あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

サツマイモの畝が上手く立てられなかった!

2022-04-30 00:45:04 | 夫農園

午後から天気が崩れるって!!

pochi地方もすっかり春爛漫と言ったとこで
それでも桜はすっかり葉桜に…新緑の季節とでも言った方が良いのかも!
庭先では3寸あやめや今更ながらの水仙などが
殺風景だった庭を賑わしていてくれる。
 
 



そうそう、4月の10日に植えたジャガイモが
土から芽を出し始めた…なんか今年は早いような気がする。


はてさて、夫農園の方もだんだんと活動開始をしないと。
全域3分の2ほど除草作業を施したが
まだ3分の1残っている場所に、入り口側からサツマイモ
その隣にはトウモロコシで境界線のように植えて
少し離してスイカを植えようと思っている。


本当であれば、トウモロコシは別の場所に植えたいところではあるのだけど
サツマイモのすぐに隣にスイカではあまりよくないようで
蔓の勢力争いになりかねなくて、サツマイモは乾燥気味で肥料は少ないほうが良く
スイカは乾燥には弱く肥料もそれなりに必要だし
どうしたもんかと考えた挙句に、サツマイモとスイカの間に
トウモロコシがいいかなと…まあ、最悪トウモロコシでなくても
長ねぎとか枝豆とかでも良いし。


まだ少し期間があるでよく考えてみよう!


畑を耕す前にまずは苦土石灰を振り込んで
サツマイモの所を除いて肥料を施す。
という事で、取りあえず畑を耕しておかなくては
何も植えられないと、息子に耕運機を夫農園まで運んでもらう。


いざ、畑を耕そうと…これが思ったより固い!
マルチを張っていたところはすぐに細かくなるのだけど
そうじゃない所はヒビまで入ってて、一回じゃ細かくならなくて
結局サツマイモのとこは3回、他の所は2回耕し
せっかく耕運機があるので、ついでにサツマイモの畝まで立ててしまおうと
何回やってもまっ直ぐな畝が立てられずに
立てては気に入らずに耕し直してまた立てて
けっきょく鍬でやり直してこの日は終了とした。
 
耕運機で耕した1回目と2回目の差
 
サツマイモとスイカ
区切りとして間にトウモロコシを入れてを植えようと思う
 
サツマイモの畝
耕運機で立てたのはごにゃごにゃでガッカリ
 
仕方なく鍬で手直し!

そして後日!!
合間に雨があったものの、一日晴れの日があったので
土も良い塩梅に乾いていそうで、紐と鍬とを持って夫農園へと
紐を張って手直しした畝を微調整してマルチを張った。


2行目と3行目は手直しのほとんど手直しで
畝と畝の間隔を少し広げたりで、けっこう時間はかかったけど
なんとか気に入る畝が立てられた。
 
手直しの手直し
畝幅50センチ、高さ20~30センチ
 
マルチを張る…一人で張る時は手竹を刺してビニールを引っ張る
 
1本目は出来あがり
2本目は仮止め、3本目の畝の手直し
 
2本目と3本目も仮止め
 

全の畝にマルチ張り完了!!
土手との境目は野ネズミが入らないように
ちょっと深く溝を掘ってみた。

これでいつでもサツマイモの苗が手に入ったら植えられる!!
最初っから機械に頼らずに自分でやれば良かった。
去年はハウス内に作ったサツマイモは惨敗してしまったけど
今年は去年のリベンジしなくちゃ。



一仕事 終えた帰り道 ホッと一息
香しいお向かいさん宅のライラック
 
 
 
 
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pochiko農園の構想を練る!

2022-04-24 01:19:03 | pochiko農園
磐梯山の雪もかなり少なくなった春の風景



先日ジャガイモ植えを終えた。
その後のpochiko農園、どこになにを植えようかと構想を練る。
連作にならないように、去年の作物の跡地には
いろいろ考えるとなかなか今年の場所が決まらずに
どうしたもんかと!


取りあえずスナップエンドウは去年のトマトの後作に
これはマズかった…トマトの前にマメ類を作っていたら
これは連作に当たるのだそうだ。
反対にトマトの跡地にスナップエンドウだから
トマト栽培が多肥状態でなければ大丈夫だろうという事で
でも君子危うきは近寄らずって言うので
今年のスナップエンドウは期待できないかもしれない。
 
ちょっと残念だったトマトの後作スナップエンドウ
 

取りあえず肥料は多めに撒いておいた方がいいかもしれない。


じゃ、今年のトマトは、去年ニンニクの後作に…というのはどうなのか?
トマトの後作に良い野菜としてニンニク、玉ねぎが適しているようで
今年はニンニクの後作として、トマトを植えようと思う。
 
 
長ねぎ!!
ハウスギリギリの近さで土も寄せられないので
真ん中あたりに植え換える
 



トマトの隣にナスとかキュウリを植えるのはダメで
玉ねぎの後作はオクラとかカボチャ
地這いキュウリ ゴーヤ ナス科とかほうれん草なども良い。


だけど関東圏の収穫時期と東北の収穫時期とは微妙に違い
次の野菜の作付けに間に合わないものも多い。
なかなか次に植える作物と場所が決まらない。


頭の痛い事だ…(~_~;)


取りあえず芽が出始めている里芋の為に
去年の場所から移動して、水路から真っ直ぐに
pochiko農園に入って行くような形で畝を立ててみる。
二列の気持ち高畝で畝と畝の間を広めにとって
土寄せの時に耕運機の畝立てで通路を耕して
土を寄せようと…なるべく人力は使わなくても良いようにと
そんな思いでマルチを張った。
 
里芋の連作障害を頭に入れて場所を変える
 
通路を広めにとり畝にマルチを張る
黒いマルチがなくなってしまったので
もう一本は買い置きしておいたシルバーのを使う。
(ちなみにシルバーのマルチはアブラムシなどを避けてくれる効果があるらしい)
 
 
里芋は水を多く使うので水路からパイプを使う。
使いパイプを決めて、パイプを使うのはまだ先の事なので
設置は後ほどとする。
 



ハウス内も半分ほどジャガイモで占めたけど
まだ半分残っているし…その間にも
発砲スチロール、メダカの使い古しの箱に
簡易ハウスとして使い、金山カボチャと坊ちゃんかぼちゃの種を蒔いた。
 
金山カボチャと坊ちゃんカボチャは3ポットだけ
何個か蒔いて良い苗を残して間引きできるように。
 
発泡スチロールの箱メダカ用から再利用。
なかなか手に入らないから無駄には使えない!
 
土をかけてビニールの風呂敷を被せる。
隣の箱は一本ネギの種を蒔いてある。
 
それも順調に育ちつつある。
 
カボチャは10日ほどで芽を出してくれた。
次の日には青々とした葉も出て来た。

種を撒いたポットを発泡スチロールの箱に入れて
その上からビニールの風呂敷を被せて
内部はかなり温かくなる我が家の廃物利用簡易温室!!


長ネギの種も蒔いた、最近では早生種の茶豆とトウモロコシの種を蒔いて
苗作りにも励んでいる。
 
早生種の茶豆はダイソー商品
売るわけではないから
二袋で100円、量は少なめだけどそれで十分!
トウモロコシは去年の残り冷蔵庫で保存しておいたもの。
 
土を被せて、これは大きさが合わなくて
発泡スチロールの箱は使えなかったけど
黒いカゴを被せて、その上にビニールの風呂敷を被せた。


後作に植えても良い野菜、相乗効果が出るものとか
植えるには避けた方が良い野菜、どこになにを植えるのか
まるでパズルのように悩ませられるのも楽しみのひとつでもあるのだけど。


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ようやくジャガイモを植えをする。

2022-04-20 01:10:32 | pochiko農園
この辺りがジャガイモを植える頃は
いつも関東圏では植えたジャガイモが土から芽を出してる頃で
期間にして約一か月くらい違う。
なので収穫も夏の暑い頃になるのだけど
昼間の暑さに耐えられずに
いつも朝仕事に収穫をする事が多くなる。


我が家のジャガイモ、毎年何種類か植えていたのだけど
今年は「とうや」一本に絞る事にした。


果肉が黄色く、気品のある味わいであることから「黄爵(とうや)」の名前で
デンプン質は男爵に比べてやや低いものの
芽が浅く、丸いのが特徴で、皮向きがしやすく、煮崩れしにくい。
カレーや肉じゃがなどの煮込み料理や滑らかな舌触りを生かしてサラダなどに向いている
いわば一般的に利用価値があるジャガイモともいえる。


メークインも作っていたのだけど
どうも形が上手い具合に格好良く出来なくて
あれって、土のせいなのかもしれないけど
デコボコで皮剥きにくくて…まあ、食べては美味しいのだけど
カレー向きかな。


ともあれ、去年はその前の年に出来が良くなくて
早々となくなってしまったジャガイモだったので
去年はい~~っぱい作付けをしたのだけど
そういう時に限って思ったよりも消費量が進まないと来てる。


それでも、とうやはキタアカリと似ているけど
冬を越してもあんまり芽が出なくて
いつもだと何回も芽欠きしないとシワシワになっていたキタアカリに対して
とうやは、まだ一回しか芽を掻いていない。


その分作り難いっちゃ作り難いのかもしれない。


今年は夫の事でバタバタしていたので
ジャガイモの販売時期に買い損ねてはいたけど
いつも置いてあるだろうとタカをくくっていたが
ホームセンターではすでに在庫がなく
マズい!!どうすっぺ!と
種苗専門店に行ったら、残っていた1キロ入りのが二袋
これでお終いですって、まさに滑り込みセーフ状態だった。


なかなか良い大きさで、芽もシッカリ出ていて
すぐにでも植えられそいうな感じで
残りもには福来るって二袋お持ち帰りをした。


とうや2キロ…少なくはないかなって思ったけど
足りなかったらうちの在庫から種イモとして使っても良いし!
実際種イモは自分ちのを使ってるお宅もあるくらいで
けっこう何でもなく採れるぞ!って。


ジャガイモの作付け場所、今年は苗を作っていたビニールハウス跡
去年サツマイモを作って惨敗した場所で
その後藁を入れたり肥料を撒いて何回も耕しておいた。
だから大丈夫だと思うのだけど…。
 
 
こういうハウス内を耕す時が
一番事故が多いんだって…気を付けて耕してくださいね!
機械の故障は直せるけど、体の怪我は治せないからって
ヤンマーさんに言われた(^▽^;)
 
 

紐を張って畝を立てる!


種苗店から買った二キロの種イモは
前日に芽を残して切っておいた。
だから切り口はすっかり乾いているので
これで蒔いて行こうと…二列の畝に切り口を下に
ポンポンと置いて、ピッタリと収まった。
 
 
種イモを蒔くのに
上向きとか下向きとかって調べた事があったけど
結局どっち向きでも同じだったみたい!
 
 
種イモの間に肥料を施す
 
 
土をかけて二畝をジャガイモを植え終える。

置いた種イモと種イモの間には肥料を撒いて
土を被せる…あとは芽が出て芽欠きをし
第一回目の土寄せで施す肥料の微調整していこうと思った。


しかし…どうも二キロじゃ足りないかもって
姉様の所にもやっているので
もう一キロ、家の在庫分から小さ目のを
丸のまんま切らずに植えてみた。
 
もう一畝は自家用のジャガイモを使う。
 
モヤシみたいに伸びた芽と短いけど紫色になった芽と
二種類植えてみたけど…果たしてどっちがいいのか?
 
最後の畝も土をかけ終わった。

果たしてどうなるのか。
取りあえず土から芽が出るまでの楽しみとしておこうと
今年のジャガイモ植え、二畝が買った種イモ
一畝は自宅の芋を使って今年の植え付けは終了とした。


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桜咲く季節

2022-04-17 00:57:31 | 介護
庭のクリスマスローズの花が咲いた


あちこちで桜の便りが聞かれ、ようやく会津でも桜の花が咲き始めた。
つい先だって蕾だと思っていたのが、あっという間に花開き
この数日の寒さ逆戻りの寒さに、風も強く
桜の花を堪能する前に散ってしまわないといいけど…。


主治医曰く、何度も誤嚥性肺炎を起して
これ以上は口からの食事は無理で
いつ肺炎を起こしてもおかしくない状態になっていると
もう胃瘻にする時期だと、しかも少しでも早くした方が
体力を使い切ってしまわないうちに…。
 
近所のお宅の枝垂桜
 
濃いピンクが可愛らしい


胃瘻造設処置をしていただいた。


今は開腹手術はしなくて内視鏡を使う胃瘻カテーテルなので
時間も短く済むし、開腹手術と違って体への負担は少ないようだ。
ただ、胃瘻にしたからと言って、誤嚥性肺炎が起こらないわけではなく
誤嚥は唾液でも起こり得る事だから、100%安全とは言えないけど
起こる危険性はずっと少なくはなると言われる。


誤嚥性肺炎の繰り返しで激痩せしてしまった夫を見ると
これで少しは復活してくれたらと言う思いもあり
その後順調に回復して、先日も胃瘻からの食事で
テレビで野球を見ていらっしゃいましたよって
看護師さんの言葉に安堵した。


体調も安定して、もう病院での生活も終わり
胃瘻の人でも対応できる老人保健施設、いわゆる老健ってとこで
そこで特別養護老人ホームの順番が来るのを待つ事となり
病院との生活に別れを告げた。
 
ー花曇りの風景ー 夫の施設から望む

夫にとって久しぶりに普通の生活できる…。


始終レンタルのパジャマの生活ではなく
寝る時には家から持ってきたパジャマで就寝
朝起きたら洋服に着替えて…食事と
いつも誰かが見ていてくれる、声をかけてくれる
みんな同じような人がたくさん居て
家に居る時のように一人でいなくてはならない事もなく
きっと楽しい事がいっぱいあると思う。
 
近くにある桜並木


そこは市内の外れにある大きな建物で
たくさんの方が生活しておられる。
夫のような人もいれば、まだまだお元気な方もおられて
いろんなイベントがあり職員さんの数も多く
明るくて広々としてパンフレットには
生活されている方々の笑顔。


老健だからいつまでもいられるわけではないのだけど
行き先が決らないうちは退所ですって事はありませんと
安心して医療型のホームが決まるまでいられる。


入所する時の激ヤセの顔が、最近は手を振ってくれたり
慣れて来られたのですね、と担当の相談員さん談。
先日洗濯物の交換に行った時に
職員さんに写真を撮ってもらって来た。
 
帰り道、鶴ヶ城近く湯川の桜並木
 
桜の花を楽しむ人
 
柔らかなピンクの枝垂桜
 

人懐こい近くまで来ても逃げないカラスと桜並木

気持ちふっくらしたような気がする。
十分に栄養が取れるようになったのだと
コロナで面会は出来ないけど安心して帰って来た。


人はそれでも家に帰りたいって思うのだろうけど
忘れる事が多くなっても、毎日が楽しく安全で暮らせる。
きっと、きっとだけど、それが夫にとって一番良い事なんじゃないかな。
場所こそ違うけど楽しく生活が出来たらそれでいいって
介護を放棄した私の言い訳かもしれないけど…。
 
 
 

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さよならカナかっちゃん!!

2022-04-14 00:38:35 | ペット
それはあまりにも突然で、冬眠から目覚めて
全ては順調に行っていたはずなのに
捕ってあげた蜘蛛などマグマグと
口の端から入り切れなかった蜘蛛の足が覗いて
食欲もあったのに…まさか、こんな結末になろうとは!
 
こんなtレイアウトでカナかっちゃんのケース


前日に捕ってあげた蜘蛛も食べてしまっただろうと
新しく捕ってあげなきゃなってケーズの中を覗いた。
あれ、カナかっちゃんの姿が見えないぞ?と
枯れ葉をひっくり返したり、ケースの下から覗いてみたり。


枯れ葉を一枚一枚取って、まだこの前の蜘蛛に生きている。
お腹が空かなかったのか?そう思って
何枚目かの枯れ葉を…カナかっちゃん死んでる!
それは一目でわかった。


えっ?なんで??


あんなに食欲もあってケーズの中チョロチョロと
動き回っていたはずなのに何が原因なんだ??

お気に入りの枯れ葉の下にもぐっていたのに…。

スマホで調べてみると、カナヘビの急死はある事で
原因として、何かが喉の詰まってだとか
急激な体調の崩れ、栄養不足や温度の管理
環境に変化に寄るストレス、脱皮不全などなど
水が飲めずに脱水状態とかがあった。


水不足は考えられずに、何かがのどに詰まるってのも
カナかっちゃんに限ってはあり得ない事のように思う。
ストレスもなさげで、とすれば急激な温度に変化か?

あえないカナかっちゃん最後

そう言われてみれば、ここ二日ばかり夏日だった。


プラスチックのケースに入ってるカナカツにとって
暑いだろうと思って日差しを遮ってあげたりはしていたけど
それでも暑かったのかもしれない。


もともとカナヘビって湿ったような涼し気な場所に居るって
そんな感じだと思っていたけど
ずいぶん昔に夫と湖南の方にある蛇神様だっけか
行った事があって、お堂の下が風穴みたいになっていた場所に
何匹かのカナヘビを見かけた事があった。


確かに日光浴は必要だとは思うが
あんまり暑いのは無理だったのかもしれない。
去年の夏にはカナかっちゃんのケースは
キッチン前のカウンターに置いて
日光浴の時だけ窓際に持って行っていたけど
今年はずっと窓際に置いていたから…。


せっかく上手く冬を越せたと思っていたのに
今年はカナカツに友達を見つけて来る事って
サクぼんと約束していたのに
なんだか、あっけない結末にガッカリしてしまった。

在りし日のカナかっちゃん

夕方、サクぼんが学校から帰って来て
庭の隅の涼し気な場所に埋めてあげたけど
あの愛くるしい顔を思い出しても
もうカナヘビを飼う気にはならない。



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夫農園、私にしてみれば一大事業!!

2022-04-10 23:26:36 | 夫農園
夜明け前の磐梯山


本格的な農作業が始まる前にやっておきたい事があった。
夫農園のさすがに使ってない部分、それを何とかしなくっちゃ
去年みたいに除草剤散布と草刈機のお世話にならなくてはならなくて
この年齢になるとシンドイ事極まりない。


やっぱりあちこちで使わなくなった畑にシートを敷いて
雑草が生えないようにしているのを見かけるので
私もやろうと思って、田んぼを作ってくれてる人に聞いてみた。


本当の除草シートが一番良いのだけど
この辺りでは薬用ニンジンの時に使っていた黒いシートなんかで代用している。
それだとあみあみになっていて完全なシートではないから
あみあみの隙間から雑草が生えてくるので
もしもそのシートを使うのであれば
下にビニールのシートを敷いてやった方がよいと教えてもらった。


先日、軽トラックを廃車にする前に
小屋の二階にあった黒いシートとかビニールのシートなどなど
軽トラックに積み込んで夫農園へと運んでおいた。
 
 
 



さて、夫農園南端からまずのシートを敷いて
持って行ったありったけのシートを使わない部分に敷きつめるのが第一作業で
その上を仮止めとしてシートピンを刺して行くのだけど
畑はデコボコがあって足首に負担がかかってズキズキするが
ゆっくりと毎ペースで風のない朝仕事で何日かで敷き終える。
 
南の端は尖ったよう幅が狭いので
半端なシートを使った。
 
ありったけのシート
隙間も工夫しながら埋めて行った。
 
ここで第一作業はお終い!

第二作業として、その上から黒いアミアミのシートを敷くのだけど
最初はまだ未使用のロールのを使って転がして
仮止めしておいたピンを抜いて、黒いシートと一緒に刺し直して行く。
最初のみ使用のは思ったよりも楽勝かと思ったけど
未使用分を敷き終えると、今度は使用済みのシートで
短かったり幅が狭かったりで、なかなかの困難を強いられる。
 
今度は黒いシートを張る。
 
すぐ脇を新色カラーのトロッコ列車が通って行く!
 
長いサイズのから使い始める。
 
短いのになって来るとあちこちツギハギ状態となる!

半端部分多いとそれだけシートを止めるピンが必要となり
うちにあるありったけのピンと新しく買って来たピンと
優に100本以上は使ったが
最後の方になると、それでも足りなくなって
取りあえず風にめくられないようにはしておいたけど
また買い足して置かなくっちゃ!
 
途中サクぼんが冷たいお茶を持って来てくれ
畑向かいのお友達と遊びに行った!
 

それでももって行ったビニールシートと黒いシートと
ほとんど使い切って…まだ少し黒いシートが足りない(◎_◎;)
もう少し家にpochiko農園で使ったのがあるので
それを持って敷き詰めたら終わりとしようか。
それでもあらかた敷き終えた。
 
 
まだ先の方が黒いシート張れていないけど
あとは徐々にやって行く事にした。


はて、シートを張ってない分は何かしらを栽培するのだけど
今年はそこにスイカを作ろうとは思っていたが
隣接して栽培するものに頭を悩ませる。



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今年最初の農作業

2022-04-07 22:10:23 | pochiko農園

 


早起きが苦にならなくなって来たこの頃
特に晴れの日なんかは日の出前の磐梯山の姿が美しく
春になったんだなあ~~って強く感じる。
いよいよ農作業も本格的に取り組まなきゃ!


pochiko農園の去年苺を作った所に、スナップエンドウを植えようと思う!
良いのか良くないのかはよく分からないけど
同系列の野菜ではないので、大丈夫かとは思うが。


まずは植える場所をミニ耕運機で耕して
まわりをちょっと溝にしてみる!
こうしておくとモグラが入り難いらしく
モグラが入らないと野ネズミの通り道が遮断される!
聞いた事があったような気がしてやってみた。
 
 
耕運機で溝を掘ってあとで鍬で手直し!


スナップエンドウは直播する所が多いのだけど
冬の間に消えてしまったりするので
あっちこっち芽が出なかったり
せっかくの畝が歯っ欠け状態になるが嫌で
毎年秋にホームセンターからもらって来た黒いカゴに
新聞紙を敷いて土を入れ、そこに種を蒔いておいた。
 
 



畑に種を撒いたカゴごと畑にキッチリと隙間のないように設置して
それでも雪の降る前には欠けなく出ていた苗も
春の来る頃には半分くらい消えてしまっていたりする。
土にべったりとくっ付けたカゴを取ると
ミチミチと音がして2枚敷いた新聞紙を突き破り
畑の中へと根を張らせていた。


植物の力雪の中でも脈々と根を張らしてるって生命力を感じる!
 
糸を張って畝を立てる
 
 



カゴから残っていた苗を取り出して
3本ないし5本くらいずつ植えて行く。
立てた畝に根がしっかりと土に付くように
被せた土を上から押さえ、水を撒いておいた。


半分くらいは消えていたので
思ったほど植えられないかと思っていたけど
意外とあったようで、畝にして2本分!


今年はどんな具合に育ってくれるか
朝起きて天気の良い日はpochiko農園を見まわるのが楽しみとなってくる。




追記
先日まる子が無事小学校の入学を迎えた。
コロナ渦の中入学式できるのか心配だったけど
両親に手を引かれて初めての校舎、まだ桜の花は咲かなかったけど
それに見合うような晴天で、帰りは保育園へ立ち寄り
園長先生や担任だった先生方に晴れ姿を見せて来る事が出来た。
 
 
 



次の日からランドセルを背負って肩が痛いの腰が痛いのって
サクぼんの後をくっ付いて集団登校の場所へと
なんとなくへっぴり腰で歩いて行く後姿を
朝は家族総出で見送った。




 
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ハズレのコロッケ

2022-04-03 00:00:37 | 食べ物 レシピなど
春霞の磐梯山
 
朝起きるのも早くなった
 
雑草だらけの玉ねぎ😥


毎日悩む事は夕ご飯のおかずの事で
子供向きと若い人向き、私のような年寄り向きと
みんながみんな好みに合うものは作れないって!!


最近食べたいものは切り干し大根だとか
ひじき煮やおから…ほうれん草のお浸しなんかとか
こういうもんじゃ、子供は食べないよね。
必ず一品は子供向きを入れる事を心掛けている。


何もない時なんかはウインナーをケチャップで炒めてみたり
意外と子供が喜ぶかな~って手の込んだものを作っても
空振りの時があったり…難しいよなあ!


話は変わって、一昨年のジャガイモは不作で
去年早々になくなってしまい
出来るまで買って食べていたけど
ジャガイモって高いのにビックリした!


今まで買った事なかったもんだから
1個68円とか、なんであんなに高いんだ??
やっぱりジャガイモは余るくらいが丁度いいんだなと
去年は思いっきり作付けをした結果
ジャガイモあるわあるわ!!


そういう時って意外と消費量が少なかったリ
なかなか上手い具合にはいかないもんだと
まあ、ないよりは良いと思ってさ!


そんなでジャガイモ消費としてコロッケを作った。


ジャガイモの「とうや」は
男爵よりも煮崩れしやしくてキタアカリよりも煮崩れしにくい
しかも冬を越したジャガイモって甘みが増して美味しい。


3月最後の日、この日はまる子も保育園は卒園してて
チビたんは4月からの新しいクラス替えの為に
保育園はお休みで、あいにくと天気はイマイチの
時おり雨が降っていた肌寒い一日だったので
外でなんて遊ばせられなくて、テレビとか見てるしかなく
退屈なんだべなあ~。


仕方なく近くのスーパーに買い物に連れて行った。
コロッケを作るのに挽肉とかパン粉とか
そんな外出でもちょっとは気分転換になるであろうと
コロッケ、コーンとかも入れる? うん。
まる子はウズラの卵入れて~
チビたんはウインナー となると、あとはチーズとか入れようか。


コロッケを食べて中に何か入ってるのって
子供喜ぶよね( *´艸`)


なんだかつくる方もワクワクして
お昼ご飯の後にジャガイモを茹でる。
そのまま茹でても良いのだけど、茹で上がりの皮を剥くのが
意外と熱々で手こずるので、最初っから皮を剥いて
四等分くらいに切って茹でた。


その間にひき肉を炒めて、コーンとほんのりカレー味。
そこにウズラの卵とウインナー半分ずつ
チーズと小麦粉と卵液とパン粉と
少し深い小さめの鍋に油を入れる。
小さい鍋だと一回に揚げられる数は少ないけど
油あんまり使わなくていいから。
 
どうせ作るんならたくさん!!
余ったら冷凍もして置けるし。


それでも思い思いのコロッケが食べられないと
可哀想かなって、ウズラの卵は球体でウインナーは俵型
チーズは平べったい形にした。
 
コロッケの中に仕込む
ちびっ子たちのリクエスト
 
ちょっと面倒なんだけど小さ目に作った。
 
不格好だけど、これはチーズ入り

ところが微妙に余ったジャガイモで
これは何も入れないのにしようかと思ったけど
やっぱり何かしらを仕込みたくて…なにかないかなあ~~っと
冷蔵庫に必ずあるのがチクワ!!
それを四つ切りにしてハズレのコロッケにしてみた。
 
 
チクワコロッケねえ~どうなんだろ?
まあ、ハズレだからいいか( *´艸`)
 
次々と衣をつけては揚げて行く同時作業!!
 
てんこ盛り
 
この日の献立、ハズレ入りのコロッケと
キャベツ千切り別容器で、この間のふきのとう味噌
茹でてギュッと絞りツナ缶とポン酢で!
 
ちなみにチクワコロッケはこんな感じ

はてさて誰に当たるかチクワ入りのコロッケ
ワクワク……と、でもまずは自分で食べてみようか
これは私の思い込みかもしんないけど
ハズレのコロッケ、ところが思いがけずハズレでもなくて
思ったより美味しいチクワ入りのコロッケ!


ちょっと楽しいコロッケ作りだった。






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