相変らずに天気が良ければ、pochiko農園の草むしり。
地方に寄っては草抜きとか草取り…とか言われてるようだが我が地域では草むしり。
いかにもムンズと掴んではムシムシムシ~と根こそぎ引き抜く様子が窺えるようで(笑)
草むしりの七つ道具は、使い古しの風呂イス。
草むしりもイスとかを使わないと膝や足首に負担がかかったりして
けっこうシンドイ仕事なのだ。
一応車付の草むしり専用のイスはあるのだが、どうもサイズが合わないようで
イスが高過ぎるんだろうか…それとも足が短いのか、お腹がジャマなのか…^^;
他にはむしった草を入れるバケツと草掻き。
これで三点、残りは軍手と麦藁帽子、ジーパンのお尻のポケットには携帯と
そうして何はなくともデジカメ…これで七点、いわゆる私の草むしりの必需品!
しかし ひと口に雑草と言っても種々雑多で、抜かれる雑草もイロイロと考えているようだ。
地面に這いつくばって、少しでも抜かれまいとする奴。
まぁ 抜かれても良いや! なんせ抜かれる時に一杯種を飛ばしちゃうし!って奴。
その中でも一番性質の悪い雑草は、根っこから増える奴!
草掻きで根っこ部分に刃先を入れて根っこからムシムシ~~と毟る。
これが意外と快感だったり…(*^^)v
除草剤を散布しても良いのだが、ほら いろんな環境問題があるわけで
一番確実な除草剤だと、どんな雑草でも根っこからやっつけてしまうのだが
あんまり使いたくはなくて…ちょっと優しい除草剤だと
上の葉っぱだけ枯れても根っこ部分から復活してしまう…と!(~_~;)
しかも除草剤を入れた噴霧器は重いのなんのって!
肩の柔肌の部分にベルトの痕が付いたり。
そんなもんで、手で一生懸命に毟る毟る…。
だが、そういう時間は無心になれたり、ブログネタを思いつくのもこういう時で
草むしりは、そんなに嫌いな仕事ではない…意外とお得な時間になっている。
しかも!一生懸命に草むしりした後が綺麗サッパリで爽快感にもなるし♪
時には磐梯山を眺めたり、または英世電車が手を振るの姿を見たり
ジャガイモの芽が土から、あちこち顔を出して来た…だとか
そして草むしりのオマケにはポチコ付き…という特典がある♪
(えっ? いらんって? そんなぁ~~^^;)
相変らずに至近距離半径5メートルのお邪魔虫ポチコ。
今日の最高気温26℃! なんだか長閑な時間だけが過ぎていくなぁ…。
気がつけば、すでにブログ開設4年目突入だったり
という事で、茶っぽいポチコのお口直しという事で…^^;
トキワイカリソウ(常盤碇草)
トキワは常緑という意味で、イカリソウは花の形が碇の形に似ている。
滋養強壮の薬効あり…とか。
昨日もばぁちゃんの施設へ行った帰りに、ちょっと寄り道を。
いつもの旧道を、車はゆっくりと山沿いの道なりに沿って走って
フッと気が向いたところで車を停めると、助手席に置いたカメラを手に
車をロックして、急な細い道を一歩ずつ踏みしめるように登り始める。
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丸太でこさえた階段を、妙に段差の違いがあって
ほんの10メートルも昇らないうちに息が切れ…運動不足だなぁ(苦笑)
それでも少しずつ辺りを見回しながら、細い急な丸太作りの階段を
足を踏み外さないように…カメラを落とさないように…。
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ようやく階段を登りきった所に名も知らない神社がポツンと
その奥へは危険の為に立ち入り禁止となっている。
その神社から奥へは行かずに、登り詰めた階段から右手の方へと
落ち葉が敷き詰めた細い道を山なりに歩いて行く。
下を見れば、車を停めておいた道路が遙か下に…かなり昇ったようだ。
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静かだ…遠く国道を走るバイクの音が何故か耳障りで
頭上を駆け抜け木々を揺さぶる風の音は…別世界へ紛れ込んだような気がする。
足元を見れば咲き終わったカタクリの花が辺り一面に。
もっと早い時期に来たなら壮観だったろうに…。
しばらく歩くと目の前にホンの小さなせせらぎと粗末な木の橋。
こういうところに妙に惹かれる…およそ便利さとはかけ離れた
そんな場所を好んで歩き回っている…。
可憐で少し寂しげな山野草に惹かれてしまったからだろうか。
そんな中で見つけた!!
笹藪に見た事もない、ちょっと地味な感じの花だが、これは…笹の花。
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竹や笹の花の開花は数十年おきとか百数十年おきとかいわれる。
開花の周期が長く、なかなか確認できないものらしい。
こんな場所でこんなふうに思いがけなくも幻とも言える花を見る事が出来るとは…。
少し肌寒いくらいの曇天だったが、Uターンして戻る頃はすでに体も温まって
思いがけず、なかなか見られない花も見れた…そんな満足感に浸りながら
来た道を戻って、昇った階段を下りて…その頃にはすっかり膝も笑って
昨夜は早々に寝たのだが、今朝にはしっかり太ももは筋肉痛!
山の方へ行けば、山沿いの道に山菜取りの車が並んでたり
また麓では畦あたりにしゃがんだセリを採る人などなど
あんまり本気になり過ぎて、かえって荒らしてしまう人もいるようだが。
言い伝えって言うかことわざって言うか
『初物を食べた時は東を向いて笑う』とか『初物七十五日』とか
その年はじめて食べる物は、東を向いて笑って食べると一年良い年であり
旬に先がけて出回る初物を食べると、七十五日寿命が延びると言われている。
山菜は若い時にはあまり食べなかったのだが
どういうものか年と共に美味しく感じられるようにって
…長生きしたい根性が頭をもたげてくるのかなぁ~~(笑)
で、食べるのは好きなのだが、元来怠け者の私…採るのは苦手で
採った物をもらうのは嬉しい…そのうえすぐに食べられるようになってたら
もっともっと嬉しい~~♪♪♪
先日娘の旦那さんの実家からいただいたこごみは
かなりの絶品で太いしゴミなどはキチンと取り払われていてすぐに調理できるように
しかし! メッチャありがたいんだけど…量の多さにビックリ@@;
すぐに新聞紙かなにかに広げて写真を撮れば良かったが
取りあえず固くならないうちにと、天ぷらにする分を除いてすべて茹でた。
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直径30センチの鍋に同じ大きさのザルてんこ盛り状態!
以前のピーマンと言い…な、なんと言えば良いのか^^;
はてさて…茹でたこごみ。
何を作ろうか、一般的なのは『こごみの胡麻和え』…っていうか
ばぁちゃんが元気な頃は山菜取りが好きで、よく山に行ってはこごみを採って
採って来ると必ずこごみの胡麻和えを作っていた…ちょっと懐かしのお味。
で、ネットで検索…いろいろと作ってみた。
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最初はわさびマヨネーズをかけて、そこへ醤油をチョロッと♪
わさびの鼻にツンとくるのが何とも言えなかった。
つぎはこごみに刻んだ生姜と麺つゆをかけただけ。
ちょっと漬物感覚で美味しかった。
他には…天ぷら!山菜は天ぷらが美味しい~~(^-^)
なんと言ってもシンプルさが素材の味を壊さずに良いと思うんだけど…。
そして残りは冷凍保存で、しばらくしたら胡麻和えを作ってみようと思っている。
という事で、見つけた野草エンレイソウをUP!
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エンレイソウ(延齢草) ユリ科
薬効があり、中国で「延齢草根」という名の胃腸薬として用いられていた。
低地や山地の林内に生える多年草で、葉は3枚で丸みを帯びた菱形。
3枚の花弁のように見えるのは萼で、色は緑色から小豆色まで変化が多いようだ。
昨日までの晴れ間は嬉しかったけど…
なんだかはしゃいだ様な一日に疲れてしまったようで
そんな時のシトシト雨は、気持ち的に安らぐような潤いが出るような…。
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でもこの雨で桜は決定的に葉桜となってしまうのか鶴ヶ城の桜。
昨日のうちに、娘と孫と葉桜見物に行っておいて良かった。
次の日には天気が崩れる…そんな天気予報にお休みだった夫は
同僚とツーリングと洒落込む…ならば! 私もプチドライブと思ったのだが
しかしいざ何処かへ出かけようかと思うと思いつかないもので…。
朝のうちに娘の旦那さんの実家から『こごみ』をたくさんいただいた。
そんな事を娘にメールしたら、暇で退屈してたので実家へ行こうと思ってたって
孫付じゃ遠くへって訳にもいかないので、鶴ヶ城の葉桜を見に行こうかと
平日であれば観光客も少なかろうと…まぁ そういう思いは甘かったのだが(苦笑)
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なんと言っても会津観光で鶴ヶ城は外せないメインの観光地。
飯盛山と御薬園と、けっこう近い場所にあるので、コースになっちゃってるようで
お年寄りの観光客が多かったが、本職はだしの一眼レフに三脚姿の老人
そんなカメラで散り行く桜を…年金いっぱいもらってるんだろうな(笑)
それでも天気は良いし、そよ吹く風は優しげに
着物姿の女性が多かったが何かイベントでもあったのだろうか?
外人さんと写真を撮っていた。
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そんな事を考えながら鶴ヶ城の外堀からゆっくりと…。
満開の時のうっすら桜色オンリーな景色も素敵だけど
ちょっと疲れちゃったような桜色の中にチラホラと若草色が…こういう桜も良いもんだねぇ~
そんな事を話しながら、抱っこされてる孫の額には散り行く桜の花びらが一片。
城内から少し離れた所に昔からあるお団子屋さん。
そこで焼き鳥とクレープを食べてお茶を飲んで…ゆるり~と過ごした。
プチドライブで省吾様のBGMで遠くへ遠くへ…そんな休日も良いけど
娘と孫とのんびりと過ごす休日も、なかなか捨て難い至福のひと時で
今度はもう少し大きくなったらベビーカーなんかで何処かへ行きたいなぁ…。
という事で、桜の木からハラハラ…と、鶴ヶ城のお堀に散る花びらをUP♪
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メダカは何とか3匹の生き残りに、睡蓮鉢は仕舞いこまれて
発砲す地路^るの箱が仮住まい…先日メダカ5匹と水草を追加した。
植物たちの仮住まいは散々なもので…室内でぼんやりと過ごしてきたからだろうか
葉っぱは寒さにやられたように…なんとも無残な姿と化して
なんとか生き残った根性あるものだけが新築に安住となる…予定。
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こちらがメダカの仮住まい。 現在8匹が同居中。
さて、我が家のニャンズ…ポチコもどうやら慣れて来たようで
大概は小屋の2階にいるにだが、食事と夜のお泊りは
私としゅう譲とで一緒に仲良く過ごせるようになった…(*^^)v
そのしゅう嬢だが、最近の目覚しい働きに…コビ!
コビが乗り移ったかのように仮住まいに紛れ込んだ?
ってか、元鳥かご付近にに潜んでいたのを
一緒に仮住まいにまでお引越ししちゃったのか?
コワッパ鼠を捕らえたしゅう嬢!
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きっと こうしてウツラウツラしてる時に、コビに体を奪われちゃうのか?
コビに体を貸したしゅう嬢に狩りの力が備わる…!
相変らずジャレル専門で、でも今回は頭と尻尾と手足だけ食したようで
ゲゲェ~~ しばらくはしゅう嬢とは一緒に寝たくないなぁ^^;
なんで?本体を残して本体から出てる部分だけ? 意味わかんなぁ~~い??
結局ティッシュに包んで捨てたのは私だけど。
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こうして日がな外に止まってグチュグチュ文句を言ってるツバメを狙っている。
あのテーブルの上の物をも落としてしまう尻尾力のある尻尾を左右に振り動かせしながら…。
そうかと思うと、仮住まいの入口で網戸越しに見えるツバメを狙ってたり
これはまさにコビの仕業としか思えないような…コビ いるの?
しゅう嬢の体を借りて、久々にこっちへ里帰りか?
なら 嬉しいんだけどなぁ~~(^-^)
あ、相変らずツバメは隙を狙って…執念深い事だ…。
という事で、この間撮って来たショウジョウバカマの花をUP♪
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花言葉:希望とか忘れられない人ですって!
猩々とは中国で想像上の動物で、顔の形は人に似て毛は赤かっ色で長く、酒を好むという。
花が猩々の赤ら顔で葉っぱを袴と見立てているようだ。
カタクリを山菜として美味しくいただく地方があるらしい。
なんと勿体無いと思うが、茹でて食べるととても綺麗な彩りのようで
ほのかな甘味と歯ざわりは筆舌に尽くし難いと…。
今でも、4月中旬頃になると春を告げる食用の山菜として店頭に並ぶ所もあるとか。
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もののふの やそ乙女らが 汲みまがう 寺井のうへの 堅香子(かたかご)の花
(万葉集・大伴家持)
この花の語源としては、カタクリを漢字で「片栗」と書くが
そのカタクリの実は、イガの中にある一つ一つの栗の実に似ていて
栗の実の1つだから゛片栗゛という説があるようで
または、花が咲く前の片葉の葉に鹿の子模様が入るので、゛片葉鹿の子゛
それが「カタカゴ」から「カタクリ」と呼ばれるようになったとか…。
まぁ 謂れとしてはいろいろとあるようだ。
そんな春の妖精とも呼ばれるカタクリの花だが
先日カタクリの花を見に行ったとき、一輪二輪のカタクリの花だと思ったが
実は良く見ればあちこちに点々と美しい姿を見せているのに気づいた。
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山の新緑の中にポツンポツンと垣間見える紫の花に
もっと驚いたのは道路の路肩にまで生えていた事だ。
何枚か写真に撮って、しばらく車を走らせると…もっと驚く事に
民家の向かい側には、まとまったように一角にカタクリの花が!
思わず車を停めて写真を撮っていたら…見つけた!
白いカタクリの花!
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近くの民家のご主人が植えられたようで、ひと声かけて写真を撮らせてもらったが
紫の花の中に、ひと株かふた株…あの美しさには息を呑むくらいだった。
そのご主人の話によれば、せっかく珍しい白いカタクリの花なのに
根こそぎ盗んで行く!そんな輩がいるのはとても残念な事だ。
ご主人が植えたカタクリの花の中に、奇跡とも言える白いカタクリの花。
白いカタクリの花は約一万本に一本くらいしか咲かない貴重なもので
そんな貴重な花を根こそぎ盗んで、自分に庭にでも植えるというのだろうか。
そういう事で絶滅されてしまう山野草があると聞いた…。
カタクリの花言葉は「さびしさに耐える」「初恋」
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だが生憎と雨模様の上に強風ときている…まったく、なんてこった。
せっかくの桜にお花見もせずにお終いになってしまうのだろうか。
そんな風雨の来る前に、ちょこっとだけどカメラに収めてきた…鶴ヶ城の桜。
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お堀端の桜…ちょうど五分咲きくらいだろうか…まだ全体がピンクっぽい。
そんな事を思いながら…いつもこの時期になると思い出すのは
私の小学校の頃の遠足の思い出で
当時我が家は裕福とは言い難く私の両親は共稼ぎをしていた。
なので、遠足だとかはじいちゃん…私の祖父が付き添いしてくれていた。
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なんだか恥らうように頬を染めた少女の如く…。
小学校一年生の遠足は鶴ヶ城と相場が決まっていた。
確か2年生になったら小田山だったような気がするのだが…。
母の作ってくれたいなり寿司…あの入口までご飯が入ってて
上に桜でんぶの乗っかった、たぶん そんなお弁当に
やっぱり 甘いもの好きのじいちゃんが
当時は鶴ヶ城内にあった土産物売り場でダンゴを買って
それを食べて集合時間に遅れてしまった事が忘れられないでいる。
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蕾のうちは濃いピンクで、だんだんと淡いピンク…白っぽいピンクへと。
色褪せたセピア色に変色したような白黒写真には
後ろに並んだハンチング姿の貧相なじいちゃんの姿がいつもあった。
話は横道に逸れるが、当時のダンゴと言えばアンコで串に4個だったんだけど
何時の頃からだろうか…串に3個になってしまったのは?
よく自転車の荷台に乗っかって
床屋さんに連れて行ってもらっていたじいちゃんっ子だった私。
なんていうか、チビまるこちゃんとじいちゃんの友蔵みたいだったような。
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人力車と一緒に記念撮影をする観光客
祖母…ばぁちゃんは、あまり子供好きではなかったのか
って言うか嫁の子は可愛くなかったようで
自分の娘の子ばかり可愛がっていたので
当然の事ながら、私ら三姉妹は懐く事がなかった。
私ら姉妹には何も買ってくれた事はなくても
娘の子が来ると、ゆで卵を何十個も作って持たせたりしていた。
そんな姿を見ていたから、なお更懐かず
懐かないから、ますます嫁の子は可愛くなくて…堂々巡りだよね(苦笑)
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春の日差しを一杯に浴びて、なんだかちょっと誇らしげ^^
じいちゃんにしてみれば不憫に思ってたのだろうなぁ
特に末っ子の私は可愛かったようで、何処へ行くにも一緒の事が多かった。
懐かしいなぁ~ じいちゃんが亡くなって何十年も経ってるのに
鶴ヶ城の桜は何十年何百年経っても…同じ様に咲いて散って
いろんなものを見てきてるんだろうなぁ
何でだか、思わず胸がツンとなってしまうよ。。。
そして鶴ヶ城と桜の風景をUP!
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そんな時には畑仕事も進むのだが…鶴ヶ城の桜も咲き始めたかな?
昨日は省吾ファンの友人と三人でオフ会とシャレ込んだ。
市内に住む私よりかは幾らか若いお二人と
とあるファミレスで…たったの三人なのでプチどころかプチプチオフ会^^
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何日か前から約束をして、集合時間は11時半。
散々悩んだが、富山県在住の省吾ファンのお友達からいただいた
お友達自作のポストカードを分けてあげようと
約束の時間より5分ほど早めに着くように出かけた。
すでに二人は来ていて、お土産のポストカードをいたく喜んでくれて
二人でどれにしようか悩んで決められずにいたので
ジャンケンすれば?って、本当にするとは思わなかった(笑)
結局選ぶのに30分ほどを要して、二人で何枚かずつのポストカードだったが
こんなに喜んでもらえて、私としても嬉しかった。
ファミレスのウエイトレスさんも、ったぐ!いつまで注文もせんと!!
そんな気持ちで苦々しく思っていたに違いないのだが…。
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二人の友人に数枚ずつお分けして、とても喜ばれました。
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食事を注文してドリンクバーと、食べて飲んでお喋りをして
笑って喋って…まぁ 何時まで続くやら^^;
コンサートへ行った時の話だとか、新しく発売になったDVDの事とか
CDや省吾の出した本の話…写真アルバムや、とにかく話の尽きる事がない。
同じ市内に同じアーティストが好きな者同士。
コンサートへも一緒に行って、入り待ちや出待ち…いろんな事を共にして来た。
ホントに楽しく…なんで楽しい時間はあんなに早いんだろうか。
あっという間に何時間も過ぎてしまった。
手作りのポストカードを送ってくれる人や
誕生日にはプレゼントを送ってくれる人もいた。
省吾の話のみならず、いろんな悩み事や子供の引越しに青息吐息だったり
怪我をしちゃったよ~とか、楽しかった事嬉しかった事…などなど。
浜田省吾というアーティストを通じて、たくさんの友人と出会えた事がうれしい。
介護などをして家にこもって、話といえば家族だけだったり
そんな毎日に気持ちの良い風が吹きぬけたような一日だった。
という事で、遅い会津にもようやく桜の花がほころび始めた。
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車庫なもんだから出入りはシャッターの開け閉めで行なわれているのだが
ドアの様に入ったらバタンとってな訳にもいかずに
イチイチちゃんと閉め切るのも面倒だと思って
シャッターの棒をつっかえ棒にして適度に開けているのだが
隙をみて進入してくる者がいる。
元々、車庫の隠れ家は、侵入者の方が先に住み着いていたのだが
でも土地建物の所有者は夫であり…そんな事は通じない侵入者であって
朝早くから夕方近くまで、隠れ家の外で存在感をアピールしている。
そうして隙さえあれば侵入して巣作りをしようと…それはツバメ!
何年か前から、我が家の車庫に住み着いていたツバメが
今年も愛の巣を育もうとやって来た。
ところが今年に限って入れない…去年までは出入り自由だったのに
中に入れてくれー 巣作りが出来ない!!と騒ぐ騒ぐ。
かと言ってもなぁ~ 隠れ家の中で愛を育まれちゃ
巣の下に置いてある家具が糞まみれになっちゃうし
今年だけは何とか他で育んではもらえないだろうか…?
そんな事をお願いしたって分かるはずもなく
隙あらば巣作りしようと隠れ家の前にある電線に止まって様子を窺っている。
ゴメン! ほんっとゴメン!! 来年からはお好きにどうぞだけど
今年は何とか他を見つけてはくれまいか…と、再度お願い!
そんな思いで見上げる電線のツバメだが
いんや~ 毎年ここに決めてるから、今さら他には行けね!
と、言ってるかどうか…??
とにかく隠れ家の外で何やらグチュグチュ文句を言ってる。
まったく 夫もなんで巣を残しておいたんだか!
文句を言ったら、いやさ~ 今年は無理だけど来年は大丈夫だし
巣を取ってしまったら来年来てくれるかどうかわかんねべ?
なんたって、ツバメって幸せの使者だし…って、もぉ~~~~!!
正直に巣を取り払うのを忘れたって言えば良いのに!
今日もひと働き…ホウキを持って隠れ家の中を追い掛け回した。。。
という事で隠れ家を狙っているツバメをUP!
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ヒメの散歩を終えて仮住まいの隠れ家に戻ってきたところ
近所の神社に人が集まって何かしている。
珍しい事があるもんだと、お宮掃除の時期でもあるまいし
ましてこんな雨の中で何をやってるんだろうと思っていた。
しばらくしてパトカーでお巡りさんがやってきて
なにやら写真を撮ったり、お宮に集まっていた人と話し込んでいる。
路駐しといたらマズイんだろうと車を家の前に停めて
夜勤から帰って来る夫を待っていた。
突然 お巡りさんがやって来て、実は近所の神社にお賽銭泥棒が入ったと
近所なので夜とか変な人を見かけませんでしたか?と聞かれた。
隠れが生活で夫が夜勤の時には、しゅう嬢とポチコ
あとは隠れ家の前に繋がれたヒメがいるけど
風で外がガタガタしてたって、夜中には怖くて外を見る気にもなれずに。
まして不審者など見れるはずもなく、ヒメも吠えなかった…ような?
正直なところ分かりませ~~~ん!! でも 怖いです~~(≧∇≦)
そんな話をお巡りさんに話したところ
お賽銭専門のようですから大丈夫でしょう…とは言うけど
大丈夫なんかなぁ~~ 仮住まいの我が家。
しかし、今どき居るもんなんだねぇ~ お賽銭泥棒。ビックリしちゃった@@;
地区のちっちゃい神社なんかのお賽銭を狙ってもいくらもなかっただろうに。
そのうえ、名前と年齢まで聞かれて…普通ならサバを読むのだが正直に答えた。
しっかり戸締りはしてるけど、なんと言っても仮住まい。
ちゃんとした家じゃないし…不安はつのる。
大丈夫だろうか、大丈夫だよね!
若い女の人じゃないし、お金もありそうには見えないし
実際にお金は、あっちこっちの支払いでスカンピン状態なんだけど
まさか、命までは取られないよね?居直り強盗とか…ああ~心配だ。
今夜も眠れなさそう~って、毎晩夜更かししている私。
という事で、ちょっとヒメ様 大好きなパンに噛り付く!
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大好きなワンコ用パンを食べる時の凶悪な顔!
こんな顔で不審者の番をしていると思うと安心出来るような気がする(笑)