂村真民

苦しいとき 母がいつも口にしていた
このことばを わたしもいつのころからか
となえるようになった そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった

当時この石碑の言葉にも感動したものだった。
あの頃と何も変わらない、時間が止まったような空間
庭園の大きな池には鯉が何匹か
あんまりガッツイテないのが優雅で好印象だった。

ジッと前を見据えたような大佛に甚く感動された姉様と夫。
話しには聞いていていたけど、なかなか見に来ることも出来ずに
っていうか、場所がよく分からなかったのだわ…。
いやいや、良いとこさ連れてきてもらったと
帰りは入口にある土産物屋さんで
6年前と同じように冷たいお茶をいただいて
なんだか、秋の紅葉の頃も来てみたいものだと思った。

 

すみません、今回もコメント欄は閉じさせていただきました。 

 

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ひめさゆり祭りイベント最終日だったとは!!

2015-06-16 23:24:34 | プチドライブ・地域の事

先日の日曜日に、久しぶりに夫と夫の姉様と三人でお出掛けをして来た。
一年にいっぺん位は姉様孝行しとかなきゃ、いろいろといただいたりしてるし。
どこへ行こうか…姉様が言うには、どこどかのツツジ園が見たいというので
会津からだと高速で一時間くらいのとこに、それらしき所があり
高速一時間くらいなら行けそうな気がして
下調べをしていたら、俺は遠くへは行きたくね!!と
物申す夫で…なんだと!! 誰の姉様孝行なんだと言いたい気持ちをグッと抑える。

まあ、日曜日お任せでも良いかと、姉様宅へと
お茶を飲みながら、どこが良いべかな~と話をして
以前行ったひめさゆりでも見に行ってくっかという話にまとまり
いざ、熱塩加納村へと、国道121号線を米沢方面へと。

姉様、弟である夫にを甘やかして、泡あり缶入りの
これは冷やしたミルクだあ~とばかりに
夫に差し出し、オラだぢはこっちが良いべと
コンビニのシュークリームを差し出すが
運転中に食えねってば~姉様ったら(;'∀')

なんというか弥次喜多珍道中みたいなもんか?
車ん中しゃべり声と笑い声と、窓を開けて走ったら
通りすがりの人がたまげるくらいうるさい(笑)

そんな中車は、喜多方道の駅を通り過ぎて
しばらく走ると大きい交差点があり
ちゃ~~んとひめさゆりの看板が…ご丁寧にですな( *´艸`)

あとはひめさゆりの旗を目印に誘われるようにひめさゆりの里へと
道に迷わなくって大変ありがたい事だよね。

ところが、いざ行ってみると、ほとんどのひめさゆりは咲き終わっていて
小高い山に一面のあのひめさゆりの花はどこに行ったのだ??ってくらい
ホンのチラホラと…なんだ、ガッカリ…先週の日曜日だと良かったかな?
雨が少なくて、いつもの年よりも一週間ほど早めに終わってしまったようだが
それでも、まだ活きの良いところを何枚か写真に撮って来た。

眼下には喜多方地方が見える。

ひめさゆり、正確にはオトメユリ(乙女百合)と言い
ユリ科ユリ属の植物のひとつで別名がヒメサユリ(姫早百合・姫小百合)
自生している地域では、「オトメユリ」よりも「ヒメサユリ」で知られている場合が多いらしい。

東北地方南部から新潟県の特産種で、山地から亜高山帯の草原に見られ
生産品が普通に販売されているようだが、高山植物なので暑さに弱いようだ。

まあ、それでも小高い丘というか低い山というか
蒸し暑さの中に、驚くほど涼しい風が一瞬の清涼感!
こういう風があるからこそ山は良いんだよね~
汗ばんだ体がサッと汗を引くのが分かるような風だった。

それだけでも来た価値があるかも…と姉様も機嫌よく
奇しくも、この日は日曜日のひめさゆり祭りの最終日で
ひめさゆりの丘古里コーナーには地元の特産物が売られており
そこで夫が好きな笹の葉で包んだ古代米入りのひしまきを買い
開催されていたオカリナ演奏とYOSAKOI踊りを見学しながら
熱塩加納村で採れた蕎麦粉100%の手打蕎麦を食べてきた。

笹の香りのもち米に、古代米の入ったプチプチ感がなんとも言えない♪

太さ不揃いだったけどメッチャ美味しかった~これで600円(*^▽^*)

涼しげな音色のオカリナと、元気にYOSAKOI踊りと
他にひめさゆりの舞い…みたいな踊りも披露され
姉様には、すっかりと喜んでもらえて良かった(*´▽`*)

その後、ひめさゆりの里を後にして
喜多方の道の駅へでも行こうという話になったのだが
来る時の道と違う道へ出てしまったためか
道の駅を通る事はなくなってしまったが
これ幸いというか、思いがけずもう一か所見学をすることが出来た。

ちょっと話が長くなりそうなので、もう一か所のお話はまた後日!という事で
久し振りに姉様と話が出来て良い一日だった。

 

今回コメント欄は閉じさせていただきます。 

 

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危うし!! pochiko農園のナス

2015-06-13 22:21:26 | pochiko農園

このところ僅かながらも雨が降った事もあって
水やりは時々お休みできるようになって、作物たちもすくすくと。
こういう育っていく過程を眺めるのが、朝起きての仕事のようなものとなった。
朝、4時半か遅くても5時チョイ前に、日の出を眺めながら
なんというか、これが至福の時かな、なんて…唯一ゆっくりと出来る時間でもある。


今日の朝日  ーpochiko農園からー


何でもありのマルチにはサラダ大根やレタス、ニンジン…何種類かの葉物があって
売るわけではないので、家で食べるには、こんなとこが良いとこなのかも!

里芋も枝豆も…、端っこにみえる玉ねぎはそろそろ収穫出来かも知れないが
まだご近所の玉ねぎも畑の中のまんまで、どこかで収穫したら
真似っこし収穫をと…まだ誰も収穫しないんだよね~
お互い牽制しあってるのかも(笑)

トマトが色づくのはもう少し先の事だけど
キュウリは何本かずつ収穫出来るようになった。
が、このくらいの数で抑えられたらいいのにな~(^▽^;)
もうちょっとしたら、すぐにヘチマみたいになってしまうのだろうな~
食べ切れるだろうか…連帯責任として強制的にキュウリばっかりのレシピとか(笑)

去年の秋遅くに、処分品で買って来たキャベツも
青虫君の為に葉っぱがレースのようになってしまったが
徐々に丸まり確実に大きくなっていってる!!


縮みのキャベツ…だから、売れずに処分品になったのかどうか。

どこもかしこも順調に思えたのだが
どうもナスの按配が捗々しくなく、葉っぱも枯れが目立ち始めて
なんだか連作障害の時の半身萎ちょう病みたいなのだけど
それを避けるために接ぎ木のにしたのだけどなあ(;´・ω・)
なんてこった!!

でも接ぎ木の苗だからって絶対に安心ってわけではないようで
安価なホームセンター接木苗に使用されている赤ナス台木は、
半身萎凋病へは強くないのだそうだ。

因みに!!耐病VF,トナシム、トルバムといった台木であれば半身萎凋へ耐病性があり
専門店だとこのような台木が使用されている接木苗を販売している所が多いらしい。

とりあえず枯れた葉っぱは取り除いてみたけど
果たして効果があるのかどうか…(;´・ω・)
まあ、まだ半身萎凋病と決まったわけではないと思うのだが
ひょっとしてひょっとしたら薬害の可能性も捨てがたく。

というのは、ブロッコリーの中の柔らかい葉っぱや
トマトの新しくでは葉っぱの先の部分が白っぽく変色して
さらに先だって蒔いた葉大根も、出た芽がフニャンとしてるし
何日か前に殺菌剤と殺虫剤の消毒をしてもらってからのような気がして…。
まだ葉っぱの柔らかい部分が消毒液に当たったのかも。

だとしたら夫のヤツ~~何をやらかしてくれたのか??
だってそれ以前はなんともなかったんだもの。

この先どうなるのか、治るのか枯れてしまうのか
下手にいじらずに様子を見るしかないかなと思うのだが
まあ、なるようになるさ…っていうかなる様にしかならないって事で
野菜たちの生命力に期待しよう。

 

 

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渓流沿いをただひた走り…久々のプチドライブ

2015-06-11 22:13:01 | プチドライブ・地域の事

先日の事、春先にたくさんの山菜をいただいた知人宅へと行って来た。
けっこう会津も奥まった地域で、すぐ目の前に山があるので
天然もののこごみだとか、ぶっといウドやイラという山菜を
毎年食べ切れないほどいただいている。

いつもいただいてばっかりで、特に今年は留守の所に置いて行かれたので
なにもお返しもしないままで…ちょっと心苦しい思いをしていたので
思い切ってお出掛けしてくることにした。

会津といっても美里町という地域で
しかも国道から林道をかなり走ったところにあり
距離にしたら…往復50キロくらいだろうか。

遠いので何か宅配便とか郵送とかでもと思ったけど
わざわざ自宅まで持って来てくださったのに対して
例え僅かでも出向いて、直にお礼を言うのが礼儀ではないかと思った。

途中のスーパーで箱に入った素麺とコジャレタお菓子を求めて
プチドライブを楽しんで来るのも目的の一つだったのかも( *´艸`)

むろん、BGMは省吾さまの新しいアルバムで
美里町からまっすぐ行けば昭和村方面のトンネルがあるけど
左折し何か所の村落を通り過ぎると
道幅が狭くなり、その脇には渓流が涼しげな音を立てて流れている。

丸太で作られた一本橋…ここを渡って山菜採りにでも行くのだろうか。

またたびの葉の白と緑のコントラストは自然美だなあ。

家の近くでは見られないオドリコソウ

きっと流れいく水を触ったら、手が切れるほどの冷たさを感じるに違いない。
そんな渓流沿いにはシシウド…だろうか、群生があって
一羽の蝶が止まっているのが見られ
頭上で鳴く珍しい姿の野鳥を見つけたけど
鬱蒼し過ぎてカメラのレンズでは見つけられなかった。

追記 写真の白い花はシシウドではなくハナウドで
そこに止まっている蝶はウスバシロチョウだそうです。
植物や昆虫など、いろんなものに詳しい山小屋さんに教えていただきました。

途中工事している個所があって、道路わきのガードレールが破損というか
車でも落っこちたのだろうか、道路からずり落ちて居て
補修作業が行われていた。

う~~ん、やっぱりこういう場所へのプチドライブは良いなあ。
一人で好きな時に止まって好きな時に写真を撮る。
だけど、それは帰り道にしようと…なんせ、他所のお宅へお邪魔するのに
お昼の時間帯は避けたいもので…。

そのお宅は、ちょっと小高い場所にあって
村落を見下ろせるようになっているので
ひょっとしたら昔は地区の親方のような存在だったのかも。
おやがっつぁま(親方様)…まあ、この辺りではそう言うのだけどね(*´▽`*)

玄関先で声をかけると、まあまあ、よぐ来らったなし~と歓迎を受け
寄ってお茶でも飲んでがんしょ…と、断るのも憚られて
ちょっとお邪魔してお茶などをいただき世間話や近況など話て
時間も昼近くになったのでお暇をすることにしたのだけど
帰りしな、またもやお土産をいただいてしまったり…^^;

ゼンマイを乾燥したもので、よく中国産などで見られるけど    
国産のものだったら、かなりの高額なものだった。
こんな高価なものをと、一応ご辞退するけど
なあ~に、うぢで採って来て干したものだがら
そんな気にすっこどのほどでもねえだがらし
山だがら、こんなものしかねぐってなあ~

いやいや、そういうのが高級品なんだってば(^_^;)

恐縮しながらもちゃっかりといただいて、早々にお暇をして
帰り道はゆっくりだぞ~~と、目的を決めずに
ハンドルの赴くままに、何を見ようって事でもなく
車はゆっくりと省吾の曲を聴きながら…なんと贅沢な時間!!!

そうだ、帰りは白鳳山を通って、よく見に行っていた小さな沼の
もう水芭蕉の時期は終わっちゃっただろうなと
岩の階段を下りていくと、あの沼の水はすっかりとなくなってて
水芭蕉も花が終わってイガイガっぽく見える実を付けている。
ちょっと残念だったかな……っと、水芭蕉の葉っぱの裏側には
あちこちにオニヤンマが脱皮した後のヤゴが!

新緑に覆われた白鳳山への道

道端で見つけたアザミ

白鳳山から会津若松市市街地を望む。

すっかり干上がってしまっている源平沼

脱皮していくらも立ってないのか、ヤゴにしがみついているオニヤンマを見つける。
じっくりと眺めて写真を撮って、こんな時じゃないとオニヤンマの写真なんか撮れやしない。
やっぱりラッキーだったかも♪

また暇を見つけてプチドライブ楽しまなきゃ!

 

追記

源平沼で羽化したトンボですが、オニヤンマではなくヤブヤンマだそうです。
脱殻ヤゴの脚にマダラ模様があるのがヤブヤンマの特徴らしく
また、ヤブヤンマは左右の複眼が大きいですが、
オニヤンマは左右の複眼が少し小さめで両者の区別は容易だそうです。
昆虫などに詳しいwakasamaさんに教えていただきました。

 


 

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サプライズの母の日と父の日と

2015-06-09 23:08:39 | 日々雑事

この土曜日に浜通りに嫁いだ次女が旦那君と一緒に帰って来た。
ゆっくりと日曜日の夕方にでも帰るのかと思ったのに
日曜日の朝は地区で共同作業があるんだと
しかも午前中にしなくちゃならない仕事が出来てしまったって
ま~~ったく、相変わらずに忙しくバタバタと…とんぼ返りの次女夫婦。

前以って連絡を受けていたので
お昼には私がGWに手伝いに行ったドライブインで
人気のソースかつ丼を食べに行くことにして
10時頃家に着いた次女夫婦と我が家の息子夫婦と
もちろんサクぼんも…家族総出で、いざ!!ドライブインへ。


庭に咲いたガーベラの花

土曜日だったけど、二つテーブル続きの座敷席が空いてて
そこに陣取り、夫と次女の旦那君は名物のソースかつ丼に
次女は味噌ラーメンで私とよっちゃんは普通のラーメン
そして息子はラーメンの大盛りで
この日初めてのラーメンデビューのサクぼんだった。

夫が頼んだかつ丼のソースのしみたカツを
私がつまんで、柔らかいお肉なので
衣のないところをサクぼんに食べさせてみたり
楽しく且つ賑やかなランチだった。


ベニカナメの花って初めて見た!!

夕食を食べたら帰るという次女夫婦に
何を作ってあげようか…さすがにお肉はもう…という感じで
お刺身と天ぷらを揚げて蕎麦を茹でる事にした。

まだあんまりお腹が空かないって言っていたのに
乾麺でも、一応会津の桧枝岐蕎麦だったからか
てんこ盛りに茹でたけど、みんな結構よく食べてってくれた。


ヒメの散歩コースで見つけた、色づき始めた桑の実

そんなで慌ただしく帰って行ったのだけど
今回の帰省には目的があったようで
まずは母の日に来れなかったからと眼鏡屋さんからの
ちゃんとした老眼鏡のプレゼントで
いっつも100均の老眼鏡しかかけてなかったので
勿体ないようで、ケースに入れてみたり出してみたりと
まるで子供みたい…( *´艸`)


母の日のプレゼント

父の日にも来れないので、夫には有名ないわきの地酒。
そのお酒もなんだか有名なお酒らしく、なかなか手に入らないのだそうだ。


いわき 四家酒造店 しぼりたて本生原酒 「又兵衛」

又兵衛は俳優の佐藤浩市さんが愛飲するお酒としても有名で
佐藤浩市さんが、とんねるずの「食わず嫌い王決定戦」に出演された時に
又兵衛の大吟醸をお土産として持参されたらしい一品で
勿体ないので、封を切るのは7月の夫の誕生日とした。

そんなサプライズに、もうひとつのサプライズプレゼントがあって
はい、もうひとつのプレゼントはお父さんとお母さんにだよって
渡された一通の封筒で、ひょっとして旅行券とか入っているのかな…( *´艸`)

渡された封筒を開けると、カードが入っており
そのカードを広げると思ってもみなかったものが!!
白黒のエコー写真には、しっかりと頭とお腹部分と足と思われる姿が
あらら~ おめでとう!!! 良かったなあ。

結婚も少し遅かった次女は、早く赤ちゃんが出来る事を望んでいたのだけど
次女には怠慢なコウノトリだったらしく、なかなか授かってくれなかった。
口にこそ出さなかったけど、気に病んでいたのではないかと
おめだぢ、仲良すぎっからだぞ~って言ってたけど
正直、私も待ち望んでいた。

だからこそのサプライズ、ぬか喜びにならないようにって
知らせたい気持ちを抑え、母子手帳がもらえるまで待っていたようだ。
予定日は奇しくも亡きばあちゃんの誕生日で
きっと、無事に何事もなく産まれてくれるように
見守っててくれるんじゃないなかな~
だって、ばあちゃんの曾孫だもんね(*´▽`*)


 

 

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昼間のばあば時間帯は!

2015-06-05 22:07:44 | ばあばの保育

最近ペットネタとかpochiko農園ネタなどが続いていたので
今回はちょっとサクぼんネタを。


ここんとこのサクぼんの成長めざましく
ハイハイ時期から、なかなか進まんなあ~と思っていたけど
最近、両手を持ってあげるとヨチヨチながら歩けるようになってきた。
だから家の中に居たくなく、保育園から帰って麦茶を飲むと
すぐにおんもへ行きたいと玄関まで伝い歩きをしていくのだけど
その早い事ったら、まさに瞬間移動の如し!!


庭先にオナガが出没!!


それをみているサクぼん

靴を履かせると外に出て、まずはヒメさまのとこへと
あっち!!と私に命令をする。
行きたくない方へ行こうとすると、体をねじってウンウン!と怒るのだが
けっこう野太い声で怒るのが笑える。

両手を握って…なんだかチンパンジーとかオランウータンみたいだけど
橋を渡って近くのお宮へと、それでもイッチョ前にガランガランして南無南無…って
あのなあ~ サクぼん、神社はお仏壇じゃないから
手をパンパンと叩いてお祈りするのだよ…って分からないか(笑)


茶の間の出窓に立っち! 仁王立ちだ~~い!!

相変わらずに鼻水とよだれを拭くガーゼを背負ってる( *´艸`)


短いあんよで出窓に登ろうと試み最中(笑)

お宮から線路がよく見えて、列車の通る時間い遭遇することがあって
この間は上手い具合に列車が来て、途中でポー!!と鳴ったら
ビクッとしたサクぼん。

近所のオバちゃんに会うと、ちょっとお喋りタイムで
どもども…をしたり、サクちゃんペッ!は、最近飽きちゃったかな^^;
ご近所のオジちゃんとかが声をかけてくれたり
今は子供が少ないので、どこの子だか分からない時があるので
しっかりと顔なじみになっとかなきゃ。


サクぼんとノリスケ


ほのぼの…(*´▽`*)

家の中でも、ようやく立っちを覚えて、それが嬉しいらしく
手を離せとのたまう…まあ、ダーとか訳のわかんない言葉を発するのだけど
私に手を振り払い立つ、ホンの数秒だけど
余裕が出て来たのか、その数秒の合間に手を叩いたりもする。

そんなサクぼんが保育園の間に、シメシメゆっくりとお昼寝とpochiko農園と♪
と思うのだけど、お昼寝はするけど、夕食の下ごしらえも意外と時間が取られる。
今日は残っていた豚肉と玉ねぎと糸こんで、ナンチャッテ豚丼を作り
しょっぱいものがないと飯が食えねえ~という夫の為に
青紫蘇とナスの味噌を作った。


ナンチャッテ豚丼製作中!

他にキュウリと中華クラゲ、蒸し鶏を千切りにして
って、蒸し鶏は出来合いだけど…それを合わせたもの
キュウリの漬物と…って、家で収穫出来ないうちから売ってるんだよね~
しかも5本で197円とか安く。
これだもんね~ うちでキュウリが収穫できる頃なんか
食べ飽きちゃうんじゃないかなと…ちょっと心配(;´・ω・)

っていうか、我が家でも2~3本くらい収穫できるようになってきた。


どうせならと曲がりでもデカいものを選んで買って来た( *´艸`)


ボールキュウリと中華クラゲと蒸し鶏をセッティングで
そのまんま冷蔵庫に入れて、食べる時にお皿に盛ろうと!

味噌汁は割引き品の海老の水餃子に鶏がらスープで簡単に。
これならサクぼんも食べられるんじゃないかなと!

なんだか、あっという間にお迎えの時間になってしまうので
時間を気にしながら、慌ててお風呂掃除をし
あ~~あ、もうpochiko農園は無理な時間かな。
絹さやとかスナップエンドウとか採る暇あるかな?


孫太郎が使っていた自動車で遊ぶサクぼん

昼寝さえしなきゃ、ちょこっと草むしりくらいは出来るのだろうけど
まあ、pochiko農園は逃げるわけでもないからと
土日に集中してやる事にして、さあ、お迎えタイム。

しかし、昔の人はよく子守りしてたよな~と思う。

うちの亡きばあちゃんなんかは
孫三人、保育園にも行かずに幼稚園も二年保育で
それまで家で子守りしてたんだもん。

いくらお勤めしながら家事一切をこなして
病気の時はお休みをもらって病院通いまでしていたけど
畑をしながらの子守り…きっと、忙しかったんじゃないかな。
そっからすると、サクぼんは保育園へ行ってるんだもん
大変だなんて言ってられないのかも。

 

 

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