去年のゴールデンウィークに飼い始めた我が家の鶏
名前は単に1号・2号・3号で、一応の命名で
どれが1号かって聞かれたら
その場にいたのがそうだと言うしかないのだけど。
そんな鶏の1号2号3号ちゃんは、その4か月後に一粒の卵を産んで
その後毎日3個の卵を律儀に産んでくれたが
たまには1個味見しちゃったりとかあったけど
食べ切れないほどの卵を我が家にもたらしてくれた。
ドアップで危うくカメラをツンツンされそうになる(◎_◎;)
まあ、飼料を考えたら割高の卵には違いないが
そればっかりではないもんね^^
こちらが卵を産み始めた時の記事 ぽちっと!!
ところが最近の事…とは言っても
最近バタバタして更新出来なかったから…う~~ん、1か月くらい前の事か。
鶏の大きさは一緒だけど産み落とす卵は微妙に大きさが違い
何となく大中小って感じだったのだが
トンでもなく小さい卵を産み落としたのがいた。
いくら小さいとは言っても…あまりにも小さい。
1号か2号か3号か…いずれかは不明だけど
こんな小っちゃい卵…中身どうなってるのか不明だよね。
黄身は入っているのか? ひょっとしたら白身ばっかりだとか?
早く割ってみた~~い!!
と、その日産んだ卵と一緒に記念撮影!!
思い切ってお皿にコンコン、パカッと…普通の卵だ。
でも黄身が不安定かな~少しずつ崩れていく。
割ってみたけど…ちょっと気味悪ぅ!!
その後10日後くらいか、またもや小っちゃい卵!
今度は細長タイプで、この卵はすでに黄身は形が崩れていて
さすがに処分してしまったけど、いったいどうしてこういう卵が産まれるのか?
今までで初めての出来事だった。
二回目の極小卵とんがり型
割ってみたら、すでに黄身は変形していた。
白身が水っぽい…かなり不気味(-_-;)
ちなみに大きい卵と小さい卵を比べて、大きい卵の方がお得だと思い込んでいたが
実は黄身の部分は、ほとんど変わらないようだ。
変わっているのは白身の部分が多いか少ないかのよるものらしい。
若い鶏が産む卵がSサイズ。
それが年齢を経ていくと、M→L→LLと大きくなっていくのは
卵の大小は卵管の太さによってきまるもののようで
ニワトリは成長するにしたがって卵管がどんどん太くなり
大きい卵が産めるようになる…そもそも鶏の卵は
卵の黄身にあたる卵黄が、卵管を通って下りて
このとき卵白が分泌され、黄身のまわりに白身がつき
体の排出される直前のところで殻に覆われ「卵」になって出て来るのだそうだ。
爆裂鶏の1号2号3号ちゃんたち!
相変わらずに先を争って外に出ようとする…2号か?
と、小さい卵で調べてみたが、結局突然変異だろうくらいしか分からずに
その後もこんな小さい卵が産まれる事もなく
あれはいったい何だったのだろうと…うやむやのまま終わってしまった
珍卵騒動の顛末であった。
という事で、今回もコメント欄を閉じさせていただきます。