あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

迷子の迷子のコガモちゃん。

2010-08-31 22:38:25 | 野鳥
先だっての事…とはいっても、約一カ月にもなろうとしている。
いつものようにpochiko農園作業中に変な声を聞いて
草むらがガサガサと動いと思ったら、その草むらからポチコが何かを咥えて
ヒョッコリと出て来た…また野ネズミかスズメかと思って
よくよく見ればカモの子で…ポチコに咥えられたまんまもがいていた。

まるで野生の王国さながらの光景で、思わずポチコ!!と呼んだら
怒られるとでも思ったのか、口から獲物をポロリと落とした。

慌てて拾いあげて見れば、首には血の跡が…たぶん親や兄弟からはぐれてしまって
ロクに餌も食べる事が出来ずに弱っていたのではないだろうか。
でなきゃ、じじい猫のポチコに捕まるわけないし…。


木陰で昼行燈のポチコだけど、しっかりと獲物は狙ってる?って事。


捕獲したコガモちゃん…もがいて写真もブレる。

空いていたケージに入れて、さしあたって小鳥の餌と水と入れて置いたけど
きっと 明日の朝までは持たないだろうと思っていたが
次の日の朝、ソッと近づいてみるとコガモちゃんは生きていた。

しかも小鳥の餌と水をしこたま飲んだ様子で
それでも野生だし、1日2日で死んじゃうだろうとタカをくくっていたが
これが意に反して、しっかりと小鳥の餌を食べ続けて元気いっぱい!


逃げ回るコガモちゃん…動きが早くてブレる。

一週間が過ぎ二週間が過ぎても、コガモちゃんは衰える事なく
微妙に育ちつつあって…これは困った事だ。
野生の鴨は、いくら差し出された餌を食べても
人に慣れる事はなく…っていうか、慣れられても困るし
ケージを開けて餌と水を入れるたびに、必死で逃げ回っている。

鴨って飛ぶ鳥だし、十姉妹やインコの様な訳にはいかない。


脱出口はないかと探してるコガモちゃん。

家に来る人は珍しがってコガモちゃんを見て行くので
欲しい人がいたらあげようと思っていたけど
アヒルなんかとは違って、家で飼ってみようって人もなく
どうしたもんかと…いつまでも小鳥の餌って訳にもいかないし
ヒヨコ用の餌でも買って来た方が良いのかしら…。

三週間ほど経って、元気もあり…そろそろ一人立ち出来そうなので
自然に帰してあげた方が良いのではないかと思ったけど
果たして自分で餌が取れるのだろうか。カラスや猫にやられないだろうか…。
いろんな心配が頭を巡る。

鴨は野生動物で、ペット・家畜としてのアイガモやアヒルとは違い
人に馴れにくく飼いにくく、また野生動物の飼育には特別な許可申請と飼育技術が必要で
一時的な衝動で飼い始めても、野生の鴨にとって不幸な結果に終ってしまう…とある。


いつまで経っても慣れずに逃げ回っているコガモちゃん。

自然の生き物が人に飼われて、少しばかり寿命が伸びたからと言って幸せなのか
餌をあげるたびに逃げ回るコガモちゃんの姿を見て…ようやく決心がついた。
もしも、この先悲しい現実があったとしても野生の鴨らしく生きて行く。
これがコガモちゃんにとって必要だし幸せなのだと思った。

夕方逃げ惑うコガモちゃんを捕まえて、近くの田んぼへ…そしてソッと放してみた。
ちょっと戸惑った様子をみせたが、ササっと稲株の間を奥へと走って行った。
それ以来コガモちゃんの姿は見ていない。

生きながらえたのだろうか…自分で餌は取れたのだろうか。
カラスや猫にやられたりしてないだろうか…一羽で力強く生きて行けるだろうか。
いろんな心配はあるけど、これで良かったのだと思った。



という事で、コガモちゃんが帰った田んぼに生えていたコナギをUP!


<コナギ> 可憐な紫の花で、ハート型の葉は愛くるしい♪
稲の成長を妨げる雑草で、最も増殖力の強い雑草なのだ。
でも、コナギが生える田んぼの米は美味しいんだってさ~(^_^)v
ちなみに花言葉は花は葉の下に咲くので奥ゆかしい。


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麦わら帽子を被って…。

2010-08-29 23:05:15 | ひとりごと
今日で幾日続いたのだろうか…34度越えの猛暑日。
いい加減うんざりもしたくなってしまう、一日くらいの夕立じゃ
まったく、焼け石の水で、止んだら止んだで蒸し暑さが募ったり…
恨めしそうに空を仰げば、強い日差しに目も眩みそうな昼近く。



木陰にはちょっとした薄切りの丸太が置いてあって
そこに腰かけ見上げれば、もうやめようと思って根元からバッサリと切ったキウイの木。
今じゃ すっかり完全復活で、なんと優しい日陰を作ってくれるのだろう。
楕円系の茶色い実がさがっていた。


川の傍のキウイの木の下は格好の休憩場所で。

川面からの風が気持ち良い木陰で、アゲハの恋人たちだろうか
二匹で離れたり寄り添ってみたり…なんだかちょっと羨ましいなと
クモの巣に引っ掛かった一枚の葉が、風にゆられてクルクルと
思わず眠気を誘う、昼近くの木陰で。


なかなか二匹一緒には撮れないもんだねぇ。


アカネちゃんもお目見えしたよ^^

私と言えば素足にサンダル履きで、勢い勇んで外に出たけど
ハカが行くのは日陰だけの草むしり…朝顔の花も萎んでいた。
せっかく植えた何だろうか…名前さえ忘れた植物も
暑さにやられてすっかり意気消沈で…枯れるのも時間の問題かな。

空は抜けるように青く雲は積乱雲か、遠くにヘリコプターがキラリ。
それでも最近感じてきたよ…心なしか遠くなってく空。
紫外線指数は高いけど、なんだか最後の足掻きの様で…
山の緑も濃いけど、暑さに疲れちゃってるみたいだし
庭先にはシュウメイギクの丸い蕾が揺れている。




コロコロとした蕾が割れ始めて、白い花弁を覗かせている。


猛暑で花びらの先が傷んじゃってるけど、一番乗りのシュウメイギクが開いた♪

ばぁちゃんの好きだったシュウメイギクは、今年も庭に咲いているよ。
たとえ花言葉は、あせていく愛や薄れゆく愛情…そして多感な時だけど
あの白い儚げなシュウメイギクが花開く時…やっぱり 季節は秋なんだよね。

麦わら帽子を被って、今日も時間を見つけては草むしり
一日一杯汗かいたって痩せやしないと言われた。

思い出したように、秋を感じる一瞬があって…何気に心地よい風が
一日こんな一瞬ばっかりだったら良いのにねと。


トマトはまだ頑張って伸びていくよ…あの青空まで届くだろうか。


穂が出た田んぼの向こう側を赤い電車が走って行く…。

いつもなら、この頃になるとカナカナ…とヒグラシの鳴き声が聞こえるはずだけど
透き通った翅をした蝉が網戸に止まって…ミンミンと暑苦しいったらありゃしない。
やっぱり明日も晴れそうな夕焼けに、ニラの花も揺れていた。

夕陽も沈んだ、ちょっと遅めのヒメの散歩には
まだ穂も出ていないススキの葉っぱの間から、気持ち欠けたお月さま。
どうも天の邪鬼なのかな私って、ちょっぴり欠けた月が不思議と好きだなんて
完璧を求めないって事なんだと自分自身に言いわけで…。



という事で、先日に見た…気持ち欠けたお月さまをUP♪




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壊れてしまったミニトラ

2010-08-27 23:27:01 | pochiko農園

ここんとこ、プチドライブだとか花オクラの収穫に追われながらも
孫太郎とばぁちゃんの合間を縫って、セッセと秋野菜の準備なんかしてて
終ったトウモロコシの茎は根元からバッサリと一刀両断して
一か所に集めて、後で耕すのに楽なようにと短めにカッティング。


垂れ始めた稲穂に朝露が付くようになった。

本当はジャガイモを掘った後に、すぐに肥料を撒いて耕して
マルチを張って、秋野菜の白菜の種を蒔こうと思っていたのだけど
雨も降らずに畑の土はパッサパサで、なんだかチャンスを逃してしまったみたい。

仕方なくポットに種を蒔いて、苗を作ってから植えようと
それまで畑が出来たら御の字で…でもどういうわけか苗作りのヘタな私。





ポットに種を四粒ほどづつ入れるつもりが
多かったり少なかったり…それでも何とか蒔き終えて
たっぷりと水を吸わせて、新聞紙を掛けると
どういうわけか発芽率が良いと、いつもそうやっていた。




この陽気で二日ほどで発芽!

先日畑を耕そうと、久々にミニトラに活躍をお願いし
ジャガイモ畑を耕せば、掘り残しのジャガイモいが顔を出して
それを拾うのにいったん止めて、また始めようとしたのだが
エンジンは一生懸命に唸りをあげてるのに、ちっとも前進してくれない。

あらら、困ってしまった…(~_~;)



考えてみれば、このミニトラも随分とご長寿なわけで
ばぁちゃんが元気な頃から使っていた代物だったし
年寄りにでも動かせるような軽量のものだったけど
かれこれ…20年くらいは使っていたかなぁ。

ばぁちゃんが寝たきりになって、私が受け継いで使っていたけど
ガタが来ちゃったのか、それともすでに寿命何だろうか。
本当に重宝さんだった…って過去形にしちゃいけないかな^^;

ちょうどお休みだった夫が庭木の剪定をしていたので見てもらったら
エンジン部分のカバーを剥がして、何だ…と一言。
ベルトが切れただけだと、スクーターでひとっ走り
近くの農機具屋さんからベルトを調達してきた。





ホームセンターさもベルトはあっけど、こういう古い機械の部品は
昔っからの農機具屋さんの方が在庫はあるんだぜ~~い!っと、鼻高々な夫。
さっそくチョイチョイとベルトをはめて、エンジンをかけてレバーをON!
おおおぉぉぉ~~☆ ミニトラが生き返った!と思うくらい衝撃的だった。

農機具には強い夫、さすがに見直した~ちょっとだけ(笑)


畑の土作り完成~ あとはマルチ張って苗を植えて…と作業は続く。

これが農機具屋さんに来てもらって直してもらったら
出張料だとか脱着費用だとか、ベルト代と…いくらくらい取られるんだか。
ともあれ、無事に耕す事が出来て、肥料と土が馴染んだら
時期を見てマルチを張って…それまでに白菜の苗育ってくれるかな^^



という事で青空にコスモスの花をUP♪


ピンクのコスモス  花言葉:愛情 少女の純潔


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花オクラ ただ今収穫中!!

2010-08-25 23:16:01 | pochiko農園

事の始まりは、365連休の日々のtonaさんが作られていた事に始まる。
去年に作られた花オクラをアップされて
食べた事がなくて食べてみたいとのコメントに
花オクラの種を送ってくださった。

思いがけない事に舞い上がり…そしてこの春に種を蒔き
先日より無事収穫となり、念願の花オクラを食する事が出来た。


種を蒔いて発芽率も上々♪


しかも欠けなしで…ぞっくりと花オクラ。


背丈もどんどん伸びて、やがて蕾が続々と…。


そろそろ花が咲くかなと、毎朝の楽しみとなっていた。

そもそも花オクラとはトロロアオイとも呼ばれ原産地は中国で
高さは1~1.5メートルくらいになり、花の直径は大きなものは30センチくらいある。
実を食べるオクラとは違い、花オクラの実は不味くて食べられないそうで
せめて花をと…と、花が思ったかどうかは不明(笑)

もともとオクラの方は、毎年少しは作っていたのだが
どうもズボラなもので…すぐに実を固くしてしまって食べられない事が多く
その点花オクラなら、花を食べるので採り逃す事もすくないかと思いきや
残念ながら、その花は一日でしぼんでしまう。


蕾が開き始めて…こんなふうにクルクルと渦巻き状態。


そして花が咲いた~~ 重さの為か? 最初っからこういう咲き方なのかうつむき加減。

なので最近は朝起きての一日の日課の始まりとなっている。

ちょっとトゲトゲがあるのでハサミを使っているのだけど
最初の頃は朝の6時頃にはすっかり開いていた花オクラも
少しずつ日が短くって来たのか、最近はまだ蕾の事が多いのは
季節の移り変わりが見えるようだ。


咲き始まったらどうにも止まらない!

収穫した花オクラは、まずは生で…ちょうどサラダ菜って感じがして
クセがなく口の中で噛んでいるとトロミが出て来る。
今度は茹でてみる…これはカサが減り最初っからトロミがあり
かなり美味しく三杯酢やお浸しのようにしょう油でもいける♪


まずは生でドレッシング。


ダブルオクラでも食べてみた。

先日収穫と消化が間に合わなくて
近所に住むブログ友のMayumiさんにお裾分けで助けていただいた。
サッと茹でて、麺つゆに薬味を入れて食べたら美味しかったと
さっそく私も真似をして麺つゆで食べてみた。

Mayumiさぁ~~ん 花オクラと麺つゆ…ですかぁ。
すみませんが! メッチャ美味しかったです!! かなりハマってます♪

他にも花オクラのレシピで天ぷらというのがあって
やってみたけど、どうも油を吸って衣がべシャットして
これはいただけないなっと、極蕾じゃないとダメなのか、それとも揚げ方が不味かったのか?

ただ…この高温に次々と花が咲き、さすがに食べ切れなくなってしまい
ダメにするのも勿体ないと、あちこち調べてみて冷凍保存出来る事が分った。
ヘタを取り雌しべを取って、きれいにたたんで生のまま冷凍。
食べる時は凍ったままサッと茹でればOKらしい♪


食べ切れない分は冷凍保存だよ(^_^)v

花びらは横の方向を向いて咲くため、側近盞花(そっきんさんか)とも呼ばれ
花弁は5つで、朝に咲いて夕方にしぼみ、夜になると地面に落ちる。


落ちてしまった花の後には、ほらチンマイ実がなって…種を採らなくっちゃね。

栽培として適応力が高く、温帯であればどこでも栽培可能で
乾燥には強いが水はけが悪いと劣化や病気などが出たりするらしいが
特に病気らしい事もなく害虫にも集られず、かなり作り易かった。



という事で猛暑にも負けずに元気な花オクラをUP!


花言葉なんてないのかと思ったら…あったんだねぇ~ 
あなたを信じます。知られぬ愛。ですって!


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今年も、二日間のみの幻の駅 「一ノ堰六地蔵尊駅」へと

2010-08-23 22:51:33 | プチドライブ・地域の事
毎日厳しい残暑が続いて…今日は処暑だというのにかなりの暑さだった。
そんな中、今年も地域のお祭り「地蔵さま」が行われた。


2日ほど前に設置中の様子をカメラに収める。


当日はすでに紅白の幕が張られて、今か今かと待ちかねているようだった


一ノ堰六地蔵尊駅

去年から設立された、お祭りの間2日間だけの「一ノ堰六地蔵尊駅」を見に行って来た。
こうして今年も会津鉄道の野口英世ロゴの電車が、通称地蔵さまのお祭りを
電車に乗って見学に来る客を運んで我々の目を楽しませてくれるのは
まさにお祭り実行委員の方たちの尽力とも言える。

今日は早起きをしてヒメの散歩を済ませ、ゴミを捨て洗濯も早々に
ただ準夜勤だった夫には、静かに寝ててもらおうと
ばぁちゃんの朝食後にカメラ片手に出掛けて来た。

今年は二回目とあってか、はたまた平日でもあり…まだ「一ノ堰六地蔵尊駅」は閑散としていた。
列車が来るまで準備中で大忙しの屋台を見たり、六地蔵尊入口にある
地元の有名なぼうたら屋さんの店先で、名物草だんごを作ってる様子を見たりしていた。


夕方から始まる盆踊りの櫓も出来あがったようだ。


露店も準備に大わらわ。


ぼうたらで有名なお店。


店先では草だんご作り…昔っから販売されている。

お店の人に、今はぼうたらは売っていないのかと聞いたら
準備中でこれから店先に並ぶのだと…今には間に合わないとの返事に
草だんごを丸めている所を写真に撮らせていただいた。
酸いも甘いも噛み分けた?人生の大先輩であるオバちゃんたちが
セッセと丸めたお団子は、早い時間にもかかわらず次々と売れて行く。

やがて時間が来て、「一ノ堰六地蔵尊駅」へと戻り、駅開通のセレモニーが
会津鉄道からの挨拶などから始まり、そしてテープカット。
そうこうしているうちに定刻9時49分「一ノ堰六地蔵尊駅」着の電車、ただ今到着♪
降りて来るお祭りへ来た人々が拍手を持って迎えられた。


テレビ局のインタビューに答える区長さん。




セレモニーではお馴染みのテープカット。


定刻通りに到着。

二年目とあり最初の年の様なハデなセレモニーではなかったけど
「一ノ堰六地蔵尊駅」誘致に携わった人にとっては感慨深いものではなかっただろうか。


お祭りを見学に来た乗客が拍手に迎えられ…照れくさそう。

一番最初に降りたじいちゃんばぁちゃんに手を引かれた小学生の男の子。
もちろん子供も楽しみだっただろうけど、じいちゃんばぁちゃんにとっても
孫と一緒に電車で来る楽しみもあったに違いない。

電車の運転手さんに花束贈呈の後、静かに駅を出発し
駅に残った人たちのバンザイ三唱で、セレモニーは終り
今日と明日とのみの「一ノ堰六地蔵尊駅」は、また次の年までお休みとなる。


乗務員に花束道程、一斉にカメラのシャッターが押される。


そうして静かに「一ノ堰六地蔵尊駅」を出発して行った。


参加者全員で万歳三唱♪

そして長い夏休みも、この地蔵さまのお祭りが終るとともに二学期が始まるようで
地蔵さまのお祭りは、「一ノ堰六地蔵尊駅」と共に夏の終わりを感じさせた。
あいにくと今日は孫太郎はお休みで、来年は孫太郎と野口英世ロゴの電車に乗って
この地蔵さまのお祭りへ来たいと思った。


という事でぼうたら屋さんで買ってきた草だんごをUP♪


粒あんの上品な甘さの中に、有り余るくらいのアンコともっちもちの草だんご。


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プチドライブ 戸赤の水車小屋と紅葉

2010-08-21 23:59:11 | プチドライブ・地域の事
昭和村のからむし織の里を後にして帰途へ着いたのだが
ハタっと思った…元来た道を戻るか、それとも南会津へと出るか。
あの博士山の峠は、私のkeiではちょっと辛かったしと
思い切って南会津へと抜ける道路を選んだ。
田島町へ出る前に大内宿のある下郷町へ出れるはずだと踏んで
車は若松方面へ左折せずにまっすぐ走って行く事にした。


同じような道路で、やはりススキが揺らいでいる。


見上げる木には、黄色い花が咲いているような…そんな枯れ葉が目立った。


何と言う植物の種かは分らなかったけど、すでに実を結ぶ季節になったと言う事かな…。

川沿いの道なりに、山はすでに色づき始め…この分じゃ奥会津の秋は早いだろうと
車は曇りから晴れ間の見えた道を快適に走る。
しばらく走ると作業場の様な建物があり、何気に通り過ぎて
ふとバックミラーを見れば…水車がゆっくりと水を孕みながら回っている。


慌てて車を止めて慎重にバックして、その作業場の前に止まった。


木地の里 戸赤 水車式木地工房とあった。


ここで何かを作っているのだろうか…人の気配もなく
ただ大小の水車だけがゆっくりと回っていた。





枯れかけた夏の昼下がりに、静かに重く水車の音が響いて
なんと長閑な事だろう…。

そういえば山桜の名所として知られる戸赤地区は知っていたが
場所までは把握してなくて…そっか、ここがそうなんだと
妙な感慨を覚え、来年の春は山桜を見に来なくちゃ!と思った。

ひとしきり写真を撮り、またもや南会津下郷方面へと車を走らせたが
広かった道路は村落を過ぎる毎に細くなっていくのが
ちょっと心細い思いで、家の前で庭先の手入れをしていた地区民に
下郷への道を確認の為に聞いた。





見上げれば、すでに葉先が色づいて…今年の紅葉は早いのかもしれない…つぶやく。

道なりに走って行くと踏切があって、そこを左折すると下郷へ行けると聞いたので
さっそく河川工事をしている脇を走られる事しばし。
踏切はなかったけどY字路があり、そこを左折…なんか記憶があった。

まだプチドライブを始めたばかりの頃、カタクリの花を見たくて
この近辺まで来たような気がする!
知ってる道に出会うと俄然元気が出る。
この道をどこまでも行けば大内宿への道にドッキングだ♪

その手前に、また一つの湧き水発見!
長寿の水とあり、その水の流れていく先には小さな沼があって
ぐるっと一回り出来るようになっていた。

静かだがうるさいのは蝉しぐれ…まぁ これも季節ならではのもので
もう少し過ぎたら、その蝉しぐれも聞こえなくなるのだと
蝉の一生は短いものだし…。


長寿の水


その湧き水が流れ込んだ沼があり、一休みできるようになっている。


ぐるっと一回り、ゲゲッ!! スズメバチの巣?が落っこちていた~@@;

さて本線に戻り、大内宿への道を…ちょっと寄って行こうかと思ったのだが
うわぁ~~ 平日の盆過ぎにもかかわらず、相変わらずに長蛇の列で
仕方なく大内宿へ立ち寄る事は諦めて、空いてる反対車線を国道118号線へと帰途に着いた。



走行距離約100キロ、思う存分に走った!景色も堪能できた!
思いがけず三部作になってしまったが、これで当分プチドライブは無いのかと
そんなふうに思うと名残り惜しくはあった…。


という事で、見つけた秋の兆し…紅葉をUP♪





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プチドライブ 昭和村からむし織の里へと

2010-08-19 23:18:08 | プチドライブ・地域の事
自然から湧き出た水を飲み、美しい自然を満喫しながら奥会津昭和村へと
それでもまだ峠の途中で、何度目かのスノーシェッドを通り抜けて
やがて下り坂も緩やかになった頃、時おり晴れたり曇ったりするなかを
ようやく落人の里・昭和村へと入る事になる。







昼前後の時間帯とあってか、老人車につかまる様な腰の曲がった老人が二人
物憂げになにやら話をしている姿を見かけたっきりだった。

戦いやぶれて山奥の隠れ里の様な村落に、ひっそりと息を殺して
いつか…いつか、武士としての生きざまが出来ると
慣れない山仕事や農作業に身をやつしても、武士としての魂だけは無くすまいと
そんなふうに子から孫へと繋いで来たのだろうか。


ようやく見えた、からむし織への標識

そんな事を思いながら道は丁字路へと左は南会津方面へ、右にからむし織の里の看板が見えた。
もちろん車は右折して、ものの数分で目的の地からむし織の里へ到着。
広い駐車場に思ったよりも真新しい建物で、ちょっと拍子抜けの感があったが
車を駐車場に停めて、食事処と土産物店・そしてからむし織の工芸博物館か
その向こう側には、子供が楽しめる様な小高い広場があった。


ここがからむし織の里

ちなみに…からむしとはイラクサ科の植物で、別名苧麻(ちょま、からむし)
または青苧(あおそ)と言われている。
正直からむしって、どんな虫だと思っていた私^^;

からむし織とは  ポチっと!

この昭和村は本州唯一の生産地で、やく600年も昔から受け継がれている。
現在は生産と苧引きの技術が国選定保存技術と
からむし織は福島県指定重要無形文化財として認定されている。
と、パンフ参照。

まずは工芸博物館へと入口に展示されている、昔ながらの機織り器機を眺めて
いよいよ博物館へと、からむし織で作られた着物があり
それを着て記念撮影が出来るようだが、その先からの館内は撮影禁止で
からむしの生産用具や着物や反物、栽培から織りまでのジオラマなどが展示されていた。


からむし工芸博物館


入館して、目の前に展示されている機織りの道具など


この着物を羽織って写真を撮る事が出来る。


内部は撮影禁止なのでパンフレットから…。

館内をゆっくりと堪能し、外へ出てお食事処もあり
昭和村の郷土料理や十割手打ち蕎麦などが食べられるようだが
どうもお一人様が出来ない私…なもんで、土産物店へと。
土産物店は織姫交流館という名で、ここでからむし織体験などが出来るようになっている。


織姫交流館


からむし織の他に地元特産物などが売られている。


からむし織の小物など展示販売されている。


けっこう高額なので、記念にと格安の小物を買って来た。

以前から一度は来てみたかった昭和村のからむし織の里
ようやく念願が叶ったと言うか…あのからむし織の素朴だが温かみのある
そんな織物を手に取って見る事が出来たのはかなりの収穫で
時間があれば、からむし織体験などもしたかったと思いながら昭和村を後にする事となった。



という事で、路傍に見つけたボタンヅルの花をUP!


葉のかたちが「ボタン(牡丹)」に似ていることから。花言葉は”心地よい空気”


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久々のプチドライブ 奥会津への道!

2010-08-17 22:41:17 | プチドライブ・地域の事
昨日の16日、夫は会社の同僚とツーリングへと出掛けて行った。
私も出掛けるからと夫に伝えて、どこへも行かず仕舞いだった盆休み。
ばぁちゃんや孫太郎もお休みのたった一日だけのチャンスの日。

早々に家事を済ませて、9時には出発したいと思っていたのだが
いざ出かける時になると、なかなか時間通りに行かないのが
まったく…主婦の辛いところかなぁ~
それでも10時半には出発する事が出来た。

一家の主婦が一日まるっと自由に使える事はないのだと実感。

途中ガソリンを満タンにと立ち寄ったガソリンスタンドの従業員が
車内にあった省吾グッズを目ざとく見つけてコンサートに行かれたのですかと
かなり羨ましがられたのに気を良くして…空模様は取りあえず曇天の蒸し暑い日だった。


彼方の山を目指して!

車は一路美里町へと…盆休みも終ったところが多かったのか
行き交う車も少なく、車は南へと快適に走って行く…もちろんBGMは省吾。






こういう景色に惹かれるワタシ!

やがて進行方向左側に小ぢんまりとしたダムが見え
ダムとは言え水はほとんど溜まっていなかったような…沼地の様な
でもなかなかの景観ではあった。



そのダムを過ぎるとトンネルが緑の中に黒い口をポッカリと開けて
新しいトンネルではなく…そう松坂第一トンネルとあった。
かなりの距離があり、途中息苦しい様な気が…気のせいかもしれないが。
そのトンネルを抜けると景色は鬱蒼とした山の風景となり
道幅も狭く、あちこちに待避所と融雪剤ありの標識。


博士川渓谷

冬には厳しい環境となる事を示唆してるようだった。

山間の曲がりくねった道をゆっくりと走れば、山の季節はすでに秋を迎えて
ススキが風に揺らいで緑も心なしか夏の暑さに疲れ果てたような色をしていた。



時おりの陽ざしの合い間に、ビックリするほどの涼しい風。



道は緩やかな上り坂が続いて、エアコンを入れた軽自動車には少々キツイのだろうか
スピードが出ないので、エアコンを止めて窓全開にして走る事にしたが
写真スポットで車を止めて写真を撮っていると
どこからともなく虻が集まって来て…酷い目に遭った。

どうしてだろう、以前夫と行ったヘビ神様でも
車の周りに虻の襲撃を受けた事があった。

国道401号線博士山近辺のど真ん中、しばらく車を走らせると
前方に駐車していた車からポリ缶を持った人が降りて来た。
わき水でもあるのだろうか…見れば、入り口に夫婦清水の伝説の看板が
私も車から降りて、その人の後について行った。




先客は美味しそうにゴクゴクと湧き水を飲んでいる。




すぐにペットボトルが曇るほどの冷たさを持つ湧き水。


あれが伝説の夫婦岩だろうか…定かではないが。

ここの水は長く置いても腐らなくて名水なんだと教えられて
私も一口含んでみたら、その冷たさにビックリ!
車内にあったペットボトルに水を汲んで飲みながらのプチドライブだった。
橋の下には丸い岩が二つ並んでいたが、これが伝説の岩かどうか分らなかったけど
写真に収めてみた。

やがて車は博士山登山道入り口へと差し掛かり
ここからが昭和村で会津若松市から35キロとあったが
時間にして約一時間くらいか…この場所から峠は下り坂へと続いて行く。


この辺りも春の山菜・秋のきのこの頃は賑わうのだろうなぁ。


奥会津 昭和村の標識が出迎えてくれた。

いよいよ奥会津へと足を踏み入れる事となる。

ちなみに奥会津とは、柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村の
7町村をあわせた総称で、伊達政宗の会津侵攻で敗北した山内氏の家来の落人集落で
特に昭和村は予てから行きたいと思っていた、からむし織の里を見に行く事になるのだが
話が長くなるので次回という事で…To be continued


という事で、今日の一枚 ゲンノショウコの花をUP♪


ゲンノショウコ (現の証拠)  花言葉ー強い心 
すぐに薬効が現れるという意味で「現の証拠」と付けられたといわれ
昔から薬草として用いられていた。     
                                                        

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盆の15日だというのにさぁ…。

2010-08-15 22:56:25 | 日々雑事
昨日のお墓参りも終り、宴もたけなわかと思われる…そんな午後に
家の見学をお願いしたいと工務店から電話があった。

新築も丸二年になろうとしているのに…どこも断られたんだろうなぁ~と
盆の15日だし終戦記念日だし…客が居たり帰省してる身内が居たりだよね。
まぁ 幸いな事に、ばぁちゃんはショートステイ中だし
孫太郎もお休みだし…の我が家。

15日は特に客の予定もなかったので…ちっと散らかってげっちょも
生活感だと思ってもらえるのならと承諾した。

とはいうものの、食器棚は孫太郎のお菓子が突っ込んであったり
食品を入れておく棚は、分類メチャクチャになってしまってたし
廊下にはしゅうの抜け毛がチラホラと、勝手口近辺は何が雑然として
最近の猛暑に、ちょっとお掃除手抜きだったもんなぁと
承諾しなきゃ良かったかなと…後悔先に立たず。


待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ…の待宵草  
花言葉は「移り気」「温和」「協調」「ほのかな恋」「浴後の美人」


まずはどっから手を付けようか…水回りに始まり水周りでシメようと
引き出しの細かいスプーンなどのスペースから、カップボードの
乱雑に置いておいた食器類と…エンジン全開で
掃除機をかけてモップで拭いて、戸のサンや縁まで雑巾掛けをして
どこを開けて見せても良い様にと思わず頑張ってしまった!

それでいて、見学者が来たら…どうも散らかしっぱなしで~とか
もっともらしく言ってしまう自分が想像出来て苦笑い。
普段はもっとキチンとしてるんだけど
お盆の最中で、ちょっと雑然としてるんだぞ~を演出してしまう私。


柿の木の葉っぱにイラガの幼虫発見!!  
刺されたらメチャクチャ痛い…この辺りでは「たいらく」って言ってなかったけか?


考えてみたら子供ん時からそういうとこあったような気がする。
部屋の掃除をする時も、キチンと片付いた机の上には
なぜか読みかけにした本を広げておいたとか
何考えてたんだろうか…と思えば、今の私と同じ事に決まってる。

頼まれたら嫌と言い難い…結局自分が忙しい目に遭ったり
見栄っ張りも違うところに使えば良いのにと思いながら
自分を磨くとかさぁ~ ダイエットしてカッコ良くなるとか
もっといろいろ張らなきゃならない見栄があるんじゃないかと思いながらも
大汗をかきかきお掃除完成!


田んぼの雑草 オモダカ なのに花言葉は高潔・信頼って…!

と思ったところに思いがけなく午後一時の訪問に対して
11時を回った頃にやって来た姪夫婦…旦那さんの方が無類の猫好きで
せっかく掃除が終ったところだから、白い毛を撒き散らす
しゅうと遊ぶなと言ったのに、隙を見て遊んでるので
毛が散らかるから遊ぶなっつったべ~~と思わず一喝!

それでも何とか無事にお宅訪問も終って
なんだか精も根も尽き果てて…今夜も息子は飲み会三連チャン。
夫と二人で外食する気にもなれずに、いつもと変わらないような
静かな終戦記念日の夜を過ごした


という事で、田んぼに佇む…なんの変哲もない鴨をUP!




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ショボイが至福の時

2010-08-13 23:55:27 | ひとりごと
テレビでは高速道路の渋滞情報を知らせるニュースが流れて
台風の影響も、この会津では雨に見舞われたくらいでたいした被害もなく
ばぁちゃんはショートステイへと出発、孫太郎は今日からお休みで
朝からセッセとシーツやらタオルケットの洗濯で
物干し竿が満杯状態なのに、どんよりと曇りがちな日だった。


暑くはないけど、湿度が高くて妙に生暖かさを感じ…汗ばんでいるのに肌は冷たく。

明日は我が地区のお墓参りの日で、その準備にとお墓参り用の花を買ったり
仏壇の供物…そしてお客様用のお買い物などなど。
なんとなく気ぜわしい午前中だった。

今日から盆休みに入った夫と息子と、掃除をするのに邪魔だったらありゃしない。


軒先にはこの春に巣立ったツバメだろうか。

そういうとこ忙しい主婦にとってはストレスの元となり
ちょっとご機嫌斜めが…なんとなく夫にも伝わったのか
ヒメの餌でも買いにホームセンターへでも行ってくるからと
嵐の前に敵前逃亡を図る…のは、長年連れ添った感って事かしら。


シュウメイギクに蕾が付いたよ^^

ようやくひと段落が付いて、ばぁちゃんも孫太郎もいないので
ゆっくりとお昼寝でもしようかと、座布団を二つに折って横になったけど
なんだか外が涼しげで、それが気になり…つい庭の草むしりをする。
思ったより湿度が高く蒸し暑かったけど、エンジンがかかっていたら
息子の呼ぶ声に、明日来れないと忙しい両親に代わって甥が線香をあげに来る。


ちょっと疲れたような…ベニシジミだっけか。

久しぶりの甥はすっかりおっさん化してて
うちの長女と同じだから、年も30をとうに超えて知らない人のようだったけど
仕草は昔と変わりなく子供の頃の話だとか、すっかり夕方まで居座って行った。

夕方からは夫と息子は飲み会があって、一人でのんびりとある物夕食を済ませ
久しぶりだなぁ~ 夕食の支度をしなくても良いって事が
こんなにも楽チンだったとは…二人とも、ゆぅ~~~っくりと飲んで来いよと
たまにはこんな日があったってバチは当たるまい♪


買っておいた値引き品のスイーツでお茶を飲んで…。

こういうのが私のとっての至福の時と…まぁ ショボイ至福ではあるが
すでにお腹は満腹で、また体重増えちゃったかな^^;

このお盆が終ったら…そろそろ夏の終わりなのかも。



色づいてきたブルーベリーの実、今日初めて食べた。




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