あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

満身創痍

2007-08-31 23:16:56 | 日々雑事
長年お世話になっている我がデジカメ、どうやら寿命になってしまったか
以前からレンズの出し入れに引っかかって動かなくなることがあって
それでもクレ556のおかげで何とか頑張っている状態だというのに
追い討ちをかけてしまったバカな私…。

これが去年の春の事 ポチッと!!

あれから約1年半、よく頑張っていてくれていたものだ。

いつもポケットにデジカメと粋がっていたのだが
この間、いつものようにエプロンのポケットにデジカメを入れたまま
お風呂の掃除をしてたところ…ガコン!!と落っこちてしまった。
お湯は抜いてあったので水没は免れたが、液晶画面に空気が入ってしまったような
そんな丸っぽい変な光が入って見えにくい事このうえない。

買い物のついでにカメラ家さんに持って行ったら
商売柄小バカにしたような態度は取らないが
シッカリと目は買い換えた方が安いジャンと言っている…ようだ。
液晶画面交換は出来るようだが、一万以上かかるらしい。
ひょっとしてレンズの出し入れも分解掃除をしたら直るかも?って言われたけど
今さらって感じがしないでもない。

しかしなぁ~ どうせ一万何がしの金額をかけるのであれば新品が欲しい!
出来れば画素数のもっとデカイものか、一眼レフも捨てがたい…が
一眼レフじゃ~エプロンのポッケには入らんし
やっぱり同等品の画素数の高いものか?妄想は膨らむ。

だけど、まだシッカリと撮れるし、モニター画面が見え難いくらいだから
もう少し頑張ってみようか! いつも一緒だったし
一生懸命にキレイな花や景色や、我が家のペットたちを
満身創痍ながら写してくれている…便利さや性能じゃないんだよね…。



満身創痍のデジカメが撮ったツルムラサキにいたショウリョウバッタ。



名前の由来として『俗称 キチキチバッタ(オス)』
盆の頃に墓地の草むらでよく見られることから精霊(しょうりょう)の名がついたらしい。




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好きな道

2007-08-29 23:32:40 | ひとりごと


道…私の好きな道がある。
家からかなり離れていて、一応のヒメとの散歩コースなのだが
遠いので時間のある時くらいしか行けないのが残念で
夫とはよく行くコースなのだが、最近は夫と遠出しないヒメ様なので
私と行くのを楽しみにしているのかもしれない。

その道は砂利道で両脇にはネコジャラシが群生していて
側溝があって、そこからは一面に穂を持った田んぼへと続き
時おりジョギングのオジサンやウォーキングの老夫婦が通るくらいで
後は砂埃をあげて農作業用の軽トラックが通ったりする。

目の前が開けて、遠くに我が家と彼方には山並みが連なって
会津は盆地なんだなぁ~って改めて思ったりする。

人の歩く道はいろんな道がある。

アスファルトで舗装された道ばかりではなく
砂埃舞う砂利道や山の中の獣道だって歩かなければならない時もある。
どんな道でも歩いてさえいれば、何処かへ辿り着くのだけど
それが自分の行きたかった場所なのかどうかは着いてみないと分らない。

かの浜田省吾氏の曲の一節が頭に浮かんだ

荒野にひとり君は立ってる 行く道は幾つもある。 
だけど辿り着くべき場所は きっとただひとつだけ
どの道を歩いて行こうと 君は君のその人生を受け入れて楽しむ他ない
最後には笑えるように…。


…つい口ずさんだりする。

そんな事を考えたりしながらこの道を歩けば
路傍に見つけた雑草の花が…とてもキレイな花なのだが
悲しからずやヘクソカズラ、触ってみなくて良かった!
しかし! このヘクソカズラ別名早乙女花とも言われる。


で、今日の一枚はヘクソカズラの花をUP!



しかし、侮る事なかれ!
しもやけ、ひび、あかぎれなどには、生の果実を良く水洗いしてからつぶして
市販のハンドクリーム5に対して果実1の割合で、良く練り合わせる。
患部に厚く塗りガーゼなどで押さえておき、朝夕1日2回くらいは取り替えれば
皮膚にうるおいが出て驚くような作用があるようだ。

って、コピペですが! ヘクソカズラにはヘクソカズラなりの生きる道があったようだ。



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まったく面倒臭いこっちゃ!

2007-08-27 23:27:49 | 日々雑事
今年の夏は猛暑だったからか、去年のスイカに比べたら甘い!
スイカが好きで、でも大きいスイカは作れないでいる。
なぜかって言うと、大きいスイカは1回では食べ切れないし
残ったスイカは冷蔵庫には入り切れないからだ。

だから、毎年小玉スイカを作っているのだが、今年は爆弾みたいなスイカが食べたいと
苗を買いに行った時に、駄々をこねた我が夫に負けて買ったブラックボールの苗一本。
ところが、ところがだ! 実ってみたら普通の小玉スイカ。
騙さっちゃ!って、来年また苗を買いに行ったら文句言ってやる!と息巻いていた(笑)

私としては爆弾スイカじゃなくって小玉スイカで良かった。

ところで、その甘いスイカなのだが
たくさん作れって言うわりにはあまり食べてくれなくて、結局食べるのはこの私!
しかもちゃんと剥いて一口大に切って出さないと食べないときてる。
まったく手間はかかるし…面倒臭いこっちゃ!




ここでスイカの効能(^^)b ポチッと!!

甘いスイカも数が多くなると、先に採って置いたスイカが蔓の根元から腐り始める。
あ~~ 美味しいのに、手間暇かけて肥料も使ったこのスイカ。
腐り始めたからと言って、タダ鶏にくれてやるのも何だか悔しい気がして
残ったスイカを早急に消費したいなぁ~~と、パソコンで検索をしたら
なんとスイカジュースにスイカゼリー…。
おっしゃ! 作ってみようではないかと早速挑戦!

 

まずはスイカジュース、なんの事はないスイカの果肉を搾るだけの超簡単。
ザルで潰して種と繊維質を濾して、ボトルに入れたら一個で約一リットル。
レモンを垂らして飲んだらメッチャ美味しかった♪

次にスイカゼリー、これもスイカジュースをゼリーの素で固めただけ。

本当はスイカの赤だけじゃ、ちょっと寂しいかと思って
ミルクゼリーも作って、途中で混ぜたらマーブル風できれいだな~って思ったのに
ケアマネージャーさんが来て、話し込んでいるうちにミルクゼリーが先に固まっちゃって
仕方がないから細かく切って混ぜたんだけど、あんまり美味しそうではないな^^;

スイカゼリーは苺なんかに使うコンデンスミルクを掛けて食べたら…これも美味しかった♪

本当は一個一個ゼリー型なんかに入れて作ったらサマースィーツとしてgoodなんだろうけど
これも面倒臭いのでタッパーにデン!と作ってしまうアバウトな私(笑)



という事で今日の一枚は、コスモスに止まったアゲハ蝶



このアゲハ、去年私が羽化させたアゲハの子孫だと良いな^^


今回、思い切ってテンプレートを変えてみました。 


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初秋の昼下がり

2007-08-25 23:17:26 | ひとりごと

今日の空

ようやく最近は朝晩だけだが涼しくなってきた。
固まっていたような入道雲さえすじ雲というかさば雲というか
空気が澄んで、思わずに見上げてしまう空は心なしか高さを増して
いくら昼間は暑くてもやっぱり秋の空だなぁ。。。

朝晩は涼しくなって来て良く眠れるようになるし
昼間の間は残暑が厳しくて、思い思いの場所で眠る眠る。

 
車の前で寝るヒメ (あんまり近づくと起きてしまう。)と、車の下で大あくびのコビ。

 
スイカをバックにしゅう嬢と行き倒れ状態のポチコ。

春眠暁を覚えずって言うが秋眠だって暁を覚えない!

猫も眠る、犬も眠る、隣の部屋からばぁちゃんの軽いいびきも聞こえる。
夫はアメシロ消毒の慰労会に、息子はデートかパチスロか?
そんな初秋の昼下がり…私も眠る。


トンボも暑さにひと休み中…かな。

外は変わらず30度以上はあるだろうか。
乾いて固くなった土の隙間から顔を出して大きくなって
そんなシュウメイ菊の花も暑さに負けじと咲いているが
本当は花びらをちょっと閉じかけた、夕暮れの時間帯が似合うような気がする。

木々の間に張られていたくもの巣にセミが3匹捕まっていた。

それでも時おり流れる風に、ガラスの風鈴の優しい音がする。
静かな静かな昼下がり…そろそろ気合を入れて草むしりでもしようか
それとももうひと眠りしようか、溶けてしまった冷たい飲み物だったものに心揺らいで。


今日の一枚、夕暮れに撮ったシュウメイキクの花…イナゴまで写りこんでいた。





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茗荷の天ぷら

2007-08-23 23:34:59 | 日々雑事
私はどちらかと言えば食べる事が好きで、あまり好き嫌いがないと自負しているが
やっぱり人の子で食べられない…というか食べたくないものもあって
そのうちのひとつが茗荷って代物で、なんともあの独特な風味と言うか
食べられない事はないのけれども…好き好んでは食べたくないなぁ~~と思う。

ところが!
いつもコメントをくださる、オシャレなお店の紹介や自分で作られる超美味しそうなお弁当を
UPしてくださるgetさんのブログで紹介されていた茗荷の天ぷらに
  何故だか強く惹かれて、一度作ってみようと思っていた。

が、最近まで正直忘れてました…getさん ごめんなさい^^;

つい先日、我が家の小屋の脇を見たら茗荷が凄い勢いで生茂っていて
その茎の根元を見ると、ちっちゃい赤ちゃんの手のような
可愛らしい茗荷がニョキニョキと顔を出していた。
炒め物や薬味に、または漬けたりとかって聞いてはいたのだが
どうもあの風味が、二の足を踏んでしまっていた。




だけど…なんだかそのままにしておくのも勿体無いかなぁ~~と思い
頭に閃いたのが、getさんのお弁当に紹介されていた、あの茗荷の天ぷら。
あれを思い出した!!

まぁ getさんに騙された思って、幾つか採って天ぷらに揚げてみた。
(getさん 好き勝手な事書いちゃってすみません…
あぁ~~らららら!! なんとまぁ さすがgetさんが紹介するだけあったわ!
苦手な茗荷の風味がほどよく薄れて、なかなgoodなお味♪
特に我が家の夫の酒のツマミに出したら、よっぽど美味しかったと見えて
瞬く間に平らげてしまったではないか!



考えてみれば、フキノトウなどの食べられる野草は
大概のものは天ぷらにしたら美味しく食べられる。
茗荷だって同じなんだろうと思った。

あの独特の臭みが薄れて、わずかに香る茗荷は
夏ばてやストレス風邪予防などに効果がある。
しかも更に調べていけば眠気を覚ましたり消化を促進する働きがあり
辛味成分には解熱作用や解毒作用があると言われている優れもののようだ!

ちなみに茗荷を食べると物忘れがひどくなるという俗説があるが
よく家紋に使われているのをご存知だろうか。
これは茗荷は冥加(知らないうちに受ける神仏の加護)に通じると言う
縁起をかついでの事のようだ。



という事で、今日の一枚茗荷の花をUP!


とても茗荷の花とは思えない上品な蘭を思わせる花だった。




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残暑厳しきおり…

2007-08-21 23:28:40 | 介護
今日も厳しい残暑が続いて、我が会津も32℃はあったか
そんな中お盆の間ショートステイへ行っていた、ばぁ~ちゃんが帰って来たのは昨日の事。
さぞかしエアコンで温度の調整されたところで快適に過ごして来たかと思いきや
どうも調子がいまひとつ良くない。

帰ってから夕食前にオムツ交換をしたのだが汚れていない。
まぁ そういう時もあるかと、夕食を食べさせ…その時は完食はしたのだがなぁ。
夜のオムツ交換までに少しだけしか汚れていないって…?

とにかく寝る、死んだように寝る…。
ばぁちゃんなりに外で気を使ってたのかと思ったが
嫌な予感…とにかく水分は多めにと頑張ってみたが、今朝には発熱していた。

これは尿路感染症に違いないと、何度この尿路感染症に苦しめられた事か!
だからあれほど水分には気をつけてくれ!って言ったはずなのに。
ちなみに尿路感染症とは  ポチッと!

早速解熱アイテムを引っ張り出す。
まずはスーパーで買い物をした時に、ご自由にお持ちくださいって言う冷却パック。
ケーキを買った時についてくるのも捨てずに冷凍をしておく。
こういうのが5~6個いつも冷凍してあると便利だ。
これをオシボリなんかに包んで脇の下に挟む。
こうするとリンパ線を通る血液を冷やせるので熱も下がりやすい。

どうも食欲が進まないようで、少しくらい食べなくても水分は豊富にと思うのだが
我が家のばぁ~ちゃん言って理解できるような状態ではないし
プリン・ゼリーも飲み込み難いようだ…そんな時の為に!
午前中にスーパーへ行き、飲み込みやすいような水分補給用品を購入。


食欲がなくても飲み込みが悪くても
むせりも出ないこんなゼリー製品を買ってみた。


ついでに生鮮食料品用にバラの氷が自由に持って来れる様になっている。
それも二袋ばかしいただいて、この氷は氷枕なんかに入れるのにバッチリな大きさなのだ。

どうもいただいて来ちゃう解熱アイテムが多いが
いつも買い物をしているのだから、このくらいのサービスは大目に見てくれるかな?
そうそう主治医に処方してもらっていた、いつもの抗生剤も早速飲ませる。
これで様子を見るしかないのだが、果たして吉と出るか凶と出るか…神のみぞ知る!

自宅だったら、水分の摂取量が少ないと思う時には
お粥の水分なんかも自由に調節できて、ゆるめのお粥にするとか出来る。
だが何十人も看ている施設では、そんな訳にもいかないんだろうなぁ。
けっこう頑張って水分をあげてくれてるみたいなのだが
あんなに暑い我が家に居た時だって、オシッコだけは充分に出るくらいは水分補給出来てたのに。
そう思うとショートステイへ出さなければ良かったのかな…と後悔ばかり。

ともあれ、朝から飲ませた抗生剤が効いたのか、夜には少しだが熱は引いて来たようだ。


という事で今日の一枚! 稲の穂に花が咲き始めた。






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桃色タンポポ観察記

2007-08-19 23:06:32 | 植物
6月の頭だったか、お母さんが喜ぶんじゃないかって…長女が持って来てくれた
ピンクのタンポポの写真が貼り付けてあった、桃色タンポポの種蒔きキット。
種が入ってるから育ててみれば…って! こういうプレゼントはかなり嬉しい。

 

ワクワク気分で封を切り、中から数個の種と土のセットを取り出し
水を充分に吸わせて種を蒔いたのが6月の8日の事!
その数日後、6月の13日に芽を出し始めた。


 
少し大きくなったので、6月26日に別な鉢に植え替え順調に大きくなる。 右の写真は7月7日撮影。

毎日順調に育っていく桃色タンポポに、ある日変化が現れる!
段々と元気がなくなって、葉っぱも萎れて来始め
いったいどうした事だろうか…葉っぱを引っくり返してみれば!

なんと!!!


アブラムシにカイガラムシの面々がビッシリと!
これじゃ、タンポポも堪ったもんじゃない。
どうしたものかと…殺虫剤はあるが、野菜用でいちいち作らないと。
たくさん作るのは簡単なのだが、ほんの少しだけって言うのが厄介なものなのだ。

と、思いついて、去年から放っておいた…い、いや買い置きしておいた
アリルメート液剤AL 450ml を使ってみた。
アブラムシ専用だが…って言うか、去年のでも効果があるんだろうか?

とにかく散布、しっかりと散布、それが7月20日の事。
どうやら功を制したようで、タンポポの元気は復活、ホッと胸をなでおろした。

ついでにオルトラン粒剤と肥料を少し撒いておいた。



そのかいあってか
葉は生茂りついにツボミが見え隠れしてるのを発見したのは8月8日。



ようやくつぼみにも桃色の花びらが顔を覗かせて…。
あとはそのツボミがほころぶのを待つのみとなる。





しかし、ここまで来ると花が開くのは早いもので
朝の6時に見たつぼみが10時には開いていた。



6月の頭から始めた、桃色タンポポの観察が8月13日で花開いた。

私はタンポポと言えば黄色だとの固定観念があった。
がしかし、白いタンポポが主流だと言う地域もあるようで
そういう地域の人にとっては黄色いタンポポは菊の花としか思えないらしい。

シロバナタンポポとは  こちらをポチッと!

ちなみに調べたところによれば桃色タンポポとは
「モモイロタンポポ」は、正式には「クレピス・ルブラ」と言われ、和名が「モモイロタンポポ」。
花が淡桃色をしているところから呼ばれているものだが白い種類もあるようだ。

学名 クレピス・ルブラ 和名 モモイロタンポポ 別名 センボンタンポポ 科名 キク科
花言葉:「温かい心」「暖かみのある心」



今日の一枚は桃色タンポポのアップ写真をUP!




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お子様花火

2007-08-17 23:27:19 | 日々雑事
今年のお盆は、何かと賑やかでかつ忙しい毎日だった。

まずは長女が切迫流産の危険があって三日ほど入院したが
すぐに安定して、お腹の中の人は頗る元気の様だ。

そして、このお盆最大のイベント?
何年かぶりに姪が子供を連れて遊びに来て泊まって行った事。
小学2年生と幼稚園…たしか年長さんか、二人とも女の子でとってもおしゃまさんで
我が家のぽちこびコンビやしゅう嬢を見たりヒメに手を甘噛みされたり
キャーキャー喜びまわっていた。

こんなふうに我が家に小さい子供が居るのは何時以来だろうか。

子供を連れてきた姪が、まだ子供だった頃以来だったような気がする。
強いて言えば我が家の子供とは姉妹の様なもので
何処へ行くにもくっ付いて来ていた。

その姪の娘だから、ある意味孫のようなものかもしれないなぁ~。

息子や次女も引っ張り出して、家の前の川で魚とりをしたり
一緒にお墓参りに行ったり…ヒメの散歩もかってでたりもした。


暑い中、散歩へ行く姪の子供に付き合うヒメは、いつになく散歩に乗り気だった。

お寿司が大好きで、子供なら卵とか好きなのかと思えば
好きなのはマグロとサーモンとのたまう。
だから○っぱ寿司のような回転寿司に連れて行かないとお財布が痛いって…姪。

それでもビックリしたのは、子供の事で目は食べたくても
どうしてもお腹に入らなくなってしまうもので
お皿に残ったお寿司だとかから揚げだとか食べられなくなってしまう事がある。
○美ちゃん、もう食べられなぁ~~い!とか言うのかと思えば
「残して、ごめんなさい。」と言ったのには驚きだった。

世の中には食べたくても食べられない人もいるのだと言う事を
姪はキッチリと教えているのだという。
食べ方もぐちゃぐちゃにしないで綺麗に食べる。
また、女の子っておしゃまさんでいっぱしな事を話したりするけど
そういう事って、けっこう両親の会話や生活なんかを垣間見れるようで
子供の前ではケンカをしたり、変な話は出来ないものだと実感。

ちゃんと親の生き方の姿勢を見ているんだろうと思った。

そんな姪の娘達とファミレスへ出かけて、夫と私息子と次女と総勢6名。
お子様ランチかと思えば、お子様ランチは下の幼稚園の子だけで
上の小学2年生の子はとろとろふわふわのオムライス…しっかり一人前と
オレンジジュースとプチチョコケーキまでやっつけた。

たしかになぁ~ 大人顔負けに食べる…プチギャル曽根という感じ(笑)
 
ファミレスから帰ってからお約束の、ホームセンターで買って来た大袋のお子チャマ花火。
いろんな種類を先を争うように、次から次へと点火してあげるのに忙しい我が家の息子&次女。
川に身を乗り出してみたり、グルグルと回してみたり
しゃがんで手に持つ花火をキラキラとした顔で見入っている。

楽しいんだろうなぁ…姪も昔同じ様にうちの子達と
こんなふうに花火で遊んだり、家の前の川で魚とりをした事が蘇る。
姪の子供達が大人になった時に、思い出してくれたら嬉しいな…。


という事で、花火に興ずる子供をUP!


こんなふうに、我が家の子供や姪が子供の頃に遊んだ事が思い出される。

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涼を求めて。。。

2007-08-13 23:24:41 | 日々雑事
市内から少し車を走らせると、住宅街が途切れて山道へ入る道がある。
車が一台通れるほどの道で、あちこちには待避所があって
何台かの車が木陰で涼しさを求めて休んでいるような所だ。

ゆっくりと走っても約5分くらいか…道端の隅に車が通っても邪魔にならないように停めて
両脇に赤い幟、その幟にはいろんな願い事が書き込まれている。
そんな石段を注意しながら下へ下へと降りていくと
川の源流のような感じで、大小の石の間を澄み切ったせせらぎが…。


舗装もされていない砂利道と石段から続く参道には赤い幟。

遠く水の落ちる音が聞こえ、涼しさがいっそう際立つ。

ここを訪れたのは何時の事以来だったか…かなり昔の事だったが
うろ覚えで、何となく来てしまった、会津三十三観音のひとつ滝沢観音堂。

滝沢の落ちて流(なが)るる滝の水 かかる末々(すえずえ)弥勒(みろく)なるらん

ご詠歌に詠われているように、お堂へと導く参道が静粛さを感じさせ
滝沢不動滝から流れる水の流れにそって続いて
参道の両脇には赤い幟に、少し不気味さを感じずにはいられない場所。
お堂の脇には滝沢不動滝があり、聞こえるのは滝の落ちる音と小鳥のさえずり。
神聖さとマイナスイオンと森林浴と…それでも汗ばむほどの暑さだ。


初めて見た百合の花らしきもの、tonaさんのブログで紹介されていた…ウバユリ(ユリ科)

滝から流れ落ちる水に手をかざせば、とても水道の水が同じ水とは思えないくらい冷たく
見た事もない野草の花が、思い出したように吹く風に揺らいでいた。
訪れる人も少ないのだろうか…こんな場所で襲われたらひとたまりもないな…。
まぁ そんな物好きもいないだろうけど(笑)

何枚かの写真を撮り、来た石段を登って車へと戻りもう少し先に走らせれば
滝の始まる場所まで行く事が出来、その先は車が行けないようになっていた。
そこへ一台の車が…思わず身構えてしまったが
犬の散歩に来たどこかのじい様で、車を停めると進入禁止のその先へと行ってしまった。


見つけた木の実は…たぶん萱の実? そして滝の上流であるせせらぎ。
ちなみに萱の実は、会津の温泉街で土産物である萱の実煎餅となる。
子供の頃に煎ってもらって食べた記憶がある。
杉の香りと言うか香ばしいと言うか…懐かしさがこみ上げる。

本当に静かな場所で、木漏れ日とウグイスの鳴き声と沢を渡る涼しい風と
市内からものの10分も走らせると、当たり前のように自然がある我が会津。
今度は何処へ行ってみようか…超プチドライブってより地元探訪と行った方が正解かもしれない。


ただ次回は虫除けスプレーは必需品だと思った…という事で滝沢観音堂をUP!




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ヒメが夫と散歩に行きたがらない。

2007-08-11 22:47:49 | ペット
毎日 30℃を越す日が続いて、しかも今日は36℃…この夏一番の暑さらしい。
そんななか、ダルダルした一日を昼寝をしたりしながら過ごしている。
こんな日の我が家の面々…思い思いの場所でひと時の休息を貪っているのだが
ヒメ様はワン特有で暑さには弱く、ちょっと食欲が減退している。

いろんなエサを工夫してみたり、時にはワン用のアイスもあげてみたり
まぁ ワンのアイスには甚く感激した様子だが
けっこうお高いので、いつもいつも…ってわけにはいかない。

そんなヒメ様だが、健気にも朝夕のお散歩は楽しみのひとつにしている。

車庫の中に設置されたワンハウス、西側と北側と…正面のシャッターと
全開していて風通しはバッチリで私の車の前の日影で
両膝を揃えて、何とも人間臭い格好で寝入ってるからか…頗る元気は良い。

がしかし、最近どうしてだろうか…ヒメは夫と散歩に行きたがらない。

夫が日勤の時と夜勤の時は、朝の散歩は私の仕事。
準夜勤の時の夕方の散歩も私の仕事…だいたい半々で散歩している。
ヒメは一日中繋がれているせいか散歩の好きなワンで
歩く時は小一時間余裕に行く時もある。

私の時は、大概30分強くらいの時間で
以前夫が行っていた時は小一時間はザラにあった。
…ところが最近、夫と散歩へ行くと5分もしないうちに帰って来る。

あれ? 散歩に行かなかったの?と聞けば、んだって、帰るって言うだも。って
ちょっと歩くと急に立ち止まって、うるうるオメメでジッと夫を見上げる
夫が立ち止まってどうしたって声をかけた途端…踵を返して家へ一目散なのだそうだ。

不思議で仕方がない! 私が行く時は先になって引き紐をグイグイ引っ張って行く。
後になったり先になったりで、とても喜んでいるように見受けられるのだが…。

夫! ヒメに対して無理強いはしてないか? 
いや~ 今までと同じだ…無理強いしてないから帰られっちまうんだべ!
そっか、確かになぁ… まぁ 行きたがらないのに無理に連れて行ってもなぁ。
当分の間、夫はヒメの気の向くままとなり、その分 私の散歩時間が増えてしまった。

あんな携帯ウォークマンを聞きながら片手にデジカメと○んち袋と
写真スポットがあれば、立ち止まらせて写真撮りをする。
思うに、こういう遊び感覚なのが気に入ってるのかな…ヒメは。

ヒメ心と秋の空、女心は難しいのだ…夫よ、嫌われちゃったか??


という事で、ヒメ様一番の顔!


これは夫に喉の下を撫ぜてもらって喜んでるんだがなぁ~~^^;







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