ここのとこ晴天が続いて、昨日は一生懸命にpochiko農園を頑張った!
だからってわけではないけど、お休みだった夫におねだりで
どっかプチドライブへ行こうと、その代わりと言っちゃなんだけど
先日壊れてしまった弁当箱を買ってあげる♪
朝からピーカンで、朝食後後片付けを済ませ
夫は掃除機とモップがけをしてくれて
出掛けたのは約10時くらいか。
平日とあって国道は空いていたが、どういうわけかネズミ捕りがあったり
途中白バイが停まってたりと、慎重に運転せねばと思った。
夫同伴なので、途中の写真は撮れずじまいだったが
強清水を過ぎて猪苗代湖が見える~キラッキラと輝いて
遠く亀丸の遊覧船が見える。
野口記念館や世界のガラス館を過ぎて
車は裏磐梯方面へと、途中黄色く色が変わりつつある田んぼと
白い花を咲かせている蕎麦畑とが絶妙なバランスで
空は青空…車内のエアコンは止めて
猪苗代湖や磐梯山からの初秋の風はとても気持ちが良い。
やがて車は五色沼へと道路を左折して
駐車場には観光バスが何台かと県外ナンバーの車が数多く
私たちは車を降りて、目前の五色沼へと歩いて行った。
いつ来たっきりだったか…ずいぶん以前の事で
確か子供が小さい頃、子供会のレクリェーションで来た以来じゃなかったか。
当時から比べると随分と様変わりしていた。
駐車場から土産物屋の脇を通って五色沼へ
わぉ~エメラルドグリーン♪
人に慣れた鯉、沼に手を入れて頭を撫ぜられるよ^^
浮き草と沈んだ枯れた木さえも見える透明度!
五色沼は、正式には五色沼湖沼群とよばれ
毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成され
青緑色に光る五色沼最大の毘沙門沼からは、磐梯山の荒々しい火口壁が見える。
毘沙門沼から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つで多くの観光客で賑わっている。
ヘビが這うような根っこ。
遊歩道には歩きやすいように板が並べられている。
その毘沙門沼のボート乗り場から自然探勝路へと
五色沼自然探勝路はゆっくり歩いて 1時間位(約3.7キロ)の遊歩道で
バス停の『五色沼入口』と『磐梯高原駅』を結ぶ 比較的平坦で歩きやすい…とあったが
なかなか、どうしてヘビのようにのたうつ根っこを跨ぎながら
磐梯山の噴火で飛ばされて来た大きな岩の間を通って行ったり
板を並べた道が延々と続いてはいたが
けっこうな運動量があったのではないかと!
見つけた野草 ゲンノショウコ
見つけた野草 キンミズヒキ
あけび発見♪
なんの木の実だろう、ちょっと可愛い木の実はヒロハツリバナ
の実と判明。山野草に詳しい山小屋さんに教えていただく♪
すれ違う人が挨拶を交わして行く。
五色沼から流れて来る風は、汗ばむ体を優しく涼ませてくれる。
ゆっくりと歩きながら、次々と移り変わる景色を眺めて自然を満喫して来た。
岩に張った根っこが太い幹の様になっている。
ただ ひとつだけ残念な事があった。
五色沼の水質を守るために
沼に居る鯉には餌をあげないようにと注意書きがあるにもかかわらず
ある若者が数人、その中にいた女の子が食べていたポップコーンを鯉にあげていた。
鯉がパクパク食べるのを喜んでいたが、浮いたポップコーンの油。
どうしてボート貸し場にいる人は注意しないのだろうか?
見かねた私が、張り紙を指差して一言…オバちゃんのお節介か。
その場を後にして、夫と振り返った時に
残ったポップコーンを全て沼の鯉へと…後味の悪い思いをして来た。
それでも気を取り直して、昼食をどこで取ろうか。
ちょうどお昼時間だったので、五色沼ではゆっくり出来ないと
私たちは桧原湖へと向かう事にした。