あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ドカ雪に子供たちは大喜び

2025-01-12 00:37:56 | 日々雑事



孫たちの冬休みも8日からの始業式に始まり
今年はそんなに雪は降らないのかな?と思っていたら
やっぱりドカッと降られてしまった。
まあ、でも考えようによっちゃ、降る時に降らないと
夏場に渇水ってこともあるだろうしね~


特に10日は朝起きて外を見たら
うえ~~~積もった積もった!!
新聞配達の車が家の前まで走ってきた跡が
ぼんやりと残っていた。
 


車庫の除雪機の所まで行くのに
膝辺りまで埋もれてしまいそうで
スコップで通り道だけ雪をかいて何とか辿り着いた。


時刻は6時ころで、外はまだ暗い。
まだ、除雪車も通ってなく
片側交互通行みたいになっている道路。
それでも早めに除雪をしてあげないと
孫たちが学校行くのに大変だし
息子夫婦も通勤に渋滞したりで時間がかかる。
前日は渋滞で会社に着いたのが9時半だって!
 



早めの登校と出勤と、車も出られるようにしないと
夫の着ていた青い防寒着を着こんで
手袋をはめて、ガソリンは前の日に入れておいた。
よっしゃ、出動と。
 
外に出ていい?と野生のバニラ
ダメ!!外に出たらどこに居るか分かんなくなるから( *´艸`)


後は次の日は休みだし、車が通れるくらいになったら、
俺がやるから無理しないでよって息子。
それでも車が出れるようになるまで
結構時間がかかった。






そして土曜日、朝から晴れ間が見えて
小屋の屋根の雪がドドドーーって落ちた。
サクぼんとチビたんの同級生兄弟が遊びに来て
かまくらを作ると、息子が除雪している傍らで
まる子と5人して雪遊び。
 
小屋の前が落ちた雪で山になってる。


このドカ雪で、塀の所に雪を集めて
けっこう大きい山になっている。
去年はあんまり降らなかったので
雪遊びが出来なかったから
今年こそはと思い切って雪山から滑り落ちたり
かまくら作りで入り口の穴から出口の穴へと
あっちこっち掘ったり雪を積んだり…。
 
 
孫たち一生懸命にかまくら作り
お父さんに除雪機で雪を集めてもらいながら。
 



晴れだったので、めちゃくちゃ喜んで
5人して犬っころみたいに走り回ったり
雪の中にダイビングしてみたり
雪の山から滑り落ちたり
午前中に来て、お昼に一回帰ってまた午後も来た。


家の中でゲームとかしようと思っていたのか
ゲーム機を持ってきていたようだけど
玄関に置いたまんま、家にも入らずにサクぼんと二人
5年生コンビで薄暗くなりかけるくらいまで遊んでいた。
 
 



休みというと、いつもゲーム、アマプラとかYouTubeとか三昧だったけど
たまにはこんなふうに体を使って遊ぶのも良いと思うな。
さすがに疲れたみたいで、今晩は早めに就寝した孫たちだった。


 
 
 
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静かだったひと時と終わった冬休み

2025-01-07 23:46:28 | 日々雑事
ライトアップされた鶴ヶ城
 
 
この年末年始は思ったよりも穏やかな晴れ間があって
雪も積もることなく…本格的に降るのは半ば過ぎなのかもしれない。
孫たちも冬休みに入って賑やかな時間に追われるような
そんな日が続いていたが、この2日の日には嫁様のご実家へと
息子夫婦総出で一泊の予定で年始にへと出かける。


バタバタと荷物をまとめて、孫たちは各々自分の荷物はリュックへと
それを背負って、出掛けた後は台風が通り過ぎて行ったみたいだった。


ばあば、一人で寂しくないかと孫たちが言うけど
なあ~に、うちにはまだ毛深いのが3匹も居るし
どうせ次の日には帰って来るんだもの
全然寂しくなんかないよ。とお見送りして
はぁ~~っと一息。
 
 
 
 



静かになったところで、コーヒーを入れて一服。


テレビでは駅伝…期待の青山学院は思ったよりも出遅れて
波乱に満ちたドラマが展開されるのかドキドキしたが
思ったよりも早々と追い上げている青山学院!


駅伝を見て、新年だし「しまむら」から
新しい下着でも買っておこうかなんて
ちょいっと出かける。
明日の3日とろろの長芋も買っておきたいし。
 
その日の夜は猫たち3匹を侍らして
のんびりとテレビを見ながら静かなのんびりとした夜が更けていった。
ベッドではなく茶の間のコタツで猫たちと寝て
毎日だと寂しいかもしれないけど
たまになら、こういう静かな夜も悪くはないなあ~


会津では元旦蕎麦に二日餅、3日とろろって決まってる。
例え一人でも、3日とろろくらいは食べなくちゃ!
 
一人だから米は一合もち麦入り
こづゆととろろの朝ごはん
 
 
余ったご飯はおにぎりにして
ニンニク味噌で食べたお昼ご飯。
 
黒豆でお茶を飲んで!
 
一人だと何でもよくてすごく楽♪



のんびりと駅伝を見て、やっぱり青山学園が優勝したと
その後のテレビも見るともなくうつらうつら…。
と、思う間もなく夕方には孫たちが帰って来る。


あっという間に賑やかというか騒がしいというか
またいつも通りのガチャガチャ生活が始まり
もう明日からの新学期…計画通りに宿題を終えたまる子
最後のい最後まで宿題にかじりつかなければならなかったサクぼんと
字がきったね~チビたん!字が汚いのはサクぼんもだけど
三人三様の冬休みは終わった。






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とうとう本格的な雪になり、その後の鳩の件

2024-12-08 23:54:01 | 日々雑事
初冠雪の時の磐梯山をUP
 
前日は一日中雨だったが、今日はなんとか降らないでいてくれた。
時折の日差しもぱって、白菜やら長ネギやら
小屋の前に干しておいたのを何とかしなきゃと
一日バタバタと動いていた。


この時期、いつ積雪があってもおかしくはない。
収穫して小屋の前に干しておいた白菜や長ネギを
白菜は新聞紙で包んで、長ネギは抜いて乾いたのから
スーパーで貰っておいたペットボトルの箱に挿し
車庫の奥に立てておいた。
 
長ネギは立てて保存
 
頂き物のリンゴはもみ殻で保存
 
白菜は新聞紙で包んだ。
 
夫が除雪の時に来ていた防寒着は
勿体ないので洗濯をして私も除雪の時に着ようと
その他のジャンバーとともに車庫に提げておいた。


頂いたリンゴは発泡スチロールの箱に
もみ殻を敷き詰めリンゴを並べて
またその上にもみ殻とたっぷりと被せておいた。


小屋に置いた除雪機はエンジンをかけて…ん?かからん!!
すっかりバッテリーが上がってしまったらしい。
春と夏と秋くらいにエンジンをかけておこうと思っていたのだけど
すっかり忘れてしまい、仕方なくバッテリーチャージをする。


けっこう必要とあれば、何とかしなきゃならないって
出来るものなのだ!!


バッテリーのカバーを外し補充液を入れ
プラスとマイナスと間違えない様に挟んで
電源を入れ、しばらく放っておいた。


一時間くらい置いてから、エンジンをかけてみる。
かかりそうなのだけど、まだちょっと無理かな?
何回かやってるうちに何とかかかったので
暫くエンジンをかけっぱなしにしておいた。


そして除雪機は車庫へと、車庫に置いた耕運機は小屋の中へと
いつ積雪があっても良いように準備をする。
日曜日の朝起きてみたら、外は真っ白に
除雪機を出動させるほどではないけど
もう外仕事無理だなと、小屋と車庫の中を掃除しようと思ったけど
それは次に晴れた日にしようと決めた。

日曜日の朝起きたら真っ白!
 
 
 



ケージの中の鳩は、相変わらずに水と餌をあげる時に
突きはしないけど翼でビシバシ叩く。
こんなに元気があるのであればと
ちょうど晴れ間が見えて
野生のバニラが私のベッドで寝ている時間帯の事だった。
ケージから鳩を掴んで車庫の中で放してみた。


今度は放物線を描いて、ちょっと地面に不時着かと思えたが
そこから急上昇して思ったよりも力強く飛んで行った。
まさか、今飛んでいくとは思わなかった私は
飛んでいく鳩を写真に収める事が出来ずに
ちょっと残念ではあったが、しかもこれから雪の季節に
大丈夫いあなあ、そんな気持ちはあったものの
何とかなるかなと家の周りを回ったけど
鳩の姿は見えなかった。


畑の向こうの田んぼの農道沿いに
電信柱の電線に鳩が何十羽も止まっている。
多分その群れの中に居た鳩かなと
きっとあそこまで飛んで行ったのかしら…。


気が抜けたような良かったような
空になったケージを見ると
飛ぶ鳥後を濁さずって言うけど
しっかりと汚してくれちゃってさ~( ̄▽ ̄;)
 
すのこの下はこぼした餌と水でドロドロ…(~_~;)
 



掃除をしてまた元のスチール棚の上に戻しておいた。
まあ、これで良かったんだと
恩返しはしないで飛んで行ったけど
やれやれ、肩の荷が下りた…そんな感じだった。




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お返しの返り討ち

2024-12-04 23:23:40 | 日々雑事
今年も師走に入ってカレンダーの残りが1枚ヒラヒラ
アッという間に今年も終わっちゃうんだろうな。
 
 
初冬の夕暮れ
 



この間の鳩はまだ元気でいる。
餌と水を換えるたびに、クークーと威嚇して
入れた手を翼で叩く…痛くもかゆくもないわい!!と
片方の翼は良く動くようにはなったけど
もう片方は動くには動くけど、飛べるほどではなさそうな。
なるべく早く飛び立ってほしいなあ。





地区内でいろんな果物を作られてるお宅で
いつもお裾分けをいただくのだが
ただいただいてばっかりというのもなんだかで
いつもいただいた時には、そこの作っているじいちゃんに
好きそうなお菓子とかを一服の時にでも食べて~~って
なんていうか、気は心とかっていうし。

梨やリンゴやミカン諸々、特に販売しているわけではないので
以前もミカンをいただいたのでお返しをと持っていくと
持って行ったときに必ずまたお持たせをしてくれる。
頂いたもののお礼に行くと必ず返り討ちに合うわけで
それが、とてもお裾分けって数でもなく…(;´∀`)

特に今年は凄まじく、最初梨をいただいて
梨って、他の果物もそうだけど
リンゴだってミカンだって高いことったら
野菜もそうだけどビックリするくらい。
そんな果物を手間暇かけて作って
お裾分けしてくださるのに貰いっぱなしじゃ気が引ける。
 
 


今年は梨から始まって、お茶菓子を持っていったら
その返り討ちにリンゴをいただく。
それが2個3個って数ではなくて
スーパーの袋に口っ切り一袋。
頂いてすぐにお返しもどうかなと思って
暫くしてからクッキーの箱を持っていったら
その返り討ちに、またリンゴをいただいてしまった。
 
いつも何かお返しに持っていくと
必ずそれ以上にお持たせをされる。


そのたびに恐縮しちゃって
こんな高いものいっつも御馳走さまですって
なんだか悪りおら~~!!と言うのだけど
売るわけでもないし、そんなにくれるところもないし
ただダメにしてしまうよりも、貰ってくれた方が助かるんだと仰る。
 
 



そうそう、我が家のスイカが終わってしまってから
たくさんの小玉スイカをいただいたこともあった。


11月の中頃には、もらってくろ~~とリンゴ。
まあまあ、とカゴを持っていったら、そんなのでは入りきれね!と
コンテナに一つ持ってきてくれた。
小さいリンゴや傷ついたのとかは
まる子が好きなリンゴジャムにして
お裾分けのお裾分けをして消化するけど
それでもまだコンテナに半分以上。
 
 



リンゴジャムも瓶が足りなかったので密封式の保存袋に入れて
冷凍保存しておいた。
リンゴも甘かったので、砂糖控えめで冷凍してい置けば
いつでも食べられる…大喜びのまる子。


この次は何をお返しに持っていこうか。


ちょっと忙しくてまだお返しをしていないので
晴れた日には家の周りで何かしら仕事をされてる。
嫌いな人には挨拶をしても他所を向いて返事もしない。
偏屈なとこもあるけど気に入った人には色々くれる。
気に入られてる様なのは嬉しいけど、次は何を持っていこうか
持っていくとまた返り討ちに合う…今度はまたミカンかなあ。


リンゴは涼しい場所に置くと長持ちするし
ミカンだってスーパーに行くと、とんでもなく高い。
ちょっと酸っぱいけど、けっこう美味しい。
また何か好きそうなものを持ってお礼に行こうと思う。










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pochiko農園の入り口とマリーゴールド

2024-11-30 22:26:21 | 日々雑事


今年もあと一か月とわずか、あっという間だなあって思う。
光陰矢の如しとはよく言ったもんだと…少しずつ冬が近づいてくる。
っていうか、今朝は家の周りと家の前の山には白いものが
空はどんよりとして、磐梯山は見えないだろうけど
きっと中腹辺りまで雪景色となっていただろうなと思う。




ちょっと以前の事になるのだけど
農道からpochiko農園への入り口があって
夫がいたころには大きなトラクターが入っていたのだけど
今はトラクターはなく、小さな耕運機だけなので
幅の広い入り口は使っていない。


約一坪ほどの広さだけど
ただ雑草だらけにしておくにはもったいないような気がしていたのだけど
そこは基盤整備の時に結構な数の大小の石が入っていて
耕運機で耕そうと思うと、ロータリーが石で浮いてしまっていた。


今年トイレットペーパーの芯をポットにして
マリーゴールドのタネを蒔いて、あちこちに植えた。
でっかい株になってマリーゴールドの効果かナスの所なんか
虫も病気もあんまり出なかったような気がする。


そのマリーゴールドは秋になっても次々と花を咲かせて
キレイだけど、撤去したナスのところを
耕すのに耕せない状態で、ただ引っこ抜くのももったいないし
どうしたもんかと思っていた。


ふと、思いついて、この入り口になっていた場所に
マリーゴールドを植えたらいいんじゃないかと思い
草掻きで雑草を毟るついでに、出てきた石を拾って
脇の土手に集める…それの繰り返し
いったい何百個あるんだ?ってくらい
次から次へと大小の石が脇の土手に積み重ねる。
 
 
積み重ねられた大小の石っころ
 
花のスペースにしよう。


それでもまだ石はゴロゴロしているが
大きい石はだいぶなくなった。


さっそく耕運機でその場所を耕して
大きい石だけでもなくなったので、耕運機も随分楽になった。
拾うとすればまだまだあるけど、そこはおいおいやろうと
さっそく、ナスの所からマリーゴールドを根っこごと抜いて
端から株ごと植えていった。
 
ナスの畝に残ってるマリーゴールドの花
 
全部集めたらけっこうな株数があった。
 

それを石を拾ったpochiko農園の入り口へ植え
いちおう水もかけておいた。
 
その後来年の作物の為に耕運機で耕しておいた。

その後霜が当たって枯れたとしても
種が落っこちて、来春にその種から芽が出て
またマリーゴールドの花が咲いてくれるんじゃないかなと
そんな目論見が当たるか外れるかは
来春になってみたら分かるんじゃないのかな。


そして、マリーゴールドの花の下には
小菊の株を植えるとか、百日草の種もいっぱい取れてるから
来春にばら撒いても良いかもしれないとか
あの使わなくなってしまったpochiko農園の入り口を
花のスペースにしてみようと、そんな計画だった。


もしかして、来年またマリーゴールドの苗が出来たら
野菜たちのコンパニオンプランツとしてアチコチ植えられるな。
壮大な…たいした壮大でもないけど
来年の楽しみとなった。
 
 
 
朝焼けに一輪のバラの花


 
 
 
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白菜と大根の収穫

2024-11-24 23:42:26 | 日々雑事
モミジの葉が赤青キイロ!
 


先日嫁様が会社お休みだったので、それに思いがけず小春日和な木曜日
無くなってしまった整形外科に痛み止めと湿布をもらいに行って
すぐに家に帰って着替え、ダイコン抜きをすることにした。
もう少し先でもいいかなと思っていたけど
大根…育ちすぎて太くて長い、あんまり太い大根は歓迎されないんだよね。


まあ、売るわけではないので少々太くたって構わないのだけど
それにしてもあんまり太いって…中が洞になってたりする時がある。
時期も時期だし、他のお宅が抜いて無くたって
うちはうち他所は他所でたかだか30本くらいだし。


今年は時間差で2回種を蒔いた。


最初に蒔いたのは良い感じで太さも長さも馬鹿でかくなく
お友達にあげたり嫁さまのご実家や私の姉様んとこへと
割と早めに収穫して、残りは何本かくらい、
そうこうしているうちに後で蒔いた大根が育って
巨大化しつつある。
 



使用済みの紙の米袋を二輪車に積んでpochiko農園へと
端っこからスカスカと大根を抜いて畑に並べる。
暴れん坊大根は2本だけで、あとはぶっとい大根ばっかり
葉っぱは取って、米袋に5本も入れたら重くて重くて
やっとこさ、二輪車に積み込んだ。
 
小さい方がスーパーとかで売ってるようなサイズ
 
暴れん坊のうえに虫にも食われていた…根切り虫かな。
 



中には6本くらい詰め込んだのもあって
米袋に4袋に30本まではなかったけど
きっとそれでも余りそう。
だって一本一本がデカいんだもん。


二輪車でやっとやっと車庫まで運んで隅の方に立てかけておいた。
もちろん土付きのまんま。


因みに( `ー´)/
土付き(泥付き)大根を保存した場合
土の中に戻して保存した時は 春先まで保存することが出来きるが
30本にも満たない数なので土付きのまんま米袋保存にする事にした。
また新聞紙に包み冷暗所や冷蔵庫で立てて保存した場合は
1か月程度 保存することができ
なるべく土付きのまま立てて保存すれば
大根にとってもストレスなく美味しいままでいられる。


まだまだ時間はたっぷりあって
この日は風も少なく、虫食いだらけの白菜も収穫しちゃおうと
この白菜も30個くらいだし。


しかし、年々大根や白菜もあんまり食べなくなったような気がする。

白菜の頭を押さえて横に倒し根元を切る。
虫食いだらけの白菜で、ちょっと嫌になってしまった。
外側の虫食い葉っぱをいつもよりたくさん剥くけば
時々アオムシ君がポロっと落っこちてくるのを
エイっとばかり潰す。


ブロッコリーについたアオムシは見つけやすくて取りやすいけど
白菜は葉っぱが波打ってるので、しかも内側に巻いてから
アオムシが中に入ってしまうと見つけにくい。
収穫していくうちに収穫した後を見ると虫食い葉っぱの山
それでも殺虫剤散布したんだけどなあ~

今年はモンシロチョウも多くて、天気の良いい日はいつまで出没している。
病気っぽい茶色になった葉もあった。
近くの畑の人も、どうだった?と。
虫も病気も今年は作り難かったぞな!!って
家もおんなじ様に虫も病気もあったったようだ。
 
 
虫食いだらけの葉っぱ
 
この外側の葉っぱ、黄色いのは病気と思われる。
 
アオムシの糞大量に!!
 
 

今年は白菜随分虫食い葉っぱを剥いたけど
あんまり他所にお裾分け出来ないなと思った。
家で食べるには良いけど、出荷されてるお宅は大打撃だろうなと思った。


白菜を二輪車に積んで、これは小屋の前にしばらく干して
新聞紙で包んで保存する。
去年の白菜もけっこう余って腐ってしまったので
今年は極力数を減らした。
 
 
マルチも剥がして耕す準備
 
白菜の葉を散らしておく
 
 


白菜の収穫、少し早ったような気もするけど
何回か霜が降りて、一回くらい雪が降ってからだと
甘みも増して美味しくなるとか言われているけど
そんなには大差ないんじゃないかと思った。
 


全て収穫が終わって、大根の葉と白菜の葉と散らしてこの日は終了とした。
次の日はどうやら10時くらいまで雨の確率40%くらいで
それから90%との天気予報。
雨が降ったら土が乾くのに晴れの日が続かないと耕せないので
朝、みんなが学校や会社に出た後、後片付けは後回しにして
耕運機で大根と白菜のとこを耕すことにした。
 
 
大根と白菜の収穫し耕運機で耕した跡
 



大根の所は2回も回ったらだいぶ土の中に混ざったけど
白菜は葉っぱが多すぎて、4回くらい耕した。
もう少しで終わるって時に雨が降り始め
少し濡れたけど耕してしまう事が出来た。
 
 
こんなふうにアスパラ菜に止まっていたモンシロチョウ

良かった…次の日は一日中雨が降っていた。







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むかご拾い

2024-11-16 01:29:56 | 日々雑事
小菊にシジミチョウ羽を広げたら紫色…とってもきれいだった。
 
 

我が家の庭の片隅にコンポストが置いてあって
その脇には子供たちが学校で種を蒔いて育てたホウセンカが何本か
お持ち帰りしたふきのとうの根っこが植えられていたり
その中に何年か前から長芋の芽が出ていて
ツルも立派なんで一度スコップで掘ってみたけど
いくら深く掘っても長芋は見当たらず諦めてしまって
いつも雑草と一緒に引っこ抜いていたけど
今年はツルを張らせてみようかと
細長い壊れかけていた縦型のフラワースタンドに
ツルを絡ませてみた。


秋になってむかごが出来て、それもポロポロと
フラワースタンドの周りに落っこちて
そのままにしておくと雑草の如く芽を出すことになるので
拾ってみたら玩具のバケツに半分ほど拾う事が出来た。
 
 
 
ツルにもまだたくさんのむかご
ちょっと触るとパラパラと落っこちる。
 
 
根元にもたくさん落ちていた。
 
 
子供のバケツに半分くらいかなあ~
 
 

ただ捨てるのも何だかで
かと言って、むかごご飯なんて食べないだろうなあ~
と思いつつも、せっかく拾ったんだから
何か作ってみようかと思った。


ちなみに、むかごは栄養価の高い野菜で、ヤマノイモより栄養価が高く
カリウムや鉄分、マグネシウムが豊富に含まれている。
また、皮ごと食べられるため、繊維も摂取することが可能だ。
むがごの旬は秋で、小さいものであれば9月頃から採れる。
むかごに含まれる栄養素には、アミラーゼ、アルギニン、ムチレージがあり
消化を助けたり、成長ホルモンの分泌や免疫力アップを助けたりする。
むかごの栄養成分を効果的に摂取するには
皮ごと食べるか、生で食べることがおすすめだと…さすがに生ではなあ( ̄▽ ̄;)


さすがに生では無理かと、
随分以前に長芋を作った時に拾ったむかご。
その時は少量のサラダオイルでむかごが柔らかくなるまで炒め炒りして
柔らかくなったら塩を振った極々簡単なもの。
まあ、子供たちは食べないだろうけど…大人も無理かな。
その時は自分で食べようと思っていた。
 
 
油で炒め炒りしてコロコロと。
 
 
塩を振って出来上がり…超簡単素朴なお味。


しかし、意外!!
息子が晩酌の時に美味しいツマミになるって
パクパクと食べてしまった。
また作る?と聞いたら、あったら食べるというので
間をおいてまた作った。
 
いくら美味しくってもすぐに作ると意外と食べなかったりするもので
間を置くこと、これが大事かな( *´艸`)


長芋と同じような食感で、けっこうほくほくして美味しい。
美味しくって体に良いんなら捨てることもない。
かと言って庭に雑草の如く芽を出されても困る。


むかご、もう一回分冷蔵庫に入れておいたので
間をおいて3回目を作ろうと思う。


夏の忘れもの…セミの抜け殻

 
 
 
 
 
 
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ひょっとしたらキイロスズメバチ?

2024-11-06 00:18:13 | 日々雑事
雲ひとつない青空に、少し紅味がかった磐梯山
 
 
トロッコ列車が通っていく。
 
 
 
 
季節も過ごしやすくなって、少しずつ吹く風に冷たさが増してくる。
もうすっかりと晩秋だなあ…見渡す限りの田んぼは
黄金色に輝いていた稲穂の姿はきれいに払拭されてしまった。
秋から冬の野菜が、相変わらず舞うモンシロチョウは
一雨ごとに秋が深まっていくのにも関わらずに
小春日和になると、どこからか白菜とかブロッコリーに集まってくる。


今年はいつまでもアオムシとの食害と戦ってなきゃなんないんだ!!


そんな中、庭の片隅に咲いたシコンキクや
季節外れのブルーベリーの花が一枝とホトケノザ…などなど。
 
 
 
秋に咲いたホトケノザ
本来は春の花だけど環境次第では秋に咲く場合もあるんだって!
今年はいつまでも暖かいからねえ。
 
 
季節外れのブルーベリーの花
 
 
川の土手に野生のバニラ

今年は庭の隅にあるブドウ(ナイヤガラ)が凄い花が咲いて
実もびっしりと付いた、その時に摘果すれば良かったのだろうけど
その時期忙しさもあって、そこまで手が回らずに
その後片っ端から…たぶん病気だと思うのだが
全部大きく実らずに黒くなって食べられるようにはならなかった。
 
 
今年は失敗しちゃったブドウ
 


先日黒くカラカラに乾いてしまったような房をハサミで切り落としていた。
すぐ脇には垣根のお茶の花、白くて可愛い花だ。
そこに何匹かの蜂が…花に止まって蜜か花粉か
お茶の花にの中で見え隠れしている。
 
 
 
お尻シマシマ
 


その蜂はブドウが実った時も来ていた蜂で
ブドウを収穫しているのに何匹も集まってきていた。
それと同じ蜂で…毎年思っていたのだけど
この蜂ってひょっとしたらキイロスズメバチ?
 
 



近くによって写真を撮っても攻撃してくる気配もなく
お茶の花を渡り歩いている。
去年とか一昨年とかも、ブドウの収穫をしていると
熟したブドウの実を食べている何匹もの蜂

キイロスズメバチじゃないよね?
 
 
 
 
 
この狂暴そうな顔!!


スズメバチの中でもいっちゃん攻撃力が強いキイロスズメバチだもん
一緒になってブドウの収穫をして攻撃してこないなんて事ないもの!
じゃ、なんだい? 攻撃性のないスズメバチとか?
でも写真の顔を見るあたりかなり狂暴そうに見えるんだけど
なんで攻撃されないんだろ?
不思議で仕方がない。


 
 
追記
 
サクぼんに聞いて、スズメバチのオスは刺さないと言われ
スズメバチのサイトで調べてみた。

刺されるととても危険なスズメバチの毒針だが
意外にもスズメバチのオスはこの毒針を持っていなく
そのため、そもそも刺す方法がスズメバチのオスにはないのだそうだ。

では、なぜスズメバチの毒針はメスにだけあるのかというと
スズメバチの毒針は産卵管が変化したものとされて
この産卵管ですが、もちろんオスには存在しなく
そのため針も持っていないということになるようだ。

因みに、スズメバチに出くわした際にメスかオスかをじっくり判別する余裕はないと思うが
オスはスズメバチ全体の1割程度しか存在せず、外で見かけることはほとんどなく
スズメバチを見かけた際はメスだと思い、刺激しないようにするのがいいそうだ。

 

 

 

 

 
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案山子

2024-09-28 00:25:18 | 日々雑事
翼にも似た雲
 
こぼれ種で咲いた蕎麦の花
野鳥が運んできたのだろうか。
 
我が家の彼岸花も咲き始めた。
 
 
pochiko地方、すっかり稲刈り日和であちこちでコンバインが動いてる。
何日か過ぎたらあっという間に
藁ロールだらけの田んぼに変わってしまうんだろうな。
藁ロールになった田んぼは前日夜にお降った雨のせいか水が溜まっていたけど
次の日は秋風爽やかな一日となった。
 
 



たまに買い物へ行くスーパーの近くには
幼稚園と小学校が隣接している所があって
その近くの田んぼには…確か小学校の方だと思うのだけど
道路沿いの小ぢんまりとした田んぼ。
そこには毎年案山子が立っている。
 
 



五体くらいの時もあったが最初のころは不気味な案山子の時もあったり
着古した洋服とかジャンバーとか着せられていた時もあった。
しかし、今年は三体だけどクオリティが高いなと思った。


千と千尋の神隠しに出るカオナシと
次は何だか分からないけど名前付き『お米守る かっかしー』
最期にはドナルドダックで、意外と可愛い!!
あんまり可愛くってスズメが寄ってきそうだな!
思わず笑みが漏れる。
 
 
 
 

ドナルドダック
 

子供たちが一生懸命に作ったんだろうな。
豊作を願わずにはいられない。


刈り取りしているときに通った事があったけど
運動着姿の小学生がみんなで稲を刈って
多分父兄なんだろうな我が子を写すカメラマンと
何ともほのぼのとしてくる。


ちなみに、昔は「嗅がし」と呼ばれ
獣の肉や魚の頭などを焼いたものを立てていたようで
後に「かかし」と読まれるようになった。
「案山子」という漢字は、「案」という字が「田畑の中に立てるもの」
「山子」という字が「人の形をしたもの」を意味することから
害獣を威嚇する人形という意味で当てられたらしいんだねえ~


可愛い子供たちが一生懸命に作ったと思われる案山子
今頃の季節になると、今年も案山子が立っているのかなって
けっこう楽しみにしている。


 
 
 
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遅かりし茗荷の収穫と羽化したばっかりのアゲハ

2024-08-31 00:07:39 | 日々雑事
もうすぐ稲刈りが始まる頃となった。
今年は例年よりも早いよ言うな気がする。
始まったら、初秋の風に靡いていた稲穂は
あっという間に刈り取られてしまうのだろうなあ…。
なんだか季節の移り変わりが早いような気がする。



我が家の小屋と塀の隙間に昔っから茗荷が植わっていた。
小屋と塀の隙間とは言っても、ちゃんと人が楽にお通れるくらいの幅があって
孫の友達が遊びに来ると、小屋と塀の間をグルグルと走り回ったりしている。
やっと数年前までは、夫が稲帰りをして小屋で乾燥機にかけて
籾摺りをして袋詰めにして出荷していた。


だから乾燥機にかけた籾の中身の入っていないものや
籾のカスのようなものをパイプで外に排出していたのだが
そこにたまった排出された籾が栄養になってか
けっこうコロコロとした茗荷取れていた。


もともと茗荷はあまり好きではなく
っていうか、梅漬けと一緒に私的にはなくても一向にかまわん存在ではあった。
その後ブログで茗荷のてんぷらを作ったことから
あら、意外と食べられるのね~ちょっと美味しいと
なんだか食べられる~~それから茗荷を食べられるようになった件で
お友達が茗荷の佃煮が美味しいと、それにもハマった私。
茗荷の万能薬味、茗荷と生姜、そこに長ネギを細かく刻んで
醤油と一緒に瓶に詰め込んで、冷ややっこだとか
素麵のツユに入れてみたりで大変重宝していた。


が、しかしこのところの湿気と暑さとで
そのうえ雑草も蔓延り放題になってて
すっかり忘れた存在になってしまっていた。


そうそう、いつもお友達に茗荷あげていたんだっけと
雑草むしりを兼ねて、蔓延り放題の塀の内側へと入っていったが
時すでに遅かったようで、ほとんどの茗荷は花が咲いてしまっていた。
ひとつの茗荷に蕾が顔を出したばっかり…くらいだと
もっと早く見ればよかった…そう思ったけど、時すでに遅し( ̄▽ ̄;)
 
茗荷の花は蘭の花にも似てきれいなのだけど。
 
茗荷の中身がぐずぐずになってしまってるんだよね。

とりあえず胸まであった雑草とひざ丈ほどの茗荷の葉っぱ
片っ端からスカスカとむしっていく。
茗荷の茎は園芸用のハサミで根元からカットして
茗荷を収穫はするのだけど、花の咲いていないようなのは数えるほどしかなく
今年は出遅れてしまった…これからまだ顔を出すかもしれない茗荷だけど
あんまり期待できないなあ~特にツユクサが凄いことにおっていた。
 
 
すごいシッチャカメッチャカになってる!
 
むしった雑草の山
 
茗荷の葉っぱは塀に脇に並べておいた。
 
今回はこれだけ!
また後で出てくる茗荷に期待しよう。


つゆ草の根っこをもって一網打尽に引っ張り上げれば
とんでもなく伸びきってしまって、ひとかかえもあるほどの繁殖力に脱帽しちゃったり。


そんなこんなで、もう少しで終わりってとこまで行って…ハタと手が止まる。
目の前にアゲハチョウの羽化したばっかりで
まだ羽がシワシワのまま、つゆ草の枝に逃げなくちゃと
アタフタしている姿を発見!
 
もぬけの殻となったアゲハの蛹
 
羽がシワシワ
 
 
ゆっくり休んでから自由に飛んで行ってね。


モンシロチョウならいざ知らず、アゲハチョウには手を出さないけど
写真だけは撮らせてねってスマホで何枚か撮った。
モンシロチョウとアゲハチョウととくにえこひいきするわけではないけど
だって、アゲハチョウはブロッコリーとかキャベツ白菜など食べないから…(;'∀')


茗荷の収穫は期待出来なかったけど羽化したばっかりのアゲハが見れて
ちょっと得した気分になった。






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