あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

食いしん坊pochikoカメラまで飲み込む!

2007-10-30 23:37:06 | 健康
先日に受けたがん検診で、異常ないでしょう。と言われていたので
これで安心だと楽観していたが、どうやら胃の形に異常が見られたようで
市から舞い込んだ一通のハガキ、胃がん検診再検査!
恐怖の胃カメラ…なんと言うか初体験な私。


この丸印の所に異常が見られた。

何回か胃カメラの検査をした事がある夫に
まず、涙とヨダレと鼻水は覚悟しておけ!と言われ内心ビビリまくっていた。

先週の水曜日に検査前の血液検査をして
胃カメラの詳しい検査内容を聞いてきたのだが
何と言っても未知の世界で…本当に大丈夫だろうか?と今日を迎えた。

今日からばぁちゃんはショートの予定を組んでいたので
送り出すと急いで支度をして病院へと向かった。
予約の時間10分前には病院へついて、待つ事数分がとてつもなく長く思えた。

胃カメラには口から入れるのと鼻から入れるタイプがあるようで
鼻から入れるのは管も少し細くて、とても楽だと聞いていたが
残念ながら、その病院は口から入れる方で、内心失敗感を感じていたのだが。

熱と血圧を測り、検査室へ入り用意されていたピンクの検査服に着替える。
そして胃の中の泡を抑える薬を飲んで、麻酔の薬を飲むのだが
ドロ~とした液体で喉の奥に溜めていてくださいね、10分ほどって言われたけど
飲み込まないでいるって思ったより難しい事なんだなぁ~と思った。

途中咳き込んで、それでも我慢をしていたら
テキパキとした感じの若い看護師さんだったが
辛かったら吐き出しても良いですよ、もう一度やり直せますからって…。
でも やり直しても同じ事なので我慢する事にした。
その間に胃の動きを止める注射を打たれて…いよいよ検査に入る。

夫に聞いていたので、どうにでもなれ~!!って感じで潔くまな板のトドとなった。

マウスピースを咥えてくださいと、咥えたマウスピースは口にテープで止められ
うわぁ~~入ってくるよ~~鉛筆なみの黒い管がぁ~~@@;
。。。うん? 思ったより辛くないぞ!
途中管が止まるので、その時に合図しますから息を止めて飲み込むようにしてくださいと。
合図と共にゴックン!!と2回ばかり…はい、胃の中に入りました♪

思ったより異物感もなくスルッと入った感じで、涙もヨダレも鼻水も出なかった。

モニターを見ると、まさしく私の胃の中がリアルに映し出されて
おぉ~~っ! まさにミクロの決死圏だ!
へえ~~ 胃に中ってこんなふうになってるんだ。
説明を受けながら、ここが幽門かぁ 大食いチャンピオンの白田君が
一杯食べていて幽門が開いたって言ってたけど…ここがそうか~と
変な事を思い出すくらい余裕だった。

昔なら自分の胃の中なんて見られる事はなかったのに
すごい事なんだ…医学の進歩は日進月歩か秒進分歩と言った方が良いのか
とにかく、めざましいものだと感心しながら自分の胃の中をシゲシゲと見ていた。

途中、これから空気を入れますからゲップを我慢してくださいね。と言われ
なにやら急に胃の中がお腹一杯な感じになって…これって思ったより苦しい。
それでも隅から隅をくまなく診てもらって、時間にして10分くらいだろうか…検査は終わった。

結果として胃がんや胃潰瘍の所見はなく、ちょっと慢性胃炎かなぁ~と
まぁ ご飯が美味しく空腹時に胃が痛むような事がなければ薬の必要もないでしょう。
ストレスもいけませんよ~と言われて、思わず夫と居る時間が多くて苛々する時があるんですけど
それも原因のひとつでしょうか?と聞いたら、冗談かと思ったのか
医師と看護師に吹き出されてしまった…いや、真面目な話だったんだけど。。。

それにしても、まぁまぁ異常ナシで良かった。
次回からはバリウムよりも最初から胃カメラの方が楽ですよ。と言われ
確かにバリウムよりは楽だったかもしれない…私の場合。



と、安心したところでポチコと夕暮れ





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コミック本の処分!

2007-10-28 23:36:34 | 日々雑事
台風のせいか一日中雨の土曜日。
あんまり寒くはない雨だったので、思い切って本棚の整理をする。
前々から気になっていたのだが、こういう時でもないと出来ないし
どっちにせよ外出したくないような土砂降りだったし…。

コミック本ってけっこうたまってしまうもので
続き物であれば毎回買って読みたくなってしまう。



最近 息子が新しい連続物のコミック本を揃えているようなので
古いコミック本は古本屋へ持って行く事にした。
勿体無いような気もするのだが、また読もうと思って取り置きはしたものの
一回読んでしまうとまた後で読み返すのは、よっぽど気に入ったものだけで
ついつい本棚の肥やし状態。

まぁ 私も好きで買っちゃったりするんだけど
動物物だとか医者物なんかはお気に入りなもんで…(^^ゞ

これは勿体無いから取って置こうか、それとも読まないと思うから売っちゃおうか
迷ったり読み返してしまったり…なかなか進まないで居るんだけど
ようやく決まった処分するコミック本。

これを近くの○ックオフに持って行った。

ここでも売られた雑誌が山積みになっていたが
買っていく人も多く、待つこと5分ほどで精算できた。
〆て1600円なり…メッチャ安いけど、あっても読まないし
ただ捨ててしまうのもどうかと思って…これで良かったのかなぁ~


そんな土曜日に反して、今日は汗ばむほどの良い天気だった。。。


あみあみ状態になってしまったホウズキ発見♪


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ばぁちゃんの友達と『さっぱかま』

2007-10-26 23:11:29 | 思い出
ヒメとの散歩で遠く向こう側から来る自転車の人はばぁちゃんの友達だった。
年も同じくらいで、元気な頃は一緒に日帰り温泉へ行ったり
どこどかのお参りなども、もう一人の友達と連れ立って出掛けていたっけ…。


しかし…どうみても ばぁちゃんの元気な時に似ていてなんだか懐かしく
思わず後ろから写真を撮ってしまった。



麦藁帽子に割烹着を着て、自転車の荷台にはプラスチックの箱を取り付け
思わず…ばぁちゃんに似てるなぁ~と思ってしまう。
うちのばぁちゃんも同じ様に、麦藁帽子に割烹着で自転車と
今朝会った友達と同じ様な格好で自転車に乗っては出掛けていたものだ。

その友達は、今回ちょっとサイケな模様のズボンを履いていたが
うちのばぁちゃんは会津木綿で作った『さっぱかま』を履いて…。
なんと言うか、前と後ろに紐がついていて後ろ部分の紐を解くと
そのまま用を足せる優れものの野良袴(笑)

昔は道端の隅っこで、そんな格好で用を足すお年寄りを良く見かけたっけ。

因みに会津木綿とは
400年ほど前に蒲生氏郷公が綿花栽培を奨励したのが始まりといわれ
昭和30年ごろまで野良着などに日常的に使われていた。
地縞と呼ばれた地域ごとに異なる縞模様など、主に縞柄に織られ
往時は各地域にある植物の染料で染めた色を組み合わせて縞柄にしたので
それぞれの地域ごとの地縞ができあがった…という事だ。
白虎隊士も医聖・野口英世も、少年時代はこの会津木綿を着ていたらしい。
…と、まぁ いつもの如くコピペではありますが!


思い立って、ばぁちゃんの部屋の押入れを捜索したら、また履いてない新品の「さっぱかま」発見!

その『さっぱかま』は猿袴などとも書くようで、猿の姿に似ているからか?
さるのさは狭の字が当てられて、さばかまといっている地方もあるらしく
細身のはかまの意味から出ているのかもしれない。

決して会津の特有なものではないと思うが
福島県内でも、中通りや浜通り地方では履いてるという話は聞かない野良袴のようだ。
それでも、この『さっぱかま』を履いてる人はかなり少なくなって
最近は農作業をしている人には見かけられなくなってしまった。

そういう昔ながらのものが廃れていくのは寂しい気がするなぁ。。。

と、ばぁちゃんの友達と会った事で、『さっぱかま』の話に熱く語ってしまった^^;
暫く立ち止まってばぁちゃんの様子などを聞かれるままに話し込んで
外孫が嫁を貰うから、お祝いをあげるのに郵便局へ行くんだって
自転車で走り去って行った。

うちのばぁちゃんも、孫が結婚する時には同じ様にするんだろうなぁ…。


という事で朝露に濡れたトンボをUP!



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息子の背中

2007-10-24 23:21:23 | ひとりごと
思いっきり小春日和だった今日、なんと穏やかな一日を過ごしたのだろうか。
本当に静かでこんな日が長く続けば良いのに…と思うのだが。


遠く初冠雪の山々…喜多方市あたりまで行けば、もっと大きくハッキリ見えるのだが
残念ながら我が家の近くでヒメの散歩の時に…。


毎日息子の帰りが遅く、朝の8時から…時には夜遅くまで残業があったりする。
動くような職種だと良いのだが、パソコンに向かってパコパコやってるようで
そんな一日中だから長時間たつと、肩や背中まで凝ってしまうらしく
凝りすぎて気持ち悪くなるほどだって…ボヤク事ボヤク事。

よく背中に乗っかって踏んでくれ!と頼まれる。
え”~~~!! 私が乗っかったら潰れるんでないかい?と聞くのだが
その位じゃないと、この頑固な凝りは取れないんだと!
大丈夫かなぁ~ 身長は154センチほどだけど
自慢じゃないが体重だけは、ちっちゃい像さんくらいある。
そんなんで、背中を踏んずけたら内臓破裂しやしないか息子?

大丈夫だから乗っかって!と言われて
恐る恐る…すぐ脇の棚につかまりながら背中へと足を上げる。
行くぞ息子よ、内臓破裂したって文句を言うなよ~と
ブツクサ言いながら、息子の背中を足踏みをする。

むむむ…効く~~♪

そう言うけど、背中を踏むってなかなか難しく
骨と筋肉と皮膚と…なんだかツルツルして怖いよ~~!
あんまり全体重をかけちゃってもなぁ~と必死で棚に掴って体重を調節するのも
意外と腹筋を使って…私の為にもなるのかも♪

だけど、ここから真面目な話。
足の裏から息子を感じ、あんなに小さかった息子が
ちっちゃい像並みに体重がある私が乗っかってもビクともしない体になったんだなぁ~

ちょっと感無量だよ…何だか鼻水が出ちゃった(笑)

私の太りやすいDNAを受け継いでしまったのか…。
それが嫌で、時々会社の終わった後とか休日の日に
サッカーだかフットサルだかでかなりの汗をかいてくる。

そのお陰かけっこうガッチリ型だが、デブじゃない事は確かだ。

親の私が言うのも変かもしれないが、いつも家族を思いやってくれる。
朝の忙しい出勤時間にでも、私が話しかけるとちゃんと答えてくれ
内心は人が出勤前で忙しいのにしょうもない事ばっかり言いやがって!
って思ってるのかもしれないが、ダジャレにもちゃんとノリノリで答え
そのうえ時間があると愚痴まで聞いてくれる。

最近 いろんな事があって、ちょっとめげてる息子。

お母さんさぁ~ 思うんだけど…人生山あり谷ありだ。
悪い事の後には良い事があるから…良い事の後には悪い事もあるって事だけど
…あっ、ごめん^^; そんなんじゃ 慰めにもならないや。
お母さんって、ホント馬鹿だね! 気の利いた事も言えなくてさ。
でもまぁ そこそこに幸せだったら良いジャン!

たまには私の足踏みではなく、整体で凝りをよくほぐして貰えよ息子。

今 遠くへ出張に行って、2~3日留守してるけど
家に居る時には、寛げる親・家庭でありたいなぁ~~と思うよ。


という事で今日の一枚! タイトルは秋の花火というところかな。



watabousiさんの朝霧に濡れたタンポポ…のコメントでUPしてみた。 
畑の世話をして、素晴らしい夕日に見上げた視界に。







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のんびりほのぼの…と。

2007-10-22 23:20:52 | ひとりごと
秋日和…いやいや、今朝の飯豊山初冠雪があったこの時期だと、小春日和と言った方が適切かもしれない。
季節は初秋から一気に晩秋へと、会津の見知らず柿もほんのりと色づいてきた。



朝露に濡れた見知らず柿が瑞々しい。


久しぶりに暖かい陽射しに、ばぁちゃんはこの間作ったミトンが甚くお気に召したようで
あの黄色い熊さんのアップリケのついたミトンで悪さもせずに
何となくウツラウツラ。。と時を過ごしている。

今日はこのところの悪天候に掘り残していた里芋を掘ってしまう。

お昼寝も終わった午後のひと時に
ポチコとコビとを足元に侍らし、しゅう嬢は姿も見せやしない(笑)
相変らずポチコとしゅう嬢の距離は縮まらないでいる…困った事だ。

 
大根の葉影でのんびりとポチコ、片やブロッコリーの葉影で獲物を見つけたか?コビ。


 
お気に入りの100均のオモチャで遊ぶヒメと、コビとポチコの様子を屋根の上から伺うしゅう嬢。


のんびりと背中に暖かい陽射しを感じて、時おりの風も優しげに
ゆっくりと過ぎ行く秋の暖かさを楽しみながら
いろんな事を考えるともなく…そんな午後を過ごした。

季節は確実に冬に向かっているのだが
目の前の磐梯山は、ほんのりと薄紅に頬を染めた感じで
暮れ行く前の、ちょっと寂しげな時間に野口英世ロゴの電車が通って行く。



遠く籾殻を焼く匂いが流れて行く。

こんな暮れ行く秋の、ほんの一コマの時間が堪らなく愛おしい。
明日の天気も良さそうで…明日はチューリップの球根でも植えようかなぁ。


今日の一枚…薄紅の磐梯山





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里芋の思い出

2007-10-20 22:58:29 | 思い出
どうも今年の里芋の出来は、いまひとつだったようだ…。
この酷暑が祟ったのか例年に比べると小粒の芋が多く
山椒じゃあるまいし、小粒でも…っていうわけにはいかなく、剥くのに手間取るんだよね。

しかも腐ったものもあって、まぁ 百姓の来年で頑張るしかないかな^^;
百姓の来年とは、今年は良くなかったが来年は大丈夫だろう…とか 
来年こそは良い出来にしてやろう~のような意味。



箱の端にある大きいカシライモ、親芋だが食べないところが多く捨てる人もいるが 
煮物や茹でて田楽味噌なんかで食べると美味しいので我が家は捨てない。


その里芋でいつも思い出すのだが
倒れる前のばぁちゃんは、たくさんの里芋を作って
このあたりのばぁちゃんたちが、自転車で近場の町へ売り出かけていたように
我が家のばぁちゃんもそうしていた。

野菜造りが上手で他にもいろんなものを売って
ほんのこづかい程度なのだが
オカズやら子供達へお菓子などを買ってくれたりしていた。

里芋も小さいのまでシッカリと保存していて
春先に木の芽の出る頃まで腐らす事はなく
山椒を取って味噌にして、保存していた小さい里芋を
丸ごと大鍋に茹でて、端っこをつまむと…ほら!って
上手に中身だけをツルッと出して山椒味噌をつけてたべていたのを思い出す。

山育ちだから、そういうのが好きなんだって…。

私は保存が上手ではなくて、いつもお正月近くには凍みらせて腐らせて
だから当座食べる分くらいしか作らないようになってしまったけど
たまに、あの山椒の香りのする味噌で食べていた小芋を食べてみたくなる時がある。

因みに里芋は脳を元気にしてくれる。
調べてみたらカロリーが低く、食物繊維も豊富で
ビタミンBやぬめりのもとガラクタンは脳細胞を活発にする優れもの。
芋類はカロリー高そう~と、思っている方はぜひ里芋をお勧めしたい。

昔ながらの里芋の煮っ転がしはもちろんの事
さっとゆでてグラタンやコロッケなどの洋食メニューに
大根や人参…豆腐など、繊維の豊富な里芋の組み合わせのけんちん汁
便秘、高血圧、糖尿にも効果的な健康料理のようだ。


という事で今日の一枚♪


野の花というには邪道だが、タンポポの綿毛が全て飛んでいってしまった後の 
なんだか滑稽なような…そんなのがあちこちにあった。(笑)




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思い切って健診!

2007-10-18 23:33:35 | 健康
カラスの鳴きが悪いと良くない事が起こる…そんな事を言われているが
本当に最近カラスが多いなぁ~~と思っていた。
稲刈りの終わった田んぼに数多く群れなして、独特の声で鳴いていた。

最近知人が癌で亡くなった…まだそんな年ではないのに私よりか年下で
健康診断などで早期発見は出来なかったのだろうか…息子と同じ年の子がいた。

そう言えば、ここ2年ほど健康診断をサボっていた。
そんな事もあってか、ばぁちゃんもショートステイへ行ってる事だし
思い切って健康診断を受けてきた。

一般健診に乳がん胃がん子宮がん…そのうえ骨粗しょう症や動脈硬化とは思ったが
骨粗しょう症は次回にと…動脈硬化はこの間やったばかしだし。
取りあえず生命の危機に関係があるものに絞った!

身長体重、それから尿検査…血圧に血液検査と心電図、そして眼底検査と
一通り一般健診が終わったら、今度は3種類のがん検診。
この3種類のがん検診の中で一番キツイのは胃がんのバリウムかなぁ!

あのレントゲン技師さんったら、いい加減なことばっかし言っちゃって
今のバリウムは少し甘味もついてるし、前よりかはサラッとした感じになってるから
凄く飲みやすくなりましたよ~~♪ ってウソばっかし!
相変らずドロ~~~~~っとして飲み難いし、かすかな甘味も変な味!
巷にはバニラやヨーグルト、コーヒー、イチゴ味などがあると言うのに
今さらプレーンかい。。。

それでも3種類のがん検診の結果は後ほど届く事になってはいるが
所見では異常ないだろう…という事でひと安心。

まだまだ…美味しいものだって食べたいし、省吾さまのコンサートだって行きたい。
孫の顔も見ないでは済まないし、まだ結婚してないのが二人いる。
夫の定年後には一緒に北海道や沖縄だって行きたいし…。
ばぁちゃんを置いて先に逝ったら、子供らに恨まれっちまうべなぁ~(笑)

これから楽しみな事が一杯あるはずだ…その為にも、ちゃんと健診を受けて
自分の体を知って、悪い所は治して…元気で長生きしたいもんね


という事で今日の一枚!!



ヒメとの散歩に一枚…すみません お尻向けちゃいました
こんな夕暮れだけど、どうやら明日辺りから天気が崩れるらしい。

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拘束と保護の狭間で

2007-10-16 23:29:57 | 介護
どうも寝たきりが長くなると完全に痴呆は始まっているのだろうか。
このところの動く左手のイタズラが激しくて困ってしまっている。
最初 在宅になったばかりの時のマイブームは左手はベッドの柵を掴むだけだったが
次にブームになったのは歯ぎしりで、胆石で手術して入院していた時も
家にいても、いつも歯ぎしりをしていて、特に同じ病室の方には迷惑をかけた事もあった。

今度は左手のイタズラか、パジャマのボタンを外したりとか
肌着やパジャマを掴んで、器用に丸め込みいつの間にかお腹が丸出しになっている。
オムツでさえもグシャグシャにしてしまって、いくら怒っても効き目がない。
思わずコラって怒ってデコピンなんかもしたり…。

そんな時には、退院時に購入したベルトで軽く左手を縛らせてもらって…
それでもギリギリ一杯にベルトを引っ張って…ちょっと怖い気がする。
ホームでもかなり手を焼いているようだが、施設や病院での拘束は禁じられている。

今は病院内売店でも、そういう拘束用品は置いてないらしい。

いろんな問題で病院もそれ関係の施設も拘束は絶対にしてはならなくなった。
拘束=虐待なんだろうか?と思う時がある。
確かに拘束とは本人の意思を無視している事だとは思うが
それは本人が正常な考えを持っているかどうかによるのではないかと思う。

例えば、動く手で着てる物を脱ごうとして、ひょっとして爪で皮膚を傷つけるかもしれない。
例えば、オムツを触って自分の汚物で汚れてしまう場合もあるわけだ。
例えば、ベッドから落っこちたり…例えば例えば…。

いろんな事が予想されるが、施設側は爪は傷つけないようにいつもキレイに切って
汚物で汚れてしまった手は洗うしかない…確かに間違いではないが
それを、そうなる前に予防する事は出来ないのだろうか?
在宅でも施設でも、四六時中目を放さないでいることは不可能だ。

手についた汚物をキレイに洗い去るのは容易な事ではない。

拘束自体の良し悪しで言えば良くない事だと思うのだが
いつだなし裸になってオムツに手を突っ込むばぁちゃんの手を阻止するのは
思うより大変な事で…だから今日は貰い物のタオルでミトンを作ってみた。


なんせ急に思いついて、あるもので作ったので改良の余地あり。 
紐ではなくてマジックテープの方が便利かもしれない。
ちょっと不恰好ではあるが、その辺は我慢していただくとして…^^;


介護用品でも売っているのだが、たくさんタオルは余っている。
簡単なもので良いので、それを掛けさせたら手を縛るよりかは良いかな~と
いつも動く左手は布団から出ていて、忙しなく動いているので
手が冷たい時が多く、保温の為としてでも良いかな? と思った。

でもそんなものでも施設側は使えないらしい。
拘束と保護と、どこでボーダーラインを引いたら良いのだろうか。。。
久しぶりに真面目に考えてしまった。


という事で、今日の一枚



思いがけず白鷺が飛ぶ景色を撮る事が出来た♪



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ちょこっと…ます釣り大会♪

2007-10-14 23:35:41 | 日々雑事
忙しさもひと段落というところ…秋日和が続いて
空を見上げれば、碧い空にウロコ雲が広がって
天高く馬肥ゆる秋…pochikoも肥ゆる秋かな(字余り)



近くの阿賀川河川敷で、ます釣り大会があった。
夫や息子も参加するとあって、私もばぁちゃんの世話の合い間を縫って行ってみた。
大会開始は9時からなのに、そんな時ばっかり夫は8時には場所取りをする為に家を出て…
おかげでヒメは6時半頃に散歩へ出かけなければないらない羽目となった(笑)

まぁ 実際のとこ息子は前日の飲み会で二日酔いって言うか
時間に間に合わなくて欠席しちゃったのだが…夫は何時にもなく凄い張り切り様だ。

私も10時近くに河川敷に行ってみると、車が一杯で何処に置こうか考えていると
待ちくたびれた夫が近づいて、車を置く所を探してくれた。
あと30分で終わっちまう!って何故だか気を揉んで
オレは充分に釣ったから…と、私に釣らせてくれた。



私の足元には、かいがいしく針に餌をつけたり釣った魚を外したりの夫。
おほほ~~ まるで女王様みたぁ~~い

こうやって、あ~やって!って、仕切るのだが…ちょっと煩い!
それでも川の中央付近に上手く針を投げ入れられて…入れ食いって?
早く引け!って言われたって、そんなに簡単にいくものではなくて
バラした? 専門用語?連発! 途中で逃げられてしまったニジマスも何匹か^^;



それでも何度かやってるうちに、何とかコツが分ってきたようで
初ヒットの時には…う~~~~ん!! 快感♪
あの針にかかったニジマスがビチビチと暴れる感じが竿から伝わる。
ちょっとハマってしまいそうな…釣りって面白い!



結局30分あまりで、私が釣ったニジマスは5匹、大漁大漁♪
また秋晴れの空の下、広場では大きな鍋に作られた芋汁が振舞われていて
芝生の上に座って食べたがとっても美味しかった。


という事で、マス釣り大会のシーンをUP!




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ムラサキ芋は紫な芋だった^^;

2007-10-12 23:44:54 | 食べ物 レシピなど
このところ、風は冷たいが秋日和な日が続いて嬉しい♪

毎年普通のサツマイモを作っていたのだが
今年はムラサキ芋…しかも4本だけ作ってみた。
たくさんあっても食べきれないし、保存も上手に出来ずに
ほとんど腐らせてしまうのが毎年の事で、本当に勿体無いと思っていた。

ラベルにはタネガシマムラサキとあったのに
調べてみるとタネガシマムラサキって、皮が白い芋なんだけど?
ひょっとしたらシンムラサキって種類かもしれないが
ちょっとダマされちゃったかな…まぁ 良いか^^


今年は極端に少なかったので、なんか寂しい気もするがこれで充分!

取りあえず掘る時にキズつけちゃったのを蒸してみようと
蒸して味見をしてみたが思ったより甘味が少ない…さて、どうしようか? 
やっぱり 芋羊羹しかないかな! 簡単だし寒天はあるし!と
自問自答して芋ようかん作りを始める。


土のついてしまったところはキレイに切り取り蒸してみる事にする。



蒸しあがったムラサキ芋は、裏ごしした方が滑らかになるのだがとにかく一生懸命に潰した。


まず潰して…砂糖も一緒に潰して、裏ごししない分一生懸命に潰して滑らかにし
とにかくシッカリと潰して潰して…いったい何回潰してを使う事か(笑)
その間に200ccのお湯でしっかりと溶かしておいた寒天を
混ぜ込む混ぜ込む、しっかりと混ぜ込んだら
容器に入れて冷やしただけの、手抜きムラサキ芋ようかんの出来上がり。


そのままでは寂しいかと、庭の小菊を飾ってみた。


砂糖はカロリーゼロのがあったので、それを使ったから思いっきりヘルシー♪
なんと言っても面倒くさいのは嫌いなのでアバウトに作ってしまったが
出来上がって食べてみたら、甘すぎずに何と上品なお味!
舟和の芋ようかんには敵わないが、近いものはあった…と確信!

味見した夫曰く、美味しいけど…すげぇ~~色!
だって、ムラサキ芋は紫色なんだもん。



という事で、最近あっちこっちで賑わしている金木犀の花をUP!



トイレの消臭剤の香りの代名詞になってるくらいメジャーな花なのに
つい先日まで我が家の庭にあった事さえ知らなかった私。
いい香りがするんだけど、一体何処からかとあっちこっち匂いを嗅いで歩いていた。
まさか、庭のちょっと端っこにあった、ちんまい地味っぽい花が金木犀だったとは…。
してやられた!!って感じ。




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