あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

老木

2006-03-31 23:28:15 | ひとりごと

3月最後の金曜日、今日も一日中雪の途絶えることはなく
私の住む町もモノクロームの町と化してしまった。

ついこの間まではすっかり春めいて、梅は咲いたか桜はまだかいな~~♪と。
そんなふうに浮き足立ったような日が一転して
蕾を膨らませた花や木が、思いがけない早春の雪に戸惑っているようだ。

今日この頃の会津は、まだスタットレスタイヤは不可欠のようで
このところの事故の記事が目に付く…。




めげてしまいそうな雪の、そんな中に立っている老木を発見。

ほとんどが表皮ばかりのような木なのに、てっぺんには若い枝を伸ばしている。
曇りがちな雪の舞う空を掴み取るかのように

体は朽ち果てそうでいて、どこにそんな力が残っているのだろう…。
人は生きる事に疲れた時とか、嫌な苦しい事ばっかりだとか思った時には
こういう老木を見るのも良いのかもしれないなぁ~と、そんな事を思った。

だからと言って、生きるのに疲れている訳でもなく
今日から、我が家のばぁ~ちゃんはショートステイへお出かけして
すこぶるご機嫌な日であったはずなのだが
こんな季節はずれの雪のせいなのかもしれない…。

とりあえず今日は思いっきり昼寝をしてみた。

明日から4月になる、晴れると良いなぁ…。




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どこの犬だろう!

2006-03-30 23:20:16 | ペット


我が家のヒメ様、お外デビューを果たしたが
会津の方は時々思い出したかのように雪になったりする。
今日も昨日からの雪が一晩止まずに降っていたようで、家の辺りには、一面の雪!
冬来たりなば春遠からじとは言われるが、春が来るのを忘れてしまってはいないだろうか?
かたや、桜の話題がチラホラと…なのに。

そんな不安定な天気なので、我が家のヒメ様夜だけは家の中にケージ入り娘としている。

しかも 最近ヒメ様、女の子になられたようで、生後約半年で早熟だろうか?
普通9ヶ月くらいで、女の子になるようなのだが個人差…個犬差かな。
あの暴れん坊ぶりを見ていると、とても女の子と思えないのがアンバランスな感じだ。

我が家の夫は、前の子であるチョビのこともあるので
一回か二回くらいは子をとった方が子宮の病気になりにくいと言われていたので
それなりの考えはあるようなのだが内心は
どこぞの馬の骨ともわからんヤツに、うちのヒメ様の相手はさせられん!!』という事らしい。

子宮の病気とは
子宮蓄膿症と言い、大腸菌などの細菌の為に子宮内に炎症化膿を引き起こす。
この病気になりやすいのは、避妊手術を受けていない中高年齢期のメス犬で
最悪子宮が破裂して膿が腹腔内に飛び散って腹膜炎を起こし
病原菌の毒素が体中に回ってひどい腎臓障害や多臓器不全、敗血症を引き起こして死に至る。

チョビは子宮蓄膿症の後遺症で亡くなった。
ちょっと、チョビの事を思い出してしんみりとしてしまったが…。

 

ところで、その『どこの犬だろう!』とは
昨夜10時頃、仕事の為にまだ帰ってこない息子の夕食の温める準備をしていた時に
台所の窓を見たら、雪が舞い上がっていた。
どのくらい積もったのかと外に出てみたら、ヒメハウスにヒメがいた?

うそ! 夕方には家の中に入れたはずなのに、ボケてしまって入れ忘れたのだろうかと
家の中へ入ったら、ケージの隅でおとなしく寝ている。
もう一度外を見たら、ヒメの小屋のあたりを匂いを嗅いでいる。
こらー!』と、一喝したら逃げてしまい、雪明りにも首輪をしていたのはわかった。

良かった。。。ヒメに何かあったら、今は女の子なわけだし。

10時半頃帰ってきた息子に話すと
ヒメよりも一回り大きい犬じゃなかった? その 犬なら昨日も会社の帰りに見た…と言う。
一回くらいなら、繋いでおいたのが逃げてしまったという事もあるが
連日となると怪しいものだ!

ペットとしての犬を飼う事は容易い事だ。
ただ 飼うという事は、その犬のすべての責任を担う事だと思う。
飼いっ放しでろくに散歩もさせずに、面倒だからと夜に放す輩がいるのは否めない。

悲しい事だ…。

我が家の亡くなったチョビもそうだった。
大きくなって子供の頃の可愛さがなくなれば飽きられほったらかし。
そんなチョビが可哀相で我が家の一員となった。

今日、テレビでタローとジローを写した、当時のカラー写真が映し出されていた。
その観測所の職員だった人が語っていた。

人がいなければ犬は生きていけない
犬がいなければ人も生きてはこれなかった…と。

お願いだから無責任な飼い方をしないで欲しいと思った。



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奇跡の指輪…と呼べるかどうか^^;

2006-03-29 22:28:54 | ひとりごと

ブログでお知り合いになりました、シンさんのたっての希望で12月17日に撮った磐梯山をUPしました。



ちょっと指輪バトンのような感じになってしまったが
オヤジな私さんの奥様が指輪を失くされた記事があって
その後、Cezanneさんが寝ている間に指輪が抜け落ちていた記事に繋がり
それを読んだ私が、指輪にまつわる話を思い出した。

実のところ、私は結婚指輪をすでに失くしてしまったりしてるヤツでして
昔 我が家では稲刈りと言えばコンバインのように楽チンなものではなく
バインダーで稲を刈りその稲を干して、それからハーベスターと言ったか?脱穀機を使っていた。
すると田んぼの中には藁だけが残り、その藁を集めていろいろな物に使っていた。

私はその藁集めを一生懸命にやっていたのだが、フッと気がつくと指輪がない!!

慌ててあちこち探したけれど、広い田んぼの中で見つかるはずもなく
オヤジな私さんの奥様のような素晴らしい奇跡にも恵まれず
はたまた Cezanneさんのように奥様が見つけてくれるような事もなく
あっ…我が家の場合は私が奥様だった(~_~;)
奇跡はそう簡単には訪れてはくれない…草団子を仏壇に供えれば良かったのだろうか?

ところが、私にも奇跡は起きた!

結婚して25年は銀婚式で結婚生活の一区切りの時で
いぶし銀の美しさとして、スプーンや銀食器などの銀製品 を贈られたりするようだ。
その銀婚式に我が家の三人の子供達が、なけなしのお金を集めて指輪をプレゼントしてくれたのだ。

当時まだ学生だった息子はバイクを買うつもりでバイトをしていたお金。
娘たちは勤めてはいたが、家には食費と称して何某かのお金を出していた。
もちろん食費と称してもらったお金は、子供たちの名前で貯金。
子供が働いたお金を飲み食い等には勿体無くて使えない…いずれ結婚した時にでも渡そうと思っていた。

勿体無くて、とても指輪をはめて家事や農作業が出来なく
箱に入れて飾って置いたのだが、指輪ははめなければ意味はないと怒られたり
おっちょこちょいで、かなりお間抜けな事をやってのける私なのに
子供たちの気持ちに感謝の思いだった。

結婚した時に夫からもらった指輪はなくなってしまったが
その代わりに、子供達から何物にも代えがたい指輪をもらった。


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キティちゃんバスみっけ~~♪

2006-03-28 23:16:08 | 思い出


この間、娘と買い物に出かけたら、何とも可愛らしい幼稚園バスを発見!

信号待ちの間に写真を撮ってみた。
斜め後ろだったので、なかなか美味く撮れずに助手席にいた娘が身を乗り出して撮ったものだ。
うちの子達が幼稚園の時は、あんなに可愛いバスはなかったなぁ~。

元々、pochiko地区では、ほとんどの子供達が、近くの保育園に通っていた。
そこは通園バスはなく父兄の送り迎えだったので
当時勤めていて、じいちゃんばぁ~ちゃんも何かと忙しい人だったので
通園バスがある、少し離れた幼稚園に通わせる事にした。

地区から幼稚園に通ったのは、うちの子が初めてだったが
次の年からは何人かが通うようになり、今はかなりの子が幼稚園に通っているようだ。

その幼稚園で思い出したが

我が家の次女は今でこそ活発で販売業をこなしているが
幼稚園の頃は人見知りが激しい痩せっぽちな子で
食も細く、からかわれたりすると内にこもってしまっていた。

ある日、幼稚園に行きたくないと駄々をこねた。
話しを聞けば、食の細い次女はお弁当を残さずに食べられない事を
クラスの男の子にからかわれたらしいのだ。
仕方がないので、極々小さなお弁当を持たせてやることにした。

ピンポン玉くらいのおにぎりとから揚げ、苺を各一個のお弁当。
それくらいなら食べられたらしく、ご機嫌で幼稚園に通うようになった。

今度、心配なのが小学校にあがっての給食だった。
担任の先生に、あらかじめ話しをしておいたので
その先生は、次女ともう一人の子の為に、先生直々に給食を少しに取り分けてくれた。
他の子にからかわれないようにと細心の注意を払ってくれた。

この間小学校5年生の子が、担任の先生と折が会わなくて自殺した事件があった。
どっちが良いか悪かったのかは分からないが
父兄と先生と子供が、お互いに話し合い理解しあえば
こんな悲しい事件は起こらなかったのではないだろうか…と思った。

我が家の次女も、ちょうど5年生の頃までは引っ込み思案の子だったが
その時の担任の先生と馬が合ったのか
まだ若い男の先生で、いろんな事に挑戦するようになり
水泳や陸上の強化練習に参加したり、会津祭りに行われる鼓笛隊パレードのバトンに出たり
どうしてバトンなんだ?と思ったら、目立つからだとのたまう。

あれから、幼稚園の頃の軟弱な泣き虫娘の影はすっかりとなくなり
いや。。。なくなったと言うより、良い部分を見出されたと言ったほうが良いかも知れない。
これも幼稚園の先生や1年と5年の時の先生に良い影響をもらったからだと思う。

今ではすっかりと昔の面影もなく、未だ嫁にも行かずに張り切っている。


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散歩の収穫

2006-03-27 23:49:24 | 日々雑事
相も変わらず午後からはヒメ様のお散歩。

疲れた時にはしたくないんだけども…。
ヒメ様、繋がれているとトイレをしない子で
それでも、オシッコの方は間に合わずにしているようだが
大の方は自然の中でじゃなきゃ~嫌なのか? 散歩に行かないとしない。

今日も4時から5時まで、ビッチリ1時間。

この天気で、さすがに長靴はやめた。
スニーカーに薄手のジャケットで充分な暖かさで
それでも1時間歩くと、舗装されていない砂利道なので足が痛くなってくる。
実のところ、私は偏平足なので長時間歩くと、ないはずの土踏まずあたりがかなり痛む…^^;


家に近づくと、コビスケが何処に行ってたかと言うような顔でお出迎えで
そこでひとしきりじゃれ合う…。
背中を噛み付かれたりしながら、それでも良いのか傍から離れない。

その1時間で、いろいろとやりたい事があるのに…!
まぁ しかたないか! それなりに収穫もあった事だし。

今日の収穫♪



今日もふきのとうを採って来る事ができ、今回は天ぷらにした。



それから、ないない…と思っていたツクシが続々と出始めているのを発見!!
ツクシはもっと大きくなってからじゃないと…と思って採らずに来た。


今年初めてのタンポポも見つけたし、



庭の枯れ草を払いのけたらピンクの花が…。



今日一番のビックリ!! 去年採り忘れたキウイフルーツがひと冬、雪の中で腐りもせずに残っていた…。

今まで気づかなかった事がブログを始めてから見えて来たようだ。






えっと! 最近ポチコ社長の顔が見えないとの声に、久々のポチコ登場!!


イヨッ!! オレはここにいるよ…。


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見切り品の物たち。

2006-03-26 23:52:26 | 植物
私はよくホームセンター行くと
見切り品と称する植物を買ってくる…見切り品好きな私。

見切り品=最後まで売れ残って鮮度が落ちた物を安く売る事か!

あっ スーパーの見切り品も好き。。。たまにだけど。
生のハンバーグや肉類など、『その日のうちにお召し上がりください』って代物。
半額以下になる時もある、スーパーの閉店間際。
そういう物を買って、シッカリ小分けにして冷凍しておく!
そういうチマチマとした事もやってのけたりもする(笑)

後々ハンバーグなどは解凍して、ロールキャベツに化けたり肉団子などに加工される。
その日のうちにお召し上がりください』と言っても、即 鮮度が落ちているわけではない。
ちょっとミミッチかっただろうか(^^ゞ

と、またしても話しが横道にそれてしまった…。

見切り品の植物たちの話しをしようと思ったのに!


すべて30円均一(リーガベコニア・アッツサクラ・ジャノメエリカ・あとひとつ名前がどうしても出てこない…)

その見切り品の植物たち、単に水切れだったり花の時期が終わったりだったり
まぁ 花の時期が終わるのは旬を過ぎるって事で
多少なりともやむを得ない気はするのだが
水切れで、または水の与え過ぎて根腐れを起こしかけている物
手入れ次第では、立派に生き返るのを私は知っている。


これも以前に破格値で買った代物だが、最近次々と花が咲いている。

我が家の植物たちはそういう物が多い。

家に連れ帰って、水をあげるとシャキっとしたり
反対に水切りをしてやったり、終わった花を取り除いたりして
やがて復活の兆しが見えはじめると嬉しくなってしまう。

それでもダメになってしまう植物はいるのだが…。
下手の横好きとでも言うのだろうか?



蝋梅の鉢植え、600円で高かったか安いのか?  
それでも少しの間花を楽しむ事が出来たし、来年が楽しみと言うものだ♪

破格値で手に入れたと思えば諦めもつく。
見切り品でないものもあるが頂き物だったり
他には実家からパクッて来た脇芽や挿し木をしたり…。
どうしても欲しくなったものだったりとか苗で買ってきたものも多い。

出来上がっているものより作り上げる方に魅力を感じてしまう。




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春めきの午後

2006-03-25 23:23:47 | ひとりごと
今日は風もなく暖かい一日だった。



朝早くから東側に面しているばぁ~ちゃんの部屋からは
眩しいほどの朝日が射して、その光の中でコビが毛づくろいをしていた。
こんな日が毎日続けば良いのに…。

この間のディサービスから帰ってから、風邪をもらって来たらしく
水曜日の日から痰があがって、少し苦しそうにしていたばぁ~ちゃんだが
今朝あたりから徐々に良くなって来たようで
時おり窓辺の花を見るともなく…時おり安らかな寝息を立てたり…。
この間窓辺に置いたラベンダーの香りが香しい。

とても静かな午後だった。

南側に立ててあった雪囲いも、先ほど休みだった夫が外してくれて
いつもにまして部屋の中が明るくなった。
雪国会津にも、ようやく遅い春がやってきたようだ…。

我が家の庭先の椿の蕾は、まだ固く閉ざしているのだが
その蕾の中では今日の日差しを浴びて、大きなあくびをしているに違いない。
そろそろ 目覚め時だろうに…。
自然の目覚まし時計は、まだ鳴らないのだろうか。

塀の足元にある小さな花壇に、コビスケがたむろっている。
この間の犯人は、どうやらコビスケだったようだ。
コビスケの視線の先には、野ネズミの穴があって
少し離れた所に、野ネズミだった残骸が少しだけ…。



ヒメは最近お外デビューを果たした。
ヒメハウスの中に入れたダンボールの端にあごを乗せ
今日の日差しの中で、ウツラウツラ。。。している。
夜には寒かろうと相変わらずに家の中、だけど外の方が良いらしく暴れる(笑)

ポチコは朝から姿が見えない。
だが、夕方には何処からか帰ってきた…しかも、足が泥だらけで!

夫と息子はバイクを前にして、何やら頭を寄せ合って…
やがて息子はバイクに乗って何処かへと出かけて行った。



昨日咲きはじめたクロッカスが今日満開になった。


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あららら ニンニクがぁぁぁ!

2006-03-24 23:34:28 | 植物



今日は久々に春日和のような天気で
庭の片隅に咲き始めようとしていたクロッカス発見!!

以前に買って置いたニンニク、すっかり忘れてしまって
気がついたら、あちこちから緑の葉っぱが出ていた!



捨てるのも勿体無いので植えてみる事にした。

ニンニクはいろんな効能がある事として知られているが
語源としては『忍辱(にんじょく)』と言われ
仏教では禁じられていたが、忍んで食べたところから名づけられたようだ。

またスペイン語では『アホ』と呼ばれ
ポピュラーなニンニクスープ『ソパ・デ・アホ』として知られている。

物を失くした時に『ニンニク・ニンニク』唱えながら探すと見つかると言う話を聞いたこともある。
物がなくなったのは魔女のいたづらのせいだという事らしい(笑)
昔から悪魔祓いやドラキュラ退治にはニンニクが使われていて
ニンニクやらっきょう・のびるは『五辛』と言われ不浄・悪疫を払うとされていた。

日本では、昔から栽培されていた青森では、蒜(ニンニク)神社があり
買ったニンニクを戸口に飾り無病息災の魔除けとしている風習も残っている。

そんな、栄養効果も抜群なニンニクを、発泡スチロールの箱の底に穴を開け畑の土を入れて植えてみた。
ひょっとしたら、ニンニクが増えるかもしれない♪
仮にダメだったとしても茎は炒めて食べられる…葉はニラ代わりとしても使える様だ。



なんだか、とっても楽しみだ。

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馴染みの薬屋さん

2006-03-22 23:14:36 | 日々雑事
午前中は素晴らしい天気だったのに、午後から柔らないような天気になって
明日は雨にでもまるのだろうか…怪しげな気配だ。
なにやら、いつもよりも暖かい気がする。


相変わらずの磐梯山だが、この美しさは何とも言えない!

今日は水曜日でばぁ~ちゃんはディサービスへ、夫は夜勤あけで昼間の間は寝ている。
3月も20日を過ぎ、そろそろ今月分の在宅介護助成のオムツ交換券を使わなければ…と。
いつもはとあるスーパーのテナントに入っている薬屋さんから、オムツを購入していた。

若松市内では、在宅助成としてオムツを交換する券を、月2000分助成してくれる。
以前は月5000円だったのが3000円になり、だんだん少なくなっていく。
まぁ もらえない地域もあるそうだから、欲を言えばキリがない。

それにしても、月2000円ではなぁ…。

ちょっと横道に逸れてしまったが
いつも行っていた薬屋さんが、この20日でそのスーパーから撤去してしまった。
そこでオムツを買えば、オムツの新製品や老人食の試供品などを何かしらサービスしてくれていた。
試供品も嬉しいには違いないが、ちょっとしたコミュニケーションがある。
経営者の奥さんであろうか? 年も近く本当に気さくな人だった。

先月にオムツを買いに行ったのが最後だった。

今月は何処で買おうか迷ったが
介護用品を数多く取り扱っているドラッグストアーへ行ってみた。

確かに介護用品は多く価格もそんなに変わらなかったが
店員さんの態度が、私にとっては気に障った。
何処がどうだと言うわけではないが
レジで店員さんが話しをしながらぞんざいな態度のように思えた。

介護用品は助成チケットから出た分は医療費の対象になるので、いつもレシートは保管しておく。
会計が終わって、レシートをくださいと言ったら、要るんですか?と。
要るに決まってぺっな。。。と思ったら、出してくれたが
買い物をしたら、レシートor領収書を渡すのは当たり前の事だと思う。

些細な事でも大切な事ではないのだろうか?

今度は別な薬屋さんから買おうと思う。
価格は少しくらい高くてもかまわない
気持ちよく買い物がしたいだけだ。
ただ出てくるのも癪だったので
『ご自由にお持ちください』の所から一個貰って来たカエル。
このカエルを見ていたら
そんなに怒るほどの事でもないように思えた。

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名残雪 忘れ雪 戻り雪

2006-03-21 23:30:34 | ひとりごと
朝起きた時には晴れていた空模様が、あっという間に雪となってしまい
なごり雪同様、春に降る雪を指す言葉としての『戻り雪』には
ちと雪が多すぎるのではないかと…5センチくらいは積もってしまったようだ。



枯れたような木の枝には雪の花が咲いている。

同じ雪と名前がついても、この時期の雪は春の雪。
名残雪 忘れ雪 戻り雪…なんとステキな言葉なのだろう。



雪の中で、この間の蕾だったふきのとうを植えた所を見たら
しっかりと根ついているようだで、この雪にも負けずに花が咲いていた。
来年にはたくさん増えて、天ぷらやふきのとう味噌
茎は油炒めなど…妄想は膨らむ(笑)

冬に、土に中で春を持ち焦がれていた植物には強さが宿っているようだ。
ジッと我慢をして、ようやく顔を出したところにこの雪。
ちょっと有難くなかった…。



お彼岸に来ていた客も帰り、後片付けも終わる頃には
あんなに降っていた雪も、夕方には止み
工場地帯の西の空に傾いていた…明日は晴れるに違いない。

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