雪化粧した磐梯山
昨日は久しぶりに小春日和の日となり
午前中は野暮用があって出来なかったので
午後も2時半か3時ころには夕食の支度を始めなくてはならないし
どうしようか迷っていたけど、出来る分だけと思って始めた。
濡れてたりすると扱いにくいし
白菜の収穫はこういう暖かい日じゃないとね。
固く巻いた白菜の頭をむんずと押さえて
グイッと斜めにしたら、根元に包丁を入れていく。
頭をポンポンと触ってみる。
収穫した白菜の外側の葉を除いて
何個かずつまとめて転がして置く。
株が割れて、中から白菜の新芽が顔を覗かせてる…一個だけだったけど。
まだしっかりと巻いてない…いわゆるバサ!は残しておいた。
中には根元が腐ってしまったものもあって
白菜にもいろんな発症する病気がある中で
地面に近い部分から茎が茶色くシミになってくる症状は「菌核病」で
名前の通りカビが原因の病気で、発生しやすいのは7~11月
結球期に温暖・多雨の年は発生が多く
多肥栽培により植物体が軟弱に育つと発生しやすいらしい。
今年で二年目となる夫農園の白菜は
かなり大株に育ってくれた。
でも発育途中には、多数の害虫の害もあって
モンシロチョウのアオムシやイナゴなどはお馴染みだけど
意外と多かったのがカタツムリ…そ、あのでんでんむしむしのカタツムリ!
一匹で見ると可愛らしいんだけどねえ~
それでもナメクジと違って触れるから不思議( *´艸`)
事実モンシロチョウの幼虫よりも食欲があるかも!
時々、夫農園に行ってカタツムリ狩りをしていた。
次から次へと収穫して、結局全部収穫してしまい
土手の一か所に集めて…すでに2時半。
集荷運搬係りは夫に任せて、急いで家に戻って夕食の支度。
小一時間して、夫が軽トラックに白菜を積んで戻ってきた。
けっこうあったなあ~ 積み込みが大変だったって
道路の状態も良くなく、通り道沿いにあるお宅の木が道を半分塞いでいるので
一輪車で舗装になっている広い所まで運ばなければならないが
それでも5~6メートル。
はい、全部収穫しちゃいました♪
今年は一個一個が大きい、軒並み4キロか5キロ級の白菜が揃っている。
それを運んで軽トラックに積んで…まあ、時間はかかったとしよう( *´艸`)
家に持ち帰り、例年と同じように小屋の前に並べて積んで
今年の白菜の収穫とした。
これから天日で干したら一個ずつ新聞紙で包んで
冬の間凍みない場所への保管作業となる。