あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

雑草だらけのトウ立の多かった今年の玉ねぎの収穫!!

2019-06-28 23:47:55 | 夫農園
会津も梅雨に入ったようで、ここんとこ雨やぐずついた日が続いている。
そんななか、ここ最近あっちこっちと夫の病院通いの付き添いだったり
畑や庭の雑草と格闘していたりと…ちょっとダウン気味だったこの頃
晴れの合間に玉ねぎの収穫をした。
 
 
 
今年の玉ねぎはトウ立が多く、いつもの年だと一列に1本か2本くらいなのに
今年は軒並みって感じで、そう言う玉ねぎは
勿体ないので立ったトウの部分を取りのどいて食べていた。
ちょっと面倒くさいが固いトウの部分は似ても焼いても食えないものでね(^▽^;)

ちなみにトウとは
玉ねぎを育てていると花の蕾が上がってくることがあって
蕾ができ花が咲くと、球が太らず硬い部分ができてしまう。

なんでトウが立ってしまったのか?
玉ねぎを苗から育てた場合、その苗が大きすぎるとトウ立ちする確率が高くなるらしい。
植え付け時期が早いと本格的に寒くなるまでに大きく育ち
花芽分化の条件に当てはまるため、トウ立ちしてしまう。
水、肥料不足で乾燥させすぎたり、肥料が足りなくなった場合に、
トウ立ちしやすくなる傾向があるので
乾燥していないかチェックする必要があるようだ。

と、まあいろいろあるようだが
例年通りに栽培したつもりなのに
雨の必要な時に降らなかったりとか、この冬は雪も少なかった。
そういういろんな条件でトウが立ってしまったりするようで
野菜作りは天候の兼ね合いもあったりで、なかなか難しい!

ともあれ、晴れた日に玉ねぎの収穫をする。
 
 
 
pochiko農園の一列朝仕事に抜いて茎と根っこを切り落とし車庫の奥へと
ここはだいたい雑草を抜いておいたので楽勝だったけど
朝食後の夫農園へと…分かってはいたけど
雑草ばっかりで玉ねぎはいったいどこにある??
ホントにものの見事に雑草に埋め尽くされて
ロクな玉ねぎは育ってそうもない…(-_-;)
 
とにかく何とかしなくっちゃと、草むしり用の椅子に腰かけて
雑草と一緒に玉ねぎを引っこ抜いて行く!
なんとか一列…意外と思ってた以上に粒ぞろいかも!
ちょっとワクワク感、雑草で見えないだけに
宝さがしみた~~~い(笑)
 
 
 

手が痛くなってしまったけど、二列抜き終えて
ここでも茎と根っこを落として、一列に並べてコンテナに入れやすいようにして
家に戻ってコンテナを…5箱くらいかなあ~軽トラックに積み込んで
夫農園へと戻りピッタリ5箱のコンテナが埋まり
軽トラックに積み込んで家に戻って来た。
 
 
 
 
この頃夫も体調を崩していて、あんまりアテに出来なかったので
一人でこなす!

積み込んだコンテナを降ろして、pochiko農園のと一緒に車庫の奥へと転がして
しばらく乾燥させて、玉ねぎを提げて置くところ…何に提げようか?
イチイチ夫に聞きに行くのも面倒だし…考えた!
 
 

うちには使っていない物干し台があるじゃないか!
コンクリートの台に太い鉄のパイプで、これ使えないか??
さっそく台車に乗っけて車庫の奥へと置いて
もの干し竿の代わりに単管パイプ!
これを設置したらなかなかな感じ♪
 

さっそ5個ずつ縛って、それを二つ結んで10個のできあがりを
縛っては提げて縛っては提げて点あ、もちろん一日ではなく
何日かでだけど( *´艸`)ほとんど提げ終えて
物干しざお壊れないんかなあ?ちょと心配になって
その時は物干し台にはデカい玉ねぎが330個ほど提がってて
あとは脚立にでも引っ掛けて置こう~~~っと!
 
 
 

それでも足もとにはまだ残ってるけど
これはコンテナにでも入れて置こうかな?
ちょっと疲れてしまったのでこれでお終いにしようかと思っている(^▽^;)
 
 
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サヤエンドウを鯖缶で。

2019-06-18 23:31:15 | pochiko農園
今年は思いがけず絹さや…サヤエンドウの出来が良かった。
ただ収穫するのが面倒くさくって、ハサミで蔓をチョンチョン切って行くのだけど
後の筋取りも結構時間がかかったりする。
 
サヤエンドウの花がいっぱい♪
 
2~3日おきの収穫量もハンパなく。

食べるのはあっという間だけど、収穫して調理して
なかなかやっかいな代物かな( *´艸`)
その収穫量もハンパなく、私の姉や嫁ちゃまのご実家
近くにお住いのブロ友さんの所など
あちこち活躍してくれた。

反面スナップエンドウは秋に蒔いた種のほとんどが出ずに
春先に種を買って蒔いたけど、なんだか思うように育たずに
なんというか…チンチクリンだった(^_^;)

ともあれ朝仕事に収穫したサヤエンドウは
朝ご飯の後、テレビを見ながらお茶を飲み飲み呑み蔓取りをするが
よく小さい頃母親に言われて、この蔓取りをするのだけど
手は青臭くなるし、チマチマとした作業ですぐに飽きて
あんまり嬉しくもない手伝いのひとつだった。
 
朝食後ののんびりタイム

農家の消費量はハンパなく、サヤエンドウと言えば
お浸しにしてみたり、みそ汁の具…炒めたり煮たり
あ、かき揚げなんかにも入れてみたりとか
そんなオンリー料理になる。

あ、卵とじも美味しいよ(*^-^*)b

盛りも過ぎて、うすべったいサヤに身が入り
ちょっと膨らみ加減のサヤエンドウ。
昔から夫はサヤエンドウと鯖なまりで煮たのを食べるのが好きだった。
この膨らんで来たサヤエンドウを食べると、収穫も終わりころで
夏も近づきつつある…季節を感じるオカズのひとつであった。

だから、毎年あんまり売られていない鯖なまりを探して煮ていたのだけど
鯖なまりって意外とお高い!!
一匹400円くらいかなあ~~
売ってるお店も少ないし…そこで、ハタッと思いついた。
鯖缶で煮たらどうかな?

さっそく在庫してある鯖の水煮缶!
サヤエンドウを炒めて、ちょっと火が通ったら
まずは鯖缶の汁を入れて味付けには万能調味料の麺つゆ( *´艸`)
火が通ったら、鯖の身をほぐしてザックリと合わせる。
どんなもんかなあ~ 鯖なまり独特の燻製感は少ないけど
美味しい!!
 
 
 

骨を取る必要もなくて、先に一緒に炒めた鯖缶の汁が良い味出してる♪
鯖なまりじゃなくっても美味いなと夫
こういうの若い人はあんまり食べないのかなもしれないけど
なんというか季節的なもので、つい毎年作ってしまうけど
今年は鯖缶ですでに何回か作っていた。

そんなサヤエンドウ、もう花も咲かなくなり
盛りも過ぎて終焉期?
今年のサヤエンドウはもうお終いかな。
 
そんなこんなで、エンドウ豆を撤去した!!
 
花も咲かなくなり、そろそろお終いかな。
 
少しずつ切り取りながら剥がして行く
 
なかなか面倒なお仕事!
 
もう少しで剥がし終えるかな~(^_^;)

横に張ったビニールテープを剥がし…絡んだ蔓を剥がしながら
これがなかなか時間がかかる。
上から半分サイズに切りながら
縦の手竹を抜いて行く、網とすべてを撤去して
抜き取ったサヤエンドウを丸めて縛ってゴミ集積所へと!
 
サヤエンドウの撤去終了!!

ついでに出来の悪かったスナップエンドウも一緒に撤去しちゃった。
出来が悪けりゃ撤去しちゃえホトトギス 織田信長(笑)
きれいさっぱりとしたところをミニトラで耕して
すでに次に植える野菜が順番待ちをしている。
 
 
 
コメント (25)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマトの脇芽を植える。

2019-06-15 23:05:14 | pochiko農園
夜明けの風景、この日も暑くなった。
 
pochiko農園もすっかり畑畑して
キュウリや枝豆、オクラやトマト・ピーマン等など
しっかりと活着して、可愛らしい花を付けたり小さい実が生ったり
収獲までのいろんな作業に勤しんでいるこの頃だった。

今年のトマトも桃太郎、プチトマトは去年作らずじまいだったつやぷるん。
去年は苗を買う機会を逃してしまい、普通のプチトマトにしたけど
一回つやぷるんの味を覚えた我が家のちびっ子には
普通のはイマイチだったか…あんまり食べてくれなかった。
 
桃太郎トマト…今は200円のガチャガチャくらいの大きさかな!
 
つやぷるんもたくさんの実を付けてくれた♪
 
今年は早めにつやぷるんの苗をゲットしたので
4本植えて、今は小さな実が房になって赤くなるのを待っているようだ。

ちなみにつやぷるんは正式な品種名は「プチぷよ」で
株式会社渡辺採種場が開発し2005(平成17)年に登録出願され
2008(平成20)年に品種登録されたトマトで
元となった品種など詳細は明かされていない。
 
サイトからお借りしました。

皮が極薄で食べて邪魔にならない。
酸味は強くなくトマトとしては甘さが強く感じられ
フルーツを食べているような感じで
皮が薄い分傷つきやすく、あまり市場には出回らないと聞いている。

そんなつやぷるんトマト、トマト好きな我が家…いつまでも食べていたいと
毎年脇芽を欠いたのを、発泡スチロールの箱に土を入れて
脇芽を取るとそのまま捨てずに挿し木して
遅い時期でも食べられるようにしていた。
 
欠いた脇芽はこんなふうに挿しておいた。
 
シッカリと根っ子が出てる。
 
これだけ出てたら植えても大丈夫!!
 
根の出た苗をマルチの穴の脇に並べておく。
 
穴の中にジョーロで水を入れてから植える。
 
ちゃんと手竹も挿して、大きくなったら茎も縛っておこう^^

トマトって意外と強く発根も早い。
脇芽であっても、ちゃ~~んと成長してくれる。
 
が、いつも畑の隅っことか夫農園の方へと
ちょいちょいっといい加減に挿していたけど
今年はいつでも目の届くpochiko農園へ
しかも、ちゃんとマルチを張って
穴をあけて根の出た苗を植える事にした。
 
桃太郎とつやぷるん、買った苗のように上手く育ってくれたらいいなあ。
 
 
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クジで2等賞が当たった!!

2019-06-11 22:30:00 | ペット
涼し気な睡蓮鉢のメダカたち
 
先日の事ヒメさまの餌を買いにホームセンターのペット売り場へ行った時の事
入口を入ると正面に台があってメダカが並んでいる。
いったい何なんだ?と覗いてみるとメダカのクジ一回500円と
なんだ、メダカなら家に腐るほどいるしとヒメの餌
13歳用の柔らかいのを一袋を持ってレジへと。
 
待ってる間、あそこのクジが気になって仕方がない。
青めだかとか持ってないし、いたらいたで嬉しいかな( *´艸`)
でも当たっても困るし当たらなかったら何だか悔しいしと
どうしようか…500円だし、ダメ元でやってみよう~~っと!
 
レジの店員さんにメダカのクジを一回と
言い訳がましくレジを待ってる間思っていたことを話ししてみたり
すぐに係員の人が来て、どうぞこちらへとクジの台の前に
そこでも言い訳がましく同じことを言いながら
箱の中に手を入れて三角くじを1個!
係り員さんがクジを開いて、すかさず鐘を振り2等賞です!!と

ウソ!! 一生分の運使い果たしちゃったじゃん(◎_◎;)

2等賞は容器と楊貴妃メダカが3匹で
欲しかった青メダカ3等賞と、世の中上手くいかないもんだと
メダカと容器をいただいて、水草200円のを買って帰って来た。
 
夫にまたメダカ増やしてどうすんだって言われっぺなと思いながら
容器に水を入れてまだ袋のままのメダカを浮かべて
水温に慣らしてからに容器に入れようと
水草だけは先に入れて、家にあったホテイアオイい小さいのも一緒に浮かべた。
 
容器と楊貴妃メダカ3匹、これは家の縁側に置いた。
 

しかし、楊貴妃メダカ…名前は御大層だけど
いったい何者? ヒメダカと変わりないように思うのだが
何度も言うけど青めだかが良かったなあ…。
 
調べてみたところによれば!
 
楊貴妃メダカとは今日の観賞用日本メダカのブームを巻き起こす要因となったメダカで
もとは自然のメダカやヒメダカが原型で、ミユキメダカなどとともに改良に改良が重ねられ
今日のように濃いオレンジ~朱赤にみえるレベルまでひきあげられた品種らしい。
ただヒメダカと楊貴妃メダカの線引きは難しく
中にはオレンジ色の薄い楊貴妃メダカもいるようで
あの濃いオレンジ色を出すには、なかなか難し事いとあった。
 
以前からいるヒメダカ
 
楊貴妃メダカ…比べてみると色が濃い。

なんでも楊貴妃メダカ用の餌もあるんだって!!
という事で、似たようなメダカ3匹が我が家に加わった。
 
 
 
 
 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガイモ二度目の土寄せと花摘み

2019-06-06 23:53:25 | 夫農園
先日、雨の後に虹が見えた!!
 
 
なにか物事がある時って、いろんな事が一緒くたにやってくるような気がする。
まったくもって、なんでこんなに忙しいんだ?って思うくらいで
まあ、焦らずに優先順位を決めて、ひとつずつ解決して行く事が
一番の解決策かなあなんて、そんな中農園の仕事は待ってちゃくれない!

夫農園のジャガイモ、やっと芽欠きをして一回目の土寄せをしたのに
あっという間に二週間ほど…夫農園に行ってみれば
ワサワサと茂ったジャガイモに蕾がゾックリと顔を出して
中には花が咲いているのもあって…このとこの暑さで
一回目の追肥が効き過ぎってとこがあるのかも…と。

さっそく追肥用の肥料と鍬を持って夫農園へと!
ちょっとワサワサ感のある畝のジャガイモの根元辺りに
追肥用の肥料をばらばらと撒いて行く。

本当は面積に対しての肥料の量はあるのだろうけど
まだ小さめのジャガイモには多めに撒いてみたりと
適当に撒いているようでも、それなりに考えて撒く。

二回目の土寄せは、一回目のサラッと土寄せとは違い
けっこうガッツリと土を寄せる。
この土寄せが不十分だとジャガイモが露出して緑化する原因となったり
地温・水分条件を調節して生育を促したりなど、重要な作業の1つとなっている。
ちなみに!土から露出し緑化したジャガイモは
有毒なソラニンが生成され吐き気や腹痛、頭痛などを引き起こしたりすが
緑化したジャガイモも皮を厚く剥く事で毒素は回避されるようだ。
 
 
 

一回目の土寄せと違って、かなり重労働というか
しっかりとジャガイモの根元に土を寄せるので
なかなか大変な仕事で、今回気持ち畝と畝の間が狭かったようだが
何とかしっかりと土を寄せる事が出来た。

そして数日後には花が咲き始めるにだが咲き始めるのだが
花は摘んでも摘ままなくてもあんまり変わりないという説もあるのだけど
やっぱり花に行く栄養を、少しでも芋の方にって
何かしら効果はあるのではないかななんて
確かな事はよく分からないけど、毎年やっているので
当たり前のように今年も花摘みをした。
 
ジャガイモの花 「とうや」
けっこう黄色く見えるけど、本来の色はもっと淡くクリーム色っぽい。
 
ジャガイモの花 「メークイン」
一番芽が出るのが遅かったけど、蕾と花の発育は一番かな。
 
 
ジャガイモの花「キタアカリ」
芽が出るのは早かったけど、花が咲くのは一番遅かった!

いつもネットで参考にしているファームのHPでは
花が咲くと種ができ、トマトのような実がなるので、大きな影響はないけど
ジャガイモの成長に必要な栄養分が実の方に取られてしまうので
できれば花は取り除く様にした方が良いと…そうあった。
 
メークインの花の花束(笑)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

確かにジャガイモの実、特にキタアカリは出やすいようで
ちなみにポテトとトマトでポマトという。
 
 
 
 
 
 
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする