あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

本格的な農作業まえの農作業

2023-03-18 20:37:28 | pochiko農園
ここんとこ晴れの日が続いていて、会津も春になったかって
近くのお宅の枝垂れ桜の蕾も膨らみを帯びてきたというのに
今日の土曜日はあいにくの天気模様で、雨からみぞれ交じりの雪になった。
 
それでも磐梯山の雪は確実に少なくなっていく。
かすかに見える…確か種まき狐とか聞いたけど…。


先日の晴れた日にpochiko農園の真冬に緑の恩恵をくれたブロッコリー
さすがに枯れたり腐ったり凍みついたり…それを抜いて
残っていた葉っぱは農園のあちこちにばらまいて
茎と根っこは、さすがに耕運機では無理かと
隅に置いてある堆肥枠の中へと、秋に捨てた里芋のかしら芋と
一緒に堆肥となってもらうことにした。
 
 
 


すでにかしら芋は一冬経って腐り始めていた。


春日和に草むしり用のいすに腰掛けて
ブロッコリーの葉っぱをむしって、茎だけになったところを
エイっとばかりに引っこ抜く…なるべく五十肩の痛みに触れないように。
 
 
天気もポカポカで久しぶりに夫農園を見ておこうと
自転車に乗って除草のために敷いたシートはどうなってるのか。

ああ~やっぱり!!
 
ホワイトアウト並みの強風の時に、せっかく張ったシートのあちこちがめくれている。
時間もあることだしと、剥がれたシートを敷きなおし
外れたり、飛ばされたりしたシートを押さえるピンで止め直す。
これが意外と時間がかかって…まあ、しかたないと
やっとかなきゃ、また雑草だらけになる。
 
それだけは避けたい!!
 
見えにくいけど奥の方も何か所かめくれていた。
 
 
 
 
 
不格好ながらなんとか敷き直した。
あとはおいおいやっていこうと思う。


今年はずいぶん作付け面積を減らした。
何を植えようかと考えて、手前にジャガイモと
奥の方にはサツマイモの芋軍団!
 
それでも場所が開いていたら、カボチャでも植えようか。
いろんな事を想定して畑を見るのは、けっこう楽しいものだったり
不思議なことに、好きなことをやっていると
五十肩の痛みが忘れられるような気がするなんて都合のいい五十肩なんだ!
その分、夜に痛くて参ったが…これから本格的に農作業が始まると
そういう日が増えて来るんだろうなあ。
 
 
 
キウイもブドウも丸裸剪定を終えた。
去年もやったけど、丸裸にしちゃっても
ブドウなんか、けっこういっぱい房が下がっていたし。
 
まあ、キウイは元々そんなに生らなかったので
切ってしまおうかと思ったけど目隠しにはなるかなと
友人からの意見で残しておくことにした。
 


春の彼岸が終わったら、じゃがもの種芋なんか準備しなくちゃ。
先日は玉ねぎに最後の追肥をした。
 
 
 
 
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白菜ガッツリの白菜メンチカツを作る。

2023-03-15 00:50:51 | 食べ物 レシピなど
 
晴れた日の朝は寒い…畑は霜で真っ白!
 
 
 
 
 
この冬はあんまり鍋を食べるってことが少なく…っていうか白菜多めの鍋は子供に人気がなく
ついつい出番が少なくなってしまった。
他にも漬物とかは血圧が高めな私、漬物は要注意だからって
主治医に念を押されていたし…っていうか、白菜漬けあんまり上手じゃなくて


ついつい、白菜だったらお浸しみたいなのだとか辛し和えは良く作った。
あとは~~定番の炒め物やみそ汁くらいで
去年あんまり作付けしなかったのだけど、けっこう余っている。
あちこちにおすそ分けしたんだけどねえ。


まだしっかりしている白菜なので、腐らして捨ててしまうのもなんだかなって
白菜ガッツリの何かを作ってみようかと、以前キャベツメンチカツを作ったことがあったけど
白菜でもいいんじゃないかなって白菜ガッツリのメンチカツを作ってみる事にした。


白菜の茎の部分と葉の部分と分けて微塵切りにする。
しかも大きいザルに山盛り!
塩を少々降って、パン粉を買いに出かける。
帰ってみたらかなりの水分が取れて半分くらいになっていたので
それからまたぎゅー--------っと絞って水分を抜いた。
 
 



挽肉に卵とパン粉塩コショウ少々とよく練って
水分を絞った白菜とよく練り合わせる。
 
 



バッター液を作り…フライ物を上げるときに
小麦粉、卵液、パン粉と付けていかなくて
最初っから小麦粉、溶き卵、牛乳または水を混ぜあわせ
揚げ物を作る際に、具材をこれに浸けてからパン粉をつけて揚げる。
 


余ったバッター液は、我が家の場合せん切りキャベツを入れて
残り物なんかでお好み焼きにしてしまう。
いろいろリメイクが出来るのが良い!
 
 



適度な大きさに丸めて、バッター液にくぐらせパン粉をつけて揚げていく。
あんまり大きくしちゃうと時間がかかるので小振りに。
浮き上がってきたらひっくり返していい塩梅の色になったら出来上がり。


出来上がった一個を割ってみると白菜がミチミチに入っている。
揚げ物にしてはけっこうあっさり目でいくらでも食べられそう。
罪悪感のない揚げ物って感じかな。
 
出来上がった白菜メンチカツてんこ盛り
 
白菜ぎっしり!!

おまけの一品 小松菜と豚肉&卵の炒め物

白菜はビタミンCが含まれて美肌効果が期待され
ビタミンCは白血球のはたらきを助ける効果があり風邪を予防できる。
骨折予防骨にカルシウムを取り込む際に必要なたんぱく質を活性化する働きがあり
骨にカルシウムがしっかりと取り込まれることで、骨が丈夫になる。
また白菜には葉酸が含まれてで貧血予防の働き
白菜のカロリーは、100gあたり13kcalでダイエット効果も見逃せない!


まだまだいいところのある白菜
少しでも工夫して食べ切れたらいいなと思った。




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オナガ危機一髪!!

2023-03-10 23:39:23 | ペット
冬の間寝てばっかりいたノリスケとにゃあた。
猫は寝子ともいわれて、実によく寝て
寒い時はこたつの中だとかストーブの前だとかで寝てばっか。
それでも最近は晴れの日が多いので、外に出るようになったノリにゃんコンビ。
 
ストーブの前でひと眠り
 
なんと、ジャンプを枕に!!
 
ノリスケ寝てる時が多くなった。
9歳、人間にしたら50過ぎ


それで助かるのがトイレの砂の掃除で
その分畑のあちこちにトイレをした跡が…草むしりの時嫌なんだよね(-_-;)


我が家の庭にも野鳥が来るので、仏壇の萎びたリンゴとかミカンなど
梨の木の枝に刺したり縦型の使ってないグリーンスタンドなんかに並べて置くと
たいがいはヒヨドリなんだけど、それでも最近ツグミとかムクドリとかが
果物なんかに引き寄せられて集まってくるようになった。
 
晴れた日には剪定したキウイの枝を舐めたりかじったり
 
にゃあた散歩中
 
 
野鳥用の餌台

ホントは地味な色の野鳥よりもメジロとか来てくれたらいいのだけど
まあ、無理は言うまい!!
ずいぶん昔だけどメジロ来ていたんだけどな。
ヒヨドリとか大型の野鳥が来ると、自然と敬遠してしまうものらしい。
 
モズ
 
 
ヒヨドリ…よく見ると可愛いらしさがあるのだけど
 
 
これはムクドリかな?
 

見えにくいけど、これはツグミちゃんだろうか。

そんな野鳥を狙う輩が我が家にはいて
最近のノリスケは免疫不全で治らない口内炎で
痛み止めの注射をしてもらうせいか、すっかり意気消沈した感じで
それでも晴れた日にはpochiko農園の隣の畑で
野ネズミでも狙っているのかうずくまってる時がある。


この間は何気に外を見ると、にゃあたがほふく前進っぽい格好で
外にある生ごみ用のコンポストまで行ったかと思うと
一瞬姿が見えなくなって、次に見た時は口に野鳥を咥えていた。

そのまま家の中に入って、野鳥は必死で暴れ
私がにゃあたを捕まえると口から逃げ出し
外に逃げ出そうとするのだが、またにゃあたに捕まって
唸っているのでちょっと怖いけど、にゃあたを押さえて
その隙にまた逃げ出した野鳥は戸の隙間から逃げていった。
 
オナガを咥えて家の中で大暴れ
 
窓際に追い詰める
 

その野鳥はオナガで警戒心が強いので、いくら写真を撮りたいと思っても
なかなか撮れずにいた、あのオナガ…翼を広げて長い尾羽ときれいな羽色で
飛んでいく姿はなかなかなものだった。

そのオナガがにゃあたの口に咥えられて必死にもがいている
慌てて写真を撮ったけど、ようやく撮れたオナガが
にゃあたの口に咥えられてるって…何と言ったらいいのか。
 
 
 
逃げてった方を見てる!


逃げてったオナガを悔しそうに眺めている姿を見て
心の中でにゃあたに謝ったけど…しょうがないよね。


またある時はにゃあたはとんでもないものを狙っていた。
あんまりカラスがギャーギャー騒いでるもんで
どうしたのかと外を見るとカラスがハウスの骨組みのてっぺんで騒いで
その下にはにゃあた…いくらなんでもカラスは無理だべ!


カラス相手に怪我でもさせられたら大変だから
呼んで戻したけど、ひょっとしたらノリもいたのか?
一緒にしっぽを太くして入ってきた。
 
 



なんだか、こんな様子を見ていると
以前いた猫のコビスケに似てるっていうか、生まれ変わり?とか思ってしまう。
コビもよくカラスを狙っていたっけ。
鴨まで捕って、あの時も逃げられてしまったけど
逃げた方向を口惜しそうに川べりまで追いかけていったことを思い出した。








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特別待遇のメダカたち

2023-03-04 23:20:58 | ペット
去年の本格的な寒さが来る前に和金と白メダカを
完全装備であろうと思われる防寒対策を取って
冬を越すため車庫の奥に冬ごもりしている。
たまに覗いてみると和金は箱の下の方に
あまり動くこともなく春を来るのを待ちわびてる風!
白メダカはそこそこ動いてはいるけど、やはり動きは少ない。


暖かくなったとあんまり早くに外に出してしまうと
急激な温度の変化に耐えられないのがいて死んでしまう事があって
特に小さいメダカはそういう温度の変化に耐えられないみたい。


外に出すときにはゆっくり目のほうが良いようだ。


そんな中、家の亡きばあちゃんの部屋だった出窓には
相変わらずの植物が我が物顔で陣取っているけど
こぢんまるとした水槽が一つ、場違いな感じがしないでもない。
 
ダイソーで買った重石付きのプラスチック性の水草


そこには白メダカが…去年…たしか9月も過ぎた頃に
水槽の水替えをしたとき、ホテイアオイの根っこにメダカの卵
どうせ孵化はしないだろうと、それでもバケツに入れておいたら
なんと孵化してしまった!
 



さすがにこの時期に目に見えないくらいのメダカ
大きくなって冬を越せるようになるのだろうか?
とても冬を越せる気がしなく、しかたなく使っていない飼育ケースに入れて
家の中で飼育することにした。
 



ダイソーから飼ってきたプラスチックみたいな水草を買って沈めて
死んでしまったメダカもけっこういたけど
まだまだ元気で泳いでいるメダカ
きっとケースの大きさに見合う数になったってことなのか
自然淘汰されてしまったのかもしれない。


自然のままにエアーポンプも入れず、温度のヒーターをも使うことなく
何匹くらい残っているのか、ゆらゆらとやけにのんびりと泳いでいる。
 
不思議と白メダカばっかりだったはずなのに
ヒメダカっぽいのも一匹か二匹
もともとヒメダカから偶然に出た白メダカ
その白メダカばっかり集めて孵化させたものなので
きっと先祖返りしたヒメダカなのだろうなと思う。


なんか、妙に気が揉めるときとかイライラするとき
腹が立ったときとか、そんなとき水槽の前に座って
ゆらゆらとのんびりと泳ぐメダカを見ていると
妙に心が落ち着く。


よく水槽にクラゲとか飼育して眺めると
ストレス解消するって話を聞いたことがあったけど
それと似たようなものかもしれないなって思う。
 



餌をパラパラと入れてあげると
水面まで来て食べる者、す静かに落ちてゆく餌を食べる者
または下に落ちてから食べる者てんでに急ぐことなく
争うこともなく、与えられた空間で生きている。
 
ゆっくりとゆらゆらと…。


メダカって急激な温度差がなければ、けっこう強いものらしい!


春になって車庫の中の魚たちを外に出したら
家の特別待遇のメダカたちも外に出してあげようと思う。






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