あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

某日…背炙り山にて。

2008-06-29 23:02:05 | プチドライブ・地域の事
たいして広くもないが、舗装された道路が右へ左へと曲りくねって
6月の梅雨の合い間の思いがけずに厳しい陽射しを
時として遮ってくれる鬱蒼とした木立を縫うように続いて
エアコンの効いた車内だが、思い切って窓を全開にしてみる。




木漏れ日と何やら甲高い小鳥のさえずりを打ち消すような
そんなビートの利いた曲が流れて…ちょっと似つかわしくないな。
湿ったような…それでも木立の影に入るとひんやりとした
肌に粘りつくような風が一気に車内に充満する。

これがこの季節の風なのだと思った。


どうしても好きな木漏れ日の写真は撮ってしまう…。

道の両端には幾つかの遊歩道があったが、それは今度時間のある時にしよう。
つい先ほど助手席に投げ出されたように置かれた携帯が鳴っていた。
どうやらあまりゆっくりも出来ないようだ。

思わず自虐的な溜め息が漏れる…。

車は急いで頂へと加速して…たまに通るバイクや車の
内輪差外輪差に思わずヒヤリと、内心舌打ちをする。
よくこういう山間の曲りくねった道で、スピードを競ったりする者がいる。
けっこう道路の曲がり角付近にはタイヤの黒いゴムの跡。
命知らずが多いのだと…巻き込まれないようにしなくては…。

途中野草を見つけて…とは言ってもたいした珍しい花でもないのだが
例えばアザミホタルブクロか…自生のサクランボ…だろうか?
何枚か写真に収めながら道を急ぐ。

頂上付近はすっかり整地されてレストハウスとかアスレチックだとか
丸太を半分にしたようなイスとベンチが並んでいる。
遠く山々を眺めて思いっきり息を吸い込んだ。




頂の風は心地良い。
少し麓より高い分空気が薄いのだろうか。
途中の粘りつくような風は微塵にも感じられない。
だから こういうところが好きで足が向いてしまうのかもしれない。

先ほどまで晴れていた天気も、夜から雨の確立90%。
そろそろ日も陰り始めたようだ…。
頂上から市街地を撮ろうとしたが、スポットを見つけられずに
帰り道に遠く霞がかってる市街地を眺める事が出来た。

そして今日は朝から雨で…どうやら本格的に梅雨日が続くような気配がする。


という事で、背炙り山から市街地を望む。



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夫とアヤメ祭りデート♪

2008-06-27 23:34:27 | プチドライブ・地域の事
先日会社がお休みだった夫と伊佐須美神社で開催されているアヤメ祭りをみに行って来た。
すでに旦那さんと行った娘の情報によれば、あまり咲いてなかったというので
たいした期待はしてなかったのだが、梅雨の蒸し暑さと晴天のためか
思いがけずに花は開いてて…なかなかの塩梅だった(*^^)v

遅い朝食を済ませて、ヒメさまの散歩も終えて
まだモサモサしている夫にハッパをかけて出かけたのが11時近く。
平日に関わらず駐車場は車で一杯だったが
入口近くに停める事が出来て、そこから歩いて一分もかからなかった。



園内にはどこかの幼稚園児が剣士姿で、何かイベントがあったのだろうか?
そして多かったのは老人ホームのアヤメ見物か…付き添いの職員さんが忙しそうだった。
そっか! 老人ホームのお年寄りに園児の剣舞を披露したのかもしれない…。
そう思うと何だか他人事ながら嬉しくなってしまった。




アヤメ苑の敷地内には大きな池があり、そこにはかなりな数の鯉が
見物客の投げる餌にパクついて、まるで水面が口だらけとなる…ちょっと不気味だ(~_~;)
餌を与える小さな太鼓橋を通り過ぎると、前回投稿のステキな庭園の風景が…。
小さな滝から水がこんこんと流れる。



 

グルッとまわると、隣では植木市が…その脇には孔雀が飼われている。
その小屋を覗くと、なんと孔雀の卵が…ここで孵るんだろうか?
けっこう大きい卵だった。




お気に入りだったアヤメの花♪

梅雨の晴れ間…とは言っても雨の少ないpochiko地方。
汗ばむほどの陽射しだが建物の影に入ると、湿り気を帯びた涼しさがあった。



アヤメ祭りの開催される伊佐須美神社の裏手にはたくさんの銀杏の木があり
去年行った時に、実が落ちて芽を出したものを何粒か拾ってきて鉢植えをした。
その銀杏の実が4本ほど冬を越して…今我が家ですくすくと育っているのだが
はて、どうしたものか…大きくするわけにも行かずに
上手くミニ盆栽のようにしたいものだが…。


という事で、アヤメ祭りの風景をUP♪





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苦節3年目のメダカ

2008-06-25 22:39:06 | 日々雑事
すっかり梅雨入りとなった季節に相応しいような一日だった。
陽射しは弱々しいものの蒸し暑さだけがしゃしゃり出た様な
ちょっと動いたら汗ばんでしまう…そんな中
相変らずメダカ入りの発泡スチロールの中は涼しげで良いなぁ…。

以前ひと株買って入れて置いたホテイアオイが大きな顔で株を増やしてしまったので
中に入っていた睡蓮の植木鉢が肩身の狭い思いをしてるみたい…^^;
そう思って、睡蓮の鉢を別な容器に移し替えて
何気にホテイアオイを取り出して…おや??


たった8匹の親メダカ

ひょっとして…ひょっとしたら!?ひょっとしたみたい♪

メダカの卵が産みつけられていた~~!!
しかもちょっと前に産みつけられてたようで
いくつもあるわけではないが…確かにメダカの卵!


このちっちゃい水晶みたいな卵からメダカが孵化するんだねぇ♪

はぁぁ~~ 苦節3年にしてようやく卵が産み付けられるようになった。
さっそく取り出して別の発砲スチロールの箱に移してみた。
しかも水なんか井戸水も温めずにそのままに。

その日は新しいホテイアオイを2株買ってきて、親メダカの中に入れて置いた。

次の日の朝に覗いてみたら、いや~見えるか見えないかくらいのメダカちゃん♪
それでも卵もほとんど付いていなかったので1匹か2匹だろうと思っていたが
3匹4匹と徐々にだがメダカの稚魚が見え隠れしている。
しかも そのうえ新しく入れたホテイアオイにも卵が産みつけられていた。


見えにくいが、ほんとにハリミズコ状態のメダカの赤ちゃん(*^^)v

ひぇ~~ どうしたら良いの??
取りあえず稚魚用のメダカの餌を買って来たけど
いつから与えれば良いのか…しかも家の前が未だに砂利だらけで
風が吹くと水面に埃が浮かんで、細かい網で埃だけをすくおうとすると
チンコイのが紛れ込んだり…ただ今アセアセ状態です(~_~;)

詳しい方教えてください!

それでも苦節3年目、メダカを飼っているブロガーさんが
今年もメダカが増えてしまって…って言葉に羨ましいと思っていた。
ようやく念願叶って卵も孵化して、最近にない嬉しさに舞い上がっちゃってます♪


という事で、メダカも住めそうな庭園をUP♪





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誘われて北の綿雪♪

2008-06-23 22:47:21 | 食べ物 レシピなど
ようやく梅雨らしい天気になった、だが特有の蒸し暑さもあって
特に最近の暑さも手伝ってか、どうも冷たいものに目が行ってしまう…。

先日近くのスーパーで買い物をしていたら
娘からの電話でアイスを食べに行こうとお誘いを受けた。

なにやら新食感の美味しいアイスのお店が出来たからと
いつも孫太郎の子守りをしてもらってるし、たまには奢ってあげる♪
と、そんな娘のお誘いに、誘われちゃったら何処へでも行くわい!!と。

アイス好きの私…つい先日も友人からのメールの返事に
これを食べ終わったら昼寝すると、アイスの写真付で返信…((^┰^))ゞ テヘヘ

向かった先は、とあるカラオケBOXと隣接しているアイス屋さん。
可愛い店構えで、脇には白いテーブルとイスと何客か並んで
そこに腰掛けてアイスが食べられるようになっている。





お店の看板には、青森生まれの新食感スイーツ綿雪氷(みぇんしぇびん)とある。  
いったいどんなアイスなんだろう…興味津々で
さっそく数あるメニューから選んだのは、娘がストロベリーで私はブルーベリー。
ちょっとオシャレっぽい入れ物に、胸を躍らせてひと口…。



むほぉ~~@@! メチャメチャ美味しい(≧∇≦)
今までに食べた事がないような食感!!
なにこれ! カキ氷でもないしアイスクリームでもないし
強いて言えばキンキンに固めたアイスクリームのカキ氷?と言った方が良いみたい。
口に含むと淡いミルクのふわふわアイスが口の中で一瞬にして溶けてしまう。



かき氷のように食べてるうちに頭がキンキン痛まないし
アイスクリームのように、喉が渇くこともなく…こんな食感初体験♪

アイスは好きなんだけどけっこうカロリーが高くて
あまり食べられないな…とは思っているのだが、この綿雪氷は
プレーンだと約120キロカロリーなんだって! これは嬉しい(^-^)



という事で、雨に濡れたアルストロメリアをUP♪



花言葉は「未来への憧れ」「エキゾチック」「機敏」「持続」「援助」「幸福な日々」



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切ない思い押し込んで…

2008-06-21 23:30:05 | 介護


梅雨入りした途端に真夏日になるってどうよ!とか思いながら
相変らず週に一度のばぁちゃんの所へは欠かさず行っている。

今回はやっと4~5日前に行ったばかりなのだが
口腔用のウエットティッシュと普通のティッシュペーパーが無くなってしまったと
施設から電話があって…でも急がなくても良いですよ…って職員の言葉に
本当は月曜日あたりとか思っていたのだが…最近のこの蒸し暑さに
夜勤の為に寝ている夫を起さないようにと薄暗くしてあげて
静かに回っている扇風機…私の居場所がないなぁ~(~_~;)

そんなんで急遽、ばぁちゃんの施設へ行く事にした。

今回は丁度お昼ご飯を食べていたところで
以前行った時には若い職員さんだったけど
とても上手で安心して帰って来た…。

なんだか今日の職員さんは下手っぴだったみたいで
ばぁちゃんのはだけた胸に直接にビニール製のエプロンが
しかも食べ物でビショビショになってて、はだけた胸に張り付いている。


眩しさから逃げるように木陰を求めて…それでも陽射しからは逃れられない。

そういうのって、私的にはどうかと思うわけで
例えば食事にしても、お粥にいろんなオカズを混ぜ込むってのが好きじゃなくて
いつもお粥の上にオカズを乗っけて…口に中に入ったら同じなんだけど
やっぱり最初っからお粥にごちゃ混ぜなのは違うんじゃないだろうか?

お粥にオカズを混ぜると水っぽくなる。
昔入院していた時に病院の看護師さんがやってたっけ
お粥とオカズと薬とごっちゃ混ぜして口に放り込む…いつも嫌だなぁと思っていた。

味噌汁もトロミ付き、なんだかデザートらしきものにも何か混ざってる。
ばぁちゃんって家にいる時はお茶くらいしかトロミつけてなかったんだけど
全部がトロミ付って美味くないんじゃないかなぁ~
何だか今回は私の手をギュッと握って放さない。

気に入らない職員さんだったのかな?って耳元でコソッと囁いた。


振り返れば木漏れ日が…。

施設には施設なりのやり方がある。
私には私のやり方があった…なるべく家にいる時のようにしますからっても
職員さんは私じゃないし、同じ様にって言うのが所詮無理な話だとは分かっている。
家にいる時はビニールのよだれかけみたいなのはしなくっても
ちっちゃいオシボリを一枚当てただけで、ほとんど汚す事もなく
上手に食べられてたよなぁ~ ばぁちゃん。

ちょっとひとこと言ってこようかと思ったけど
よけいな事を言って居ない時に苛められでもしたらって
そんな事あるはずないんだけど…なんだかマイナス思考になっちゃったみたい。

いつもと違って、ちょっと切ない気分で帰って来た。
今日は行かなければ良かった…。


空木の花は優しい感じがする…花言葉は「謙虚」ですって。



卯の花の におうかきねに 時鳥 早も来鳴きて
しのび音もらす夏は来ぬ…聞こえたのは鶯の声だった。




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アオサギの集団発見!

2008-06-19 23:28:54 | 日々雑事
今日は久々にちょっとだけ雨がパラついたが、ほとんどが曇りの終日だった。
明日は少し復活すようだが、明後日からは雨のマークが続いて
ようやく梅雨入りとなるのかpochiko地方。

そんな中…先日まで続いた晴天に
遠くに見える飯豊山には雪の稜線がクッキリと美しく碧い空と白い雪と
そんな景色を写真に収めたくて、国道から一本奥まった阿賀川の土手へ通じる
風になびいてる青い稲の農道をゆっくりと車を走らせた。


撮りたかった飯豊山の雪の稜線


ふと目に付いたアオサギ…集団と言うにはちょっと大袈裟ようだが
普段アオサギを見かける事があっても、せいぜい一羽か二羽で
こんな七羽も八羽もは初めてだった。

点在していたので、全部写す事は無理だったが
それでも何羽ずつか写真に撮る事ができた。






アオサギは白鷺とかダイサギと違って、ガタイは大きい色も目立つ鷺ではないが
特に美しいという鳥でもなく…田んぼの真ん中で餌を漁っていた。
まぁ オタマジャクシやカエルなどを狙っているのだろ。

アオサギのアオは古語で灰色のことを指し
英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれてるそうだ

体長は90cm前後、翼開長180cm前後、体重2kgくらいあるようで
日本に分布するサギ類の中では一番大きい。
4月から9月にかけて年に1回繁殖をし一夫一妻。

他のサギ類と同様に川べりや水田などで、首を伸ばして獲物をねらっている姿が見られ
魚、カエル、甲殻類、昆虫類などを食べるが、たまに小鳥やネズミまでをも食する事があり
小さな餌はくちばしで器用に挟んで捕えるが、けっこう凶悪な顔で食べるようだ。






思いがけなくもアオサギの集団を見つけて写真を撮れたのだが
野生の鳥とは人間が近づいて来ただけで危険を察知して遠くへ飛立ってしまう。
何度となく写真を撮ろうと近づいては逃げられの鬼ごっこをした経験があった。

だが車から撮ると人間の姿が見えない為か、けっこう近くでも逃げないでいる。
これは我が家の脇の川に白鷺が来た時に分かった事なのだが
道路を通って行く車にはなんの反応も示さなかった事から思いついた。
それでも近いとは良い難い距離だが、車の中から写真を撮る事ができた。


という事で、飛立つアオサギをUP♪


白鷺のような繊細さはないが、こうしてみると意外と凛々しい姿をしてるみたい♪


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ヒメサユリの里を求めて

2008-06-17 23:25:08 | プチドライブ・地域の事
こう毎日27℃ほどもある天気じゃ、ちょっとマイッチングな気分に
ズル休み…いやいや、有給消化の為にお休みだった夫と
ヒメサユリを見に行きたいと騒ぐ夫の姉と一緒に
久々のプチドライブへ出かける事にした。

今回は夫も一緒なので、省吾様のBGMはなし!

出発時刻は9時半ジャスト!で義姉家についたのが10時。
そこでお茶など飲んで義兄と話をしたりで結局ヒメサユリの里へと出発をしたのは
時計も11時を回っていたり…ちょっと世間話が長かったかも^^;

以前に行った事はあるのだが、観光バスだったし
友達とワイワイガヤガヤで、あんまり外の景色とか見てなかったから
道順はわかんないなぁ~ っと、まったく自分が行きたかったのに
無責任な義姉だが、その天真爛漫さが憎めないところなんだよなぁ~

それでも行けば何とかなるべ…車は一路喜多方市から山形方面、熱塩加納村へと
晴天の中折り重なるような緑の山々と景色と…そこへ義姉のお喋りと
なんとまぁ 気分爽快な事か…平日なので車も少ないし最高気分♪

熱塩加納村へ入り『ヒメサユリ』の看板を目当てに
なだらかな山間の道をゆっくりと、しかしお喋りと共に
う~ん ちと黙ってても良いんだけど…^^;


振り返れば紺碧の空と白い雲

ようやく着いたヒメサユリの里…しかし時期的には少し遅かったようで
山全体にピンクのヒメサユリだった! はずなのだが
今はあちこちにポツリポツリと濃いピンクや淡いピンクなどなど
ツツジと共に山を賑わしていた。


ヒメサユリは元々はオトメユリと言いユリ科ユリ属の植物のひとつで 
自生している地域では、「オトメユリ」よりも「ヒメサユリ」で知られている場合が多い。







ヒメサユリの花にイチモンジチョウかな?


こんなに可愛らしい花も発見♪ ただ…名前が分からなかった!

時期外れでしかも平日とあって、観光客も少ないと思いきや
なかなかどうして、車もかなり停まっていたし
ヒメサユリを眺める人も多かった…。

そんな場所で、過ぎ行くヒメサユリを堪能して来た。

何よりも、高台に上がって眺める喜多方市内や遠く霞むように若松市内と
そよ吹く風も心地良く紺碧の空と山と…空気の清々しさ。
…忘れかけていた野生の血が目覚めるようだった。


で、やっぱり 今日の一枚はヒメサユリの里から眺めた景色かな♪


走行距離約100キロ、久々に運転を堪能した気分(*^^)v


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固くなったパンが炊飯器でデザートに~♪

2008-06-15 23:36:19 | 食べ物 レシピなど
我が家の夫、パンは主食にあらずオヤツだとのたまう。
それなのにお休みのお昼時に急にパンが食いたい!菓子パンじゃなくって
普通の食パンにカロリーカットのマーガリンを山のように…って、意味ないジャン!!

ところがそれも全部は食べきらずに残してしまうのが常で
まぁ~~ったく子供みたいだなぁ~などと言いながらも
固くなっていくパンを横目に、私だってふんわりカリカリのパンが食べたい!

そして残ったパン、まったく固くなったわけではないが
何となく封を切って日が過ぎると、風味が損なわれるようで
不味いわけではないのだが美味しくもない!



まぁ 一般的にはパン粉を作るって手もあるのだが
あんまり揚げ物はしなくないなぁ~とそんな時にお勧め。

お得意の炊飯ジャーを使った超簡単パンプディング!

まず炊飯器の内釜にバターを塗るのだが、あるもので作ったので
マーガリンを代用し、グラニュー糖を散らすところをダイエットシュガーを。
これはカラメルの代わりになるので多めのほうが美味しいかも^^

パンの耳が外側に貼り付けるように、これで出来上がりがグンと違うはず。
そして残りは細かく千切って内釜の中へポイポイと。
他には戸棚の奥に眠っていたレーズンなんかを散らしてみた。



食パン3枚に対して、卵5個・牛乳400cc・砂糖バニラエッセンスはお好みで。
それらをよく混ぜて千切ったパンの上から流し込む。
そして炊飯器のスイッチをポン♪



出来上がったら竹串で卵液が付いてこなければ出来上がりとなる。
もし、まだ卵液が付いてくるようだったら、もう一度スイッチポン!


短時間で出来上がり~(*^^)v


小さくカットして、はい どうぞ♪

炊飯器にセットするまで5分かからず、出来上がりのバニラと卵の良い香り。
甘さも控えめにふんわりと熱々でもいけるが冷やしても美味しく
とても固くなったパンとは思えないくらいだった♪


という事で、この分じゃ明日も雨になりそうもないな…そんな夕日をUP!




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なんだか…ヤルセナス!

2008-06-13 23:47:45 | ペット
先日買い物へ行ったスーパーで、一匹の野良猫を見つけた。
どんよりとした曇り空の日で、でも生暖かい風が吹いていたお昼前。
スーパーの駐車場へ車を乗り入れると、前の車が不自然に何かを避けて通っている。

一体何があるんだろうかと、注意深く車を走らせると
駐車場のアスファルトに寝そべっている一匹の薄汚れた白い猫。
なんだか我が家のしゅう嬢に似たような猫で
声を掛けたい、でも掛けちゃったら離れなくなるんだろうな。
離れなくなったら連れて帰ってしまうかもしれない…ちょっと葛藤。

お腹が空いてるんだろうか。

  


あっちこっちのスーパーの袋を持った人の後について行ったり
また戻ってきてアスファルトの上に寝そべってはニャーニャー鳴いている。
通りすがりの誰もが、目を合わせないようにと急いで通り過ぎていく。
あの汚れ方と痩せ方は、昨日今日捨てられた猫ではないようだ。

こんなふうな野良猫を見たのは初めてだった。

以前何度か捨て猫は見かけた事があったけど
大概は子猫で、何匹かまとめられて、スーパーの前だとか
ペットショップとか動物病院だとか…段ボール箱の中に入っていた。
結局 ショップの里親募集の張り紙に写ってたりする時があるが
引き取り手があれば良いが、最悪保健所行きだったりとか…。

なんだかやるせないなぁ…。

うちのしゅう嬢も捨て猫だった。
あっちこっちとたらい回しさせられたが、最後は我が家に落ち着いて
たまにポチたんに苛められたりもしてるが、けっこう幸せなんじゃないかと思っている。
あのしゅう嬢に似た野良猫にも、いつか安住の地が見つかれば良いんだけどなぁ…。

と、最近しゅう嬢、新しい技を取得したようで
私がゴロンと横になってると、傍にやって来て同じ様にゴロン…と。
ちょうど白いラッコ状態のがでかいトドと向かい合って二つ並ぶ事になる。
なんとまぁ 同じ格好で…と飽きれる夫だが、飼い主に似るって言うから仕方ないよね^^;


という事で、でれ~と横たわる白いラッコ猫をUP!


なんだか、微塵にも緊迫感がないような…





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虫の知らせ

2008-06-11 23:23:32 | 日々雑事
先日の事…その日は夫も日勤で朝から出勤してしまったし
狭い仮住まいで掃除も簡単に済ませ
はてさて何をしようかとルンルン気分で
久しぶりにプチドライブでも…とは思ったのだが
なんせガソリン代高騰のおり最近控えている。

急に思い立って、しばらく振りに介護友とランチでもと電話をしてみた。
以前ブログに投稿したかと思うが、独身時代から同じ職場で
よくつるんで遊び歩いていた友人で、私と同じ様に長年介護をしていた。

電話をしたら、お嫁さんが出たので彼女の在宅を確認したら入院していると言う。
聞けばコケて骨折してしまったようで、入院先も市内の近い病院だったので
さっそくお見舞いに行くことにした。

しかも友人は介護していた親を2週間ばかり前に亡くしたとか
彼女の身の回りにいろんな事があったようだ。

市内の大きい病院で、ここは我が家でもばぁちゃんや夫がお世話になった病院で
もちろん、ばぁちゃんのケアマネージャーさんも
この病院にお願いしているお馴染みの病院だった。

受付で聞いて病室へ行ってみると、6人部屋の真ん中のベッドに
70とも思えるような老婆が横たわっていた…。
その老婆が、あれ! pochikoさん 何で分かったの?って
うっそ! 確かに以前大病を患ってから痩せて年より老けて見えていたが
今回はそれに輪をかけたような老けぶり…。

どちらかと言えば彼女、お笑いのお笑いのハリセンボンのツッコミの春菜さん似で
私と同様コロコロしたタイプだったのに…まいっちゃったなぁ(~_~;)

話す口調は昔のままなのに、うわぁ 言葉と容貌が一致しない!

聞けば玄関先で転んで大腿骨骨折だとか、
以前に婦人科の大手術をしてから痩せ始めたのがキッカケで
すっかり骨密度もスカスカに 骨粗鬆症だって。
pochikoさんも転ばないように気をつけて!って言われたけど
説得力ないなぁ~~(~_~;)

虫の知らせ…って、そんなたいそうなものではないと思うのだが
それでも急に思いついて彼女に会いたくなって電話をしたって事。
何か関連があるのかもしれないなぁ…。

どうやら人間の腹には虫が住み着いているようで
「疳の虫」「虫の居所が悪い」「腹の虫が治まらない」「虫唾(むしず)が走る」
「虫が好かない」などの言葉がたくさんある。
「虫の知らせ」も、腹の中の虫が人間に予感させたということなのだろうか。

「虫の知らせ」とは「無思の知らせ」という書き方もあるようで
人間が失った動物的な感を「第六感」とか言うように
意識としては気がついていないけれど、微妙な変化に無意識下で気がつく事もあるんだって!


という事で、虫は虫でもトンボの写真をUP!


たぶん…ニシカワトンボだと思うのだが。





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