あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

さよなら チョビ

2005-09-24 16:17:31 | ペット
  


虹の橋で、待っていてくれるだろうか…。



昨夜 夜遅くに、チョビは長い眠りについた。

夫は仕事でいなく、息子は友達と遊びに出掛けたきりで
私 ひとりだけがチョビを見送った。

最後にひと息、深く吸い込んで吐いたら…
もう 吸い込む力は残っていなかった。

一生懸命に頑張ったんだもの泣くまい!
そう 思いながらも、こうしてタイピングをしながら
楽しかった思い出だけが走馬灯のように流れる…。

長い間 ご苦労様

家族と共に喜び生きてきたチョビ。
もう 一緒に散歩する事も、水遊びする事も
夏の暑い日に家の間の木陰で涼む事も
あんな事もこんな事も…帰らない日々。

本当に悲しみが込み上げてくるのは、もっと 先の事かもしれない。

今は、もう 自由に走り回れる。
若かった頃の体に戻って、虹の橋のたもとで仲間と遊ぶがいい。
時々は、私たちの事を思い出しておくれ…
私たちはチョビの事は忘れないから。

そして 私たちが虹の橋に行った時には元気な姿で迎えておくれ。
一緒に虹の橋を渡って行こうね。

でも チョビはおバカな犬だから
私たちの事を覚えていてくれるだろうか…。

私たちに楽しい思い出を残してくれたチョビ さようなら

皆さんの励ましの言葉に
きっと チョビは幸せな想いで旅立った事と思います。
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会津まつり

2005-09-23 20:06:36 | プチドライブ・地域の事


昨日の22日から、会津若松市では会津まつりが催されている。
今日はメインの会津藩公行列の日で
先ほど曇ったり晴れたりだが、全体的に良い天気のようだ。
鶴ヶ城や駅前・メインストリートである中央通りや神明通りは黒山の人出だろう。

我が家も、子供が小さな頃は家族総出で出掛けたものだった。
今年も新撰組でお馴染みの山本耕史さんが来るらしい…。
昔 私が覚えているのは、記憶に間違いがなければ
マツケンでブレイク中の松平健さんが来た事があった。

当時 ば~ちゃんも、まだバリバリの稼ぎ頭だった頃の話だが
時代劇が大好きだった、ば~ちゃんにとって「暴れん坊将軍」が来ると
大いに楽しみにして、家族で早くから神明通りのアーケードの下に陣取って待っていた。
通る時間が近づくに連れて、松平健さんをひと目見ようとすごい人垣ができ
花束まで持って、一番前の場所でワクワクしながら待っていた、ば~ちゃん。

いざ 行列が近づくと後ろから若い女の人が
ば~ちゃんの前に立ち塞がってしまったから、ば~ちゃんは怒った!
「あねさま 人の前さ立ってだら見えねぇがら座らんしょ~」とばかり
後ろから、その あねさまのズボンに手をかけて引っ張ってしまった。
何やらブツクサ言って何処かへ行ってしまった、あねさまに
初代黄門様のような高笑いをした豪快なば~ちゃん。

あんな事もあったんだと思い出した。
出掛けて外食をすると、米を作っていて米を買って食う気にはならないと
いつも頼むのはラーメンだった…。

倒れて寝たきりになる前は、この時期 きのこ取りが大好きで
白虎行列は、おまえらだけで行って来い…と
愛用の自転車で御山の山へ“すぎわけ”を取りに行っていた。
(多分に山の名前はあるのだろうが、この地区ではそう呼んでいる)
すぎわけ、と言っているが、以前 問題になった“すぎひらたけ”ではないかと思う。
不思議と中毒にはならなかった。

あれから どのくらいの年月か
今日は会津まつりであると共に、ば~ちゃんが脳梗塞で倒れた記念日のようなものだ。

        あんまり 嬉しくない記念日だ。
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チョビは…。

2005-09-22 22:19:57 | ペット
チョビ(シベリアン・ハスキー)は
シベリア北東、チェルスキー山脈一帯を原産地とする犬種で
ソリ引き犬、ボート引き、番犬、猟犬として飼育されて
人間になつき易く、集団生活に向いた従順な気質で親しみ深く優しく
他のソリ犬のように闘争心が強くなく、適度な警戒心を持つ事から
番犬、家庭犬にもふさわしい。

シベリアン・ハスキーは人に対して友好的で
家庭犬にふさわしい多くの特質をもって、生来の清潔好きで体臭もほとんどない。
眼色は、ブルー、褐色、ハシバミ色などがあるが
左右の眼色が異なる事が許される数少ない犬種だ。
それを、オッドアイと言う。

シベリアン・ハスキーは我が国でも一時期、人気が急上昇した。
温暖多湿の日本での生活はシベリアン・ハスキーにとって
順応の限度を越えていたのか「放浪」現象が多く見られ
不名誉な記事が愛犬雑誌などに多く載ったそうだ。

チョビは飽きられて邪魔にされて…もらってきた犬だが
正式名称は『アニリン オブ ハッピー ブライトアイランド』と言う。
父 ALBERT 母 ALDISAの間に生まれた。
1990年10月11日生 牡2 牝1のうちの一頭だった。

以前 腫瘍が出来た時に獣医師に手術は無理だと告げられている。
確かに病院へ連れて行けば栄養の点滴もあるし、いざという時には獣医師もいる。
だけど あんなに病院嫌いのチョビに点滴をして
何日 先延ばしになるのだろう…。
出来るならば、慣れ親しんだ我が家で、例え水だけであろうと
飲ませてもらい、鳴けば傍で誰かが頭をなでて声をかける。
その方が良いのではないかと思った。

人間にしてもそうだ、どのようにしたら自分らしくいられるか…。
今という時に、病院であらゆる管に繫がれている事だけが幸せなのだろうか。
ば~ちゃんも何回かの入院の時に主治医に言われた事がある。
いざという時に慌てない為に、そういう時の事を決めておいてください…。

計らずともチョビが先になってしまったが
病院よりも我が家で、家族に見守られていたいと思っているはずだ。
そう思うのは我々の身勝手なのだろうか?

今程 強か水を飲んで静かに眠っているチョビ。
少しずつ寝入る時間が長くなっていくようだ。

今はどんな夢を見て眠っているのかな。

脱走した時の風のように自由に走っている夢なのかな?
それとも、好きな肉を腹いっぱい食べている夢かな?
シャンプーが嫌いで、家族に押さえつけられてた時の夢かな?

それとも それとも…チョビの夢の中を覗いてみたいよ…。

ビニールシートに毛布を敷いて、口元とお尻に紙オムツを差し込んで
ば~ちゃんの使い古しではあるが
好きだった、ば~ちゃんの匂いのするバスタオルをかけて
今 こんこん…と眠っている。
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頑張れ チョビ!!

2005-09-20 23:09:31 | ペット


世の中には悪いことの後には良い事がある。
と言う事は、良い事の後には悪い事もある…。
世の中とは、そう言う事なのだと思う。

楽しかった日々の後には空しさが残ったり
よく聞く話では、家を新築した時は体調を崩しやすい。
世の中は良い事と良くない事と公平にやってくる…。





我が家のチョビ。とうとう 立つ事が出来なくなってしまった…。
かなり足腰が弱っているのは知ってはいたが、実際に立てなくなるとは思わなかった。
かなり痴呆も進んでいて、一日 同じ所を同じ方向で回り続けた。
挙句 長めにしておいた鎖もグルグルになって身動きが出来なくなり
泣き叫ぶ…殺されそうな声で泣き叫ぶ。



耳は遠くなり目はよく見えない、おまけにお腹の腫瘍は今だ健在で
寝たきりになるのも、そう遠い事ではないと覚悟していた。

きっと 家族の誰かの災害を一身に引き受けてくれてるようで…。

ば~ちゃんは この一年入院する事もなく過ごせた。
私も今回充分に楽しめたし、ここ最近 子供たちも風邪を引く事もなく
これって、みんな みんな チョビが背負ってくれたかなぁ…と思う。


今は、あんなに好きだっ生肉も食べてれくれない…。
いつも もっと もっととおねだりするビスケットも口元で厭々をする。
辛うじて口にするのは水と生卵の黄身。
それでも 何も食べないよりは良いかもしれないと
そう思って息子と二人がかりで頭を持ち上げ口元へ水を差し出す。

あの 狂犬病の注射へ行く時や病院へ診察に行く時
夫に軽トラックの荷台に乗せられて走ると
風を体一杯に受けて、たてがみがなびくのが気持ち良いのか
目を細めていたチョビの顔が忘れられない…。


また一緒に水遊びしよう。 また一緒に散歩もしよう。
また一緒に また一緒に また一緒に。。。

頑張れ チョビ!!   もう一度走る姿が見たいよ…。

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コンサートレポート 2

2005-09-19 23:16:43 | 浜田省吾
一泊のホテルはネットで予約した部屋で
もちろん ビジネスホテルだからこじんまりとしていたが
キレイな部屋で、しかもベッドはセミダブル
ことさら寝相の良い私には夢のようなお部屋だった。



    

ホテルも仙台駅から、いくらも離れていなかったし
駅周辺を心置きなく見て回れる所で
七夕祭りを催された所や
冬になるとイルミネーションが素晴らしい所も見てきた。

本当に申し分のない2日間だったが
ただひとつ残念だったのは
以前 ブログで書いた「手紙」の友達の事だ。

結局 彼女は来る事が出来ず
会場には彼女の代理だと言う、彼女の友人が参加する事になった。
以前外泊をもらって、自宅へ帰ったさいに
退院出来なくても外泊許可をもらってでも参加すると約束が出来ていたのだが
入院生活で体力をなくしてしまい、とても参加できる状態ではないと
彼女からの伝言であった。

あんなに良い席だった、それにあんなに焦がれていたコンサートだったのだが
さぞかし 心残りだったと思うと
自分ばかりが楽しんでしまった事が申し訳ないような気がした。

私はグッズ売り場で、ツアーパンフレットを
自分の分と彼女の分と2冊求めて
次の日 ホテルをチェックアウトしてから
彼女の入院している病院へと足を運ぶ事にした。
お花のお見舞いよりも、このパンフレットの方が喜んでくれる! そう思った。

病院で会った彼女は思ったより元気で
パンフレットのお見舞いには、かなり感激してくれた。
退院出来るの…今週中によ。 嬉しそうに話してくれたのだが
ただ体力がなくなっていて
会場で気分でも悪くなってしまったら迷惑がかかる…そう思ったの。

本当に良かった!!

来年のコンサートには必ず参加出来るように体力をつけておくからね。
そう言って、私のコンサートの様子を嬉しそうに聞いてくれた。

いろんな事情で参加できない人がいる。
秋田に住むお友達も、まだ子供に手がかかるし、とても一泊は…。
そう言って諦めた。
コンサートまでいろいろな事があった。
初めての一人旅(ちょっと大げさかな 笑)も出来た。
例え一回だけでも参加できた事を有り難いと
帰りの高速バスで、友人の事や協力してくれた家族に感謝した。


 
こうして 私の2005年「MY FIRST LOVE」のコンサートは終った。
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コンサートレポート

2005-09-18 21:56:06 | 浜田省吾
朝から良い天気だった。

高速バスに乗り一路仙台へと心はすでに、宮城グランディ21へ飛んでいた。
バスの中から外の景色を見れば、左手には磐梯山がクッキリと浮かんで
今日の楽しく過ごせるはずの、一日を暗示しているようであった。

耳元ではMP3プレイアー、今日 歌われるであろう曲が流れている。

バスは仙台駅へと着いた。
正直、仙台初体験の私にとって、初めて都会を見た“おのぼりさん”の心境で
とにかくキレイな駅で、その大きさにも度肝を抜かれた
たぶんに知らない人が見たら、あっぱ口(方言)開けた田舎者と思うのは無理からぬ事だ。


  全容を写せなかった事が心残りだ…。

会場は仙台市からはずれた所にあったが
かなり大きくて、キレイな建物で、広さといったら口では言い表せないほどだ。
その大きい会場には、すでにかなりの人が集まっていて
万を超える人だろうか? 駐車場も満杯状態であった。






入り口には、トレードマークのSHOGOのロゴの入ったトレーラーがあり
記念撮影する人が後を断たなかった。
もちろん 私もその中の一人であった事は否めない。
その奥には、グッズを販売している場所があって黒山の人だかりだ。
連絡を取るまでもなく、友達と合流できた。
何故かと言えば…妙にテンションの高い一団を見れば
必ずや、その場所には彼女らがいる事は先刻承知のpochikoさんなのである(笑)

見れば彼女らは、お揃いのTシャツ!

なんでだ…? グッズ売り場で購入したTシャツをすでに着用。
pochikoさんも早く着替えて!!という言葉に
慌ててトイレで着替えてしまった、ノリノリな私。
けっこう ミーハーな自分発見で焦ってしまった…。

内容は、ツアーも始まったばかなりな事だし
これからコンサートに参加する人のためには
期待感を損なう事があるので、ここは秘密にしておこう。

ただ 言える事は52歳と言う年齢を感じさせないという事だった。
相変わらずにスリムで、普段 鍛えてると言うだけあって
引き締まった体、動きも精力的にステージを狭しと
2階席や端っこのファンにもサービスをしていたほどだ。

私の席はステージから、双眼鏡を使わなくても表情が分かるくらいの所であり
しかも センターステージに移った時には
まるっきり目の前でさらにテンションが上がった。
ライトの光り加減では、サングラスの中の表情さえ分かるくらいの距離で
初めてのことで舞い上がってしまった…。

しかし 省吾とバックバンドの彼らは本当に楽しそうに演奏する。
音楽が…演奏が…心から好きなのだと思った。

光りと影 戦争と平和 涙と微笑み 
戦争で親を失った子供たちや傷ついた子供たち。
身内を失った年老いた老人の流す涙 抱擁と別れ 悲しみと喜び
一輪の名もなき花 人は皆 幸せに生きる権利がある。
戦争に残されたものは、人々の悲しみだけ…。
そんな簡単な事でさえ分からずに、世界のあちこちでは戦争がある。

生きる事 愛 幸せ すべての人が皆 平和であるように…。
そんな事を謳う浜田省吾のコンサートであった。

                           To be continued...
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コンサート

2005-09-17 00:39:28 | 浜田省吾
いよいよ 待ちに待った浜田省吾のコンサートが今日の事になった。

ば~ちゃんは、何ヶ月も前からショートステイを組んでおいた。
2~3日前辺りから、明日行く友達からの電話やメールが入り
何を着ていこうか、席は何列目だったとか
当日を前に話は俄然盛り上がった。

明日は早めに家を出て、一路仙台へと高速バスの切符を確認する。
チケットは…うんうん!! 大丈夫だ!
しっかりと、プレゼントでもらった、首からさげるチケットケースに入っている。
何を着ていこうか…やっぱり ジーパンだろう。
後はTシャツか

Tシャツは、この前の時に買ったSHOGOのログ入りのか
それとも別なシャツか
あれを出したりこれを出したり…。

会場に行ったら、まずグッズをGETしなくちゃ♪
同じ県内の友達や、以前 コンサートで一緒だった友達と会うのも
コンサート以上に楽しい事なのだ。

とにかく、一人っきりでのお泊り初体験な私。
いつも家族とか友達とかと一緒なので
ちょっと ドキドキワクワク状態…。

コンサートが終ったら、友達と盛り上がってしまうんだろうなぁ

次の日は仙台駅前辺りでお買い物などして
何と言っても、同じ東北ではあるのだが宮城県、これも初体験!
夕方頃までに帰る予定。

とりあえず、今日明日は思いっきり不良主婦をして来ようと思う。

朝 早くにお出かけです!

少し早いですが… 行って来ま~~~す♪
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なんだかなぁ…。

2005-09-15 23:24:03 | ひとりごと

         こんなデザートが食べたかった…。

  水曜日 ば~ちゃんのディサービスの日。

  この日は私もお休みにしている。
  だから いつも、100円ショップへ行ったりCDショップへ行ったり
  時には電気屋さんだったり本屋さんだったりする。

  この水曜日は娘とファミレスへ行った。

  いつもだったら、49号線沿いのファミレスに行くのだが
  その日は、夫が夜勤の為 家で寝ている。
  あんまり遅い時間まで遊んでいるわけにもいかないし…。
  近場のファミレスにした。
  以前 いわくつきだったが、今回は大丈夫だろうと踏んだのが間違いの元だった。

  と言うのは、そこのファミレスは食事を頼んで食後にとデザートを頼むと
  デザートがメッチャ!! 遅い!

  何回か催促してやっと目の前に並ぶ。

  まぁ そんな事は何度もあるわけでもないし
  しかも あまり時間もなかった事だし…。

  一抹の不安を持ったまま入ったのだが

  昼時間帯前という事もあってか、お客はまばらであった。
  今日は良い感じかも♪

  そう思ったのも束の間!

  ポロシャツの襟を立てたおばちゃんご一行様。
  (自分もおばちゃんではあるのだが…)
  まぁ 賑やかな事! 賑やかな事!!
  それは仕方がないとしても、またしてもデザートが来ない!
  待つという事は、10分でも長い…なのに30分以上も待たされてる。


すみません 食事終ったんですけど…。

  はい ただいま


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・20分後

  まだ デザートが来ないんですけど…。
 
  ただいま お持ちします。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・10分後

  って、1時間くらい待ってるんですけど…。
  時間もないし、キャンセルします! そう言ったら
  もう出来てます!って、なんだそりゃ!!

  食べている時間がありませんからいりません! そう言って帰って来た。
  分かっているなら、最初っから持ってきてもらえば良いような気がするのだが
  だけどデザートと言ったら食後のものなのだ。

  はぁ~ いっつもそうなんだ。
  分かっているのに行ってしまった、いわくつきのファミレス。
  二度と行く事はない、いわくつきのファミレス。

  なんだかなぁ…。

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半押し

2005-09-13 23:29:14 | トリビアな話
トリビアな話と言うほどの事ではないと思うのだが
まぁ ちょっと詳しい人には当たり前の事だと言うかもしれない…。
でも 私のとっては大いにトリビアな話だった。

ブログを始めてからデジカメを頻繁に使うようになって
最初は何の考えもなく、ただ パチパチ撮っていただけだったが
他の投稿者の写真がキレイに撮れている事に
きっと デジカメが精巧で高価な物に違いないと思っていた。

だけど、すみすさんのブログを拝見して、デジカメの取り扱い方の投稿を読んで
どうしてキレイな写真が撮れるのかわかったような気がした。

半押し!!

これがキレイな写真を撮る秘訣だったのかと今さらながら思った。
ちょっと 出遅れてしまったような気分だ。
もちろん半押しだけでなく、いろいろな機能があって
デジカメの能力を最大限に引き出してやれば
もっと もっと、うなるほどの写真が撮れる! はずだ。

宝の持ち腐れとはこの事だと思った。



上が依然撮っていたシュウメイキク
下が半押しで撮ったシュウメイキク



ハッキリさがクッキリと違う。 



クレマチスにしてもそうだ。

 

こうして比べてみると、普通にシャッターを切った写真とは雲泥の差だ。
少しでも素材の魅力を引き出してやらねば、被写体も可哀相と言うものだと思った。

恐るべし半押し! これからは、まず半押しが一押し!!

それをマスターしたら、次の段階かな。
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上弦の月

2005-09-12 22:45:56 | 日々雑事


昨日 9月11日は上弦の月
一昨日からの雨が続いていて月を望む事は出来ないかと思ったが
思いがけずに見る事が出来た。

お月見は遠く江戸時代頃から庶民に伝わったと言われ
秋の農作物の収穫・豊作に感謝する意味もあり
ススキなど秋の草花と共に団子や里芋などの秋の収穫物を供える。
ススキは月の男神ツクヨミの持つ剣を象徴し
白玉団子は、月そのものまたは真珠を象徴しているという。

今年の中秋の名月は、この18日にあたり
昨日の上弦の月から始まって、18日の中秋の名月
(ところで中秋の名月は必ず仏滅になるらしい…)
そして25日の下弦の月となって行く。
上弦の月とは、夕方おそく西の空に沈むときに、
弦(つる)を上にした弓のようであるという意味のようだ。

ちょっと 吉田拓郎さんの『旅の宿』を思い出してしまった。
湯上りに浴衣を着込んで愛しい誰かとさしつさされつ…なんて
いかにもお月見に相応しいような曲だ。

それにしても、月と言ってもいろいろな月がある
思いついたのだけでも、十三夜月(じゅうさんやづき)
満月(まんげつ) 十六夜(いざよい) 立待月(たちまちづき)
居待月(いまちづき) 寝待月(ねまちづき) 更待月(ふけまちづき)
そこに上弦と下弦の月だ。

まだまだ いろいろな呼び名はあるのだろうが、ちょっと度忘れ。
こうしてみると、日本語の呼び名はなんとキレイで趣のあることか…。
日本人ならではの呼び名だと思う。

思いがけずお月見が出来た昨日、選挙速報で見たいテレビもなく
次の十五夜にもお月様が見えれば良いなぁ…。
因みに、片月見は良くないとされ
十五夜を見たら十三夜も見なければいけないらしい。

お月見は日本独特のもののようで、秋の夜長 美しい月を眺めたいものだ。
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