あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

雪の下の大根掘り!

2014-02-27 20:49:15 | pochiko農園

昨日は春を思わせる暖かい一日だったのに
ったく、自分の国で好きなだけ爆竹を鳴らすのは勝手だけど
中国の方からPM2.5が飛んで来ていたらしい。
まさか! 福島も盆地の会津にさえも注意報が出るとはねえ~(~_~;)

他所んちの国にまで影響を及ぼすほどの空気の汚れ
なんとかしてほしいわぁ~~!!
孫太郎の幼稚園でも、外の遊びは控えて欲しいって。

それなのに、あまりの暖かさに
雪の下に埋めておいた大根掘りをした。


はればれ~のpochiko農園はまだ厚い雪の下!

いつもの年だと、最初取り置きの大根が使い切れなかったりだけど
よっちゃん、野菜料理をたくさん作ってくれるので
何か美味しい大根料理を作ってもらおうと(しっかり甘えちゃってる私^m^)
雪の下の新鮮瑞々しい大根を何本か掘って来た。

スコップを持ってママさんダンプを持って
農道の方から埋めておいた場所へと道を作るのだが
なかなか辿りつくまで息が切れる。


スコップで道を作って行く。


ママさんダンプで運ぶつもり。

ふぅ~ 運動不足だな(~_~;)

防寒着を着なくても暖かく、屈んで雪を掘っていると
お尻辺りがジリジリするくらいで
ちょっと汗ばんできた頃に、ようやく大根を埋めた場所へ着いた。


こんもりと膨らんでいる所を辺りを付けて穴を掘る!


ちょっと広めに掘る…。

雪を掘って土が見えて来たら、大根を傷つけないようにと
少しずつ掘って行くと…見えた白い大根。

抜けるほどに周りを掘って、外引きぬいて
ダイオシート効果か、今年も大根を包むようにして土に埋めた。
おかげで腐りもせずに、また野ネズミの被害もなく
埋めた時のまんま…先の方に新しい根っこが少しと
頭には新しい葉っぱが出始めている。


見えてきた白い大根…けっこう太い!


ここから7本ほど、他の大根を傷つけないように抜いて行く。

次々と引っ張り出して、あとは元のように凍みないように埋め戻しをし
掘り起こした大根は、持って来たママさんダンプの上に7本ほど。
あとは土のついたまま小屋の奥に凍みない場所へと保管しておこう。


ママさんダンプに瑞々しい太物大根が7本♪

さてっと、帰ろうとすると、農道は雪の消えたとこもあって
ママさんダンプ…使えないよ~(-_-;)
仕方なく一輪車を持って来て、大根の積んだママさんダンプごと
一輪車の上に乗っけてお持ち帰りをした。

昔から、秋に収穫した大根や人参を冬の間土の中に埋めておき
雪の下で越冬保存をしているのだが
翌春、深い雪をかき分けて掘り起こされた大根は
野菜が寒さから身を守るために糖度を高めるからだと言われている。


大根の頭には新しい葉っぱが映え始まっていた。
自然って強いもんだね

たっぷりと水分を貯え瑞々しく収穫時よりもさらに甘さを増し
サラダに煮物にと美味しくいただけるという事(^O^)b

まずは大根おろしとか大根サラダ、甘酢漬けも良いかも♪
おでんだったりとかブリ大根なども出来るぞ!!
冬の大根料理はまだまだたっくさんあるんだよね~(^O^)/


 

 

コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小川糸著 ファミリーツリ―を読んで

2014-02-25 20:38:25 | 日々雑事

相変わらずの雪景色だけど、少しずつ雪も消え始め
昼間に融けた表面が夜には凍って
雪の上を歩けるくらいの固雪となる。
ゆっくりと春に向かっているって事かな~


寒い曇天の梢に止まる野鳥は身動ぎもせずに。


雪の中にポツンと三毛猫一匹

先日思いがけず手に取った小川糸さんの「ファミリーツリ―」
単行本の裏側にあるあらすじを読んで
面白そうなので読んでみようかと思った。

小川糸さんの作品を読むのは、これで三作目で
最初は「食堂カタツムリ」次は「ペンギンと暮らす」で
どちらも感慨深い作品だった。


小川糸著 ファミリーツリ―

食堂かたつむり   ポチっと!

ペンギンと暮らす   ポチっと!!

本題に入るまでがなかなか作の中には入れない事があるのだが
小川糸さんの作風というのは、読んで行くにつれその情景が頭に浮かんで
話が進むとともに、自分も一緒に入り込んでしまっているのに気がつく。
だからか、最初っから本題に入るまで飽きないで
一気に読みたくなってしまうのだが
家事の合間なので途切れ途切れになってしまい
気ばかりが焦ってしまったが、ようやく読み終えた。


近所に咲いた赤いネコヤナギ

信州の穂高や安曇野が舞台となって
まだ行った事のない地なのだが
都会とはかけ離れた自然味一杯の会津と似てる様な気がすると思った。

3歳のころから思春期までの、幼馴染から大人の愛に至るまでの
兄弟のあり方や家族とは…が書かれており
紆余曲を経て家族になって行く様が
小川糸さん独特の、不思議さだったり
愛おしさや悲しみ後悔などが生き様となり
決して暗いとか悲しみだけではない何かが見え隠れしている。


ピンクと白のアザレア♪

「食堂かたつむり」でもそうだったが
普通の家族ではないものがあるのに
そっか、家族とはこういうものだったのかと思わせてくれ
その中ではきれい事ばっかりではなく
意外とドロドロしたものがあるのだけど
少しも嫌味を感じさせない…というか
読んだ後にほのぼのとした感情が生まれるのは
天性のものかもしれない。


若いきれいな女に人の香りと孫太郎が宣う…白いヒヤシンス

また、その作品の中の料理描写が、いかにも料理好きな糸さんらしく
とても魅力を感じる一因なのだろうなあ…。

山と流れて行く風の中を、少女と少年が笑いながら駆け抜けて行く
文を読みながら信州の穂高や安曇野の情景に
いつかは行ってみたいと思った。


我が家の猫ファミリー

 

 

 

 

コメント (32)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月22日は猫の日だって

2014-02-22 22:48:54 | ペット

一年中毎日何かの日ってあるもので
テレビでやっていたけど今日は猫の日なのだそうだ。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せで
全国の愛猫家からの公募でこの日に決まったらしい。

因みに犬の日は11月1日 ワンワンワンからかな(笑)


ノリスケの肉球がデ―――――ン!!と

という事で、我が家のニャン3の写真でもUPしてみようかと
カメラを猫に向けてみた。
とはいっても、年寄り猫は寝てばっかなので
あんまりオイシイ写真は撮れずに
どうしてもカメラの対象はノリスケになってしまうのだが
ただ今の年齢はおよそ半年くらい。


ノリスケのあくび


変な格好で寝るノリスケ

猫の半年と言えば、人間換算で9歳くらいなのだそうだ。
体重約2.5~3kgくらいになり、乳歯が抜けて永久歯が生えそろい
被毛が生え変わりよく遊び顔もイッチョ前になる頃で
この頃から去勢・避妊を受けさせることができるらしいよ。


ノリスケがかじった耳かき

まあ、この避妊・去勢には賛否両論はあるようだが
他の猫に迷惑をかけないように、かけられないように
可哀想な猫が増えないように…と
以前見た野良ネコのてまりちゃんは
家人の話によれば、結局亡くなってしまったそうだ。


しゅう嬢とノリスケ

野良ネコ てまりちゃんのつぶやき  こちらをポチっと!!

猫が幸せに暮らせるようにとは飼い主の責任だもんね。
甘えん坊&暴れん坊将軍のノリスケも捨て猫だったし。


ポチコとしゅう嬢…ポチコの顔が黒くて見えない

っていうか、先日長女の家の猫が行方不明になった。
ひょんなはずみで外に出てしまい後を追いかけたのだが
ビックリしちゃったのか、車に驚いたのか
遠くへと走って行ってしまい
完全家飼いなので、そんなに遠くへは行かないはずなのだが
どうしても見つからずに一週間ほど経った。


ノリスケとポチコ

それでもあちこちを探して歩いたのだが
ようとして行方知れずで半分諦めていたところに
新聞に入って来るミニコミ誌に尋ね猫としてでていたんだね~
とんでもなく離れていた所まで行っていたようで
無事 長女宅へと戻って来れた顛末。


こんな人間臭い格好で寝るってコビみたい!


キッチンで食事の支度をしてると必ず邪魔しにくるノリスケ

やっぱり猫を飼われているお宅で保護しれくれたようで
もしも、そういう方に見つけていただけなければ
どうなっていたかと思うとホッと胸をなでおろした。

 

 

コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の確定申告は…。

2014-02-20 22:13:15 | 日々雑事

このところの大雪騒動に、思ったよりは雪の少ない会津。
でも風の冷たい事ったら、時おり風と一緒に吹雪状態にはなるのだけど
最近 ヒメさまの水入れの中の水が凍らなくなって
やっぱり 少しずつ春は近づいているのかも…なんて
思った次の日には、カチンカチンに凍ってしまっていた。

三寒四温とはいうけど四寒三温くらいか
一歩進んで二歩下がる…とか、春はまだほど遠い気がする。


先日の大雪の写真で…車が一台雪ダルマ!


よっちゃんの車も雪の中


車が三台、どれがどれだか…(~_~;)

と、大雪の時の写真を見ていただきながら
確定申告の話などを読んでいただこうかと…(*^。^*)

 

そんな中、今年も確定申告の時期となった。

我が家は夫の会社の収入と農家の収入と合算申告で
パソコンでの申告は、どうも微妙に込み入った諸々の計算があるので
地域の公民館で17日から20日まで日数を取って行われる。


雪の中を漕いであるくヒメさま

事前に収支を計算して置くのだが
毎年切羽詰まらないと出来ない私で
今年も同じように数日前にバタバタと
レシートや領収書などを集計したり…学習能力がないんだねえ~

それでも面倒くさい事は早めにと初日の17日に行って来た。

毎年順番を待つ人でごった返しの待合室なので
かなり時間がかかってしまう。
何年か前には待ち時間に猪苗代湖に
白鳥を見に行けるくらいの時間がかかった(苦笑)


道路では大型機械で除雪中!

なもんで、今年は初日だけど午後に行く事にした。
病院と同じで午前中は混み混みだけど
午後は思ったほどではないと踏んだからで
思ったとおり、たくさん並んだイスに
待つ人はパラパラ状態だった。


庭の木も大きな雪帽子。

しかし年々米の価格は下がる一方、資材や肥料…何から何まで値上がりで
夫が嘱託ででもお勤めしてるから食べてかれるようなもんで!
農家の収入は毎年赤字決算となっている。

ところが今年は黒字になった! どういうこっちゃ??

去年よりも少しだけ米が多く採れたのか。
経費として軽トラの車検もなかったし
減価償却も年々少なくなって
新しい農機具を買う事もなく…仕方ないか。


夫もトラクターで除雪中

10万そこそこの黒字で、何か経費としてないんですか?って
反対に職員に聞かれちゃったけど
そんなのがあったら即出してるわい。
じゃ、10万ほどの黒字でどうなるのかと聞けば
何もしなくても良いのだそうだ。

収入20万以上から確定申告対象なので
そのまま確定申告なしで終ってしまった…(~_~;)
なんだか可哀想な我が家の農業経営で
夫の趣味の延長みたいなもんかな~~とか。

夫の会社の収入と農業の赤字分が合算されて
会社に支払った所得税が還付されていたのだけど
もともと嘱託社員になってしまったので
そんなに所得税だって払ってるわけでもなく
戻っても支払ったうちの何%かで微々たるものだったし
家族でかっぱ寿司にでも行ったらお終いな価格なわけで…。
なんだか気が抜けちゃった!

ともあれ、しなきゃならない事がひとつ終り…ホッとひと息つけた♪

 

 

 

コメント (42)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョコのおうち @チョコ三昧の日

2014-02-17 23:26:57 | 食べ物 レシピなど

ちょっと遅くなってしまった更新だけど
この14日はバレンタインデーで、よっちゃんは早々と準備していたようだったけど
私は全然買ってなかったので13日の日に、よっちゃんと一緒に近くのアピタへと
チョコレートを買いに行って来た。

とは言っても息子と夫と長女の旦那さん、あとは孫太郎くらいなもんで
たいした事はないのだけど、それでも13日には
あちこち売り切れが目立っていたのには驚いた。


おとうがよっちゃんからもらった本物そっくりのスパナのチョコ

今は異性に愛を告白する本命チョコだけではなく
いやいや、世の販売店はそれだけでは売り上げが心もとないと
義理チョコ、友チョコ、お世話様ですチョコ?
家族チョコ…そうそう自分チョコなんてのもあったり
販売店の売らんかな根性に脱帽(笑)


息子がもらった猫チョコ

ちなみに!1958年 日本初の百貨店販売伊勢丹新宿本店で
メリーチョコレートがバレンタインセールをし
これが初めて百貨店で行われた
バレンタインデーのキャンペーンらしい。


オマケの私にもムーンライトにチョコで顔を描いたのをもらった^m^
しかもメッセージ入りで。

ともあれ、日本中がチョコ三昧の日となってしまったようだ。

写真には撮らずじまいだったが、猫好きの孫太郎には猫の形のチョコで
息子と孫太郎父にはリラックマのもの、そして夫には
自分が食べるって事を想定して自分が食べたいチョコレート(笑)
それでも良いなと思ったものは、他の人も良いと思うらしく
ことごとく売り切れちゃってるんだよね(~_~;)

孫太郎一家、今年はチョコのおうちを作ったと写メが送られてきた。
高級チョコじゃなくても、チョコの屋根や壁が出来てて
それをくっ付けながら組み立てると家が出来る。


この時点では、ただのチョコ色のおうち

ただそれだけじゃ、チョコ色で面白味のない家なので
マーブルチョコやキノコの山とかをトッピングして
可愛らしいおうちが出来たって♪
作る楽しみ食べる楽しみだね^^


お休みだった娘と孫太郎の合作!

以前も書いたかもしれないけど
若かりし日のデパガ時代の売り場は私に似合うお菓子売り場だった。
当時 今のようにいろんなチョコがあるわけではなく
ハート形のチョコでさえ珍しい時代だった。
私が知らないだけだったのかもしれないけど。


お菓子のおうち食べちゃうぞ!! ガォ~!!と孫太郎(笑)


みんなで食べたおうちチョコ

赤い箱にのっぺりとしたハート形のチョコに
千枚通しみたいなので、文字を入れるなんて事もサービスでやってて
○○君好きです、とか彫るのだけど彫ったカスをフッと吹いて(笑)
甘いチョコの香りと一緒にいろんな事思い出してしまった。

 

 

コメント (36)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せめてもの春の気分を味わいたくて

2014-02-15 22:05:32 | ひとりごと

ようやく春めいて来たと思ったら、またもやの雪景色。
会津、思ったより雪は少なかったものの
台風並みの風に、さすがに今朝はヒメの散歩はお休みとした。

まあ、全国的なものだから仕方ないとは思いつつ
春の日差しが恋しくて窓際のお花たちが花開くのが楽しみとなっている。


窓辺に咲いたカンパニュラ、グッドミー

先日…実に数年ぶりにお雛様とお内裏様だけを出した。
たしか以前出したのは、まだ旧pochiko家時代で
寝たきりのばあちゃんに、せめて春を雰囲気でもと出したっきりで
また車庫の二階の物置に仕舞い込んでしまったままになっていた。

去年は昔の長持の中から見つけたお雛様の掛け軸を見つけて
床の間に飾っただけで誤魔化してしまったし
今年はよっちゃんがいるので出してあげようかと思い立った。


今年も掛け軸を提げた。

長女の初節句の時に買ったものだから、かなりの年数が経ち
仕舞い方もぞんざいだったので、お雛様とお内裏様と
きれいなお顔に汚れが付いてしまっていたけど
ヘタにいじって取り返しのつかない事になり兼ねないし…。


物置からようやく日の目を見たお内裏様とお雛様

三人官女や五人囃子…全部出してあげたいけど
それをしたら台から組んで大掛かりになってしまうので
ゴメンしていただいてっと…苦笑。

なんだか、ちょっとウキウキ気分。

床の間に飾ったお雛様とお内裏様と、子供が小さい頃は大変だった。
段を組み立てて毛氈を敷いて、上からお雛様を並べて行くのだけど
三人官女や五人囃子くらいまでは何とか分るけど
あとはどっちが上だか下だかすっかりと忘れてしまっていた。


陽射しにツグミちゃんが気持ち良さげ

適当に並べながら、ケースに入ったような
小さいお雛様で良かったのにって、お互いの両親が孫の為にと
大枚をはたいて買ってくださったと言うのに
バチ当たりな事を考えていた私。

3月3日が過ぎたらすぐに仕舞わないと娘が行き遅れるって言われていたけど
幾つかの説があるようで…それも娘の幸せを願う親心という事で
3日以降早めに片付けるのが無難なようだ。

もしも、すぐにしまえない場合
お雛様を後ろ向きにして飾り「お帰りになった」「眠っていらっしゃる」と
解釈する方法もあるようなのだが…。


ユキワリソウの花が咲いた♪

次女の婚期が少し遅れ気味だったのは
面倒くさがりだった私にせいかもしれない…。
だとしたら、ちょっと ごめんな次女。

 

 

コメント (36)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べてビックリ玉手箱コロッケ

2014-02-13 22:27:43 | 食べ物 レシピなど

いつもいつも、嫁のよっちゃんの食事当番では
おかあさんネタ切れですって何を作ったら良いでしょうかって言うので
たまには私が作っちゃる!!とばかりにコロッケを作る事にした。

普通に茹でたジャガイモを潰して、炒めたタマネギとひき肉と
冷凍のミックスベジタブルがあったのでそれも入れて
塩と胡椒と、ちょっとカレー粉なんかもあった方がいかもなんて
ごくごく普通のコロッケなのだが…ちと面白味にかけるな!

冷蔵庫を覗いて見つけたウズラの卵、そしてウインナー
チーズは最初っから仕込もうと思っていた。

コロッケの中に入れて、中に何が入ってるか
食べてビックリ玉手箱って具合に
むふふふ~ みんな、たまげっぺな(笑)


ウズラの卵入りが6個


ウインナー入りが10個


チーズ入りのが4個

ちょっとワクワクでコロッケの中に爆弾を仕込む気分♪
中に入れる具材はいろんな物が考えられる。
枝豆とかツナ缶?コーンとか…。
茹でたアスパラのような野菜なんかも良いかもしれないが
冷蔵庫の中にあるもの次第かも。

コロッケだけじゃな~と、もう一品同時制作!
砂肝と長ネギの塩コショウ炒め。

私、コロッケを作る時に小麦粉→とき卵→パン粉なんて順は省いて
小麦粉を水で溶いて、そこにコロッケを潜らせてパン粉を付ける
一手間二手間も省いて手抜き楽ちんで、意外と爆発しないんで気に入ってる♪


手抜きで付けたパン粉!  良い子の皆さんは真似をしてはいけません!

丸めて形を整えてパン粉を付けて、その合い間に砂肝をゴマ油で炒める。
コロッケを油に入れて揚げて、長ネギを切って
色良く揚がったら油を切って、砂肝と長ネギを炒めて
またコロッケにパン粉を付けて揚げて、炒めた砂肝に塩コショウ…^m^
ウズラの卵の時は爆発しないかドキドキだった。


コロッケを揚げて…。


砂肝と長ネギを炒める!


出来上がった食べてビックリ玉手箱コロッケ20個


出来上がった砂肝と長ネギの塩コショウ炒め

その合い間に手を洗って拭いて写真を撮って…(笑)

砂肝と長ネギも炒めはコロッケの合い間に作ったけど
意外にも美味しかった…本当は長ネギはも少し細かくて良かったかも^^;
食べてビックリ玉手箱コロッケ、みんなが食べるまで黙ってようと思ったのに
よっちゃん様子見に来るからバレちゃって面白味半減だなあ(~_~;)


お皿に盛って~ どれがどれだか食べれば分る^m^


私が最初に食べたのはウズラの卵だった…。

それでも、コロッケの中に何かが入ってるのって
あ、オレの卵だったとか、チーズは何処にあるの?とか
けっこうワクワク気分で、3品どれも美味しかったけど
私的にはウィンナーが一番美味しかったかも。

 

 

コメント (44)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そしてライトが消えた! 絵ろうそくまつり ーゆきほたるー 

2014-02-11 22:23:39 | プチドライブ・地域の事

鶴ヶ城の絵ろうそくまつり会場は、思ったよりも混み合っていた。
震災前に来た時には見られなかった県外の観光団体さんで
八重の桜効果か、鶴ヶ城に入城する行列が長く続いている。
どのくらい待たなくてはならないのか?


とても並んで待つ気持も失せるくらいの長蛇の列だった。

天守閣から見えるゆきほたるの文字は
干支の馬とテーマの「心」にちなんでハートの形で囲んだ
会津の「會」の文字が約1000個のろうそくの灯で幻想的に浮かび上がるのを
天守閣からの眺めを楽しむのは諦める事にした。

見学に来た人がテントにあるカップにろうそく点けて文字を刻み
いろんな人の思いに会津の會の字が作りあげられて行く。

会津伝統工芸品の1つである、「会津絵ろうそく」は
1本1本に菊、牡丹、藤などの季節の草花が色鮮やかに描かれて
色鮮やかな会津絵ろうそくのたくさんの工程は
すべてが手作業で行なわれているという事だった。


絵ろうそくも販売されている。


またろうそくに絵付け体験も出来る


ろうそくを灯す瓦灯


まだ忘れてないよ、いつまでも応援してるからねって気持ちが伝わる。

いろいろな種類の絵ろうそくを飾る瓦灯が売られており
また絵ろうそくを作る所もあり、そんなところを覗きながら
会津を応援するポスターが貼られているのを見つけ
有り難い事だと思った…ふと辺りが暗くなった。

鶴ヶ城のアップされていたライトが消され
あんなに白く光り輝きを帯びた鶴ヶ城は雪明りの中でも
凛とした姿が変わる事はなかった。

どちらかと言えばライトアップされてない鶴ヶ城の方が好きかも知れない。

ぼんやりと照らすゆきほたるを見ると厳しい寒さの中
なんとなくほんわかと温かい気持ちになれる。
それは…きっと、誰もが持っている
子供だった自分の中にある故郷の様なもので
夕暮れの遠くに見える我が家の灯りにも似ているからではないだろうか。

ぼんやりと雪明りの中に浮かぶ鶴ヶ城やゆきほたるが
よりそれらしく見えてくるから不思議で
何度かのライトを消す時間帯があるのは
天守閣からの絵ろうそくの文字がより見えやすく効果なのだろうが
私には本来のろうそくの灯りの温かさを知らしめてるような気がする。

ライトアップされた時の鶴ヶ城も美しいと思うが
雪明りの鶴ヶ城はもっと美しい…。

寒さが防寒着の上からでもヒシヒシと感じられる。
鶴ヶ城やゆきほたるも堪能した。
ただ残念だったのは天守閣からの絵ろうそくの文字が見られなかった事だけど
孫太郎の絵も見つけたし…孫太郎はインフルエンザから復活しつつあるようで
明日病院へ行って主治医のお墨付きがもらえれば
もう幼稚園に行けるのだと報告もあった。

寒い…早く帰ろう、家では嫁のよっちゃんが
温かい料理を作って待っててくれる。
そんな絵ろうそくの灯を思わせるような我が家へと帰途についた。


 

 

 

コメント (42)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会津絵ろうそくまつり -ゆきほたるー ①

2014-02-09 22:47:25 | プチドライブ・地域の事

ここ数年行ってなかった鶴ヶ城他何カ所かで行われる絵ろうそくまつり。
卒園する孫太郎の幼稚園での作品が出品されてると聞いて
今年は絶対に行ってみようと思っていた。

本来であれば孫太郎も連れて行きたかったのだが
残念ながら2~3日前にインフルエンザに感染してしまいあえなくダウン。
だったらなお更の事行けないで家に引きこもりを強要されてる孫太郎の為に
せめて自分の作品が載ってる写真の一枚でもってばあ心!

そのうえ勘違いも甚だしく、この金曜日と土曜日に開催されたのだが
市政だよりのチラシで、すっかりと土日に行われると思いこんでいた私。
まったくそそっかしさこのうえないと反省…(~_~;)

まったく…金曜日の日に行けば良かったよ…。
金曜日の日なら風はあったけど雪は降らずじまいだったが
昨日の土曜日は朝からの雪で、しかも大雪警報ときてる!
失敗しちゃったかな~と思いながらも
反面雪の為か風もなく思ったよりも暖かく感じた。

とは言っても2月の一番寒い月なのだが。

ともあれ、夕方ヒメさまの散歩を済ませて
そこに夫と息子が帰って来ても車が停められるように雪かきをして
夕食の支度はよめのよっちゃんにおんぶに抱っこでお願いし
5時チョイ過ぎに鶴ヶ城へと出掛けた。

細かい雪がサラサラと降りしきる中を車は天神橋近くの駐車場へ停めて
そこから鶴ヶ城へと歩いても10分歩くかどうかくらいの距離で
薄暗くなって来始めた中を傘をさして雪道を歩いて行く。
むろんブーツなどではなく歩き易い長靴を履いた。


薄暗くなりかけた鶴ヶ城への道

旧陸上競技場駐車場サブトラックに飲食ブースが…いつから出来たのだろうか?
最後に行ったのが2011年だったので、3年ぶりの絵ろうそくまつり。
そこでは「なみえ焼きそば」や大鍋の芋汁などが売られていたが
時間的にまだ立ち寄る人は少なかった。


飲食ブースの露店。


湯気が温かそうな芋汁もあったり

しかもその傍には「八重之像」が立てられていたのにはビックリ@@!!
調べてみれば去年の九月だったらしいが…し、知らなかった。
確か以前は元会津若松市長横山武氏像があったはずだったけど
あれはまだあるのだろうか、撤去されちゃったのだろうか?


「八重之像」NHK大河ドラマ「八重の桜」効果だろうか。

そんな事を思いながらも、ゆきほたるの灯りに案内されるように
暗がりの中たくさんの見物客が歩いて行く。
行く先々には絵ろうそくの灯が雪道を照らし出して
市内の中学生制作の銅板を使ったものが
ライトアップされた光の届かない場所で…まさに雪蛍のようだった。


屈んでゆきほたるの写真を撮る人もいた。


市内中学生の銅板で作られたゆきほたる


牛乳パックで紙すきをして作られたゆきほたる。
なかなか幻想的だった。

雪だから人は少ないかもなんて、ちょっと甘かった。
鶴ヶ城に近づくにつれ、県外の観光団体さんでモミクチャ状態で
傘なんて差してる余裕はなかった。

何と言っても一番の目的は孫太郎の作品を見る事で
鶴ヶ城前通路になっているスペースに市内の幼稚園や保育園の作った
絵ろうそくの行燈が灯されて…孫太郎の幼稚園はどこかいな?
あったあった!! ちゃんと孫太郎の絵も見つけられた。


園児の行燈とライトアップされた鶴ヶ城


孫太郎が書いた絵

たくさんの人が自分の家の子供や孫の作品を見つけては
あちこちで笑い声や歓声が聞こえる。
特にじいばあにとっては孫の成長ぶりが見られる一瞬なのだと思った。

という事で第一目的を果たして
今度はゆっくりとゆきほたるを堪能する事にした。
その様子は次回へと…。

 

 

コメント (36)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆裂ノリスケ!!

2014-02-07 23:14:46 | ペット

ノリスケ、我が家に来てから早三ヶ月も過ぎて
当初とは比べものにならないくらい大きくなったが
またイタズラもかなりのものとなり、いつも犠牲者のしゅう嬢はちょっと可哀想。
でも、しゅうも苛められるというかじゃれつかれると言うか
それなりに楽しんでいるようにしか見えない私^^;


10月19日撮影 最初はこんなに可愛らしかったのにね~~

お風呂が好きで、洗ってくれたわけでもないのに
誰かがお風呂に入ると必ず浴室に侵入し
お湯に手を入れてみたり、またお湯を舐めてみたり
そんなに人間ダシのお湯が美味しいのか??


お風呂番をしてるノリスケ…お湯が一杯になったよ~~

テーブルの上に上がるのなんて日常茶飯事で
見つけると…コラー!!と一括。
さすがに叱られるのは分る様で隠れるのだが


カーテンに隠れて尻隠さずのノリスケ。


そしてカーテンの隙間から様子を窺う…。

先日 お友達の誕生日に送った笑い転げる猫が
あんまり可笑しいので、うちにも一体買って
スイッチを入れると、わはははは…ヒーヒー言って笑い転がる。
わっ、やめろ! とめろ!!と最初はビビっていたが
すっかりと慣れてしまって、今じゃ動かさないでいると
枕にして寝転がってるって…ノリスケ~~


まさに笑い転げる猫型笑い袋


楽ちん楽ちんと寄りかかってる

引き出しを開けると潜り込み、戸棚を開けるとコソ泥よろしく入って行く。
つい意地悪をして戸を閉めるが動ぜずに、中でゴソゴソ動き回っている。
バカと煙は高い所が好きだって言うけど、よっちゃんの座椅子の上で寛ぐ!
しかも座り方変だし…(~_~;)


油断も隙もありゃしない、気がつけばノリスケ


書類が詰まってるから入れないって言うのに無理やり入ろうとしてる!


はい、バカと煙とノリスケです


なんでこんな座り方するかな~~??

外に出れば木に登り…毎日 自由奔放に家の中を飛び回り
土間に置いた小さい里芋がノリスケのオモチャで
しゅう嬢だけに飽き足らず、ポチコにまでチョッカイを出して
反撃にあっているが意に介せず何度もリベンジ!


木登り中のノリスケ


コタツのビニール上掛けの下で寝入ってる電池の切れたノリスケ

子猫だからか恐いもの知らずで
毎日爆裂…時として電池が切れた様に眠り込む
しかもコタツのビニールの上掛けの間で
知らずに踏みつけてしまう事多々あり…まいったな~もう!!

ほ~~んとコビスケの生まれ変わりみたい。


という事で、今まさに飛びかからんとするノリスケをUP!

 

 

 

 

コメント (40)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする