あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

梅雨明け!!こんな暑い日の仕事といえば…。

2014-07-30 23:02:09 | pochiko農園

会津もようやく梅雨が明けたとの発表!
だからか、湿ったような暑さではなく
暑い事は暑いのだが、湿度が低いって言うか
時おり吹く風がなんと心地い事か。


梅雨明けの暑さに、さすがのヒマワリもうなだれる^^;

これがホントの天気なんだなと思ったが
出来ればひと雨欲しいところ。

とか何とかいったって、暑いは暑い…^^;
昼間の時間はスーパーへ涼みに行くとか、お決まりのお昼寝タイムとか
外に出るのは3時半回っても、まだ暑い。


人が立ってるが如く生い茂ったとろろ芋のツル
収穫が期待されそう♪

長袖の綿シャツに麦わら帽子、ひと仕事まえに
畑で生ってる真っ赤かなトマトを頬張る。
このトマトは熱中症予防食品かなあ~
梅雨明けの陽射しに温められたようなトマトって
冷やしトマトなんかと比べものにならないほど甘くて美味しい事を知ってるのは
栽培しているものの特権かも(^_^)v


完熟したトマト

さて、この日の仕事は枝豆と里芋の間を草むしりする事にした。
里芋に水を入れるから雑草の生えがハンパじゃない。
水が通る様に掘った狭い掘りに、草むしり用の椅子に腰を降ろし
草をむしり始める。


はてさて準備万端、トマトも食べたし草むしり開始!!

するとさっそく邪魔をする奴が現れて
今 毟ろうとする雑草に寝っ転がる。
寝っ転がられると、雑草も寝てしまい毟り難くなってしまうのだけど
分ってんのかい!! このノリスケ!!


お邪魔虫 約一名参上!!


手伝わねぐってもい~がら!!


ほら、寝っ転がっから草も寝っつまったべ…毟りにくいったら!

長靴で蹴飛ばしても潜って来る。

しかたなく、ノリスケ巴投げだーーーっと
耕してふかふかの畑に投げ飛ばす。
なんとアバウトな(~_~;)


あっちこっち潜っては顔を出す

猫は投げられてもスタッと立つのだけど
ノリスケはドサッと投げられたまんま…思わず猫かい!!
突っ込みたくなってしまう。

しかし懲りずにまた投げてくれと言わんばかりにすぐに戻ってくる。

すばらく相手をしてあげると、今度は少し離れたところで
何やらゴソゴソをしているので、何をしてるのかと思えば
ショウリョウバッタを捕まえて遊んでいる。


ノリスケとショウリョウバッタ♂
因みに食べることができ、エビに似た味がするんだってね(笑)
食用に適さない羽や後足を取り除いた上で焼くなどして調理するのだそうな^^;


木の皮に爪が引っ掛かってとれません…おかあさんタスケテです~~


まったく、世話が焼ける!!とか言いつつも草むしり完了♪

遊び半分、仕事半分…暑かったら止めれば良いし
飽きたらスイカの出来具合を見たり
カボチャの収穫をしてみたりと
必ずこれをしてしまわないとって事もなく
ノリスケと遊びながら温かいトマトを食べて
気がつけば里芋と枝豆の間の雑草はきれいになくなってしまった^^


 

 

 

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ヤブカンゾウと待宵草の写真を撮りに行く。

2014-07-27 23:10:15 | 植物

相変わらずに暑い朝を迎える。
昨日は早めのヒメのお散歩だったけど
それでも歩きたがらない…きっと夏バテなのかもしれないと
無理強いしないで帰って来る事がシバシバある。

なんてたって前日の会津は36度以上あったからね…。

今朝は4時半頃に目が覚めて、家中のこもった熱気を
窓を開けて戸を開けて…朝の爽やかな空気と入れ替えをする。
気持ちひんやりとした空気が家の中に入り込んで
昨晩の熱中夜の空気が外に解放されて行く。


植木鉢のアマガエルも朝日を浴びる

今日は5時頃にヒメを連れ出し
まだ眠っている様な…遠くに早朝ウォーキングの姿が一人か二人
そろそろ日の出か、稜線が赤く眩しくなって来る。


今朝の夜明け前の風景

今日は線路沿いの散歩コースで、ちょっと目的があった。

先日に線路沿いの道にヤブカンゾウのオレンジの花が見え
いかにも夏って感じノ花に、写真を撮っておきたいと
そんな下心で、仕方なくヒメさまトコトコとついて来る。


線路沿いの散歩コース

それでもあまり遠くには行きたくなう様子なので
写真を撮り終えたらすぐに帰ってあげようとは思っていた。

そこは…線路沿いのその道には
ヤブカンゾウの他に待宵草やガガイモの密生地で
ガガイモも刈り取られる事が少ないからか
こんなに花が見れるのは珍しいと思った。


ガガイモの花が密生している


昼顔の花

秋にはきれいな種髪が見られるに違いない…刈り取られなければだけどね。

キスゲの仲間になるノカンゾウとヤブカンゾウだけど
たぶんヤブカンゾウの方じゃないかなと
完全には開き切ってなかったけど
中には花が終ってしまったところもあって
朝早いから開いてないのだろうか…ちょっと残念かな^^

「萱草(わすれぐさ)わが紐(ひも)に付く
香具山(かぐやま)の故(ふ)りにし里を忘れむがため」

この花を着物のひもにつけておくと嫌なことを忘れさせてくれるそうだ。

 


線路沿いに黄色い花をつけたマツヨイグサ。

マツヨイグサと宵待草と違いってなんだろ…そう思いません?
「宵待草」は大正期の詩人竹久夢二の詩のタイトルであって
この詩に曲がつけられてヒットしたことから
実際の正誤とは別に「宵待草」の名前が知られてしまったらしい。

「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」

そんなマツヨイグサを堪能し何枚か写真に収めて
家に帰ったのが、まだ6時前の事だった。


 

 

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ジャンボピーマンの収穫

2014-07-26 22:52:40 | pochiko農園

今日は朝早くから暑かったので、ヒメさまの散歩は6時前だったが
そんな早い時刻にかかわらずに、暑くなる気満々の今朝の風景だった。


さすがに夜まで暑くて、今日はチビ孫のお散歩は取りやめとした!

我が家のピーマンいつもピーマンの苗は
夫の姉さまのとこで調達していたのだけど
今年は物珍しいジャンボピーマンの苗を2本
ホームセンターで買ってみた。


ピーマンが生り始める。

ジャンボピーマンは普通のピーマンより大きいピーマンの総称なので
少し大きめのものからパプリカまで含まれるらしいが
ベル型の多いパプリカとは違い、普通のピーマンと同じ形をして
ピーマン独特のにおいが少なく、ほんのりとした甘みがあるので
ピーマンが苦手な方やお子様にも好評…らしい。


が、しかし、こんなに大きくなるとは…@@;


他の普通サイズのピーマンと比べてもこの通りデカイ

しかも!!健康に良い免疫力を高める食べ物で
高血圧、疲労回復、動脈硬化、美肌、風邪予防などに効果があるようだ♪
夏場の緑黄色野菜だもんね(^-^)

と、特にピーマン嫌いではないのだけど
なんか、面白そうだと珍しいもの好きな私。


切ってみて分ったが、種の部分は意外と普通サイズ

初めの頃は普通のピーマンと差はなかったようだけど
実が生っていくうちにバカでかいピーマンになっていく
こんなにおっきいピーマンを、どうして食ってくれようか!
ピーマンの肉詰めにしたら、ひき肉がたくさん必要っていうか
中身だけ食ってる様な気がしないでもない(笑)

ここ最近の暑さに、次々と大きくなっていくピーマン!
あんまり手をかけないで大量消費したいんだよね~

他の普通サイズのピーマンも生っているので
とりあえず写真に撮ったジャンボピーマンは3本
豚肉でチンジャオロース…味付けは「Cook Do 青椒肉絲」^m^
 なかなか美味しゅうございましたよ!


ジャンボサイズのピーマン3個使用


オリジナルピーマン炒め^m^

 そして次の日のお昼には、ぶっとくなったキュウリとピーマン
後は豚肉とをゴマ油で炒めてオイスターソースと
七味をパラパラ…? も、ちょっと多く
最後に麺つゆで味付け後強火で炒めた。

毎日ピーマン…毎日トマト、そして毎日キュウリな我が家の食卓^^;

 

この暑さに咲いた直径30センチほどの真っ赤な芙蓉をUP!

 


 

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最後の頑張りか鉢植えの小玉スイカ

2014-07-25 22:03:53 | pochiko農園

我が家の小玉スイカ、藁荷のと後でハウスのパイプに這わせたものと
順調に育って、藁荷のスイカは一個収穫をして食べる事が出来た。
ハウスのパイプに這わせたヘッポコ苗のものも
小さいながら実を付け始めて来たが
鉢植えの小玉スイカは、この暑さの為か
どんどん枯れが進んで行く。


藁荷のとこのスイカはすでに何個も実を付けている。


ハウスのパイプに這わせたヘッポコ苗も順調!


先日一個にアミアミの袋をつける

やっぱりダメだったのか…水枯れと
敗因は焦って暑い時に水をあげたからか
暑い時に水をあげたらダメだって分っていたはずなのに。


問題は鉢植えのスイカ

最初の頃はあんなに茂っていたスイカの葉も
徐々に少なくなっていき、少しでも負担を少なくした方が良いかもって
せめてもと完全に枯れた茎に付いたスイカを収穫。


“愛ラブ”もともとこのくらいの大きさのスイカ

そうして鉢の隅っこに転がしておいたが
何気に割ってみたら思いがけずに赤い!


直射日光よけに黒いシートで半分ほど覆ってみる。

もともと小粒っ子タイプのスイカだけど、それでも一回りほど小さい。


割ってみたら意外と赤い!!

それならばと、残ったふたつのスイカも採ってしまおうと
そのうちの一個がパリッと割れて、やっぱり中身が赤い。
家に持ち帰って切ってみれば
未熟ながらも甘さは充分にあった。


残ったふたつも収穫


一個は割れてしまったが赤い果肉が見える。

これって追熟?と思ったけど、調べてみるとスイカは追熟しないそうで
収穫したその時点で成長は止まるのだそうだ。
とすると…茎が枯れる前に赤く甘くなってたって事?
甘さは気持ち薄味ながらも食べられない事もなく
頑張ったんだねえ~ 喉が渇いても実には水分を送り
しっかりと成長させてたなんて…なんと健気な!


切ってみたら未熟ながらも甘みもあって食べられる♪
せっかくだから無駄にせずに、きれいに食べる事にした。


ヨレヨレながら残っている比較的元気な茎

まだまだ茎は葉っぱが元気なものが一本ほどあるので
この先スイカが生ってくれるかどうかは分らないけど
引き続き経過観察しようと思った。

来年への課題かな^^

 

 

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キカラスウリの花が咲いた!

2014-07-23 23:37:32 | 植物

ヒメの散歩コースに、カラスウリの花を見つけた。
その日は曇りがちな雨っぷりの天気だったので
夜に咲くと言われるカラスウリの花も閉じないでいてくれたのかもしれない。

毎年 見つけるのだけど、ちょっと高い場所にあって
なかなか間近で見る事が出来ないでいたが
思いがけなくも、我が家の庭にもカラスウリに花が見られた♪

夏の夜に、花弁の縁が糸状に長く伸びる花を咲かせ
蕾の時にはきれいに折りたたまれている。
時が訪れると一糸乱れずに展開していき、短時間で完全に開ききり
「糸」の一本一本がみるみる伸びていく様子は不思議で、
よくからまったりしないものだと感心させられます。
開花が始まるのは夜で、翌朝にはしおれてしまう…とある。

別名「玉章、玉梓(たまずさ)」「狐の枕(きつねのまくら)」など。

カラスウリの花…ツル性植物で、夏の夜に花が咲くのが幻想的な
白い糸の様な花弁を伸ばして、いや妖艶とでもいった方が正しいかもしれない。
夜の蛾を誘い出そうとして…スズメガらしいのだけど
スズメガの幼虫って、よく里芋の葉を食べる(~_~;)

と、まあ 話は横道にそれたが、カラスウリ正確にはキカラスウリで
この実をカラスが好んで食べる事からのネーミングのようだ。

私は知らなかったのだが、キカラスウリから採った澱粉で
赤ちゃんの天瓜粉…一般には汗知らずだよね。
それが作られていたらしい。

よく子供の頃は四季を通じて外で遊ぶ事が多かった。
だからか、冬の時期には手に霜やけが出来て
まんじゅうの様な手をしてた事を思い出す。

夜寝る頃に体が温まって来ると
そのしもやけの手が痒くなって、掻くと痛いし
そんな時にしもやけにはカラスウリを付けるのだと
どんなふうにして付けていたのか
カラスウリの実を直に付けていたのか
記憶にもないけど、しもやけとカラスウリは
私の記憶では、いつも一緒のものだった。

秋になると青かったキカラスウリの実が
黄色くなっていき、採ることのなかった実は
茶色くなってそのまま冬を越していたのだろう。

その種が落ちて、またその場所にはキカラスウリの芽が出て
ツルが伸びて、そして夏の夜には妖艶な花を咲かせるキカラスウリ
今年はキカラスウリの観察が出来るな!
実が生って色が変わって行く様も見れる♪
そう思っていたのに、夫に庭木の剪定の時にむしられてしまった(~_~;)

まったく、余計な事を!!

 

 

 

 

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今年はイマイチだった…ジャガイモの収穫(~_~;)

2014-07-22 22:52:38 | pochiko農園

pochiko農園も春に植えた野菜の収穫が徐々に始まっている。
先だっては里芋にマルチを大きく切って、例年通り追肥をして土寄せをした。
高めの畝なので畝の両端をスコップで掘り起こす様に
茎の部分にたっぷりと土をあげ、その後畝の両脇に米糠を撒いて
たっぷりと水を入れた。


水で育つと言われているほどの里芋にたっぷりと水を入れる。

次の日にはジャンボにんにくの収穫で
ホントはタマネギと一緒に収穫してしまいたかったのだけど
まだ茎と葉っぱが枯れていなくて、もう少しおいた方が良いぞって
近所の人に教わり、茎も枯れて来た先日ようやく収穫を迎える。


収穫したジャンボにんにく

 

 

そしてジャガイモの収穫、まだ早いんでねえか?って言われたけど
今年は茎も早々と枯れて、このまま置いてもジャガイモは育つとも思えず
かえって野ネズミの餌になってしまうのがオチかと
晴れの時に掘る事にした。

今年は5キロの種イモを蒔いたけど
まだジャガイモも出来ないうちから野ネズミに茎をかじられてしまい
テントウムシダマシに襲われて、茎も早々に枯れて
3ダメじゃ~~ん(-_-;)

まずは数日前にジャガイモの畝の草むしりから始まる。
この雑草のすごさは、ばあちゃんが倒れた時以来かな~(^^ゞ

どこが畝だか雑草だか…いや、全部雑草に見えるってば!!
まあ、大きく育った雑草は意外と毟りやすい。
ザッと大きいものをむしり、何とか畝が見えてきた。


ノリが邪魔をして、私の長靴で蹴飛ばされる(笑)


ざっと引っこ抜いた後のジャガイモ畑

かなり暑い日で…ちょっと休んで水分補給の真っ赤なトマト。
腰掛けに座って一服しているとノリスケが来る。
今やすっかりと監督業をこなしているけど
ただし仕事中だけはお願いだから邪魔しないでくれ!!

大きな雑草を毟ったジャガイモ畑…いざ株をめがけて鍬を入れて
エイヤ!!とばかりに掘り起こす。
中からコロコロとジャガイモが出てくる。
例年だったらもっとたくさんのジャガイモが顔を見せてくれるのに
今年はちょっと寂しげ…(~_~;)


ジャガイモに傷つけないように慎重に鍬を入れる。


掘り起こされたジャガイモ

まあ、そういう年もあら~な!と気を取り直して

茎がすっかり枯れてしまった所は思った通り
コロコロとしかジャガイモは出て来ずに
茎がシッカリしている株は大小のジャガイモがゴロゴロと。
やっぱり茎は大切なんだと改めて思った。


掘ったジャガイモを集める


野ネズミにかじられたジャガイモ

ジャガイモの畝三行とチョイ。

花の咲く頃に花を摘んだのと摘まないのとでは
収穫の時違いが出るかどうか比べる為に残しておいた場所があったけど
結局は違いはなかったみたい…だけど花の咲く頃になると
やっぱり花を摘んじゃうんだろうな~などと一人ごと(苦笑)

暑さに休み休みながら、なんとか掘り終えて
コンテナに集め、大粒ながらも4箱の収穫があったが
今年…3キロ植えた分くらいしか収穫できずに
3割方収穫減かな~5キロ蒔いてみて良かったのかもしれないけど
私に姉に一コンテナあげても、1年食べる分は充分に間に合いそう。


コンテナに四箱


スッカラカンになったジャガイモ畑

今度はこの場所に白菜だとか大根が植えられる。
その間に、畑にはゆっくりと休んでいただこうと思う。

 

 

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ヤンマーの展示会と紅晴美コンサート

2014-07-21 22:12:35 | 日々雑事

昨日の7月20日は夫の誕生日だった。

だからって訳ではないのだけど、二人でちょっとお出掛けしてきたが
なんて事はない農業機械メーカーの展示会で
今回は地元ではなく、中通りの磐梯熱海という所で行なわれた。

出不精な夫、そこへ行くのも渋り気味だったのだけど
ほら~ 帽子がもらえんだってよ!!の言葉に
急に行く気になった夫…ヤンマーの帽子欲しさにかい(笑)


この帽子をかぶっての農作業が期待される^m^

私としては農機具には特に興味はないのだけど
遠くへ行けるのが楽しみだったりする。
磐梯熱海ってとこは会津と郡山市の中間くらいか
どっちかというと郡山市寄りだけど
車で一時間チョイもあったら行けるところだった。


会津観音様コンビニでお茶とお菓子購入後磐梯熱海へと!

国道49号線を渋滞もなく郡山方面へと車は快適に走る。
思ったよりも暑くもなく寒くもなく気温22度から23度
窓を開けて進行方向右側に猪苗代湖が
曇りがちながら湖面はキラキラ光っている。

帰りに寄っていこうと、ひとまず目的の農協機械の展示会会場へと
途中に専用の駐車場が設けてあり、そこからシャトルバスで
会場の磐梯アリーナへと向かう事になる。


磐梯アリーナヤンマー祭り会場

会場に着くと、すでにたくさんの人が集まっており
受付を済ませて中に入ると、中にはいろんな農業機器が並べられており
ちょっとごった返し状態で、まずは若松地区の場所へ行き
担当者と二言三言挨拶をし…その後、夫は大型農機の所へと
私は館内の展示品などを見ていたけど…正直たいして興味もなかったので
休憩所で休んでいる事にした。


外には大型農業機械が展示してある。


試乗する人眺める人…全てが農家のお父ちゃんとお母ちゃん(笑)


屋内は小型農機具など…。


このヘリで種蒔きとかするのかな?

まあ、私の目的と言えば、展示会で行われる紅晴美さんのコンサート
紅晴美?? う~~ん、知ってる人は知ってる
知らない人は知らない(笑) 当たり前だが
地元福島県の大スター?? ま、まあ、よくラジオ福島とかで
アナウンサーのカガちゃんと一緒にギャハハハハ豪快な笑いの
オバちゃん歌手なんだけど…。

紅晴美さん 詳しくはこちら ⇒ ポチっと!! 

そのコンサートが12時半から始まるので
ヤンマーで用意したお弁当を食べながら待つ事にした。


担当者曰く安い弁当ですみません…うん、確かに安そう(笑)

時間が来て紅晴美さんが登場…おおっ、存在感ある!
挨拶も地元歌手ならではの方言満載の笑いありのMCに
普段はあまり聴かない演歌も楽しく聴く事が出来た。


紅晴美さん登場!!


おおぉ~~ 熱狂的な晴美ファン発見

ステージ…ってもホンのお粗末な舞台だけど
そこから降りて観客の目線で、しゃべるわ笑うわ
年齢も同世代だけど、やっぱ…我々とは違う何かを持っているなあと思った。
芸能人だもんね~ 私は見た事なかったけど
よくNHKなんかではお馴染みらしい。


みんなも、おっきな声で晴美ちゃ~~んってゆってみ!!


ほれ、ハンカチ出して振ってチョーダイ!
まさが、ハンカチ持ってねえわけではねえべな?…とか、ちょっとウケタ(笑)

東日本大震災の時のエピソードなども話してくれ
決して重くならないような雰囲気で、頑張っぞ!!的な
肝っ玉母さんを連想した。


みんな、頑張っぺな!!と拳を上げる!

そんなコンサートも一時間ほどで終り
私たちは早々にシャトルバスに乗って駐車場へと
特に買い物もなかったし、その分早めに出て
帰りにはどこか回って…と思っていたからだ。

磐梯熱海から猪苗代湖へと白鳥浜でちょっと一休み。
結局 猪苗代湖の写真はここでしか撮れなかった(~_~;)

猪苗代湖の写真などを撮っているうちに
段々と雲行きが怪しくなり…とうとう雨になってしまった。
天鏡台とか回って行きたかったのだけど
この雨じゃ仕方がないと、諦めて一路会津若松市へと戻ってきた。

それでも暫らくぶりに長距離の運転が出来
ラジオでお馴染みの紅晴美さんも見れたし
夫はもらったヤンマーの帽子に満足だったし
想定して良い一日だったと…夜にはよっちゃんが買ってくれた
バースディケーキに舌鼓をうった。

 

 

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梅雨の夕焼けに見つけた時間

2014-07-19 22:40:31 | ひとりごと

前日の夕方は、あんなに夕日がきれいだったのに
きっと次に日には晴れになるのではないだろうかって思える夕日だった。
雨上がりの散歩道…ヒメと二人で歩いて行けば
まだ低い位置に雲が残っているけど、夕日に緑が冴え冴えだった。

汗ばんだ腕がサラッとして来る。
こういう時があるから
少しくらい蒸し暑くっても頑張れるのかもしれない。

いつもの道をいつものようにヒメと歩いて行くと
お馴染みの野草の花が開いているのを見る事が出来る。
つい先日までツボミしか見られなかったガガイモが
この日はひとつふたつ…咲きはじめて
そのふっくらとした花弁はとても愛らしさを感じる。


ガガイモの花

そうそう、この花ヘクソカズラとはこれ如何に?
ならばサオトメバナと呼んで欲しいほどに
頬を染めた乙女にも似た花なのにね。
因みに由来は、早乙女が田植えをしている姿に例えたものだそうで
または早乙女のかぶる笠に見立てた事かららしい。


サオトメバナ


遠く農作業をするお婆さん、早乙女ではなかったけど…^m^

まだ曇りがちなのにサワサワと揺らぐ稲に先をかすめるように
明るい日差しを運んで来るようで
見る間に鮮やかな緑に変わっていく様な気がする。


いかにも梅雨の晴れ間…。

雨宿りしていたモンシロチョウやトンボも、もうひと仕事出来そうな
翅の露が乾くまでの、ホンのひと時のまどろみの中。
今日はこのままゆっくりと休んだ方が良くはないか?
そう呟いてみる。


モンシロチョウ


トンボ

どこかの畑に植えられている…であろう、ミントが蔓延って
当たり一面ミントだらけになりそうな予感だけど
薄紫の雨に濡れた花があんまりきれいだったので写真に収めてみた。


ミント…ペパーミントかな、花ことばは心の暖かさですって!

夕方の日差しにしては思いがけなくも強く
緑の田んぼにヒメと私の影法師…。
慌ただしい時のなかでも、こういう時間って大切だと思うな。


陽射しを浴びたヒマワリ


夕日にゲンペイカズラの花

そんな散歩から帰ってみれば
ドテカボチャの所のヒマワリが日差しを浴びて
思いがけずクッキリと…すぐそこまで夏がやって来てるのか
梅雨明けも近い予感で、明日は晴れるに違いないって思ったのだけど
残念なことに今日は朝から土砂降りになってしまった(~_~;)

 

 

 

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危うし! 鉢植えの小玉スイカ

2014-07-18 23:34:24 | pochiko農園

今日は雨だったけど、その前は夏日が続いていた。
なのに、すっかり油断をしてしまった!

しまった!!と思った時には、すでに一部の葉っぱがヨレヨレで
前日に見た時には、なんだか葉っぱがクルッと丸まっている様な気が…。
その時に気づけば良かったが…後悔先に立たずとは
まさにこの事だなと思った(~_~;)

つい、先日までは鉢植えの小玉スイカは順調に育っていたのに。

鉢からこぼれそうになったツルを上に這わせるために
支柱を5本、鉢の縁を利用して紐で結んで
しっかりと周りに紐も張った。
スイカが何十個生ろうとビクともしないくらい頑丈に!(笑)


6月17日時点の鉢植え小玉スイカ


ちっちゃい小玉スイカの赤ちゃん誕生


しっかりと雌花もついて…雄花の花粉をチョンチョンと!

やがて上に這って行ったツルの為に、一段目に補強に横棒を入れ
そこでツルはちょっと一休みさせ一段目で鋭気を養い
二段目へと移行してもらう手筈だった。


一段目の横にパイプを渡してツルを這わせる。

小さな実をもったスイカの雌花がいくつか
雄花を千切って、花粉を雌花に付け…やがて小さな小玉スイカの確定となる。
最初は小指の爪くらいの大きさが、今ではすっかり携帯大の大きさにまで成長し
そろそろ網の袋で吊り提げてやらにゃなるまいと
ホームセンターで見た網の袋は…デカイ! デカすぎる。
しかも高い!!


実が付き始める


楕円形ではなく、まるっきりのまん丸!


携帯対比、小型タイプの小玉スイカっぽい

返す返すも冬に食べたミカンの袋を取っ手おけば良かった…(~_~;)
わざわざ買うのもどうかと思い、家にあるもので代用出来ないか?
あった、そうだよ、ずいぶん以前に何かでもらった
流しの三角コーナーに使う網のビニール袋!

意外と使わなかったものだった。

さっそく引っ張り出して、両端をビニールの紐で縛って
それに小玉スイカを入れて紐を支えの棒に縛りつけてみる。


おおぉ~~ ナイ~ス、グッジョブ♪ と自己満足な私(笑)

そうして順調に実を付け大きくなり、ツルは横手の第二段階へと
あとは実が熟すのを待つばかりだった…のに!
この天気と相手は鉢植えだったって事が
すっかり頭の片隅に追いやられてしまったみたいで
夕方に見た時には、下の一部が萎れてしまっていた。

マズイ!! そう思って、鉢に土に手をやるとパサパサで
すぐにジョーロに水を汲んで、鉢底から流れ出るくらい水をあげたけど
果たしてどうなるのか…他の小玉スイカは、曲りなりにも畑で
少々の水不足でも、根が張って水分を補給出来たのだろうけど
さすがに鉢植えはそういうわけにはいかなかったようだ(~_~;)

そこが鉢植えの辛いとこなのかも!
次の朝にまた水をあげて、根元を見ると枝分かれした片方が萎びたまんまで
まあ、ダメになってしまったものは仕方ないとして
頼みの綱は残った方のツルについてる小玉スイカ。


四分の一ほど枯れたようになってしまった小玉スイカ

覆水盆に返らず…だな、かなりガッカリ(~_~;)

ちょっとは復活したようにも見えるが
果たして…なんとかなるかなあ~、なんとかなってほしいなあ。
順風満帆に育って来た鉢植えの小玉スイカ。
これからって時にこれかい((+_+))

そして、今日も梅雨特有の雨がシトシトと降っている。
この雨が、もう一日二日ほど早ければ
小玉スイカは無事だったのにな~

 


 

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チビ孫、入浴タイム~~デビュー!!

2014-07-15 22:39:09 | 日々雑事

お恥ずかしい話ではあるのだが、私は未だかつて乳児をお風呂に入れた事がなかった。
自分の子も入れた事がないの?と思われるかもしれないけど
産まれたばっかりの時から、ある程度大きくなるまで
お風呂に入れていたのはばあちゃんで、私はバスタオルで受け取る役目。

これも大事な仕事であって
体を拭いて、あごの下とか脇の下
お尻だとかに、昔懐かしいシッカロールをパタパタと
そうして服を着せてミルクタイムとなかなか忙しい。

ある程度大きくなったら、今度は夫が入れてくれるようになって
男の掌は大きいから頭を支えるのに良いあんばいなのだと
確かにな~~と、甘え切っていた。

それじゃ孫太郎の時はと言えば、退院早々旦那さまのいる嫁ぎ先へと
私に出る幕はなかったのね~それはそれで悲しい。

そしてチビ孫は、3ヶ月実家に居たよっちゃんが
しっかりとお風呂にまで入れられるようになって帰って来たので
相も変わらずに、おかあさ~ん、チビ孫があがりますよ~の声に
いそいそとバスタオルを持ってお出迎え係で
湯上りのチビ孫にシッカロールで大福ちゃんを作り
服を着せて…その役ばっかりだった。

ところがよっちゃん、ちょっと風邪気味っぽく
お風呂は控えた方が良いかなって、前日はお休みだった息子が入れた。
さすがに次の日には私が入れるしかないぞ!!っと。

いよいよ、入浴当日…大丈夫! シュミレーションは何度もした。
大丈夫ですよ、私が傍で見ててあげますってよっちゃん。
もう太ってるのお腹が三段腹だのと言ってらんない。
ちょうど良い湯加減で、チビ孫おいで~~の声に
やってきた裸んぼのチビ孫。

まずは湯船に入れてゆっくりと体を温める。
温まったら洗い場に出て風呂イスに腰掛け抱っこしたチビ孫の顔を拭く。
ガーゼのハンカチを濡らして軽く絞って優しく~優しくあ~~っぷ!
今度は頭を濡らして石鹸を泡立てクリクリっと洗い流す。

石鹸でツルツルになったチビ孫を落としたら大変だと
膝にタオルを敷いて滑り止めにしてみた。

あごの下と脇の下股の所とか…忘れちゃならない掌の中
ちゃんと一か所ずつ洗って流して…けっこう出来るもんだわい♪
今度は引っくり返して背中やお尻を洗って
最後にゆっくりとお湯に浸かって、一度も泣かなかったチビ孫。

明日も明後日も一緒にお風呂へ入れてあげられる。
まあ、それもよっちゃんの風邪気味が治まったら
また受け取り係だけど…毎日でも良いなあ^^

ホントに赤ちゃんとの入浴タイムは楽しい。
こんな楽しい事を今まで知らずに居たなんて…可哀想な私^^;

 

 

 

コメント (36)
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