あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

pochiko農園花の道

2023-06-01 22:40:31 | 植物
夕方の田植の終えた田んぼ
 
 
 
pochiko農園隣の作られなくなった畑で遊ぶ子ザルたち
 
 
 
 
 


少し高めの農道から1メートルほど下にあるpochiko農園の
その農道には、いつの間にかいろんな花が咲くようになった。
農道からの入口付近からの一角には
ついこの間まで咲いていた水仙は葉っぱだけになってしまったが
今度は白い小さな花が群生し初めて、なんという花なのか?
調べてみたら、どうやらオルレアのようで
人参の葉のようで…風に揺らぐ様は楚々として美しい。
 

花言葉は可憐な心、静寂、細やかな愛情
 
何年か前までは見る事のなかった花で
どこからか飛んで来たのか?
それとも野鳥の落とした糞に混ざっていたのか
風に飛ばされたし
今となっては知る由もないけど
こぼれ種で増えるようで、手入れなんかしていないのに
どんどんと侵食していくが、まとまって咲いても
あちこちにポツンポツンと咲いても、緑に反射するような白い小さな花は美しい。
 

白い花が空と白い雲にとけ込んでいる。

その隣にはニゲラの花で、最初は青だけだったのに
いつのまにかピンクとか紫、白っぽい花まで増えて
ドレスのフリルの様な、とても愛らしい花だが
これもこぼれ種で増えるようで、所かまわずに顔を見せる。
 
 
 
 


農道からpochiko農園へと斜めの広い土手に
いろんな色のニゲラが所狭しと蔓延っている。


また別の一角では真っ赤なひなげしが
次々と咲き始め、その少し先にはカモミールの群生が
夕方とか朝早くに見ると、小さいロケット弾のようで
ちょっと好きな花でもある…香りもいいし。
 
 
 
 


ほおずきの花も咲き始め、たかだか10メートルあるかないかの間に
いろんな花が咲いて、おかげでスギナが目立たずに
とってもきれいな花の道。


 
 
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定価で買ったデンファレ

2023-01-31 00:14:42 | 植物
 



外は午後から雪が降り始めて
あっという間に真っ白になってしまった。
冬来たりなば春遠からじっていうけど
さすがに月末とはいえまだ1月だもんね!
 
仲睦まじげなカラス…きっと夫婦かも。
 
あれ、シジュウカラかな?
 
ノリスケ&にゃあた!!


雪国会津じゃ、まだまだ真冬…あと一か月も過ぎなきゃ
春の足音も聞こえやしない。
外は吹雪の中二羽のカラスが寄り添って
家の中では二匹の猫がコタツ周りでのんびりぬっくぬく!

この間のミニカトレア残った蕾の花が咲いたよ♪
 
蕾が今開こうとしている。
 
 
 
 
 
後ろの蕾も開くかな~
 
手前の葉にも花芽がついてるみたいなんだけど…。
 
後ろ側の蕾も花開いた!

処分品のシンビジュウムも満開!!
 
 


先日買い物に行ったときに目についた蘭系の鉢植えの花
蘭系にしては価格的に安くて、買物が終わってお店を出ようとした時に
ちょっとちょっと…って、呼ばれたのかどうかは定かではないが
なんとなく惹き付けられて手に取った白い花が咲いてる鉢植えの花。


どうしようか、ちょっと迷ったけど同じ鉢植えが二鉢
どっちがいいかななんて買うとも買わないとも決めていないのに
どうせなら花があんまり開いてなくて蕾が多いほうがいいかなとか
両手に鉢を持って見比べてみたりと…すでに買う気満々!


これって縁のものだよね!
金額も一鉢598円消費税を入れても658円だもん!
たまには処分品じゃなくっても自分にご褒美だと言い訳しつつ
ついついお持ち帰りしちゃった…蘭系の鉢植え。
 



名前はデンファレって書いてあった。


デンファレ…いかにも蘭系の名前だって、ちょっと調べてみたら
デンファレとはデンドロビウム・ビギバムという原種をもとに交配してできてきた
デンドロビウムの交配種群を日本ではデンファレと呼ぶのだそうだ。
胡蝶蘭のようにひらひらと愛らしい花びらが特徴のデンファレは
アレンジメントやブライダルの装飾など、さまざまなシーンで活躍するラン科の植物とあった。
 
 



ミニカトレアとか胡蝶蘭、シンビジュウムとかの鉢植えと
一緒に並べて窓際に置いた…数日たつと蕾だった花がたくさん開いて
うつむき加減の白い花が儚げだけど、なんだか愛らしい!








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処分品の植物たち

2023-01-15 23:39:51 | 植物
夫が元気なころに、よく言われてたっけ…安物買いの銭失いって!
私がホームセンターとかに行くと、つい処分品の植物をお持ち帰りするからだ。
安かろう悪かろうじゃなくて、ちゃんとしたものを正規の価格で買った方が
長持ちすんじゃないのかって…これもよく言われていたセリフ。


だけど思っちゃうんだよね。
7~800円くらいするのが200円とかで売っていたら
しかも手入れしたら何とかなりそうって思ったら
なんかお買い得って思っちゃうのは昔からの私の悪い癖なのかもしれない。


私だけじゃなく、そういう処分品狙いの人って
意外といるもんで、処分品を前に今年も咲いてくれたとか
株分けするくらい増えちゃっとか、けっこう自慢話に花が咲いたりして
知らない人同士なのにね。


今回シンビジュウムは花が終わったころに買った鉢500円だった。
もう一鉢は…たぶんミニカトレアかと。
 



シンビジュウムの方は元からあるシンビジュウムとか君子蘭だとかと一緒に
冬の雪が降るちょっと前くらいまで外に出しておいた。
お向かいさんだ蘭やシンビジュウムを室内にしまったのを見て
私も慌てて室内に取り込んだ。


ともあれ寒くなるまで外に置いたからか
元からあったシンビジュウムは、いつも2本くらいしか花芽が出なかったのだけど
今年はどういうわけか7本もの花芽!
やっぱり厳しく育てなくちゃきれいな花は付かないってことなのか!
お向かいさん、そう言ってた。
 
 
昔、浜友さんにいただいたシンビジュウム
もう10何年か経つのだけど、いつも2本くらいしか花が咲かなかった。
今年は厳しく育てたからか、7本の花芽が出た。
 
蕾についている露…ネバネバして
指先でちょんと取って口に含む…あまぁ~~い!!


今年花が終わったシンビジュウムは、なんと3828円のがたったの500円!
これって、持ってけ泥棒!!って言ってるようなもんだよね。
上手く花が咲かせられたら何色の花が咲くのか?
それも楽しみの一つだと思った。
 
 
 
 
 
後ろの方に猫の餌だとか洗濯物が見え隠れしてるけど
気にしないでください…(^_^;)
 
 
君だったんだね、クリーム色の花
なんと優し気な、でもしっかりと蘭の気品を醸し出してるような
君に会いたかったんだよ…話しかけてみる。
 


そして、もう一つの鉢で
いつ買ったかも忘れたくらいのミニカトレアと思われるもの
小さい鉢だから,何年も室内に置いて大事に育てていたのに
一向に花が咲く気配もなく、どうしたもんかと思っていた。

これも室内のお嬢様育ちではなくて
厳しく寒くなるまで外に置いて育てる…んだよね。
だからか、今年は初めて花芽が2本…だけど最初に膨らんだ花芽の蕾
ワクワクして咲くのを楽しみにしていたのだけど
開きかけのうちに黒ずんで枯れて落ちてしまった。
 
 
花芽二か所、これってはじめての事で
思わずホウ!!口から出た意味不な言葉♪
 
 
やがて蕾は赤みを帯びてふっくらと膨らんだ。
 
もう少しで開き切るぞとワクワクしていたのだが
なんと悲惨な最後!!


調べてみたら、冬咲きの カトレア は
開花後は春まで鉢内を乾かし気味にし
最低気温が15℃を超えるようになったら
水苔が湿っている時間が長くなるように
水やりの頻度と、与える水の量を増やしていく…とあった。

あ~~残念!!

でも、ひょっとしてひょっとしたらだけど
茎が腐ってるわけでもないので、この半端のまま咲き終えたってことなの?

高級な花って、育て方が難しいんだ!
ちゃんと育てたことがなかったので
ほったらかしってわけにはいかなかったんだね(^_^;)

でももう一つの方の花芽も育ちつつあるので
今度は上手く花を咲かせられるといいな。










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pochiko農園 不思議な花の道

2021-06-10 00:33:39 | 植物
今年のpochiko農園はちょっと華やか!
農道から、ちょっと下がった様になってpochiko農園があるのだけど
その農道にはいろんな花が競い合ってるように咲いている。
今までは、せいぜいヒマワリとキバナコスモスくらいだったのに
今年は色とりどりの花がpochiko農園を飾っている。


まずはニゲラ、種をいただいてばら撒いておいただけなのに
次々と花を咲かせて…あれ、しかしもらって来た種は
ブルーだって聞いていたけど…ピンクもあるぞ!
不思議だなあ。
 
濃いブルーと淡い水色のニゲラは涼し気
 
濃いピンクと淡い白に近いピンクは乙女チック
 
 



ポピーの種もお隣さんにいただいたので
去年パラパラって蒔いた…でも、こんなにあったっけか?
これも不思議だなあ。
 
赤とピンクのポピー次から次へと花開いてくれる
 


カモミールもあったはあったけど
いつの間にかなくなっていたし
朝夕には花が下がって可愛らしいロケットみたいになるのだけど
こんなに急に増えたって、おかしいなあ?
 


白い花が咲いてる。


何て言うか名前も知らない花で
検索してみようか?
う~~ん、人参の葉のような白い花で知らべたら
一発ヒット!!




セントウソウ(仙洞草)かな?と思ったのだけど
花の形がちょっと違う、それでセントウソウに似た花で
再度検索したらようやくわかったオルレアの花。
これで間違いないと思うのだけど…ちと不安(~_~;)


オルレアの花
セリ科オルレア属の草花で、本来は多年草だが
日本の暑い夏を越すことができずに枯れてしまうので
一年草として流通しているらしい。
原産地はヨーロッパで、暑さには弱い一方で寒さには強く
戸外で越冬できる。


草丈は60cm前後で、花壇の中段あたりが好適。
セリ科の植物らしい、ニンジンに似た繊細な切れ込みを持つ葉を持ち
細い茎葉を立ち上げてレースのような質感の白い花を咲かせる。

ーサイト参照ー
 



そっかあ~ オルレア!
っていうか、なんでこんな農道に。
今まで見た事も聞いた事も、もちろん食べた事もない!
いったいどこからやってきたのか楚々とした白い君は。


不思議だなあ。


今までスギナの独壇場だったようなpochiko農園の隣接する農道なのに
なんだか、花いっぱいになった感じで
急に目障りになって来たスギナは暇を見つけては
根っこごとむしる様になり、ずいぶん少なくなってきた感じ。
 
野放しにしていた苺
 

ホウズキの花もあるよ。

やっぱりスギナよりも、色とりどりの花が咲いてるって
すごくいいなあ~~って思う。


なんだか不思議がいっぱいの花の道。
だけどお友達がこそっと教えてくれた。
なんで? 教えな~~い(笑)
 
スギナをむしりながら道端の石っころを並べてみた。
 



不思議って無理に知らない方がいいって事もあるし
不思議のまんまでおこうと思うの。


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食虫植物モウセンゴケの植え替え

2020-07-22 00:14:53 | 植物
前日の夜からの蒸し暑さは、今朝になっても納まる事もなく
いつもの朝仕事は涼しくて爽やかさを感じるものなのだけど
ちょっと動いただけで汗だくになってしまう。
梅雨特有の湿度の高い…そういうのって何て言ってたっけか
梅雨の戻り?
 
まだ梅雨は明けてはいないのだけど
ここ数日梅雨明けを思わせる様な天気だったので
なおさら、この蒸し暑い一日は…熱射病なんかにでもなったら大変!
昼間の仕事は休もうと思える日だった。
 
蒸し暑さから逃れるように午前中はスーパーのエアコンで涼んで
午後からは家のエアコンも除湿から冷房に変えて
そこで前々から気になっていた食虫植物の植え替えをした。

とは言っても、この時期が植え換え時期かどうかは不明だけど
モウセンゴケの下葉が枯れて酷い事になっていたのが
どうしても気になっていた。
 
最初はこんなモッサモサだった。
 
何か月か前に株分けして4鉢に!
 
可愛らしい花も咲いてくれた。
 
どうせ外は蒸し暑くて仕事も出来ないと
エアコンの効いた家の中でモウセンゴケを並べて
水苔を水で戻し…いろいろと準備をし
いざ、植え替え!!
 
下葉が枯れて茎が上がってる
 
取り除いた方がいいよね?
 
まず、鉢からそっと抜き取り
根っこを傷つけないようにするのだけど
黒くなってるのは切り落とした方がいいのかなあ?

端の方を切ってみた。
中まで黒くなってるから大丈夫だよなと
自分自身に納得させて、今度は枯れた下葉を取り除く。
 
 
鉢から出して古い水苔を取る。
 
きれいにカットしてみた。
 
葉っぱのすぐ下まで水苔で包んだ。
 
茎を傷つけないようにハサミで切り落とし
それを水をしみこませた水苔で包んで
隙間が出来ないように水苔を敷き詰め
次から次へと別な鉢へと移し替える。
 
こんな感じに植え替えをしてみた。
 
こぼれ種から芽を出した赤ちゃんモウセンゴケ
 
窓際はモウセンゴケでいっぱい~~!!
 
一鉢だけ以前花が咲いた時に種からこぼれ落ちて
芽を出していた赤ちゃんモウセンゴケも
小さな鉢に移し替えて…総勢9鉢にも増えてしまった!
 
今回根っ子もいじってしまったので、上手く育ってくれるかどうか
途中で枯れてしまうものあるかもしれないけど
それでも前々から何とかしたいと思っていたので
ちょっとスッキリ!!
 
鉢数が増えてしまったので2鉢ほど
ペットボトルの底の部分を少し深めに切って腰水が出来るようにしてみた。
廃物利用廃物利用( *´艸`)
 
 
追記だけど…食虫植物ではないのだけど
2年ほど前に長女が入院した時に、お母さんにお世話になったからって
病院の地下で売っていたけっこう高かった観葉植物をもらった
あまり見かけない珍しい植物で、ちょっとお気にの一品だった。

鉢ごと牛乳パックに入れておいたので
どうなってるのか引っ張り出してみたら…!
なんと、すごい根っこ、鉢底からはみ出してる(◎_◎;)
 
 
すごい生命力を感じる!!
 
長女も自分用にって買ったのだけど
それはすぐにダメになってしまったって言ってたっけ。
私がもらったのは少しずつだけど、しっかりと育っていて
名前は分からない観葉植物だけど
大事に育てて行きたいと、ちゃんとした鉢に植え換えてあげた。
 
はい、一同記念撮影( *´艸`)
 
 
 
 
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一日限りの妖艶な花に魅せられて

2020-07-19 23:48:56 | 植物
我が家のメダカや和金を飼っている発泡スチロールの箱には
毎年春になると買い求めるホテイアオイが三つ四つ。
見た目も涼しそうで、なによりもメダカや和金が卵を産み付けるのにちょうどいい根っこ
毎年そこに産み付けられた卵は消える事なく何年も楽しませてくれる。
 
ホテイアオイは水葵科の水生植物で
日本国内には明治17年にアメリカから持ち込まれたのがはじめとされて
丸く膨らんだ太い柄が、布袋さんのお腹に似てるってこと名付けられ
金魚やメダカなどを屋外の水鉢で飼育するときにホテイアオイを浮かべると
それらの糞を肥料にしてどんどん成長し
魚にとっても水質を維持してくれ、伸びた根ひげが魚の産卵場所としても最適で
育てる側としても涼し気な花も魚も鑑賞できて一石二鳥なのだが
ただ爆発的に増えているため「青い悪魔」とも呼ばれる要注意外来生物のひとつとなっている。
 
花言葉は「揺れる心」「恋の悲しみ」
 
そんなホテイアオイの花は美しく…それでも咲かない年もあったりしたけど
今年は何年かぶりに咲いてくれたホテイアオイ。

上品でいて涼し気な色合いの、それでいて煌びやかさを持って
咲く…そんなホテイアオイの花はたったのい一日だけの花
花の命は短くて…林芙美子の詩が頭をよぎる。
 
蕾が出始める。
 
蕾から花が開き始める
 
花開く…次々と咲き始める
 
赤紫と言うか…とても美しいホテイアオイの花だが
次の日には水に潜るように萎んでしまっている。
 
と、まあ、そんな感傷に浸っている間もなく
発泡スチロールの箱の中は真緑色!
グリーンウォーターと呼ばれている症状で
照射される光量や水が栄養豊富な際に起こり
アオコなどの植物プランクトンが異常増殖したのが原因とされる。
 
が、決して悪いことではなく、小さな身体のメダカや金魚にとって
最適の餌となる植物プランクトンが多く浮遊しているので
特に稚魚の飼育には理想的な環境と言えるのかもしれない。
 
さすがに濃い緑の水に、これはマズいでしょう!!と
水の交換をして、増え過ぎたホテイアオイを整理する事にした。

ホテイアオイには巻貝の卵がくっ付いてて
爆発的に増えるが特に害はあるわけではなさそうなのだが
なんだか嫌で、見つけると除去している。
 
最初に水替えをしたのは和金の箱で、今年の春先に外に出す時期を失敗してしまい
3匹だけになってしまったが至極元気!!
次は年越しした和金のお子様たち。
 
今年で何年目かの川から拾った和金
 
年を越した和金の子たち
 
 
睡蓮鉢のメダカは水交換しなくてもいつも透明できれい。

今年孵化したメダカの稚魚大きい方からやっていったが
さすがに最近孵化したばっかりの水替えは難しそうなので保留した。
 
ホテイアオイは全部箱から引き揚げて
周りの腐ったような部分を取り除き
小ぢんまりと仕上げ巻貝の卵などを水で洗い流して
まあ、洗い流したくらいで葉きれいに除去できたとは思えないけが
それでもしないよりはいいだろうと
一つの箱に見合う程度の数にして
残っホテイアオイは箱に集めてゴミとしてビニール袋に入れて処分した。
 
これだけのホテイアオイを生ごみで出した。
 
残りのホテイアオイは保険としてバケツに入れておいたが
そこから、またメダカが孵化しちゃってる(;'∀')
 
絶対に川に流さない!! もちろんヒメダカも川に返すなんトンでもなく
観賞用のメダカと元々川に居るメダカは別物であり
生態系を壊す事になるので、その点は要注意!!
 
発泡スチロールの箱に着いた緑色の色は落ちないけど
それでもきれいになった水に気持ち良さげに泳ぐ魚たちを見るのは
私自身も気持ちが良い。
 
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食虫植物 モウセンゴケの花が咲いた♪

2020-05-24 23:55:23 | 植物
我が家の食虫植物の中で、ハエトリソウだけ花を付けて
その後4本の茎から次々と花を咲かせた。
白い清楚な花は、とても食虫植物の花とは思えないくらいだった。
花言葉 「魔性の愛」 「嘘」 
 
 

そこで気になっていたのはモウセンゴケの密度の高さで
思い切ってバラバラにして植え替えをしてみた。
鉢から出して根っこを傷つけないように
水をたっぷりと含ませた水苔で根を包んで
鉢に戻しただけの、本当にこんなんで良いのかって思うくらい
見よう見真似で何株かに分けた。
 
 
 
 
モウセンゴケ科モウセンゴケ属に分類される多年草で
食虫植物の一種で、葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する。 
ちなみにモウセンゴケの名前の由来として葉っぱの毛が赤く色づくと
一面に毛氈(フェルト)を敷き詰めたように見えることから名付けられたそうだ。
 
花言葉は『詐欺』『不誠実』『無神経』『物思い』
『セレナーデ』『あなたに捧げる恋の歌』などなど
「詐欺」「不誠実」「無神経」といったネガティブな花言葉は、
虫を甘い香りだまして食べるモウセンゴケの習性に由来するらしい。
 
 
ともあれ、植え替えは大丈夫だったようで
新しい芽も見られてほっと一安心した。
 
何週間か後に、あのネバネバの葉っぱとは違う
何かを握ったような…花芽発見!!
どんな花を咲かせてくれるのか?
 
小さいけど花芽発見♪
 
山菜のわらびみたい!
 
蕾が徐々に大きく上向きになって来る。
 
ラベルには黄色い花が描かれているけど
果たしてそうなのかどうか、ネットで調べたらすぐに分かるだろうけど
あえて、花開くのを気長に待ってみようとジッと我慢の子で
毎日毎日覗き込んでいたけど、蕾に赤い色がちらっと見えた。
黄色い花じゃなかったんだ…。
 
ある日の朝、窓際を見るとピンクの花が開いていた。
淡く優しげなその花は、とても食虫植物の花とは思えずに
たった一日でしぼんで、次の日には蕾だったのが花開く
たくさんある蕾が、毎日毎日次々と花をほころばせて行くので
長く楽しめる。
 
 
 
ピンクの花に心癒されそう
 
さて、我が家にはもう一点!
袋の付けないウツボカズラがあるのだけど
どういうわけか袋を付けない。
はてさて、どうしたもんかと…。
 
 
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我が家の食虫植物 

2020-02-20 23:45:50 | 植物
なぜか食虫植物が好きな私。
え~~ 気持ち悪いって方もおられると思うが
別に食虫しなくっても生きて行かれるし
あんまり肥料も要らない、水やりも腰水にしておけばいいし
けっこうズボラ、向きかもしれないなって思っている。
 
我が家の食虫植物はサラセニアが二種類とウツボカズラ
それとハエトリソウとモウセンゴケ…。
他にも家にないものが売られていたら買って来ちゃいそうなくらい好き。
 
ハエトリソウ
 
 
セラセニア 2種類
 
 
不思議と袋が付かないウツボカズラ
 
今一番勢いの良いモウセンゴケ
 
そんななか、先日ハエトリソウが何となく元気がないなと思っていた。
去年始めて次から次へと花を咲かせたので疲れちゃったのかなと思ったのだが
鉢の中をよく見ると、腰水が多いせいか鉢の中何気にドロドロで
土が腐ってしまったのか??

よく見れば、また花を咲かそうと小さな蕾。
 
このままじゃ良くないかも!
この時期に良いのか悪いのかは分らないけど
中の水苔を交換してみる事にした。

食虫植物は根が傷みやすく
ちょっと傷つけたりするとかれてしまったりするらしいので
どうかな、と思ったけど、思い立ったが吉日!
 
まず、水苔に水を含ませておいて
鉢からそっとハエトリソウを取り出す。
取り出したら流水で根っこを洗い
腐ったり枯れたりしている部分をきれいに洗い流した。
 
次に水を含ませた水苔で、そっと根を包んで
軽石を敷いた鉢の中に水苔で根っこを包んだハエトリソウを入れて
濡れた水苔で埋め尽くす。
これでいいのかどうかは分からないけど…。
 
もしもダメだったら潔く諦めようと思ったが
微妙に蕾の茎が伸びて蕾も膨らんで来たような気がする。
葉っぱの方は相変わらず枯れてるとこもあったけど
青い葉っぱは意外とシャンとしているので
経過観察中とした。
 
植え換え後のハエトリソウ
 
蕾の茎が長くなってつぼみも膨らんで来てる♪
 
そんな食虫植物の中で、今一番勢いがいいのは
モウセンゴケで、鉢の中で株が増えたらしく
小さめな鉢から溢れんばかりにボッサボサ。
 
これも株分けした方がいいのかしら?
この時期にやっても良いの??
 
気になって調べてみたら…ハエトリソウの場合には
発育している時期ではなく、1月から2月にあり休眠期の時期がお勧めだって!
良かった~~!!
 
じゃ、じゃ~さ!
この鉢から溢れんばかりのモウセンゴケは?

モウセンゴケは、1~2年に一回植え替えを行い
時期は冬芽を出している時期や、球根状になっているときがベストらしい。
熱帯産のモウセンゴケは、冬に行ってください。って!
 
サラセニアも同じ、植え替え時期は、12月〜2月の休眠期の寒い時期とあった。
我が家のサラセニアも隅っこの方に枯れたところがあったりで
そういうとこを取り除いての植え換えやってみよう。
 
 
 
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再びの偽海葱…花が咲いた。

2020-01-30 23:59:56 | 植物
今年の冬は雪もなく、時々小春日和みたいなポッカポカの日があったりで
こんなんで夏場大丈夫なんだろうか?
昔、ばあちゃんが寝ていた部屋もすっかり花盛りで
いくら雪は降らないとはとは言っても
こんば大寒の季節にね~~
在りし日、ばあちゃんのいた部屋は相変わらずに花が咲きほころんでいる。
 
カランコエ
 
君子欄…去年の春に植え換えをしたが
初めてだったので、今年は咲かないだろうと思っていた。
 
種を蒔いたスターチス
春になったら植え換えようと思ってる。
 
満開のセントポーリア
 
 
 
 
 
我が家の偽海草…ずっとずっと以前の事で…そう2006年の事!
まだ長女が専業主婦をして居た頃に、とある事務所で
パソコンの打ち込みをしてくれる人を探してるって話に
ちょっぴりパソコンに詳しい長女がアルバイトに行った時の事。
 
仏間やホールに置ききれなかった植物は
あんまり日当たりは良くないけど勝手口の土間が起き場所となった。

事務所に面白い植物があってさ、小さい球根みたいなのもらって来たから
お母さん、植えてみない?って。
 
さっそく鉢に長女に聞いていた事務所と同じように
えっと~~サボテンとかを植える感じで
なんとか育って来て、ある日真ん中から芯のようなものが出て
蕾がで始め、いったいなんという名前なんだって調べたのだけど
なかなか見つからずに長女に調べてもらった結果
偽海葱と分かった。
 
まだそんなに大きくなかったけど
ランナーが出た!
 
その偽海葱は、その年と次に咲いたのは手んたしか、2012年の事。
それからずっとだんまりを決め込んで
大きくなった本体は萎びてしまったり枯れてしまったりで
それでも脇からコロコロと出来る子球根は絶やす事もなく
なんとなくなんとなく育てていたが
今年何年かぶりに花が咲いた。
 
麦の穂のような…。
 
小さな蕾がひとつずつ
 
オリヅルランにも似たような白い清楚な花がひっそりと
ずっと外に置かれて、霜の降りる頃に
仏間はすでにいっぱいで、ホールのガラス戸の辺りもいっぱいで
しかたなく勝手口の土間にフラワースタンドに無造作に置いたのに。
 
 
そっと花開いた。
 
 
そんな状況の中、ひっそりとランナーを伸ばして
麦の穂を思い起こせるような蕾たち…なんとなく切なげな
そんな偽海葱の花はなぜか心寂し気に見えるて
なぜだか、忘れないでって言ってる様な気がした。
 
 
 
 
 
 
 
 
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一本の棒だったノボタン

2019-12-19 23:26:56 | 植物
植物って、冬の間は休眠するのかと思っていたけど
そうでもないみたいで、何年か前に道端で見つけたからって
ネジバナを根っこごと友達にもらい
庭に植えるといつの間にか消えてしまうので
鉢に植えたのだけど、株は増えるものの
どうも花が咲くようには見えなくて
それでも勝手口の脇の棚に置いたら
最近平べったい葉っぱだったのだが、盛り上がって来てる!
来年の夏には咲くかもって思えてきた。
 
 
今年は咲いてくれたら嬉しい、ネジバナ実は3年目!
 

今年の初めにホームセンターで見つけた一本の棒。
昔はノボタン(リトルエンジェル)だったと思われるが
店員さん曰くたぶん生きてると思いますっての言葉で
一本100円でお持ち帰りして来た。

 
ノボタンのリトルエンジェルをお持ち帰りした時のこと。
こちらを → ぽちっと。

まあ、ダメ元って気持ちもあり、期待しないで水をあげたりしていたが
窓際の暖かい日差しの当たる場所で、棒の根元辺りに
ちっちゃい葉っぱが見え始め…やっぱり生きてたんだ。
 
 
ちょっとお得だったかもって、春から夏へと
外の日当たりの良い場所に置いていたが
いくつかの枝も出して、その枝にも葉っぱが付き始めて
でもそれ以上には大きくなる事もなく秋を迎え
寒さも厳しくなり、それでも花が咲く事はなく
秋遅くには咲くのかどうか。
 
外も寒くなり家の中に入れられる植物は取り込んで
発泡スチロールの箱へと…冬が越せそうなものは
鉢から庭へと下したりした。
 
窓際の日差しの当たる場所に置かれたノボタンは
なかなか花芽も出ずに、今年はもう咲かないだろうなと
諦めにも似た気持ちで…先日何気にみてみると
蕾が何個も付いている。
 
 
こんな冬に咲くものなのかどうか。
 
詳しい事はよく知らないけど
確か売っていたノボタンは秋に花が咲いて居たような。
棒だったノボタンはある程度葉っぱは出たものの
茂るってほどでもなくてぱらっとした感じ。
 
 
それでも窓際で日差しを浴びて
いつの間にか葉っぱの先にこぢんまりと何個かの蕾を見つける…が!
咲くかもって思ったのに、触るとポロリと落ちる。

チビたんが面白がって触るので、いくつかあった蕾も少なくなって来て
今年は無理かもって思っていたら、残っていた蕾が膨らんで
先日、とうとう花が咲いてくれた!
 
 
 
リトルエンジェルという名のノボタンは気持ち紫っぽいピンクだったはず。
なのに咲いた花はまっ白けっけ…どうしてなんだろ?
それでも1~2日すると淡い薄紫色に色付いてきたけど
栄養不足だったのかしら?
 
棒の状態でお持ち帰りしてから水は何度もあげたけど
特に肥料とかはやってなかった。
だから色も出ないのか? それとも根っこがミチミチなんだろうか?
取りあえず粒の肥料をばら撒いて、来年は植え換えとかした方がいいのかもしれない。
 
 
うっすらと紫
 
 
それでも、忘れた頃にポツンポツンとさくノボタン、リトルエンジェル。
リトルエンジェルは秋から冬にかけて開花する美しい紫系の品種
咲はじめは紫の花で中心部に白いぼかしが入り
咲き進むにつれて花色が濃桃色に変化する
新しいタイプのノボタンのようだ。
 
 
 
 
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