あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

一日だけの春日和に農作業が出来た!

2024-03-27 00:49:04 | pochiko農園
今日は一日中の雨で、浜通りや中通りでさえ霙の様な雪になった。
幸い会津は雪にはならなかったものの、ひょっとしたら
明日の朝にはまた雪委景色になってるかも。
いつになったら春はやってくるのかしら…。


それでも先日の日曜日は、とてつもない春日和となって
長くは続かない、たった一日だけだけど
それでも春に飢えて居る私にとっては有難い。
 
剪定の終えた柿の木と雪の磐梯山


朝に自転車で久しぶりに夫農園へと行ってみたら
ガーーーン!!!
あの苦労して張った除草用のシートが剥がされてる!
しかも中に敷いたブルーシートまで…はぁぁぁ脱力感。
なん十日もかかって、何度も張り直して
あとは大丈夫だよなって思っていたのに…


落ち込む気持ちで家に戻って
仕方ないから車庫の掃除でもしておこうかと
車庫の入口にあった除雪機を小屋の奥に仕舞い
小屋の奥にあった耕運機を車庫の入口へと移動しておいた。


冷え切っているのか一回でエンジンはかからなかったけど
日の当たる場所に放置して、車庫の奥に白菜の整理をした。
長く置くとやっぱり腐ってくるもので
残っていた白菜も汁が沁み出て、包んだ新聞紙もぐっしょりと。
 

椅子を持って来て白菜に新聞紙を剥がして
白菜の腐った部分の葉を剥いて
中には茎の部分が腐ってしまったものは無理みたい。
腐った白菜の葉は畑に撒いておこうと思ったが
汁で濡れた新聞紙は畑に撒いて土に帰るのだろうか?


スマホで調べる。


新聞紙は元々紙の原料として木の皮などで作られているので
土には帰るみたいで、今は印刷も大豆を原料としたソイインクが使われて
だからサツマイモを焼き芋にするときなど濡れた新聞紙で包んで作っても
人体には影響がないんだってさ~~


畑のハウスの中に白菜を散らして、ブロッコリーも終わりにしようと
見てみたらまだ脇芽がいくつも出ていて
それを収穫しながら葉っぱは細かく切り刻んで
茎は早く腐りそうもないので、土手の境界擬木に立てかけておいた。
 
 
ブロッコリーの花が咲いてる。
 
 
これだけ採れたブロッコリーの脇芽
 
 
枯れたブロッコリーの葉と
白菜の腐った葉っぱ部分を撒いて肥料に!
 
 
皮を剥かれて小ぢんまりとしてしまった白菜


小さくなった白菜は車庫の奥に立てかけて
なるべく早く消化してしまおうと
白菜のうま煮と白菜の辛し和えを作る。


とっても天気が良くて汗ばむくらい。


日曜日、食事の支度はしなくてもいいので
まだまだ時間はたっぷりとある。
草むしりをしようかと庭の花壇辺りを始めたけど
やっぱり畑の端から始めようと
スナップエンドウから草を毟る。
 
スナップエンドウのとこ草むしり完了


細かい雑草だけど、けっこう目立つくらい生えて
大きくなったら面倒なので草搔きを使いながら
雑草退治をしてしまう。
次晴れたら玉ねぎのとこかな。
 



こうして体を動かすと、けっこう汗ばんで体も軽くなるような気がする。
仕事をしていると体が軽くなりそうな気がする。
少しずつ慣れておかないとね…その分足は痛かったけど。
無理せず出来る範囲でやろう!!
 
 



仕事をしている傍でバニラとにゃあた兄さんがうろうろしている。
こういうのを眺めながらの仕事が出来るころになったら
バニラを外に出してあげようと思ってたんだけどね。


 
 
 
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春彼岸のお墓参りとローチェア

2024-03-23 23:41:00 | 日々雑事
夜明け前の風景


わが家の夫の一周忌がもうすぐやってくる。
命日は20日だけど、あいにくその日は彼岸の中日で
その前後の土日もすでに埋まってしまっている。
春彼岸の前後は忙しいのは仕方がないけど
まさか、お坊様にお経をあげてもらわないわけにはいかずに
3月の末の日曜日にお願いする事が出来た。


先月のうちにお使い状を出して、会食の会場やら引き出物など
それが決まると、今度は家の中で…でも、あんまり早く片付けても
また散らかってしまう恐れもあるし
とりあえず20日は夫の月命日であり
それと彼岸のお中日にお墓参りだけしておくことにした。
 
晴れてみたり雪が降ってみたり…いつになったら春は来るのか。


その日晴れはしたけど風が強く
それでもお墓用の花とお線香、お供えに団子を作り
あとはお菓子とか少々、お墓参りとは言っても
家族だけだし気が楽っちゃ気が楽で
帰りにはお外ご飯して帰って来た。


この間ホームセンターから椅子を買ってきた。
お年寄りの方が来られた時に座る椅子で
膝とか腰の痛い人とか、高齢で立座りが大変な人用に
以前から欲しいなとは思っていた。


家具店とかで買うとけっこうなお値段がして
そう何脚も買えやしない。
五脚くらいは欲しいなとは思っていた。


この間親戚の法要へ行ったときに
そんなに豪華版ではないけど
座敷に置く用の椅子が出ていた。
足の痛い人とか腰かけてくなんしょって!
腰かけたらメッチャ楽!!


聞けばそんなに高額でもなく
次の日さっそく買いに行ってきた。
しかも三脚以上は更に値引きと書いてあって
五脚お持ち帰りしてきた。
 
五脚買って、一脚から200円値引きしてくれた。


同じようなものが他のホームセンターでは
1,5倍くらいしていた。
お買い得とウキウキして足の部分に付いていた梱包材を外して
部屋の隅置いておいた。


これでお年寄りのおんつぁまとか
膝の痛い人とか、腰の痛い人もいたっけ
よっこらしょっと、よろよろと立ち上がる事もなく
座ってる間も楽にしていられる。
実際こういう椅子が用意されてるお宅も多くなってきたみたい。
 
で、似たような椅子がうちにも一脚あっ#て
夫の誕生日にだっけか、息子がプレゼントしてくれた椅子
お年寄り用のローチェアとでもいうのか
夫が座らなくなって押し入れに入れて置いたけど
今度私が座ってみようかなんて思い立って出してみた。
 
 
高さも調節できるし、時々孫とか猫も座る(;'∀')
 
 
ティッシュペーパーBOX入れる。
 
 
ちょっとした小物入れになってる。


椅子の両脇にはティッシュペーパーが入る様になって
もう片方にはポケットがあって
スマホとか老眼鏡を入れておくのに便利。
せっかく息子が買ってくれたのに仕舞いっぱなしって
そりゃないよね、活用してこその代物なのに。
 
今まで足首が痛くて片方寄りの横座りしていたからか
圧力のかかる方のお尻が痛くなる。
それが、そのローチェアに座ると
両方均一に圧がかかるからか、お尻も痛くない。
 
息子にプレゼントされて
すごく気に入っていつも茶の間で座っていた。
そんな在りし日の夫の姿が頭を過る。
 
 
なんて楽ちんな椅子なんだ!
一周忌を前にして、夫からプレゼントされたような気がした。




コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒園式と誕生日と…。

2024-03-17 23:45:12 | ばあばの保育
この日は風が強かったものの春日和となる。
クロッカスも満開♪


早春の日差し差すこの良き日にチビたんの卒園式があった。
ほとんどの子が0歳か一歳児で入園する子が多く
約6年間お世話になる事になる。
わが家の孫達も3人、一歳児にならないうちからお世話になって
3人通して約10年間送迎した保育園を
最後のチビたんの卒園でお終いとなる。


あっという間の10年間、息子も3人がお世話になったって事で
学年委員長として、この一年いろんな行事に顔を出していた。
いろんな先生がいて、どの先生もクラスの子じゃない子でも
みんな顔と名前を憶えていて、いつも声をかけてくれたりしている。
 
木瓜の花ももう少しで開きそう。


またスポーツに熱心な園長先生で
夏はプールで3歳児から泳ぎを教え
卒園する頃には全員10メートルを泳ぎ切る。


プールの季節が終わると、年長組だけはサッカーをやり
また茶道なんかもあったり、冬にはスキー
全員ストックなしで一列に曲がったりしながら滑り降りてくる様は
見事としか言いようのない見学の親が感激するくらい
ちゃんと滑れるようになっている。


サクぼんなんかは、その影響で卒園しても
スポ小のスキークラブに入り毎週スキーに行っている。


泳ぎもまるっきり泳げないのと
10メートルでも泳げるのとでは
雲泥の差で、スポーツに熱心な保育園で良かったなと思った。
また子供たちもスポーツの面白さを楽しんでいるのは
とても良い事だと思った。
 
ヒヤシンスが続々と顔を出した。


その合間にも、いろんなイベントがあって
運動会、遠足、芋ほりだとかブドウ狩り…諸々。


そんな卒園式が、この土曜日に行われた。
スーツ姿も凛々しいチビたんと両親が卒園式に出席するので
ばあばとサクぼん、そしてまる子は留守番組となった。
お式が終わると謝恩会があって、そこでいろんなイベントがあり
お弁当を食べて2時くらいまでかかってしまう。


お昼は何か好きなものを作ってあげようとか思ったけど
前日の15日はサクぼんの誕生日
なので、まる子とサクぼんを連れて
誕生日のお祝いって程の事でもないけど
ファミレスでランチをしてきた。
 

なんでも好きなものを頼んでもいいと、ばあば太っ腹。
その為に年金をおろして準備しといたんだ。
まあ、ファミレスなんでいくら好きなもの頼んだって
たかが知れてるだろうし。


サクぼんはハンバーグ、わりと小食なので
ハンバーグは単品で頼む、後のデザートの関連もあるし。
まる子はカツカレー…ちょっとこれは失敗しちゃって
大人用だったものだから量は多いし辛いし
お子様ランチのカレーで良かったんじゃないかなと思った。
 
ハンバーグ単品だけど、けっこう大きい
 
 
料理を待つ間にポテトをつまむ。
 
 
意外とお蕎麦が美味しくて
蕎麦好きのサクぼんとまる子に一口ずつ食べさせる。


やっぱり辛い辛いって半分くらいしか食べられずに
お子様用のドリンクバーでココアを飲んだまる子。
残った半分は私が食べた。


私のはお寿司が5個と冷たいお蕎麦の小丼
サラダと茶碗蒸しがついてて
お寿司の2個サーモンとマグロが好きなので
サクぼんにあげたり
まあ、3人でシェアしながらかな。


そしてデザートタイムで
サクぼんはパンケーキのチョコ三昧
まる子は小さめのチョコサンデー
私はやっぱりまる子と同じくイチゴサンデー
それはきれいさっぱり食べ切ってしまえた。
 
 
やっぱりデザートは別腹なんだね。
 
そして、サクぼんの誕生日とチビたんの卒園は
改めて日曜日に焼き肉とケーキで行われた。


デザートに付いていたミントの葉っぱ
3人でランチしてきた記念にと持ち帰って
丸いプリンの瓶に、ダイソーで買っておいた
ジュエルポリマーを入れ水を入れて挿しておいた。


涼し気な色合いでとっても可愛くて
根っこが出てくれたらいいなあと思った。


可愛らしい丸っちい瓶に挿してみたよ。


卒園式も無事に済んで、息子も保護者代表としての挨拶も
そつなく無事に大役を済ませる事が出来て
チビたんたちは卒園証書授与やアルバムをいただいたり
涙涙の卒園式だったようで…でも次の月曜日になったら
また保育園へ行くんだよね。


今月いっぱいは保育園で過ごし
その合間に卒園旅行なんかもあったり
もう少しチビたんの園生活は続くこととなる。








コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョウビタキとカワラヒワ

2024-03-13 00:23:35 | 野鳥
先日の事、ちょっと派手めな野鳥が家の前のハウスのパイプ止まっていた。
茶の間においたカメラを持って、すぐさ縁側へと駆け寄り
足を忍ばせて…薄いカーテンに身を隠しながら
サッシ戸をゆっくりと静かに開ける。


たいがいの野鳥は、そういうのに察知が早くて
すぐに逃げ去ってしまうのだが
今回はバニラも外にいたので、半ば諦めていたのだけど
一羽…だけ、他には見当たらなかった。


お腹がオレンジ色っぽく、頭部は白っぽい
なんていう野鳥か、とりあえず逃げる前に写真を撮りまくろうと
息を凝らして、距離は少し離れてて6~7メートルくらいか。
望遠を使って上手く撮れるかな?
腹ばいになってカーテンの隙間からピントを合わせるのだけど
シャッターを押すと微妙にブレる。


そこんとこを何とか動かない様に抑えて
パパラッチどころか婆ラッチでシャッターを押す。
 
 
 
 
 





なんていう野鳥なのか、いろいろ調べて多分ジョウビタキ!
名前だけは知っていたけど、今まで庭に来たことなかったような気がする。
思ったよりもカラフルなジョウビタキはスズメ目・ヒタキ科の野鳥で
体長は13.5-15.5 cm、体重13-20g、スズメよりわずかに小さい。
オスは頭上が白く、目の周りが黒いのが特徴で
メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。
胸から腹、尾にかけてはオスメスとも橙色をして
翼は黒褐色だが中ほどに白くて細長い斑点があり
ここで近縁種と区別することができるようだ。


ジョウビタキの名前の由来は、「尉(ジョウ)」は銀髪を意味し
「鶲(ヒタキ)」は「火焚」とも書き
鳴き声が火打石を叩く音に似ているところから名付けられたようだ。


だから、ちょっとカラフルさから言えば
写真の野鳥はオスって事になる。


最近大型のヒヨドリに追われるように
小型の野鳥は見られなくなってしまった。
メジロなんかはその代表的な野鳥で
私からすれば、鶯よりも鶯らしさを持った野鳥だった。


梅の花とメジロって似合うよね。


それでも、ここ最近はシジュウカラなどが見られ
野鳥婆ラッチは、いつでも撮られるように
茶の間にカメラを構えている。


もう一種類、カワラヒワはよく見かけられる野鳥だが
冬の間はどこに身を潜めていたのか
最近になって近くの畑の上を通る電線に群れを成して止まっている。


雀にも似た野鳥だけど
羽を広げて飛ぶと内側の黄色い色 が目立つ。
色合いと小柄な体にも似ず、嘴が大きくて
思ったよりもいかつい顔をしてるとこ、意外と好きだったりする。


カワラヒワ、スズメ目アトリ科に分類され
体長は約 14cm 、翼開長約24cmでスズメと同大だがやや小さい。
全体的に黄褐色で、太い嘴と、翼(初列風切と次列風切)に混じる黄色が特徴なんだね。
 
 
 
 
 



カワラヒワの名前の由来として
カワラヒワは漢字で書くと 「河原鶸」 で
その名のとおり 河原に群れて、ヒエやアワを食べていたことが由来となった。


今回は電線に止まっていたので、やっぱり距離があって
しかも下から見上げるのでお腹部分が多いけど
空になった畑に侵入して…怒られないとは思うけど。
なんとか望遠で取ってみたカワラヒワだった。










コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザに振り回された一週間!

2024-03-10 01:01:42 | 日々雑事
ここんとこ夜のうちに雪が降って、朝にはわずかだが積もっていたり
その後の日差しに雪は融けて、思いがけない晴れ間となったり
雪のち晴れ、曇りで風強し…そんな繰り返しの日が続いた日で
なかなか体が追い付いていかない。
 
 
朝起きると雪景色
 



月曜日、学校から電話があって
朝からサクぼん熱はないけど頭が痛いという事で
保健室で休んでいるけど、体調が良くないようなら
担任曰く、早退したほうが良くはないかと。
学校でもインフルエンザ感染者が多く
事実サクぼんの隣のクラスは学級閉鎖となっていた。


その日の午後にはサクぼんのクラスと
まる子のクラスと、他にも何クラスか?
インフルエンザで休んでいる子が多く
早めの下校となったと連絡があり
そのまま、サクぼんのクラスとまる子のクラスと
他何クラスかが木曜日までの学級閉鎖に突入した。
 
 
保護色のバニラ
青い首輪を買ってもらったよ。
 



早退したサクぼんは頭が痛いものの熱はなく
午後にはすっかり良くなってしまったようだが
残念ながら学級閉鎖になってしまい
まる子と二人木曜日まで家にいることになった。
 
雪を掘り返しヒヤシンスの蕾


2人とも元気なもんだから、自主学習もそこそこに
アマプラを見たりゲームをしたり
こっちは朝から茶の間でゴロゴロしてるもんだから
ろくすっぽ掃除も出来ずに
しかもお昼ご飯まで用意しなくてはならずに
最初の日はラーメンを作ってあげた。


二日目はなんだっけか?
三日目は確かスーパーのピザ。
しかも、別々の種類のピザだったので
こっちじゃなくて、そっちが食べたかっただので
我慢して食べなと言ったのに
食べられなかった~~と残すまる子
 
 
仕方なく、筋子のおにぎりを握ってあげれば
多く入っていたのでしょっぱかったとか
文句を言いたい放題で…心底シンドイ!!


遊んでばっかりで、お母さんが帰ってきたら
今日はこれだけやったよって
胸を張って言えるのか!!と言えば
ブツブツ言いながら何かしらやってる。


ホントにまいっちんぐ!!


それでも幸いしたのは
その後サクぼんは具合が悪くなる事もなく
至って元気なことだけで…これがいつもの一人だったら
お昼ご飯なんて特に準備しなくても
あるものとかでちょいちょいって食べて
夕食の支度まで、ゆっくりとお昼寝とか出来たのに。


まあ、学級閉鎖が金曜日には解けて
2人が元気に学校へ行ってホッとしたのもつかの間
入れ違いに木曜日に息子の具合が良くないと
会社を早退して帰ってくる。


頭痛と熱は37度7分…微妙な熱


金曜日には休んで寝ていたが
インフルエンザの危険性もあるので
隔離して寝ててもらうけど
とにかく病院へ行けとの嫁様の一括に
しかたなしなし夕方に病院へと
ラインでやっぱりあの検査をやられたと
結果はどうかと…インフルエンザだったら嫌だなあ。
 
 
雪の後には一転晴れ!!
 
何かを狙うにゃあた兄さん


幸い結果は陰性で、お~~お、喉が真っ赤で!
どうやら、いつもの扁桃腺炎だったようで
正直ホッとした金曜日の夕方。


なんだか、今週の一週間はインフルエンザに振り回されたようで
私もほとほと疲れてしまった。
こちらではコロナよりもインフルエンザの方が蔓延してて
相変わらずマスクと手指のアルコール消毒は欠かせない。


あのアルコールの消毒液、あかぎれに沁みるんだよね!!
 
 
梢のヒヨドリとモミジの木にバニラ嬢
 



一時期はチビたんの保育園で
チビたんのクラス、ほとんどがお休みで
年長さん組チビたんを入れて3人って時まであった。
その時にまる子がインフルエンザだったので
チビたんも感染するかなと思ったけど
とうとう感染するこののなかった宇宙人チビたん。


あの免疫力はどこから来てるのか?


先日は保育園に用事があって来られたお坊さんに
指を差し毛が無いって言い放ったチビたん。
顔見知りのお坊さんだったので
青くなったり赤くなったりで、なんてことを言うんだと
ちゃんと毛はあるのだとよく見てみ!と
しどろもどろ…ケロッとしているチビたんに
いやいや、男の子だな~~って苦笑。
 
夕方まで晴れるのだが
次の朝はやっぱり雪がチラホラ

あの頑強な免疫力は、両親に何回言われても
言う事を聞かない、叱られるとガクッと落ち込むが
すぐに復活する切り替えの早さか。
羨ましい限りだと思った。




 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い描いていたこと

2024-03-06 01:04:25 | ひとりごと
梢に一羽のスズメ
 
 
分かってはいたのだけど
この春日和の後には、その後一週間ほど天気が崩れ
雨か雪か…そういう天気予報で
でも朝起きて、まだ薄暗くてもすぐにカーテンを開ける。


このところ年のせいか早く目覚める。


農作業なんかも出来ないって分かっているのに
大人しく布団の中で二度寝とかすればいいのに
そう思うのに目が覚めて寝ていられない。


春日和のあとは外は雪景色だった。
キッチンの窓から見える他所んちの畑は
すでに真っ白で…さすがに天気予報の正確さに驚かされる。
 
 



こんな雪から雨になったりで何もできないので
3月3日のお雛様も終わった事だし
早々に仕舞ってしまおうと、玩具部屋と化した
省吾さまグッズの置いてある部屋へと
出すときも大変だったけどしまう時も大変だった。


3月3日の次の日は私の結婚記念日で
あと一年ほどで金婚式を迎えるはずなのに
それを待たずして旅立ってしまった夫。


昔むか~し、朝早くから体中グルグル巻きにされた
花嫁衣装に出来上がった私はまるで姫だるま。
追われるような1日に、ようやく一息ついたのは
ホテルの一室であった。


次の日には京都へと、覚えているのは外国人が多かったことと
帰りの新幹線で茹で卵を夫の額で割ったら
烈火の如く怒られた事…なにもそんなに怒らなくてもさ~
その時に夫って意外と気が短い人だったんだなって
初めて気が付いたこと。


あれから本当にいろんな事があった。


このブログでも何度か書いたけど
いっつも出掛けるとケンカばっかりで
お外ご飯していこうと言えば、うちで食べると
誰が用意するんじゃい!!って思ったこと
それでも一生懸命に働いて兼業農家だったから
休みもろくに休まずに農作業をしていたこと。


育児介護なんては女の仕事だと
男は外で働いて金を稼いで来る…そんな昔気質な夫だった。
だけど一度だけ長女の夜泣きの時長時間あやしても泣き止まず
思わず布団の上に投げ出したら
夫は黙って抱っこしてくれたこと。
ばあちゃんの介護でにっちもさっちも行かなくなった時
黙って愚痴を聞いて、手を抜けと…そのために病院があったり
在宅支援の相談員さんがいるんだと言ってくれたこと。


本当に数えるくらいしか手を貸してくれなかったけど
ずるいよな…今 そういう事がくっきりと思い出される。


もうすぐ、あれから一年。


まだ一年か、もう一年なのか
ハッキリと分かったことは、夫はもうどこを探しても
いなくなってしまったんだって事。
自由さと寂しさと、どっちもどっちだけど
私の思い描いていた老後とはかなり脇道に逸れてしまった。



コメント欄は閉じさせていただいています。


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月最後の日

2024-03-01 22:38:26 | ひとりごと
今年はうるう年で2月29日まであった。
4年に一度の事で、ついこの日に生まれた人は
4年経たないと戸籍上の年は進めないのかって思ってしまうが
うるう年の誕生日の人は公的機関では2月28日に誕生日として扱われるらしい。
余計な心配はご無用ってとこなんだね。
 
珍しく雲がかかった2月最後の日の磐梯山
 
 
晴れていたのでツグミがきれいに撮れた。
 



このうるう年である2月最後の日は
会津では晴れだったが、風はやっぱり強かったけど
家の南側は筋向いの家の為か
風よけになって、ストーブを消しても
寒く感じられずに、実に気持ちのいい日となった。


最近我が家のバニラ嬢、お外デビューを果たし
すぐに外に出たくてうずうずしている。
ハーネスを着けない自由なお散歩は
彼女にとってすご~く魅力的だったようだ。
 
 
ハーネスつきのお散歩は都会の猫か。
田舎の猫は足の裏まっくろ(^_^;)
 
 
 
 
庭を縦横無尽に駆け回る
 
心配そうににゃあた兄さん
 
ノリスケ兄さんも目の届く範囲にいるよ。
 
家に入る前に、心配そうに振り返る
過保護なにゃあた兄さん!


その代わりにオス陣は、少し離れたところで
お嬢のバニラから目を離さない。
まったく家来の様な存在と化してる。


ふと足元に目をやると
2月最後の日に初めて開きかけたクロッカスの花を見つけた。
 
 
今年初めてのクロッカス
 
一面オオイヌノフグリ


足元には続々と水仙やチューリップの葉先が顔を出して
顔を出していたヒヤシンスを覗くと蕾が…。
好きなホトケノザやオオイヌノフグリ今日は上手く撮れた。
わが家の近辺にはヒメオドリコソウが多く群生しているが
このホトケノザは、なかなか見られなくて
夫農園の近くに生えていたのをお持ち帰りしたものだった。
 
ホトケノザ
サンガイクサ(三階草)、ホトケノツヅレ(仏の綴れ)とも呼ばれ
科名はシソ科オドリコソウ属で
葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来


お友達にはわざわざ雑草をお持ち帰りする事もあるまいにって
言われちゃったけど、この紫蘇の花にも似た
濃いピンク色の花は、ちょっと見蘭にも似てる。


3月初日の朝は霙模様で、せっかくのクロッカスも
霙に濡れて花は槍のように細く寒さを耐え忍んでいるようで
当分はぐずついた様な日が続くらしい。

花をぎゅっと縮こませて寒さに耐えてるようだ。
 
 
霜に当たって黒くなってしまったブロッコリーに
雨のしずくに濡れた花が咲いてる。
 
 
カメラを持って、ほんの短い春日和
また明日からは雨か雪になるという
まさに春に3日の晴れはなしって言うじゃない。
冬と春とのせめぎ合いってのが最近の天気なんだね。
 
 
 
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする