あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

定価で買ったデンファレ

2023-01-31 00:14:42 | 植物
 



外は午後から雪が降り始めて
あっという間に真っ白になってしまった。
冬来たりなば春遠からじっていうけど
さすがに月末とはいえまだ1月だもんね!
 
仲睦まじげなカラス…きっと夫婦かも。
 
あれ、シジュウカラかな?
 
ノリスケ&にゃあた!!


雪国会津じゃ、まだまだ真冬…あと一か月も過ぎなきゃ
春の足音も聞こえやしない。
外は吹雪の中二羽のカラスが寄り添って
家の中では二匹の猫がコタツ周りでのんびりぬっくぬく!

この間のミニカトレア残った蕾の花が咲いたよ♪
 
蕾が今開こうとしている。
 
 
 
 
 
後ろの蕾も開くかな~
 
手前の葉にも花芽がついてるみたいなんだけど…。
 
後ろ側の蕾も花開いた!

処分品のシンビジュウムも満開!!
 
 


先日買い物に行ったときに目についた蘭系の鉢植えの花
蘭系にしては価格的に安くて、買物が終わってお店を出ようとした時に
ちょっとちょっと…って、呼ばれたのかどうかは定かではないが
なんとなく惹き付けられて手に取った白い花が咲いてる鉢植えの花。


どうしようか、ちょっと迷ったけど同じ鉢植えが二鉢
どっちがいいかななんて買うとも買わないとも決めていないのに
どうせなら花があんまり開いてなくて蕾が多いほうがいいかなとか
両手に鉢を持って見比べてみたりと…すでに買う気満々!


これって縁のものだよね!
金額も一鉢598円消費税を入れても658円だもん!
たまには処分品じゃなくっても自分にご褒美だと言い訳しつつ
ついついお持ち帰りしちゃった…蘭系の鉢植え。
 



名前はデンファレって書いてあった。


デンファレ…いかにも蘭系の名前だって、ちょっと調べてみたら
デンファレとはデンドロビウム・ビギバムという原種をもとに交配してできてきた
デンドロビウムの交配種群を日本ではデンファレと呼ぶのだそうだ。
胡蝶蘭のようにひらひらと愛らしい花びらが特徴のデンファレは
アレンジメントやブライダルの装飾など、さまざまなシーンで活躍するラン科の植物とあった。
 
 



ミニカトレアとか胡蝶蘭、シンビジュウムとかの鉢植えと
一緒に並べて窓際に置いた…数日たつと蕾だった花がたくさん開いて
うつむき加減の白い花が儚げだけど、なんだか愛らしい!








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思いがけなく吹雪の日にひと仕事!!

2023-01-26 00:17:48 | 日々雑事
 



前日から降り始めた雪は大したことはなかったのだけど
風が強く、あちこちに吹き溜まり
今朝は-8度くらい寒かった会津地方
子供たちも完全武装で学校へと出掛けて行った。


こんな日は出掛けたくはないものだけど
夫の洗濯物の交換に行く曜日だったので
11時くらいだったら道路も解け始めているだろうと思ったけど
寒さのためかアイスバーンのとこが何か所もあって
慎重に慎重を重ねての運転でなんとか行って来ることができた。
 



午後は吹雪状態で、外は時々ホワイトアウト!
そんな中、側溝から水が溢れてpochiko農園に入りこんでいるのを見つけ
なんとかしなくっちゃ!!
水没したって特に困るわけではないのだけど
それでもやっぱり畑が水浸しになるのは嫌だなって
スコップを持って風が弱まったのを見計らって
側溝の水口を見に行った。
 
 

すると融けなかった雪のかたまりと
ゴミとが引っかかって側溝からあふれるように
勢いよく水が入りこんでいる。

持って行ったスコップで水が流れていくように
固まっていた雪とゴミをすくって下流へと流したのだけど
今度は下流の方で詰まってしまって
そこもスコップで水が流れるようにしたが
それでも上流の方からどんどん水が流れて来る。
 
 

ゴミが水路を塞いでいる。
 
 
 
 

これは上流に行かないとダメだと
側溝の途中で大きな川に抜ける水路があって
そこにもゴミと雪が引っかかって、それを流して大きな川に水が流れるようにした。
 
 
なんとかpochiko農園に入らないようになった。


まったく、なんでこんな吹雪の日にしなくちゃいけないんだ!!と
だいたいからして、冬場に畑に水は要らないんだよ!と
ブチブチ文句を言いながら小一時間なんとかpochiko農園に
水が入らないようにする事が出来た!


ここ2年ばかり水路工事とかなんかで
冬の雪の捨てる時期に水が流れてなかったのに
今年は工事が終わったのか水が流れて雪を捨てても流れていくと
良かったなって思っていたのに、どこもかしこも水流れっぱなしってさ~
畑の方に行く水路は止めておいても良かったんじゃないのかな!!


いやいや、ほんと雪まみれになってひと仕事とは…ひどい目にあった(~_~;)






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美しい磐梯山を見た!

2023-01-20 01:24:41 | ひとりごと
このところ雪も降らず暖かい日が続いて、このまま春になるんだろうかって
そんな思いでいたのだけど、来週辺りからまた寒さが戻ってくるのだとか
そうだよね、このまんま春になるわけがない!
20日が大寒だもの…でも雪は除雪機出動とまではいかないのかもしれない。
ちょっと降っても直ぐに融けての繰り返し…そんな気がする。

今朝の寒さはかなりのものだった。


朝起きて、いつもの通りストーブとホットカーペットのスイッチを入れて
なんとなく日が長くなったような気がするカーテン越しに
うっすらと明るさと寒さが交差する外の景色を感じ
思い切ってカーテンを開けて体内時計を目覚めさせる。
 

幽玄の磐梯山

そういう時、とても美しさを感じる夜明け前!
霧とまではいかないけど、うっすらと靄のかかったような景色に
浮かぶ磐梯山はとても幻想的で
早起きは三文の徳だよね、こんな景色が見れるなんて。


そんな幽玄な磐梯山も時間が経つにつれて
少しずつの朝日に影を作りながら
青く染まっていく空と白い磐梯山のコントラスト
ステキだなあ~~ってつぶやきが漏れる。


愚図ってなかなか支度しなかったチビスケを
保育園へ送った帰り道、遠く飯豊連峰もまた
神々しいほどの白さに夏でも消えない雪もまた深まってるんだろうな。

 
 
 
 
 

帰ってから家の周りをぐるっと見回す。
スナップエンドウの苗だとか春キャベツなどが
霜に朝日がきらきら光ってて
生き生き輝いてて
網目だけになった鬼灯にも霜がついている。
 
 
 
 
冬を越す植物って強いなあ!

昼間の磐梯山、くっきりと青い空に厚めの雪化粧の磐梯山で
いつも家の前のpochiko農園から見ることができる。
毎日毎日…時には雲に隠れていたり雨が降ったりとかで
見れない日もあるけど、晴れた日にはいつも穏やかな顔を見せてくれる。
 
 

夕方のモノトーンに変わっていく磐梯山


嫌な事があっても腹の立つことがあっても
悲しいこと悔しかったり…いろいろあっても
磐梯山を見ていると気持ちが落ち着くような気がして
毎日見る、四季おりおりの若葉色だったり濃い緑だったり
紅く燃える磐梯山と雪化粧の磐梯山とか
どっしりと構えていろんなネガティブな部分を消してくれる気がする。



 
明日も晴れそうだな…。
 
 
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処分品の植物たち

2023-01-15 23:39:51 | 植物
夫が元気なころに、よく言われてたっけ…安物買いの銭失いって!
私がホームセンターとかに行くと、つい処分品の植物をお持ち帰りするからだ。
安かろう悪かろうじゃなくて、ちゃんとしたものを正規の価格で買った方が
長持ちすんじゃないのかって…これもよく言われていたセリフ。


だけど思っちゃうんだよね。
7~800円くらいするのが200円とかで売っていたら
しかも手入れしたら何とかなりそうって思ったら
なんかお買い得って思っちゃうのは昔からの私の悪い癖なのかもしれない。


私だけじゃなく、そういう処分品狙いの人って
意外といるもんで、処分品を前に今年も咲いてくれたとか
株分けするくらい増えちゃっとか、けっこう自慢話に花が咲いたりして
知らない人同士なのにね。


今回シンビジュウムは花が終わったころに買った鉢500円だった。
もう一鉢は…たぶんミニカトレアかと。
 



シンビジュウムの方は元からあるシンビジュウムとか君子蘭だとかと一緒に
冬の雪が降るちょっと前くらいまで外に出しておいた。
お向かいさんだ蘭やシンビジュウムを室内にしまったのを見て
私も慌てて室内に取り込んだ。


ともあれ寒くなるまで外に置いたからか
元からあったシンビジュウムは、いつも2本くらいしか花芽が出なかったのだけど
今年はどういうわけか7本もの花芽!
やっぱり厳しく育てなくちゃきれいな花は付かないってことなのか!
お向かいさん、そう言ってた。
 
 
昔、浜友さんにいただいたシンビジュウム
もう10何年か経つのだけど、いつも2本くらいしか花が咲かなかった。
今年は厳しく育てたからか、7本の花芽が出た。
 
蕾についている露…ネバネバして
指先でちょんと取って口に含む…あまぁ~~い!!


今年花が終わったシンビジュウムは、なんと3828円のがたったの500円!
これって、持ってけ泥棒!!って言ってるようなもんだよね。
上手く花が咲かせられたら何色の花が咲くのか?
それも楽しみの一つだと思った。
 
 
 
 
 
後ろの方に猫の餌だとか洗濯物が見え隠れしてるけど
気にしないでください…(^_^;)
 
 
君だったんだね、クリーム色の花
なんと優し気な、でもしっかりと蘭の気品を醸し出してるような
君に会いたかったんだよ…話しかけてみる。
 


そして、もう一つの鉢で
いつ買ったかも忘れたくらいのミニカトレアと思われるもの
小さい鉢だから,何年も室内に置いて大事に育てていたのに
一向に花が咲く気配もなく、どうしたもんかと思っていた。

これも室内のお嬢様育ちではなくて
厳しく寒くなるまで外に置いて育てる…んだよね。
だからか、今年は初めて花芽が2本…だけど最初に膨らんだ花芽の蕾
ワクワクして咲くのを楽しみにしていたのだけど
開きかけのうちに黒ずんで枯れて落ちてしまった。
 
 
花芽二か所、これってはじめての事で
思わずホウ!!口から出た意味不な言葉♪
 
 
やがて蕾は赤みを帯びてふっくらと膨らんだ。
 
もう少しで開き切るぞとワクワクしていたのだが
なんと悲惨な最後!!


調べてみたら、冬咲きの カトレア は
開花後は春まで鉢内を乾かし気味にし
最低気温が15℃を超えるようになったら
水苔が湿っている時間が長くなるように
水やりの頻度と、与える水の量を増やしていく…とあった。

あ~~残念!!

でも、ひょっとしてひょっとしたらだけど
茎が腐ってるわけでもないので、この半端のまま咲き終えたってことなの?

高級な花って、育て方が難しいんだ!
ちゃんと育てたことがなかったので
ほったらかしってわけにはいかなかったんだね(^_^;)

でももう一つの方の花芽も育ちつつあるので
今度は上手く花を咲かせられるといいな。










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雪の下の緑黄色野菜

2023-01-13 00:27:17 | pochiko農園
明日も晴れるのだろうか、冬の夕暮れは優しい。
 

この6日小寒に入り、一年で一番寒い時季に突入する。
雪は少なくて助かっているけど、毎年のばあば山が出来ないと
例年、東側の塀に除雪機で集まった雪が山になっているのだが
今年はホントに低くて我が家のチビッコたちにしたらガッカリみたい。


雪も少なく時々暖かい日もあって、先日の晴れた日に
pochiko農園に作ったブロッコリーまだ取り残しがあったし
一度収穫したブロッコリーの脇芽も出てるはずだと
長靴を履いて、いざpochiko農園へと!


途中ムクゲの木に生えていたキノコ
雪も積もってなくて、あのキノコどうなったかなって見たら
ナメナメとしたナメコみたいなのがいっぱい!
先に生えていたのはすっかり崩れかけていた。
 
最初のとこは、もう崩れかけていた。
 
雪が少なかったからか、新しく生えた?としか思いえないくらい。
 
除草剤の効き目も目に見えるようになった。


お庭から畑へと雑草に除草剤を散布しておいたのが
どうやら効いてきたようで雑草は黄色く枯れていた。
スナップエンドウの苗、ぞっくりと欠けなしで
このまま春早くに移植できそうな勢いだった。
玉ねぎの畝の上も雪はなくて…なんだかすぐにでも春になりそうな昼下がり。
 
何本か植えたジャンボニンニク
 
玉ねぎのとこにも雪はなくなっていた。


まずはブロッコリーを収穫すべく、畝の端っこにおいた包丁で
雪を払いのけ中からブルブルと味蕾の上に付いた露を落としながら
包丁で茎からザックリと…茎から液がポタポタと落ちる。
新鮮で瑞々しくってパリパリしてそう~
気持ち塩を濃いめに茹でたら、そのまま何もつけずに食べられる!
 
 
茎のとこが特に甘い!!
 

雪の上に濃い緑色のブロッコリー

そんな事を思いながら脇芽もいくつか収穫して
畑の西側に植えた春キャベツの苗が雪に押しつぶされた形のまま
脈々と育ちつつあるのが目に見える。
 
 
カブ、野ネズミに食べられていた!!


そこで秋に植えた小松菜を取り、去年取り残しのカブも収穫したけど
小松菜はお浸しにして食べたいな…。
カブはカブ菜も少し刻んで入れて浅漬けかな。
冬の色に緑色の濃い野菜はとても体のために良さそうだ。


特にブロッコリーはビタミンC、カロテン、鉄、食物繊維が多く、
緑黄色野菜として注目されている。


これだけの収獲があった。

茎部には糖分が多く、甘くておいしい。
特にアブラナ科の植物に特有の抗がん物質であるスルフォラファンが多く含まれて
これは胃腸内のピロリ菌を減らすことでも注目された物質なのだそうだ。
また葉酸も大変多く含まれて、貧血予防、痴呆症予防、心筋梗塞の予防等々。


寒の時期、大根だとか白菜など、白い野菜は多いけど
こういう思いっきり緑の野菜を食べるのは体が喜ぶ!
そんな気がする。


 
 
 
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遅ればせながらの初詣

2023-01-10 23:35:59 | 日々雑事
冬休み最後の月曜日は三連休の最後の日でもあり
その前2日間は残っていた宿題に大わらわで
なんで前からやっておかなかったんだって叱られながら
この三連休誰も遊びに来なかったのは、みんな最後の追い上げで
似たり寄ったりの三連休だったんだろうなあって思った。


毎日の日記はあの日が晴れだったけか
何日は何してたんだっけって…それでも何とか終わってよかった。
ばあばの私としてもホッとした瞬間でもあった。


最後の月曜日は、家族で会津美里町の伊佐須美神社へ初詣。
去年のお札とかしめ縄など、お焚き上げをしてもらう目的もあったし。


何年か前までは地区でも歳の神が行われて
子供会が各家庭からお札などを集め
消防団で歳の神を作り夜空を赤々と燃え上がる炎に顔を染め
持ち寄った餅やするめなどを焼いて、新年のあいさつや御神酒を振舞う人など
とても賑やかだったのだが…段々廃れてくるのは寂しい気がする。
 
あやめ祭りの行われる庭園 冬の庭園もなかなかいいものだ。
 

まあ、そんなで伊佐須美神社にはテントが張られて
たくさんのしめ縄だとかお札やお守りなどが山に集められて
ホントにゴミとして出すわけにもいかないから
こういうところで集めてお焚き上げしてくれるのは有難い。


時おり小雨に晴れ間が出たりの天気だったが
車はあやめ祭りが行われる場所に停めることができ
そこからすぐに目と鼻の先にある伊佐須美神社へと
赤い大きな鳥居を通り持って行ったしめ縄などを収める。
 
赤い鳥居をくぐり
 
一年神棚に飾っておいたしめ縄やお札
起き上がりこぼしなどなどを
お礼をこめて納めてきた。
 
この奥が菅原神社

そこから学問の菅原道真公が奉られてる菅原神社に手を合わせ
楼門をくぐり本殿へと進んで手水舎で手を清めお参りをした。
その帰りにおみくじだとかお守りなどが売られているところ寄り
子供向きのだとかだるまや赤べこ、獅子舞の獅子の形だとか
いろんな種類のおみくじがあり、孫たちは大喜びで各々おみくじやお守りを買った。
 
手水舎
 
先から分かれて樋を流れ何か所かに穴が開いて
そこで手や口を清めるようになっていた。
サクぼん&まる子
 
楼門
 
ここで並んでお詣りの順番を待つ
 
八方塞だったサクぼんのために
丸い焼き物のようなものに
名前を書いて
 
厄割石にぶつけて割るのだそうだ。
 
小さな白い桜の花が咲いていた四季桜


四季桜の咲く木の下でおみくじを読んで
小吉だとか大吉だったとか、消しゴムのおみくじを引いたまる子は
新しい友達ができるのだとか…今年八方塞になるサクぼんは
お払いの玉を買って、厄割石でお祓いをしてみたりと
みんな…今年は良い年だったといえるようにと願わずにはいられなかった。
 
 


追記

今日は三年休んでいた会津の十日市
十日市荒れと言われるくらい不思議と天候が良くない。
そして、今日から新学期が始まった我が家のサクぼんとまる子
昨日まであんなに穏やかな一日だったのに
登校するのがかわいそうなくらい、手のひらを反すがごとくの朝から吹雪状態だった。
 
 
荒れた10日の十日市、出掛けるには体が拒否する!
雪も降って道路もツルツルだし。
この日はスーパーでも売ってる風車と起き上がりこぼし
食材を買ったついでと言っちゃなんだけど
そこで縁起物を調達した…コロナ渦で去年も一昨年もそうだったなあ。






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新しいパソコン

2023-01-08 00:34:14 | 日々雑事
少しずつ夜明が早くなってくるのを感じる。


もっと早くにUPしようと思っていたのだけど
なんだかんだで、つい後回しになってしまっていた新しいパソコンの話。
事の発端は、デジカメから写真が取り込めなくなってしまったことで
しかたなく写真はスマホでブログに投稿していたが
スマホでは画像が小さくって、老眼鏡でもあんまりよく見えない。


それでもとりあえず画像フォルダに取り込んで
あんまりよく写っていないものは削除したりしていた。
それ以外にも、パソコンを使っていると
突然反応しなくなったり、再起動してまた動くってあんばいで
なんとか我慢して使っていた…安いもんじゃないし。


息子がスマホにたまった画像を保存するために買ったパソコン
ネットで買ったのだが中古品で激安!!
え~~!! そんなくらいで買えるんなら私も欲しいなと思った。


情報技術の学校を出て、IT間系の仕事をしている息子なので
いろいろ調べて、これ!!ってもんを選んだので
安心して使えるかなって,息子にお願いして注文してもらった。


もともとパソコンは四十の手習いで、基礎もなにもあったもんじゃなく
浜田省吾の限定アルバムでパソコンで見れるって画像が見たくて
それで始めたようなもんだし、ワード?エクセル?
なんそれ??ってくらいパソコンに対して無知な私っていうか
動機が不純な私。
 



まさか40にもなってローマ字を使うとは思わなかったくらい
一本指でポツンポツンと…もう笑われてしまうくらい。
それでも長女と息子と分からないところを教えてもらいながら
一生懸命に文字の打ち込みの練習をしたっけ。


両手を使って、指も位置があるんだよって教えられたけど
未だに右手の中指と左手の人差し指くらいで
それでも長年文章を入れていると、けっこう早くなるもんだったり…えへへ。


そんなもんなので、文章が書けて写真を取り込んで
ブログが出来たら、それで十分ってくらいのものだから
パソコンの機能のなん十分の一も使い切れてない。
 



だから中古品でも十分間に合うと思ったのだけど。


やがて頼んでもらったパソコンが届いて…おお~~Windows11だ!
Windows10の時にいじらせてもらったけど
なんだか使いにくくって、私には使いこなせないなって思っていたので
さらに11ともなったら…使えるだろうか(-_-;)


設定は息子にお任せして、わからない所は聞くという
なんと原始的な覚え方か(苦笑)


中古とはいえ、どこが?ってくらいきれいだし
なんだか至れり尽くせりって感じで
こうこう、こういうふうに便利なんだと上手くは説明できないけど
すごく使いやすい!!
中古品だってバカにできないもんだとしみじみ思った。
 
やっぱり待ち受けは省吾さま!!


良かった、いつまで出来るかわからないから
新品の十何万円もするものでなくても十分に間に合う。
中古品でも安いものでも息子が良いと思ったものだったら
安心できる、年金生活者だし贅沢できないもん。
早くてサクサク動く、これこれこれが一番なんだよね。


 
 
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虎を真っ二つにした奴!!

2023-01-06 00:45:36 | ペット
 
久々にペットネタで
それは、まだ去年の事でクリスマスちょっと前の話
今まで飾っていたツリーはボロになってきたので
新しい今までのより、ちょっと大きなものに替えてもらい
飾りも多めにって、チビッコたち喜んでたっけ。


そのツリーの後ろには寅年の虎の置物が置かれていて
ある晩の事、キッチンに置いたパイプ椅子が倒れたような音がした。
きっと猫たちが暴れているのだろうって、その晩は寝てしまったのだけど
次の日の朝、見たのはクリスマスツリーの横に
真っ二つになって転がってる虎の置物


この虎の置物は、夫が地区の消防団として
11年活動して記念品にといただいたものだった。
覆水盆に返らず…壊れてしまったものは仕方がないのかもしれないけど
寅年の夫記念にいただいて…なんとなく壊れてしまったからと言って
捨ててしまうのは夫の思い出の品がなくなってしまいそうで
捨てるに捨てられず、かといって真っ二つの虎
どうすんべ…。
 
あらあ、ものの見事に胴体生き別れ!!
 
断末魔の叫び声が聞こえてきそう。

っていうか、犯人は何処のどなた様か!!


決まってる暴れん坊のにゃあた。
きっとツリーのオーナメントにじゃれついて
虎の置物をひっくり返した、そんなとこではないかと思う。
床の間の飾りの障子は爪で引っ搔いたようにボロボロだし
最近のノリスケは免疫不全で口内炎を起こしてから
すっかり元気がなくなってきたのでノリスケは考えられなかった。
 
犯人はにゃあた!
 
いかにも大人しそうな顔してるけど


まだ血気盛んな年齢で暖かい季節には
よく獲物をとってきて床の間のある部屋で
生かして追い掛け回してドタバタやってることもあるし
何年か前に事故で旅立ったコビと同じように
狩りは得意なにゃあただった。
 
 
しおらしい顔してるけどなかなかの暴れん坊。
 



きっと、にゃあただなって、壊れた虎の置物を見ると
いかにも残念そうな虎の顔
まさか同族の猫にやられるとは!と
よっぽど悔しかったのだろう。
 



ちょっと考えて粘り気のある瞬間接着剤でくっ付けてみたけど
固まるまでにじんわりとくっ付けた個所が離れていく。
ダイソーへ行って、もっと強力なボンドを買ってきて
くっ付けてみたけど、やっぱり隙間があいてきたりで
なかなか思うようにいかなくて…まあ、やるだけやってみよう。
 
二種類合わせて使うボンド
 
上手く付いてくれるといいにだけど…。
 
 
ボンドをつけてとりあえず胴体をセロテープで補強


それにしても悔しそうな虎の顔夢に出てきそうだけど
罰を当てるんなら、ぜひともにゃあたろうにお願い!!!






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新しい年によせて。

2023-01-03 00:46:10 | ひとりごと
 
年末雪が降らなくて良かった。
 
 
 
新年明けましておめでとうございます。
 

年末にもうひとつくらい話をUPしておきたかったのだけど
最近チビッコたちも夜遅くまで起きてることが多く
なかなかゆっくりとパソコンタイムも取れず
大掃除も半端なまんま、まあ見えるとこだけくらいはって感じで
なんとか年を越す事ができた。


とりあえずこづゆを作る。


里芋と人参と小さく切って煮崩れ防止に一度サッと下茹でをし
他には貝柱、きくらげ、シイタケ…これいずれも乾物のものを水で戻して
大きな鍋に下茹でした里芋と人参を入れ
そうそう、糸コンも食べやすい長さに切って入れなきゃ!
戻した貝柱とシイタケは薄く切って、戻した水と一緒に入れる。


いい出汁がでるんだよね。


きくらげは水を切って細かく裂いて…夜にそんなことをやっていると
よくばあちゃんが大きな里芋は売ったり他所にあげたりして
人にやるのは良いところをやるんだって
残った小さな里芋を、背中を丸めて剝いていたことを思い出す。


きっと年寄りってそういうもんなんだなって
懐かしさと一緒に自分もそれに近い年になった事を
ヒシヒシと感じずにはいられない。


IHヒーター用じゃない大きな鍋で
反射板の石油ストーブの上で、こづゆの具材を入れた
両手で持ってもかなりの重さだけど
味をつけてじっくりとコトコトと仕上げには
途中萎まないように、やっぱり水に戻しておいた豆麩の
水を切って入れるのだけど…チビッコたちが豆麩が好きだからって
たくさん入れるけど、みんなが嫌いな銀杏は入れない我が家のこづゆ。


一晩冷まして味をしみこませて、大晦日に浜通りに住む次女の所へも送った。
元旦の午前中には届くように、いつまでも会津の味を覚えていて欲しいと思いながら。


毎年そんな年末で、元旦が誕生日の私
お正月のご馳走の準備はお財布を渡した嫁様に任せて
今年前期高齢者となった。
 



かといって、特に年寄りになったって感じもなく
一昨年は足が痛くて、来年は農作業が出来るかなと危ぶまれたけど
去年、いつも行ってる整形外科の先生に
違う種類の痛め止めと、どうしても痛かったらと座薬の鎮痛剤
これで痛みが治まらなかったら注射をしましょうって事だったけど
意外とどれが効いたのか随分楽になった。


今は座薬は使わなくても良くなり、調子の良いときは
びっこを引かなくても歩ける…体が慣れたのか?
とにかくゆっくりと足に負担をかけないような
そんな歩き方が出来るようになったからかもしれない。


今年もpochiko農園頑張れそうだなって思う。


夫との老後は思い描いていたような老後とは違ってしまったけど
一週間に一回洗濯物の交換に行く
たまに職員の方にお願いしてスマホを渡して
夫の写真を撮ってもらったりしている。


あんなに激ヤセしていた夫も
最近では気持ちふっくらとしてきたような気がする。
環境に慣れるのはけっこう時間がかかるもののようだ。
おかげでその施設でちゃんとコロナのワクチンだってやってもらえてる。


形こそ違うけど、それもひとつの老後の形なんだろうなって
最近…ようやく思えるようになってきた。
時折よく夫と一緒にドライブしたことを思い出しながら。


新しい年はどんな年になるのか、欲は言わないけど
去年より少しだけでも良いことがあるといいなあ。
眉に皺を寄せずに笑う門には福来る!
笑うと免疫力が上がるんだってね!
 
毎年誕生日のプレゼントを送ってくださる浜友さんの
プレゼントの中に入っていたカード
とっても嬉しく心に沁みた。


思い悩んでも仕方ないことは時に身を任せて
決して焦らずマイペースでのんびりと今を楽しみながら
今自分のできることだけをやっていこうって
年末に出せずじまいだった年賀状を書きながら
そんなことを思った年の初めだった。


今年もよろしくお願いいたします。








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