あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

灼熱のジャガイモ掘り

2018-07-30 23:31:24 | 夫農園

この日も暑くなりそうな夜明け

pochiko地方のジャガイモ掘りは、今頃の季節で丁度暑い盛り
だけど今年の暑さはハンパなく、日中にジャガイモ掘りなんてしていたら
即座に日射病か熱射病かでぶっ倒れてしまう毎日35度36度の殺人的な暑さ!
だからばっかりではなく、朝仕事に掘るお宅が多いのもうなずける。

さてさて、夫農園のジャガイモも良い塩梅に茎も枯れて来て
そろそろ掘り時かなと、それでも食べる分くらいは掘っていたけど。

最近年のせいか朝目覚めるのが早い。

4時ころに目覚めて,こもった様に暖かい家の窓を開けて
朝のひんやりとした空気を入れると、体もシャキッと目が覚める。
着換えたり洗濯機を回したりしているうちに
30分ほど経ってしまい、外もずいぶん明るくなり
外に出ると、やっぱり早起きさんの姿が見える。

この日は朝仕事にジャガイモ掘りをしようと思っていたので
柄がぐらつかないように、すでも前日のうちに水に浸しておいた。
こうすると水分で木の柄が膨張してシッカリと三本鍬を奮える。

自転車に鍬を付けて夫農園へと、コンテナは後で夫が運んでくれる。

そろそろ収穫時かな、枯れて来たジャガイモの茎

昔 薬用人参を掘る時に使っていた三本鍬

夫農園に付くとジャガイモ畑が今か今かと待ち構えている。
残っている茎をきれいに抜いて、それから畝に三本鍬を振るった。
けっこう重労働なので、やりたくならないように一畝ずつやっていくことにした。

ごろごろとキタアカリが顔を出す!

ひと畝分のジャガイモ

可愛い!! アヒル型のじゃがいも

高く土の盛ってある畝に渾身の力を込めて三本鍬で掘り起こすと
中からゴロゴロとジャガイモ、キタアカリが顔を出す。
うんうん、顔色も良いキタアカリ…かなり大きく育っている。
一行掘って、夫の運んでくれたコンテナに詰め込んで
また次の畝へと進めていく。

半分の4畝を掘り終える

コンテナ6箱

暑い…朝の5時半6時台でも汗がしたたり落ちる。
それでも、この日は半分4畝掘り終えて
次の朝に続き掘る事にして一時終了とした。

次の朝は前日よりも少し早く夫農園へ着いて
ジャガイモ掘りをする。

2日目!!

残りの4畝は2畝と3分の2がキタアカリ
残りの1畝と3分の1が別の種類で
話はジャガイモの花が咲いた時に戻るが
どうも別に植えたジャガイモ、確か男爵を植えたと思っていたのだが
キタアカリとも男爵に花とも付かない花の色。

いったい何を植えたのか??

2畝と3分の2のキタアカリ

ともあれ2畝と残り…この日の朝のうちに掘ってしまいたかった。
タオルを首に巻いて、エイヤっとばかりに三本鍬を使う。
残りのキタアカリも腐ったのもなく、今年はなかなかの出来かなと自画自賛( *´艸`)

そして残りの1畝とちょいは何が植えてあったのか?
掘ってみたら…たぶんそうじゃないかなとは思っていたけど
メークインの大玉がゴロゴロと、これ家にあったのを種芋にしたのだけど
なかなか良く出来たメークイン!!

手前がメークイン…だったんだねえ。

今年の横綱キタアカリとメークイン、スマホ対比

掘り取り終了!!

カレーを作るのに一番適したジャガイモなんだってね~
さっそくサクぼんが好きなカレーを作る時に使おうっと!!

この暑さで傷ついたジャガイモが腐るので仕分けする。
腐り始めたもの、傷があっても腐ってないもの
勿体ないので腐ったジャガイモは食べられそうなとこを切り取る。

そして車庫に運び込んだジャガイモ、植えた種イモ2キロに対して
キタアカリコンテナに8個
メークインは家にあった…1キロくらいか
収獲数は2箱…満杯に入れてなかったけど
けっこうな収穫量ではないかと思った。

 

 

 

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まる子は畑でトマトにかぶりつくのが一番美味しいのよ!

2018-07-28 23:44:28 | pochiko農園

日の出前には珍しいヤゴから脱皮したばっかりのトンボが見られたりする。
薄緑色できれい!

このところの暑さに昼間は作業出来ないでいるpochiko農園なので
だから朝は日の出前から畑に出ている。
それでも4時はまだちょっと暗く、でも目が覚めてしまう年寄りの性か!
洗濯機を回したり家の中でワサワサしていると時刻は4時半。
このくらいになると朝を感じられる。

ガラス戸を開けて涼しい風が室内に流れ込んで来る。
そんなひと時を味わうのも好きな時間で
仕度を整えて、これから強い日差しが出るであろう為に
顔と腕に日焼け止めクリームを塗り込む。

あちこちの喉が渇ききってる野菜たちに
ジョーロで水を撒いて行く。

今年の長芋の生育はワッサワッサと目覚ましいものがある。
もちろん小玉スイカもかなりの数が育っていて
落花生の追肥土寄せもした。

ちょっと問題ありだったオクラも順調に育ちつつある。

パプリカも色づいてきたよ。

トマト、次々と真っ赤に熟している。

落花生の土寄せもした。

スイカ!! 夏の主役だよね。

今年のとろろ芋は期待できそうな気がする!

そんなpochiko農園を見回って歩くのも楽しみのひとつであって
草をむしったりトマトの脇芽を欠いてみたり枝を縛ってみたり
トマト独特の青っぽい香りが、とても香ばしい。
早く食べたかったトマトも、この暑さに真っ赤っか!
喉の渇きを潤すのに最適だったりする。

徐々に成長していくのを目にし
今が食べどきよって野菜たちがつぶやくのを待っている。
これが至福の時かなあ。

ところが、そういう静けさも日曜日になると
時として珍入者に破られる。

ばあば~~!!の声にちびっ子たちがパジャマ姿のまんまやって来る。
なにやってるの~ って畑仕事だよっ!!(;^ω^)
そのうちに目ざとく見つけた収穫したばっかりに野菜たち。
まる子トマト食べる~~と、丸のまんま真っ赤なトマトにかぶりつく。

朝取り中の野菜たち

トマトはヘタんとこまで真っ赤になってから。

まる子乱入! がぶっと丸かじり、おいちいぃ~~(^^♪

うんうん、そうなんだよ。
冷やしたトマト?? それよりも何倍も美味しい
もいだばっかりで、まだ夜露に冷えた自然の温度。
こういう時に食べるトマトに勝るものなしって、ばあばは思うんだよね!

ヘタまで真っ赤っかなトマト、キッチンの窓辺に勢ぞろい。

取りたてスイカと一緒に水で冷や冷や。

ちゃんとクッキリと星の出てるトマト!

この間じいじがまる子にもいであげたトマト。
裏を返せば、まだヘタの辺りがうっすらと緑色。
確かに真っ赤だけど、私的にそれじゃダメで
ヘタの所まで赤くなった完熟トマト。
そういうトマトを取って手渡す。

美味しい、トマト大好き!!って見てるだけで分るまる子の食いっぷり。
こういう時作って良かったなあって思うひと時だったりする。

 

 

 

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100万回死んだ猫とポチコ

2018-07-26 00:04:45 | ペット

いつだったか、気になっていて読みたい読みたいと思っていた一冊の童話。
『100万回死んだ猫』のお話で、わざわざ買ってまで読んだ
猫好きさんにはたまらない一冊ではないかと思う。

100万回死んで生まれ変わった猫が100万人の飼い主に愛されていたにもかかわらず
誰にも心を開く事は無かったが、野良ネコとして生まれ変わり
出会った雌猫と恋に落ち幸せに暮らしていたが
その雌猫が死んでしまい、後を追うように死んだその猫は
大事な猫を失った悲しみに二度と生き返る事はなかったというお話だった。

 

 

十年前のポチコ


ある日の事いつものように猛暑を避けて
朝のうちは玄関先に停めてある車の下で涼み
家に前のある川まで下りて行って水を飲んでみたり
いつものような、極々普通の朝だった。

陽射しが強くなる頃家の中に入り、家の中でも涼しい場所で
のんびりと横たわってみたり、お腹が空けば餌を食べて水を飲んで
最近は缶詰のご飯なのでいくらでも食べられそうだが
食べ過ぎると吐いてしまう。

時々トイレが間に合わずに廊下を汚してしまうこともあったり
まあ、年だから仕方ないねって、粗相の後始末をしたり
いつもの出来事の繰り返しが、まだまだ続くはずであった。

しかしその日に限って好きな缶詰のご飯も食べずに
お皿の水はホンの気持ちだけ舐めたくらいで
すぐに廊下に横になってしまう。

暑いからバテているんだろうなって思っていた。

だって、そういう横になってるのもいつもの事だったもの。
お昼になっても午後になっても食事もとらずにただ横になって寝ているだけで
声をかけるとわずかに頭をもたげる。

老体の骨皮筋衛門のポチコでは、この夏の暑さは堪えるだろうなと思っていたが
夕方には歩く事もままならなくなり、ただすやすやと眠るだけで
この頃になるとただ事ではないなと感じる。

ひょっとしたらダメかもって、獣医師にも言われていたように
この間のような呼吸困難な様子も見られずに
ただ昏々と眠り続けているポチコ。

病院へ連れて行こうかどうしようかと思ったけど
このままジッと、見守っていてあげる事にした。
たぶん病院へ連れて行っても同じ事だと思ったから。

夜になってもポチコは昏々と眠り続ける。

少しずつ意識も遠退いていくようで、思わず声をかけるけど
もう返事をする事もなく、ただお腹が呼吸で動いているだけのようだった。
そして家の中でテレビの音や子供たちの声など
いつものような賑やかさを感じ…時計が12時を回ろうとする頃
静かに息を止めた。

可哀想にって気持ちはなく、長い間お疲れさまでした。
亡きばあちゃんが脳梗塞で倒れた年に産まれて
病院から家に戻って、小雨の中庭の隅で他の兄弟たちと固まっていたポチコ
あれから20年余り…22歳くらいになったのか?

ばあちゃんとどっちが長生きするかしらね?って、あの頃思っていたけど
すっかりとばあちゃんを追い越してしまったポチコ。
ずいぶん長生きをしてくれた。
もうゆっくりと自分の時間を満喫してもいいんだよね。

ちびっ子たちにも優しくしてくれてありがとう。

悲しいとか切ないとか…そんな思いはなくて
心の中にポッカリと穴が開いたようで
まだ信じられないでいる私にポチコの一つの時代が終わった。

 

あの100万回死んだ猫のように、生き返る事はなく
庭のお気に入りの場所に、コビと一緒に静かに眠っている。


ポチコ長い間ありがとう。

またいつか会えるといいね。

 

 

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メダカ&和金の水替えをする。

2018-07-20 23:37:01 | ペット

この日も暑くなりそうな夜明け前 

我が家のメダカ&和金は水槽などと代物では無く
スーパーでもらって来る発泡スチロールの箱を代用しているけど
けっこうメダカや和金ちゃんたちにとって過ごしやすい様で
浮かべておいたホテイアオイの根っこに卵を産み付けて
ちゃんと孵ったリしている。

徐々に発泡スチロールの箱が増えていくという難点もあるのだが。

現在川からすくった和金の入っている箱と今年のおんば様のお祭りに行って
金魚すくいでお持ち帰りした金魚の箱…これで二つ。
あとはメダカで冬を越した親メダカと今年最初に孵ったメダカの箱が二つ。
もう一箱、つい最近孵ったメダカの箱が一つの計五箱。

暑いからか水が汚れるのも早いような気がする。

今までは小屋の前に置いたのだが、このところの酷暑に
なるべく日の当たらない北向きの玄関わきにお引っ越しをした。
ここだと水道の蛇口も近くにあるし、水の取り換えの時に便利な場所でもあった。

一番汚れやすい以前から要るわ金の箱はすぐに水が緑色に濁ってしまう。
これってエサの与え過ぎなのかもしれないけど
この暑さに濁った水では金魚の為に良くなく
また見た目もよくない…水替えも10日か2週間に一回くらいしている。

いくら和金は丈夫とは言え、暑い時にこの濁りじゃね。

金魚の水替えって半分くらいずつってよく言われるけど
そんなまだるっこしい事やってられずに
一挙に全部取り換えてしまうが、けっこう何でもないみたい( *´艸`)

きれいな水に移すと気持ち良さげ!

バケツに水をくんで網ですくって移しておいてから
汚れた箱を洗って新しい水をくむ。
ところが箱に付いた緑の汚れはなかなか取れなくて
途中で諦めて、中の水さえきれいだったら良し!!としよう。

発泡スチロールの箱、あんまりきれいにはならなかったけど…。

そんなで次々と水を換えて、ついでに増え過ぎたホテイアオイも
古くなって来たものとか捨てたりと整理をして
箱の中には入れ過ぎないようにする。

メダカたちの水替えに網ですくって移動

メダカの稚魚と和金の稚魚と混ざっているので
もう少し大きくなったら仕分けしようと思っている。

去年、突然変異でヒメダカの中にシロメダカが出たが
無事に冬を越して産卵した。

ホテイアオイ、あんまり増え過ぎると
箱の中の金魚やメダカが、返って酸欠になったりする。
以前増え過ぎたホテイアオイで酸欠になりメダカの大半を死なせてしまったことがあった。

水替えの終わったメダカ&和金たち

睡蓮鉢のメダカは水を足しただけ。

そんなこんなで金魚とメダカの発泡スチロールの箱の水替え。
メダカの中には事前発生したシロメダカ、今のとこ2匹!
この2匹が産卵したのが無事に孵ったが
果たしてシロメダカが出るかどうか、まだ小さいうちに判別しにくいけど
増えてくれたらいいなあと、そんな事も楽しみにメダカたち。


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ポチコちゃん呼吸困難に陥る。

2018-07-18 01:05:09 | ペット

ちょっと前のポチコちゃんは、こんなにふっくらとしていた

この冬はしゅう嬢よりもこぢんまりとしてしまった。

我が家のポチコちゃん齢100歳越え超老猫で
すっかり痩せてしまって、肋骨や背骨腰の骨とか
まさに骨に上に直に皮を被ってっるって感じで抱っこしても軽くって
そのあまり 軽きに泣きて 三歩歩まず…状態でいる。

体が痩せたので頭が大きく見える。

季節の変わり目には冬を越したら夏まで大丈夫だよな。
夏を越したら冬まで大丈夫だっよなって薄氷を踏む思いをして過ごしている。

ちゃんと正座が出来なくなってしまった。

だから、時々発作を起こして呼吸が荒くなって苦しそうで
以前獣医師に診てもらった時には
高齢で肺の機能もずいぶん落ちてるって…仕方のないことなのだと。

だけど今回の発作はけっこう長く続いて
ポチコ自身もかなり苦しそうにしているので病院へと連れて行った。
聴診器を当てて酸素マスクを口元に持って行き
ちょっと落ち着いて来たので、肺に水が溜まってないかを調べるレントゲンを撮った。

顔付きもすっかり変わってしまった。

助手のいない獣医師んとこは、いろいろ手伝わされる(^▽^;)

横にして一枚、うつ伏せにして…体が固くなっていて
ちゃんとうつ伏せになれないポチコは仰向けにされる。
それを押さえているのがにわか助手のお仕事!

結果肺に水が溜まっている事はなく
単に高齢に為に心肺機能の衰えということだった。

しばらく酸素マスクで酸素を送ってもらい
強心剤を注射してもらい、すっかり発作も治まったポチコちゃん。
相変わらず食欲はあって、時々外に出て
車の下に潜り込んでハラハラドキドキさせている。

轢いても分からないだろ言うなあ~ホント怖い(-"-;A ...アセアセ

獣医師によれば目は見えないはず耳も聞こえないと思われる。
嗅覚は辛うじてあるのかもしれないですね。って

今度また強い発作が起きたらどうしたらいいのか?
病院に連れてきてもパタッと逝く事もある。
連れて行くだけでもかなりのストレスであるという。
じゃ、どうすればいいんですか?
家で出来る方法はないのかと聞くと
酸素吸入は家でも出来るって!

ウエストがメッチャ細くなってしまった…。

ドラッグストアなどで人間用の酸素ボンベ…スプレー式のが売られているので
ビニールの袋に吹き込んで、そのビニールの袋の酸素を吸わせてばいいのだそうだ。
簡単酸素吸入ってとこで、これなら家庭でも出来る。

この獣医師、ポチコちゃんの若い頃に何度か尿道結石の手術をしてもらったけど
膀胱の中の血液が出なくなるまで尿道に管を挿していなければならなく
その時にオムツをするのだけどペット用のオムツは高いからって
赤ちゃん用の新生児サイズのオムツに尻尾の部分だけハサミで切れば
立派にペット用のオムツとして使える事を教わったり
尿道疾患の為の餌もあって、試供品をいっぱいくれた。

三匹で食事風景

残念ながらポチコちゃんの口に合うものはく
それから何年かは毎日のお薬は欠かせない日々を送ってはいたのだけど
とにかく良心的というか、聞いたら教えてくれる獣医師だった。

酸素吸入は時間いして三十分ほどで発作は治まり
ポチコちゃん何事もなかったかのように餌にがっついていた。
さっそく酸素スプレー用意しとかなきゃね。

頑張れポチコ! 

 

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3日連休の思いがけない保育参観と灼熱のレトロ横丁見物!!

2018-07-16 23:46:53 | ばあばの保育

 

暑い中家の前をお侍さんが通って行った(@_@;) いや、ホントだってば!!

毎日35度超えの日が続いて、雨も降らないので大川ダム水不足か
畑もカラカラで水撒きの朝仕事から一日が始まるこの頃
体調を崩しちゃったチビ太とよっちゃん。

先日の土曜日はサクぼんとまる子の通う保育園の保育参観日。
この日の予定としてはチビ太はばあばとお留守番をして
息子夫婦は保育参観へ行くはずだったが
あいにくとその日の早朝からチビ太が熱を出して
急きょ病院へ行く事になってしまったので
息子がサクぼんのクラスへ、そしてばあばピンチヒッターで
まる子のクラスの保育参観へ出席することになった。

親子して何かを製作するので
誰か付いてなかったら心細いというか寂しい思いをさせるのも
可哀想だけど、ばあばで大丈夫なのかなと思ったら
意外とばあばが来てるってケースも多いのにビックリした。

だよね~~ 土日休めない人だって多いんだもん
さもあらんだなと妙に納得しちょっとの安堵感のばあばだった。
話しには聞いていたけど、まる子…意外と内弁慶で
なんだかどこぞのお嬢様の如く優し気なお声で
あれまあ、家にいる時みたいなギャハハ笑いが出て来ないぞ( *´艸`)

一生懸命にシール貼りをするまる子

それでも海の生き物描いたり、これは夏祭りの時のうちわになるんだって
あとは七夕様の短冊作りで願い事を書くのだけど
何て書いたらいいんだ??
急きょラインで打ち合わせしたけど、可もなく不可もなく
「おともだちといっぱいあそべますように」となった。

作った短冊はここに飾られる…この辺りでは旧暦で七夕様をやる。

給食の様子も見る事が出来て、この日は土曜日だったのでパンだったが
ピザパンと豆乳野菜スープ、牛乳とデザートにはオレンジで
特に豆乳野菜スープは家ででも作ってみたいと思った意義深い保育参観だった。

そして3日連休の二日目、相変わらずに微妙な状態の2人!

熱の続くチビ太で、どこへつれていくわけにもいかずに
でも上の2人サクぼんとまる子も家で大人しくって言うわけにもいかずに
喜多方市で行われているお祭りレトロ横丁祭りに連れて行く事した。

この日も暑い日で、それでも元気いっぱいサクぼんとまる子
息子一人じゃ二人は手に余る…そこでお出ましのばあば…というわけで
猛暑の中行って来た喜多方市のレトロ横丁祭り。
会津若松市から喜多方市までの縦貫道路から喜多方市へと!

会場近くは交通規制がなされれて車は通行止めなので
近くの商工会議所に車を停めて…いざレトロ横丁!!
道路には七夕様の大きな吹き流し!
露店も軒を連ねて、その中で昭和初期の時代を反映するような物が売られていたり
または陳列されたりしている。

すごい人混み!!

昔のミシン…懐かしいなあ!

5玉のそろばん、なんと我が家にもある。

出来ないくせに座ってそろばんをはじく二人( *´艸`)

スーパーの駐車場では昔懐かしいバンドの演奏があり
一瞬遠く懐かしい高校生時代のグループサウンズを思い出した。
そういや、喜多方市の高校生バンド…たしかライザーズって言ったっけか
当時の市民会館でライブがあって聴きに行った事もあった。

思い出や写真撮りどころ満載!!

昔の映画のポスター

季節柄、お化け屋敷は長蛇の列!!

だけど、ちびっ子二人暑い中グダグダ状態で
目を離すとどこに吹っ飛んで行ってしまうのか
とても写真どころではなく…急にトイレにだって駆けこまなくてはならずに
クジ…やりた~い、チョコバナナ食べたい~~
このくそ暑いのにチョコバナナだとぉ~~溶けっちまうわ!!
口の周り洋服とチョコまみれになる恐れあり。買わない買わない(^▽^;)

結局二人抱っこの息子

サクぼんクジをして手前の大きな風船を当てる…ちなみに2等賞。
まる子はちょっと小さめなプリキュアで3等賞だった。

それでも青空に七夕様の吹き流しはきれいで
歩きたくないくせに、まだ見たいと駄々をこねるまる子。
汗が滝のように流れる…あまりの眩しさにスマホのカメラがよく写らない。
いろんな昭和の良き時代の風景や物品などなど
眺めて楽しむ余裕もなく、とにかくかき氷。

とにかく暑い!!の一言しかない。

それでも小一時間ほど見て歩いたけど
それ以上はもう無理で、暑い疲れた眠い歩きたくない…。
何かしら食べるものを買って帰る事にしたけど
昼時間時でどこも長蛇の列で、辛うじて焼きそばを買い買える事にした。

普通の焼きそばではなく中華めんを茹でて作った焼きそば「焼麺」

車が通れる場所まで戻り、サクぼんとまる子と私とで
店舗の影で休んで、息子が車を取りに行き拾ってもらうことにし
車の中に戻った時はエアコンも効いててホッと一息!
涼しい~~気持ちいい♪

もっといろんなとこを見てみたかったけど
サクぼんやまる子、はたまたチビ太が大きくなるまでのお楽しみかな。
ただただ暑かった一日だった。

 

 

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初めて見たシュロの花

2018-07-13 00:48:48 | 植物

近所の庭にシュロの木が植えてある。
最初はヤシかと思ったけど、あんな暖かい地方の樹木が
こんな東北の片田舎に育つものなのか?
そう思えば、市内でもよく見かける樹木で
調べてみたらシュロの木らしい。

民家の庭にニョッキリとシュロの木

いつも夫農園へ行く途中のお宅に
でっかい…5メートルくらいあるシュロの木が悠然と立っているのだけど
6月に入ってからだったか、シュロの木に変なもの発見!!
なんだか魚の卵みたいな…もっと近くで見られたら
花の細かい様子は分かるのかもしれないけど
通りからの盗み撮りで、高い場所にあるのでこれで精いっぱい!!

よく見ると花らしきものが!

調べてみたら、シュロはヤシ科の樹木で、日本、中国南部に分布し
日本では主に九州南部を原産としているようだが
野生化したものを関東地方あたりまで見かけることができるそうだ。
枝はなく、幹がまっすぐに伸びて、その頂点に円形で扇状に深く裂けた葉を四方に伸ばし
幹は繊維状の毛で覆われ、雄と雌の株があり雌株は5~6月頃にクリーム色をした粒状の花を咲かせる。
その後に実を付けます。実は直径1cmくらいで秋に黒青色に熟すのだそうだ。

固まってていかにも魚卵って感じ!!

え~~実も生るの??
直径一cmじゃ、地上から見えるわけもなく
取りあえず通る時には盗み撮りしている。

だんだんバラけて来た。

この白っぽいのが実? シュロの実を乾燥したものは薬効があるらしい。

シュロって幹に生えた毛(繊維)はシュロ縄やたわしの原材料になるようで
葉はさらして乾燥させ帽子や敷物
葉の軸を残して葉の部分をたこ糸などで束ねてハエたたきなどに加工されるらしい。

シュロのハエタタキ…あったら使ってみたい。

 

 

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茹でただけなのに鶏むね肉感激の柔らかさ!!よだれ鶏を作ってみた。

2018-07-11 01:54:16 | 食べ物 レシピなど

毎日暑い日が続いて少々バテバテのこの頃。
まる子の夏風邪っぽいくせに、顔くっつけてチューしそうな勢いに
風邪をもらってしまったチビ太。
ミルクを戻して病院へ行って…咳が出て病院へ行って
鼻水を吸ってもらい病院…と連日の病院通い。

まだ熱が出る前なので比較的軽く済んでいるのだと思うけど
軽くみてるとしっぺ返しをくらうのが乳幼児の病気なんだねえ。
要注意要注意!!

そんなこんなで毎日バタバタと、あっという間の24時間で
一日30時間くらいあったらいいのにって
いっつも思いながら10時11時台テレビを付けていても
見てるのは裏まぶたって…なんだかなあ(^▽^;)

先日の事毎日の食事の支度に何にしようかネタ切れになってしまい
クックパッド様に教えを乞うべく鶏胸肉でサイトを開いた。
簡単で美味しくって、そう言うのが一番有難い。

するとあったあった!!

鶏むね肉を茹でるだけ…今まで鶏むね肉を柔らかくするために
塩麹に漬けてみたり、片栗粉をまぶしてみたり
そぎ切りはもちろんの事、結構いろいろと手を尽くしていたけど
ただ茹でるだけってなんじゃらホイ??

スーパーから特売の時に買って冷凍しといたのを解凍して
まずは鶏むね肉を室温にしておく。

鶏むね肉はヘルシーだし栄養価が高い!!

大きな鍋に酒とショウガと長ネギを入れる。
これは鶏肉の臭みを取るためか、生姜はなかったので
チューブのを使った。

お湯が沸騰したら室温に戻した鶏肉をドボンと入れて約一分
その後火を止めて30分ほど蒸らす。
なんと簡単な!! 

その合間にタレを作る。

子供も食べる事を考えて、あんまり辛くも出来ずに
ごま油に麺つゆ…この組み合わせって最高だと思う。
そこに長ネギの微塵切りや胡麻などを入れて
要は好みのタレでいいと思うんだけど
あ、ちょっぴり酸っぱいほうがいいと思って
隠し味にポン酢!!

鳥肉の方は串を刺していて透明な汁が出たらOKかな。
冷蔵庫で冷やしておいて、食べる前に生野菜を並べて
そこに茹でた鶏むね肉を薄めに切って並べ
タレをかけて出来上がり。

何も付けずに茹でただけの鶏むね肉。

タレをかけて出来上がり♪

ちゃんと柔らかく出来上がってるのだろうか?
ワクワク気分で冷蔵庫から取り出して一枚一枚並べて
その中に一枚をお口にポイッと!
わっ、メッチャやわらか~~なんで??
余熱で調理するために固くならないらしい。

よだれ鶏っていうんだって
中国では「口水鶏」と書いて中国・四川省出身の文筆家が、
著書のなかで「その美味しさを想像しただけで、よだれが出てしまう」と書いたことから
その名がついたとされたらしい。

 

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折れてしまったカボチャの苗…私にすれば奇跡!!

2018-07-07 22:20:44 | 夫農園

 

いつものように夜明け前の風景

夫農園に植えたミヤコカボチャの苗が3本
マルチを張り、その上に藁も敷いて…蔓が伸びても良いように
雑草避けの効果もあるダイオシートも張った。
順調に育つはずだったのだが…そろそろ小さい実が付くころになって
一番端っこの苗が元気がないと、そばに行ってみたら根っこしからポッキリと折れていた。

順調に育っていたはずなのに…。

雌花の下には小さいカボチャが見える。

あの頃毎日強い風が吹いていたし
マルチを敷いたので苗に敷いておいた藁も滑って吹き飛ばされたようで
苗が風でクルクルって回ってしまい折れたのではないかと推測する。

まあ、残ったカボチャ2本でも食べる分には十分に収穫出来るとは思うのだが
なんだか面白くもなく、あっちこっちホームセンターを回ってみたけど
時期的にすでにカボチャの苗は売ってなかった。

そこで思いついたのが、まだ折れたばっかりで萎れてはいるけど
水に浸けてみたら何とかならないかな??って
夫農園に出向いて折れたカボチャの苗をお持ち帰りした。

まずは発泡スチロールの箱に水を入れて挿しておいたら
水分を吸ってシオシオの苗がシャンとし始めたので
発泡スチロールの箱に土を入れて差し込む事数日…雌花が咲いた。
雌花の下には小さいカボチャの実!

見つけてから5時間後くらいにお持ち帰りした。

茎の折れたところがこんなふうに!

カボチャ自体に負担をかけない為に
花の挿し木の時と同じように、余分な葉っぱはカット!

さっそく夫農園へ行って雄花を持って花粉を付けてみた。
まさか、実が大きくなることはないだろうと思っていたその通り
花は萎れたけどしばらくしたら実も元気がなくなり
大きくなることもなくポロリと落っこちた。

雌花が咲いた!

雄花を持って受粉させてみたけど…。

ダメだったみたい。

元々期待はしていなかったけど、花瓶の花が少しずつ枯れて行くように
このかぼちゃもだんだんと枯れてしまうのか。

その後雄花も咲いた。

そんな事を思っていた、実に発泡スチロールの箱に植えてから
10日ほど経って…いったい土の中の折れたカボチャはどうなってるのか?
怖いもの見たさで根っこのところを掘ってみた。

根っこが出ていた!!!

うおっ、マジかあ!!

途中の節からも太い根っこ!

太い根っこに細かい根っこ

なるべく茎に負担をかけないようにって
たくさんあった葉っぱもあちこち切って身軽にしてあげて
土に挿して、ちょっと化学肥料なんかパラパラと撒いてみたりして
水もあげていたし自分としてはよく面倒を見たと思っていた。

だからそれに応えるように、白い根っこがしっかりと張って
出るものなんだね、ちょっと感激してしまった。
それから数日後、pochiko農園の一角に移して奇跡のカボチャ。

pochiko農園に植えてみた。

藁を敷いて水をあげて…これから大きくなって実を付けるのか?
もしも実を付けたら、その実は食べられるくらいにまで育つのか?
美味しいのか不味いのか?
分らないけど実は付かなくてもいいから
大きく育って欲しいなあ…ただ今経過観察中!!

植物ってしてあげた事に対して忠実にお返しをしてくれるものなのだと思った。
すごいなあ、植物の力。

 

コメント欄は閉じさせていただいています。

なお時間のある時は皆様の所へとお邪魔させていただきます。

 

 

 

 

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歯医者さんの思い出

2018-07-06 00:36:03 | 思い出

夜明け前の風景

サクぼん…とうとう出来てしまった虫歯が二本!
去年までは虫歯なしだったのになあ。
3歳児まで虫歯菌が口の中になかったら
一生虫歯にはならないんだってって信じてて
大人が口をつけた箸やスプーンで赤ちゃんに食べ物をあげない…とか
大人が一口でも口をつけた食べ物は赤ちゃんに食べさせない…や
赤ちゃんの口にキスしたり噛み与えをしたりしない!って実践して来た。

なのに4歳児にして虫歯二本…あの努力は何だったんだ??って!

それでもまだごく初期の虫歯だけど、サクぼん歯医者デビューとなった。
早いうちに治しておかないと、いくら乳歯で生え変わるとはいえ
永久歯に何らかの影響があったりもする。

先日母親と一緒に予約しといた歯医者さんへ行って来た。

そこの歯医者さんはサクぼんが自分で口を開けてくれるまで治療はしないって
最初の時はきれいなお姉さんによる歯磨きの指導で終わったみたいで
二回目はちゃんとお口を開けて治療が出来たんだって!
良かったねえ…夜も歯科衛生士のお姉さんに教わった通り磨いて
お母さんに磨き直ししてもらっていた。

そんな様子を見て思い出すのは息子が初めて歯医者へ行った時の事だった。

その歯医者さんは、まだ開業されているので
どこの歯医者さんだとか場所や名前の特定できるような事は書けないけど
初めて行った歯医者さんは、やっぱりサクぼんくらいの年じゃなかったかと思われる。

白衣を着てメガネとマスクと、椅子に座ると口を開けて…。
しかし初めての歯医者さんで緊張しまくりで
何をされるのか戦々恐々としている息子に口を開けるわけがない。

サクぼんとまる子の好きなワイルドストりベリーの実

ちょっとさ~ 緊張ほぐしてあげてって私でさえ思ったくらい。
私が抱っこして、頭を押さえて…泣く息子。
確かに歯の治療は虫歯を削ったりするので
動かれると危ないのは分かっている。
だけど泣き叫ぶ息子を看護師さん、体と頭や顔を抑えて歯の治療は続く。

たぶん痛さとしたら小さい子でも我慢できるくらいの痛みではないかと思うのだが
押さえつくられてギューンと機械が目前に
そりゃ、殺されるのではないかと思うくらいの恐怖だったと思う。
恐怖は痛みを倍増するからね。

この日の治療が終わった息子の様子はどんなだったかは忘れたけど
ほっぺたにクッキリと顔を抑えていた看護師さんの爪の痕に
もうこの歯医者には行かないだろうって事で、そのままになってしまった。

だから中途半端だった虫歯の治療に虫歯も進行し
歯も痛くなって来るにだけど、歯医者さんへ行こうかというと泣いて恐がるので
これがトラウマになって一生歯医者さんへ行けなくなるのも困る。
どうしたもんかと考えあぐねていた。

その時に亡くなったじいちゃんが会社帰りに通っていた歯医者さんはどうかと言った。
あそこだと、子供の嫌がることはしないと思うぞって
半信半疑一回行ってみる事にした。

そこの歯医者さんは貸店舗の一角を借りて開業していて
最初の時は医者さんに斯く斯く云々と
歯医者さんにすごい恐怖心を持っているのだと話しをした。

ようやく咲き始めたガクアジサイの花

サザンの桑田さんを野暮ったくしたような顔の歯医者さんは
子供の嫌がることは絶対にしない、時間はかかるかもしれないけど
少しずつやっていきましょう…みたいな事を言われたような気がする。

事実治療室に入ると音楽が流れて、口を開けてくれる事から始まった。
いろんな話をしたような気がする…なんせ30年も前の事だから
細かいことは忘れてしまったけど、息子は泣く事もなく歯の治療を終えた。

あれから娘たちもそこの歯医者に通うようになり
夏休みになると予約制じゃなかった歯医者さんの順番取りに行ったり
軽トラックに…チャイルドシートなんてなかった時代だから
あったのかな? でも、助手席に子供を乗せて
子供が三人もいると誰かしらが歯医者さんに通うようになるもので
何年も通ったっけ…今は貸店舗の一角から出て
立派な歯科医院を建てて繁盛している歯医者さん。

あの歯医者さんに出会えて息子は虫歯を治療する事が出来た。
良かったなあ…最初に行った歯医者さんだって
決して悪い歯医者さんではなかったのかもしれないけど
子供向きいじゃなかったって事なんだろうなあ。

サクぼんが今行ってる歯医者さんも
とても子供の気持ちを汲んでくれて、サクぼんもちゃんと治療出来て
痛くなかったよ~なんて治療した歯を得意げに歯を見せてくれた。

 

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