あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

玉ねぎがハコベに占領されてしまった!

2020-03-25 00:57:11 | 夫農園
磐梯山に雪があるうちは、磐梯おろしで風が冷たい。
 
三寒四温とはよく言ったもので
春日和が続いたかと思えば雪が降ってみたりで
なかなか落ち着いた陽気とは言えないけど
それでも晴れた日には草むしりなど…手始めに仕事となっている。
 
春の彼岸前に玉ねぎに、今年はあんまり大きくしないように
小さい玉ねぎは腐りにくく芽が出るのも遅く保存がきくので
ちょこっとだけ追肥をほどこしてみた。

彼岸過ぎに追肥するとトウが立ちやすいって!
なんでもそうだけど、ほどほどが丁度いのかもしれない。
油粕と追肥用の肥料を少なめに撒いて来たけど
pochiko農園も夫農園も雑草まみれ!
 
pochiko農園雑草だらけの玉ねぎ
 
暇を見ながら少しずつ雑草を抜て行くのだけど
マルチの穴の隙間から雑草が玉ねぎに負けじと顔を出してる!

特に夫農園なんかハコベに覆われてしまったようで
根っこごと引っこ抜くと、玉ねぎまで抜けてしまうので
園芸用のハサミを持って根っこを切ってから抜いて来たけど
いやいや、なんと時間のかかる作業となっている。
 
一生懸命にむしって何とか見られるようになった。
 
それを横目にアイツはポカポカ陽気にお昼寝爆睡中!
 
何とかむしり終えた…。
 
なんとかpochiko農園玉ねぎを見えるようにしてから
夫農園へと!
 
夫農園にはまだブロッコリーが植えたまんまで
それも抜いて置かなくっちゃ、そう思っていた。
思わないお土産。まだいくつかのブロッコリーが
凍みてしまいダメになってしまったのもあったけど
食べられそうなのをいくつかお持ち帰り出来たのは収穫だった。
 
まだ食べられそうなブロッコリー
 
茹でて甘くて美味しかった♪
 
さてっと、いざ玉ねぎへと!
 
すっかりハコベに覆われてしまい、どこに玉ねぎがあるのか?
むしる前から戦意喪失(~_~;)
それもやんなきゃな~このままではいくらなんでもな~
自分を奮い立たせて草むしり用の椅子に座って
端の方から根っこを切ったり、マルチに他の穴にまで伸びきって顔を出してるハコベ
どこまで伸びてるんだ?って思うくらい、ずるずると引っ張る。
 
うぉ~ ハコベに占領されてる!!
 
何とか見える玉ねぎ、見事!としか言いようのないハコベ
 
午前中かかって半分何とか。
 
一度家に戻ってお昼ご飯を食べて、ちょっと休んでまた夫農園へと。
陽射しはポカポカで春色列車が通って行く。
ちょっと飽きて来ちゃったけど、それでもジリジリとむしりあげて行く。
 
花は可愛らしく清楚な感じなんだけどね(~_~;)

ようやく終わったのは3時過ぎで、取りあえず玉ねぎのとこだけね!
あとのハコベは耕運機で耕して口の中に埋めるか
浮いてしまったのを拾っていってもいいし
振り返り良くやった自分と自分で自分を褒めて
ハコベの山が写真い写ってる3つと、他に2つ
5つのハコベの山が出来た。
 
こっちもようやくむしり終えた!
 
これで何とかなった達成感と
次の日には太ももの内側が筋肉痛で
痛む足首も草むしり用の椅子を移動するのに
捻じりながらだったので最悪な痛さ…痛み止めと湿布。
 
春色列車

あんまり無理できないなあ~と実感。
 
 
 
 
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サクぼんの卒園式と誕生日

2020-03-17 23:54:01 | ばあばの保育
3月14日、この日は前日の春日和とは打って変わって
あいにく悪天候で肌寒い日だったが
コロナウイルス騒動で心配された卒園式も無地行われる事になった。
 
思い返せば、まだ0歳児に慣らし保育の時間も少なくて
保育園へ通うようになったサクぼんは
3月の半ば生まれ…まだ伝い歩きしか出来てなくて。
 
0歳児のサクぼん、ノリスケと!
 
毎朝熱を測り、朝ご飯何を食べたかとか
お迎え時間と誰がお迎えに来るかなどを記入して
保育士さんへ預けてくるのだけど
いっつも察知して泣いていたのを後ろ髪ひかれる思いで
園を後にしたっけ。
 
その後1歳児クラスへと進級したけど
相変わらずの泣き虫ちゃんで
担当保育士さんに抱っこされて泣いていたのが思い出され
しかも追い打ちをかけるように、帰る私にバイバイをさせようと
窓際で手を振らせられてる顔は相変わらず泣いていた。
 
 
それでもすぐに泣き止んで元気に遊んでましたよって
保育士さんの言葉に胸をなでおろして
そんな0歳児から2歳児だったような気がする。
 
そんなサクぼんが3歳児の幼稚園クラスになると
夏の間プールの授業があり、毎日3カ月ほとんど休まずに
家に帰ってはお風呂で潜る練習をしてみたりと
夏の終わりころにはプールの中に沈んだおもちゃを取れるようになった。
 
プール頑張ったね。
 
4歳児の年中組さんでは相変わらずプールの授業を頑張り
担任の先生大好きで…この年だったなあ。
DA PUMPのUSAを運動会のダンスで披露するために
まる子と一緒に一生懸命に練習していた。
 
あっという間に5歳児の年長組さん!
年長組さんになると夏のプールと冬にはスキーが加わり
ちゃ~~んと、プールは10メートルを泳ぎきり
スキーは5~6人のグループになって
右左と曲がりながら降りてくるようにもなれた。
 
白虎隊の剣舞に胸を熱くしたよ。
 
幼稚園児がこんなに上手に滑れるとは思わなかった。
 
4月生まれの早い子と比べると1年近く年の開きがあるけど
一生懸命に頑張ったサクぼん。
思えばあんな事こんな事あったよね。
 
送り迎えも大変だったけど、おかげで成長の過程も目にする事が出来た。
同じように孫のお迎えをする方も多くおられ
いろいろお話する婆友さんもできて
中には若いお母さんともお話する機会があったりと
私にとっては良い経験だったんじゃないかなと思った。
 
 
この日まる子は在園児として出席して
チビたんは私が子守り…両親とみんなして保育園へ行くのに
一緒に行きたいと泣いて後を追うチビたんを騙し騙し
油断すると黙って外に出てて、じいじと慌てて探して
録画しといたおサルのジョージを見せて…と
留守番組もなかなか大変だった。
 
大好きな担任の先生と!
 
午後の3時ころに、たくさんの記念品や作品を持って帰って
ちょっと誇らしげな姿に、成長の証が見られたような気がして
そして次の日の15日はサクぼんの誕生日で6歳を迎えた。
 
大好きな唐揚げと苺いっぱいのバースディケーキと
相変わらず3人寄ればケンカばっかりだけど
それもまた幸せの形なんだなって思えるんだよね。
 
苺大好きなサクぼんの為にプラスされた苺
 
 
なんて2日後、チビたんまたもや保育園から熱が出たと返品をくらう!

この間セーフだった溶連菌にやられちゃったみたいで
しっかりと喉の赤味と下の赤いブツブツ…クラスにも出ていたから
ひょっとしたらって思ってた矢先だった。
見事にアウト!! しょうがない喉が弱いのは息子譲りだもん。
当分はチビたんオンリーの日が続きそう。

と言う事でコメント欄は閉じさせていただきます。
 
 
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pochiko農園、今年最初のお仕事!

2020-03-13 23:36:35 | 日々雑事
晴れた日の磐梯山
 
暑さ寒さも彼岸までってよく言われていたけど
寒さどころか暖冬で雪もほんの僅か!
この辺りじゃ、畑に出るのは彼岸過ぎだったけど
暖かさに誘われたのか、あちこちで畑で作業している姿が見える。
 
そういうのを目の当たりにしちゃ
妙に浮足だって、長靴を履いてpochiko農園へと
思ったよりも土が乾いてて…なんだかいけそいう!
 
そうだ、スナップエンドウと絹さやの植え換えをしよう!と思い立つ。
 
去年の秋遅くにホームセンターからもらってきておいた黒い網のカゴに
新聞紙を敷いて畑の土を入れて、スナップエンドウと絹さやの種を蒔き
そのまま畑の上に、これだと直に蒔いた種を野ネズミに食べられる事もなく
ぞっくりと芽を出して育てくれるんだよね。
 
以前、お隣さんに教えていただいた。
特に今年は雪が少なかったせいか
なかなか良い塩梅に育っている。
 
さっそく小屋の中からミニ耕運機を引っ張り出して
エンジンをかけようと思ったけど、なかなかかからない。
ならばと暖かい日差しに当てて…ちょっと休憩!
しばらくしてエンジンをかけてみると一発始動。
 
ミニ耕運機初活動
 
よっしゃ!! そのままpochiko農園へと
耕す場所は去年キュウリを植えた場所で
ミニ耕運機は快調に耕して植える場所が出来上がっていく。
 
今年のスナップエンドウ&絹さやの場所
 
まあまあ、だいたいよく耕せたかな。
 
それから、苗を仕付けたカゴを取り…ん?取れない(;'∀')
根っこが二枚敷いた新聞紙を突き破って
畑にガッチリと張ってる!
 
なんだか思いがけず大量の苗
 
ガッチリと根っこが伸びている!
 
それをなるべく根を傷つけないようにと剥がして
5~6本くらいずつ分けて発泡スチロールの箱に並べて
植える場所へ運んで植えて行くのだが
消えちゃうかもって思い、3袋も蒔いたためか
けっこう長い畝に二本スナップエンドウの苗を植えこむ事になる。
 
耕した畑に紐を引いて畝を立てる。
 
まずはスナップエンドウから!
 
苗はまとめて5~6本くらいずつ
 
手前一行は絹さやを植えた…。
 
その後絹さやが一本…思ったよりもいっぱいになっちゃったけど
大丈夫かな、消化できるのか?
まあ、食べ切れない時にはお裾分けって手もあるし!
今年初めてのpochiko農園の作業は終了とした。
 
これから朝寝とかしてのんびりできないなあ。
 
庭の椿の木は満開に。

畑や庭に蔓延る去年から残っていた雑草は
ガッチリと根を深く張らせて畑に食い込んで
なかなか抜けやしない…この作業に一苦労しそうな感じ!
 
 
 
 
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牛乳パックの椅子作り 第二弾 コッシ― キティちゃん ミニオンズ

2020-03-10 23:48:46 | ばあばの保育
毎日出る牛乳パックに、相変わらずリメイク中の私。
この間は、半分サイズに切って3個並べて包装紙を貼って
ペン立てのようなものを作ったけど
これが意外と手の消毒スプレーや99%除菌スプレーに
ピッタンコサイズ!!
 
 
いろいろお役立ちの牛乳パック!
 
 
豆苗半分にカットして入れておくのもちょうど良かった。
もともと牛乳が入っていたものだし
水漏れの心配がないのが嬉しい。
植物の鉢カバー代わりなんかもいいかもしれない!
 
以前作った牛乳パックの椅子、あれはあれで良かったのだけど
どうも微妙に高さがあって、いつも食事をする座卓には
ちょっと使い難いので、つい部屋の隅に積み重ねられて
踏み台代わりなんかに使われることが多くってね。
 
なんか、ちょっと思ってのと違うなと
チビ助に四角い形の椅子を作ってあげようかと思い立つ。

高さも座卓に見合うような、ちゃんと使えるのを
っていうか、せっかく作ったんだもの使ってもらいたい!
そんな思いで作り始めた四角い椅子バージョン。
 
四角い形のは意外と簡単で、切らずに形のまま保存しといた牛乳パック。
チビたんの椅子なら10本分あったら出来る。
今回は横にして使うので新聞紙を詰める事にした。
 
さてさて、四角いバージョンの椅子のコッシ―作成開始!!
 
 
 
牛乳パックの中に、これでもかってくらい丸めた新聞紙を詰め込んで
4本ずつ2段に重ねて背あて部分にもう2本重ねるのだが
背あての部分は意識的に低くしてみた。

あんまり高さがあると意外と圧迫感があり邪魔って感じだし
高い分力がかかるんじゃないかって思った次第で
でも背あて部分が高いと格好は良いんだけどね(;'∀')
 
形を決めたらビニールテープでガッチリと貼り付けて
腰かける部分にクッション材を敷いてフェルトの布で包んでいく。
この辺りになると夢中で作ってしまうので
途中の写真を撮り忘れてしまった。
 
背あての部分に髪の毛と顔を張り作る。
この表情が難しく、それでも何とかそれらしく見えるようにと
椅子のまちコッシ―を作りあげる。
 
 
座卓にも丁度いい高さ
 
さっそく試運転というかお試しお座り(笑)
 
うんうん、自分でも惚れ惚れしちゃうくらい( *´艸`)

ただ…後で気が付いた事なのだけど
背あて部分は牛乳パックは立てて作った方が
座る場所にくっ付けた場合はがれにくい事が分かった。

横に並べたチビたんの背あては弱くて剥がれやすかったので
あとで背あて部分の外側に、お歳暮にいただいた新巻鮭の木箱の蓋を
フェルト生地を剥がし補強として入れた。
 
それを見たまる子が私も欲しいと騒ぎ始めて
それならば物はついでだ作ってやろうと
まる子は何がいいのかな?
出来そうなのと無理なものと…だって、アナ雪なんて言われたって無理だし。
結局キティちゃんに決定して、さっそく作り始める。
 
まる子のは一本分低く一本分幅広く
 

まる子はチビたんよりも大きいので、椅子の幅を1本分広げて
高さも1本分の平べったいタイプにする。
チビたんと同じ高さでは座卓に足が入らないからだ。
やっぱり顔の部品を並べて表情を作るのだけど
キティちゃんって意外と無表情だったんだね。
何を今更だけど(笑)
 
2個完成
 
チビたんお得意のポーズ
 
二つ出来たチビたんとまる子の椅子。
となるとサクぼんだって欲しいって思うんだろうなと
サクぼん、どうする? 牛乳パックはまだあるから作れるよ^^
最初はいいよ~~とか言っていたけど
なんだか、何がいいかな?なんて乗りき満々じゃん( *´艸`)
 
あんまり難しいのは無理だかんな!と釘を刺して
結局決めたのはミニオンズ。
一つ目のでいい?と聞けば目玉二つの!!と言い返されて
う~~む、スマホでミニオンズの画像を開いて
出来そうなのをチェック!!
 
まる子のもそうだけど
本当ならば背あての部分に顔が付くようになるのだけど
背あての部分が高いと、けっこうかさ張るし力がかかって
剥がれそうな感じがするので、もちろん横並びではなく縦に3本。
 
 
顔部分を並べて貼り付けビニールコートして出来上がり

だから顔を入れるのは、お尻に当たる部分にして
背あて部分にはミニオンズにあったマークを入れてあげる事にした。
 
ただ前のスツール型のとは違って
四角いタイプのって意外と布を張るのに無駄が出る(;'∀')
出来上がってから貼るビニールも
背あて部分のL字型の部分がきれいにツルンと貼れなかっかりだけど
ビニールを貼らないと顔の部分が取れやすくなったり
意外とフェルト生地って毛玉が出来る!
それ防止も兼ねてビニール張り作業に手間取った(^▽^;)
 
サクぼんとまる子のは椅子ってよりか座椅子って感じかな。
 
なんとか三つ完成! 三人孫がいたら何でも三つ!なんだよね。
 
 
 
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春の味

2020-03-08 23:17:39 | 日々雑事
相変わらずコロナウィルスが猛威を振るい
まだ感染者のなかった我が福島県でも感染者が出た。
クルーズ船に乗船していた一人で…陰性から陽性になったようで
今更どうのこうの言っても仕方がないことなのだが
何だかなんでも後手後手感が見えて仕方がないこの頃。
 
早春の夜明け
 
我が家のちびっ子達が通う保育園では休園にはならなかったけど
毎朝保育園へ入る前に検温することになった。
37度5分だっけか37度8分だったか
それよりも高くなるとお休みしなくてはならなくなった。
 
それもすべて感染予防の為!
 
先日、チビたんがどうも体がポカポカっぽく
37度2分ではあるけど、危ないかもって
送って行った嫁様からラインが入っていた。
 
案の定、9時半頃に保育園から電話があり
今の時点で38度6分あるので迎えに来て欲しい要請。
慌てて保育園へ行くと、教室の隅っこで
おでこに冷えピタを貼られて寝ていた。
 
家に連れて帰ったら、熱は37度台まで下がって
食欲もあったし水分も十分に摂れてる。
げんきでちっともジッとしてなくて…。
それでも熱の原因を調べてもらわなくちゃ
保育園へは行けない、そんな最近の雰囲気だもの。
 
この日いつものかかり付けの小児科医はお休みだったので
次の日保育園はお休みして、診察へと行って来た。
保育園での感染者は同じクラスで溶連菌。
コロナウィルスも心配だったけど、溶連菌も心配だった。
 
待合室では走り回って
こんな元気な患者さんいるのか?ってくらい。
 
結果、扁桃腺で喉が赤くなりかけてたって
溶連菌特有の喉の赤味と舌に苺のようなブツブツが出来るのだが
それもなくて、溶連菌の予防にもなる抗生剤と
他にシロップと咳鼻水の粉薬ともらって帰って来た。
 
ホッと一息、次の日からまた保育園へ行く事が出来たが
まさか、その数日後に県内に感染者が出るとは知る由もなかった。
 
 
 
そんな数日間だったけど、それでも季節は春へと
秋に植えた小松菜に茎が立って来て
なんだか茎立菜みたいお浸しにしてみたら美味しいかなって。
 
小松菜の茎
 
さっそく茹でて、シンプルにお浸し
 
茎の所が甘くって、とっても美味しかった♪
 
それとちょっと大きくなってきたけどフキノトウ。
意外と多くて天ぷらと、いくつか残してフキノトウの味噌を作った。
 
ふきのとうの天ぷら、てんこ盛り。
 
ちょっと体裁よく

油で揚げるフキノトウと、茹でたフキノトウと
春の香りがキッチンに充満して…心が華やいだようで
天ぷらは塩をかけて、炊きがけの白いご飯にふきのとう味噌
 
茹でる時が一番春の香しさ!
 
危うい!! ご飯が何杯でもいけそう…(;'∀')

なんだかささやかだけど幸せだなあって思えた日だった。
 
 
 
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サクぼんの自転車から補助輪が消えた日

2020-03-03 23:43:03 | ばあばの保育
我が家のサクぼん、この4月には小学生。
懸念された保育園の卒園式は何とか行われることになったけど
大丈夫なんだべかなあ…実際当日まで気がゆるせないというか
誰かしらコロナウイルス感染者が出たら
即刻取りやめになっちゃうんだろうな。
 
予定されていた来賓の出席はなく
卒園児と両親と在園児(3歳児から)のみの卒園式だけど
それでも良かった。

ゼロ歳児から通ってるのに
なんにもなかったら可哀想だもんね。
 
そんななか、4月からは小学生と…小学校の入学式はあるのだろうか?
ちょっと不安だけど、サクぼん、今まで乗っていた補助輪付の自転車から
一念発起!!補助輪なしで乗れるように頑張る!事になった。
 
最初は補助輪付で乗っていた自転車
 
思い切って補助輪を外してもらい
いざ、挑戦!!…だが、バランスが上手くとれずに
すぐに足をついてしまう。
 
何回やっても上手くいかず、嫌気がさしたり癇癪を起してみたり
それでも保育園がお休みの時は、父親と一緒に家の前とか
近くの神社の道路でヘルメットをかぶって頑張った。
 
 
 
 
時々、まる子やチビたんが邪魔をして転びそうになったり
薄暗くなって寒くなって来て、うちへ入ろうと言っても
もう少しもう少しって…風邪引くからやめろって叱られたりもした。
 
 
その効果があってか、少しずつ何メートルくらいだけど
足も着かずにふら~~っと走る。

凄いぞサクぼんその調子だ!!とばかりに応援。

すると何となくバランス感覚がつかめてきたのか
微妙に高くなってる橋の上から家の前へと
ふらふら~~と足も付かずにのれるようになり
今度は平らな道ならフラフラせずに走れるようになって来た。
 
 
 
もうほとんど完璧だな。
あとは数をこなして慣れだな、慣れ!!

この前の土曜日は、サクぼんと二人で家の前から
神社の方へ行って、踏切の近くまで行ってみようって
ちょっと砂利道を危なっかしく走って行く。

以前、近くに同じ年の女の子がいて
家族ぐるみで遊びに行ったり来たりしていた。
日曜日の夕方、よく踏切を越えて住宅地の方へとぐるっと回った散歩コース。
 
思い出の散歩コース
 
その時の事ちょっと思い出したかな
今は遠くの街へ引っ越して行ったあの子の事!
サクぼんの淡い思い出。
 
あの頃から比べれば、ちょっと大人びたような後姿。
踏切を超えて農道を少し走ると、昔は田んぼだったが今は住宅地で
新しい家が次々と建っている。
 
補助輪なしでスイスイ走っている。
 

そこを補助輪なしのサクぼんの自転車はスイスイと走って公園へと
私も歩いて行ったから疲れて…サクぼんはブランコ、私はベンチで
そこでちょっと一休みした…暖かな早春の午後
 
 
 
春色の列車と少し大人びたサクぼんの後姿
 
 
 
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