あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

我が家の鶏1・2・3号、いずれかの珍卵騒動

2016-10-28 23:07:01 | 日々雑事

去年のゴールデンウィークに飼い始めた我が家の鶏
名前は単に1号・2号・3号で、一応の命名で
どれが1号かって聞かれたら
その場にいたのがそうだと言うしかないのだけど。

そんな鶏の1号2号3号ちゃんは、その4か月後に一粒の卵を産んで
その後毎日3個の卵を律儀に産んでくれたが
たまには1個味見しちゃったりとかあったけど
食べ切れないほどの卵を我が家にもたらしてくれた。

ドアップで危うくカメラをツンツンされそうになる(◎_◎;)

まあ、飼料を考えたら割高の卵には違いないが
そればっかりではないもんね^^

こちらが卵を産み始めた時の記事  ぽちっと!!

ところが最近の事…とは言っても
最近バタバタして更新出来なかったから…う~~ん、1か月くらい前の事か。
鶏の大きさは一緒だけど産み落とす卵は微妙に大きさが違い
何となく大中小って感じだったのだが
トンでもなく小さい卵を産み落としたのがいた。

いくら小さいとは言っても…あまりにも小さい。

1号か2号か3号か…いずれかは不明だけど
こんな小っちゃい卵…中身どうなってるのか不明だよね。
黄身は入っているのか? ひょっとしたら白身ばっかりだとか?
早く割ってみた~~い!!

と、その日産んだ卵と一緒に記念撮影!!

思い切ってお皿にコンコン、パカッと…普通の卵だ。
でも黄身が不安定かな~少しずつ崩れていく。

割ってみたけど…ちょっと気味悪ぅ!!

その後10日後くらいか、またもや小っちゃい卵!
今度は細長タイプで、この卵はすでに黄身は形が崩れていて
さすがに処分してしまったけど、いったいどうしてこういう卵が産まれるのか?
今までで初めての出来事だった。

二回目の極小卵とんがり型

割ってみたら、すでに黄身は変形していた。

白身が水っぽい…かなり不気味(-_-;)

ちなみに大きい卵と小さい卵を比べて、大きい卵の方がお得だと思い込んでいたが
実は黄身の部分は、ほとんど変わらないようだ。
変わっているのは白身の部分が多いか少ないかのよるものらしい。

若い鶏が産む卵がSサイズ。
それが年齢を経ていくと、M→L→LLと大きくなっていくのは
卵の大小は卵管の太さによってきまるもののようで
ニワトリは成長するにしたがって卵管がどんどん太くなり
大きい卵が産めるようになる…そもそも鶏の卵は
卵の黄身にあたる卵黄が、卵管を通って下りて
このとき卵白が分泌され、黄身のまわりに白身がつき
体の排出される直前のところで殻に覆われ「卵」になって出て来るのだそうだ。

爆裂鶏の1号2号3号ちゃんたち!

相変わらずに先を争って外に出ようとする…2号か?

と、小さい卵で調べてみたが、結局突然変異だろうくらいしか分からずに
その後もこんな小さい卵が産まれる事もなく
あれはいったい何だったのだろうと…うやむやのまま終わってしまった
珍卵騒動の顛末であった。

 

という事で、今回もコメント欄を閉じさせていただきます。 

 

 

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玉ねぎ三昧狂想曲!!

2016-10-26 23:51:52 | pochiko農園

朝焼けの磐梯山

我がpochiko農園も、そろそろ玉ねぎに苗を植える時が来た。
畑の玉ねぎの苗も、たいして大きいわけではないので
早めに定植した方が早く大きくなるのではないかと
苗を抜いて箱に入れて、一輪車に苗を積んで夫農園へ
いそいそと…すでに張ってあるマルチが陽射しにキラリン!!

玉ねぎの苗、pochiko農園作成!!

大きい苗から入り分けて、端からスカスカ植えていく。
なんだ…小さい貧弱な苗だと思っていたけど
植えてみたら、けっこう見えるじゃん!! ちょっと自己満足。

おぉ~~ 思ったよりもなかなかジャン♪

この日は一本だけで時間がなくなってしまった。

次の日も意気揚々として出かけようと思ったら夫からの携帯が!
あのなー 隣の畑の人が、なんだって「むずせえ」→可哀想なって意味で
なんだってむずせえ苗植えてんだな、おらいの苗余ってっからそれを植えろと!
そんな電話だった…そのうえ、自分ちのリンゴまでくれるって。

お隣の畑の苗

ゲゲッ、うちの苗と比べると一目瞭然(◎_◎;)

慌てて大きいビニールの袋をもって、途中で缶コーヒーを買い
夫農園へ行くと、リンゴの木の下には、うちにくれるリンゴが
それと苗を植えてある所へ行って、ラインが引いてあって
ここまでの苗をくれるから、それを植えろと…\(◎o◎)/!

なんと太っ腹なんだ!!
しかも苗も太っ腹で、長いし太いし…そっから比べたら
自己満足も吹っ飛ぶくらい貧弱な苗なんだうちのは!!

さっそく、苗を取らせていただいて
マルチに次々と植えていくと
二列並んでうちのともらった苗との大きさが違い過ぎる!
大人と子供か…これでは、むずせえって
うちの苗を植えろって言いたくなるのも無理からぬことではないか!

こっちも一目瞭然( ̄▽ ̄)

しかも一本のマルチを植え終えてもまだ苗は余っている。
うちの貧弱苗を抜いて植えれば間に合ったのかもしれないけど
貧弱ながらもピンシャンとしているのを見ると抜き難い…(-_-;)
急きょ2列だった玉ねぎのマルチを1本増やして3本として
お隣の畑からいただいた玉ねぎの苗を消化することが出来た♪

夫農園に3本の玉ねぎのマルチが出来上がった。

ところが狂想曲それでは収まらなかったのだった!!

隣の方に何度もお礼を言って家に帰ったら
近所の人が苗の出来が良くないって言ってたからって
やっぱり長い太い立派な苗をシコタマ持って来てくれた。

近所の方から届けられた苗…隣の畑の苗も良かったけど…それを上回る!!

うっ…どうすっぺ、その家ではすでに植え終えたので
要らない時はぶん投げてもいいからって言ってくれたけど
捨てるのはあまりにも勿体ないほどの良い苗で
急きょpochiko農園の開いた場所に2本ほどマルチを張ることにした。

この日は霜が降りて寒い朝だったけど
すぐに植えても苗には影響のない肥料と牡蠣殻石灰を撒いて
大きい耕運機で耕してもらっていた場所に
マルチを張って、すぐに植えて行ったが
張ったマルチ2本では、まだまだ苗の減り目が見えない。

霜の降りた寒い朝…この一角に玉ねぎを植えよう!!

場所は大根の脇、にわか作りの畝…ここにマルチを張る。

もう一か所はトマトを植えて置いた場所に作った。

どうしたもんかと…そうだ!!
お隣の幼馴染みの友達に無理矢理残った半分ほどの苗を押し付ける!!
もう今年の農作業はお終いにしようと思ったのに~~とぼやいていたが
まあまあ、そこを何とか…(笑)

さてさて、まだ残っている玉ねぎの苗。

来年のジャガイモは夫農園に移すことにして
pochiko農園開いてる場所に、さらに急きょの玉ねぎ畑を作り出して
このさいマルチなど張らんでもいいわい!!と
直に畝を立てて、残った苗一本残らず植え終えることにした。

大根の脇の畝に植え終えた。

トマトの跡地にも植え終えた。

もうマルチを張る気力もなく、畝だけを作って…すべて完了!!!

なにも無理しないで余ったら捨てたらいいのにって思われるだろうけど
繰り返し言うけど、捨てるのはあまりにも勿体なく
何とかすればpochiko農園にも植えられると
収穫期の出来具合のほどは定かではないけど
植えて置いたら何とかなるだろうと…娘のとこにも送ってあげられるし。

そんな捕らぬ狸の皮算用で、ただいまpochiko農園の
あちこちに玉ねぎの苗が植え込まれている。

しかも…しかもだ、苗をいただいたお礼にと菓子折りを手に
おかげ様で玉ねぎの苗も植え終えることが出来ました。
お礼と言っては何ですが…これでお茶でも飲んでくなんしょ!って
お宅へお邪魔したら、こっちさこーって
黄色く色づき始めたたわわに実っているミカンの木から
おもむろにもぎ始めて10何個か…食えって!

お礼のお菓子を持って行って返討にあったお土産のミカン…って
会津でミカンが作れるんだねえ…それにビックリ(◎_◎;)
酸っぱいながらもサクぼんが喜んで食べていた。

 ということで、この数日間玉ねぎに苗と格闘していた!

戦い済んで日が暮れて…山のお寺の鐘が鳴る…。

 

 

 

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なんだか、なんだか、なんだか…。

2016-10-23 23:38:46 | ひとりごと

疲れた時だとかストレスがたまった時とか
人の話を素直に受け入れられない時とかがあった時
そういう自分も嫌だし、そういう事も考えたくもなく
そんな時に花を見ると心が安らぐような気がする。

花にしても、特に人を癒そうとして咲いているわけではないのだけど
その容姿や中には香しい香りを持つものや
優し気に咲く花だとか、数えきれないほどの香りと色とりどりの花たちは
その数だけ人を癒してくれるに違いない。

ということで、なかなか話をまとめられないでいるので
今回はお庭やpochiko農園のトマトなどの写真で
お茶を濁させていただきたいです(;´∀`)

風船かずらに止まった蛾かしら、それにしては可愛らしい。

取り残しのトマトの実が赤く色づいて来た。

亡きばあちゃんが植えておいた遅咲きの小菊が咲いた。

フウセントウワタの花

このフウセントウワタは種髪が見たくて植えてるようなものかな。

鉢植えの赤い小菊を庭におろした。

シュウメイギクは満開中!

アストロメリア、優しいシルク生地のような花

里芋の葉に赤とんぼ

 

 

今回はコメント欄を閉じさせていただいています。

 

 

 

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山椒の木の青虫君と肉食のカメムシの話

2016-10-20 23:10:32 | 日々雑事

はじめに!! 青虫芋虫毛虫類が苦手な方はスルーしてください。

 

今年も家に脇にある山椒の木にアゲハの幼虫がやってきた。
サクぼんに羽化するのを見せたくって毎日観察して
時にはサクぼんも一緒に…ツンツンすると
オレンジ色の角を出して威嚇するのが可愛らしくって
いつ蛹になるのか、羽化するのが見られるのか
楽しみのひとつとなっていた。

デカ頭の青虫君はナミアゲハの幼虫。

まだ小さいのはノリスケと同じ白黒柄

サクぼんに至っては、小さい幼虫は黒と白の鳥のフン模様で
ノリ虫と名付けていた。
確かにノリスケと同じような模様で
幼児の見て感じる事って、つくづく面白いなと思った。

ツンツンすると仰け反ってオレンジ色の角を出す!

覆いをしてみたけど、やっぱり無理だったみたい。

そんな青虫君も日に日に山椒の葉をムシャムシャと食べ尽し
そろそろ蛹かと思われる頃に忽然と姿を消してしまった。
どこに行ったのか…天敵の野鳥にでも食べ尽されてしまったのか
楽しみにしていたのにな~~と、何気にエアコンの室外機カバーの裏側を…。

見つけた!!! 二匹だけだけど。

 アゲハの蛹…天敵に見つからない
羽化するまで無防備な時を安全に過ごせる場所を探して
10匹あまりの青虫君は移動してしまったようだ。

 

 

そんな昆虫の観察も面白いものがあって先日見かけたカメムシ君!
正直なとこカメムシって、植食性のもので、葉や茎果実などに口を差し込み
液を吸収する物だと思っていた。

ところが先日の事、庭で見つけたイラガの幼虫。
この辺りでは『タイラク』と言っているのだが
この幼虫に触れたり刺されたりすると
痛いのを通り越して、受けた事はないけど根性焼き?
煙草を押し付けられたような熱い痛みを感じる。

けっこう至る所にいたりするので要注意毛虫なのだが
庭の紅梅の枝に見つけたので、写真を撮っておこうと思って
カメラをもって至近距離で写真を撮り始めたのだが
どうも微妙な…よくよく見れば何かの昆虫に捕獲されているところだった。

イラガの幼虫発見!!

が、ちょっと不自然な恰好?

すでに死んでいるのか胴体辺りを引っ張られるように恰好で
おぉ!! 捕獲者…というか捕獲虫はどうもカメムシ!!

カメムシと言えばクサムシだとか屁ったれ虫とか言われて
身を守るためとは言え忌み嫌われている。
よく田んぼの畔などに大量発生することがあって
出穂時に稲穂を吸汁してお米に黒い斑点を引き起こしたりもする。

クチブトカメムシ
体全体は褐色で胸の側面はするどく尖って
肉食性でガの幼虫などを口で刺して体液を吸う。

見ればカメムシに捕らえられぶら下がっている。

 

うぉ!! エッチラオッチラ(◎_◎;)

だからカメムシって植物にとっての害虫だと思っていたが
肉食のがいるとは…考えを改めなくちゃ!!
っていうか、イラガの幼虫…獲物を運ぶのに
二匹で合体しながらって…私には大きな蕪を抜くのに大わらわの
お爺さんとお婆さんにしか見えなかった(笑)

 

 

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秋晴れの1日農作業に勤しむ!!

2016-10-17 23:25:21 | pochiko農園

取り置きトマトに秋の日差し

いくらなんでも、こんな早くに寒くなるはずはないと思っていた。
一時期ストーブとか点けるってくらい寒い時もあったけど
この週末はようやくと言った感じで、日向ぼっこ日和だった。

合体トンボ発見

植えたばっかりの苺の畝に藁をかけたところに寝そべるノリも日向ぼっこかな。

前日の土曜日の日に、夫農園の白菜の脇に
玉ねぎを植えるべく何度か石灰や肥料を施して置いた場所に
雑草で青々となってしまったので大きい耕運機で耕してもらったので
日曜日の日は朝から大張り切りで、一輪車の上には鍬と穴あきのマルチなどなど
マルチ張り七つ道具…っても道具は七種類もなかったのだけど
息子夫婦がいる時には、ちびっ子のお守り免除で
pochiko農園&夫農園での作業三昧となった。

 

稲刈りの終わった田んぼにはコロコロと藁ロール

夫はコンバインなどの掃除や整備など
思い思いに秋の日差しの中、のんびりと且つ忙しく過ごした。

一輪車にいろいろ積み込んで夫農園へと
白菜もずいぶん大きくなって、虫食いの穴ぼこは目につくものの
それほど深刻な状態でもなく…収穫時期が楽しみとなる。

大きく育ちつつある白菜。

その白菜の脇に糸を張り、畝を立てて5つ穴のマルチを張る。

pochiko農園の玉ねぎの苗は、植えるのはまだちょっと頼りなさげだが
植えるのは20日過ぎとして、大きいものから植えていこうか
まあ、何とかなるだろう!!と楽観的思考の私。

紐でマルチの幅を測ってから畝を作る。

ようやく張り終えた…これで、苗を植えるのを待つだけ!!

ところが微妙に小っちゃい…発育途上中の玉ねぎの苗!

玉ねぎのマルチは1時間ほどで2本張り終えて
これでいつでも気が向いたときに植えられると…一安心。

ミゾソバの花

その後pochiko農園に戻って、お昼まで終わったキュウリを手繰ったり
草をむしったリと細々とした事を片付ける。
午後からは春先に食べる茎立菜を移植して
収穫が終わって空いた場所から、去年から積んで置いたもみ殻を
箕にとって、あちこち撒いた。

 

来春に食べる茎立菜、冬を越して春一番に青菜が食べられる♪

空いた場所にはもみ殻を撒いて行く。

冬が来る前に夫に耕してもらい
1年前のもみ殻を土と同化させて肥料とする。

柔らかな秋の日差しなのに、一生懸命にやってると汗ばんでくる。
さすがに朝からの農作業では、夕方も4時くらいには飽きてしまい
この日の農作業はお終いとし、夕食の支度に忙しいよっちゃんの為に
ちびっ子たちの遊び相手になってみたり…。

秋の日はつるべ落としとはよく言ったもので
あっという間に薄暗くなってしまった。


 

 

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我が家のポチコ推定年齢二十歳

2016-10-14 23:45:03 | ペット

天高く馬肥ゆる秋~~!!!

 

我が家の長老ポチコ…すっかり、おじじおじじしてしまい
特に最近なんかは、歩き方もよぼよぼな感じで
よく家の前で寝そべっているのだけど、車が入って来ても避けようともしない。
轢かれっちまうぞポチコ!!と叫んでも
ようとして動かず、仕方なく抱っこして退かすという
なんというお殿様的存在なのか!!

決して耳が聞こえないわけではなく
ポチコーと呼ぶと、ゆっくりながら振り返る。
特に認知的要素は感じられずに
風の吹くまま身を任せて
お天道様に下で、気の向いた場所で微睡むこの頃。

夏の暑い時は涼しい場所を知っているポチコ

猫年齢換算に寄れば20歳とは人間でいう約96歳なのだそうだ。
昔の寿命の倍生きた。急にこの年まで生きてる猫の数が減る…らしい。

思えば…はるか昔、亡きばあちゃんが病に倒れ入院していた時
病院から戻ると小雨の中、夫と子供たちと捕物の最中だった。
ポチコの母親猫がまた子供を産んだらしく
その子供たちが庭の草木の間をウロウロしていたらしい。

あんまりみすぼらしいのでブラッシングをする。

かなりの毛が抜けたのをマジマジと見入るポチコ

4匹の子猫をすべて捕獲して…なんと可愛らしい子猫ちゃん。

はて、どうしたもんかと…とりあえず新聞に里親募集の記事を出す。
こういうのって、けっこう反響があるもので
何匹かはすぐに決まり…ポチコ以外の子は県内各地にもらわれていった。
残った一匹のポチコは、決して貰い手がなかったのではなく
夫が離したがらなった。

いつもの藁荷で同化しているポチコ

それくらいポチコご幼少の砌の可愛さと言ったら筆舌には尽くしがたく
今のように顔真っ黒で、どこに目があるのか?なんてくらい。
それでも長年生活を共にしていると理屈ではなく可愛いものだったり!

ばあちゃんとどっちが長生きするかななんて言ってたけど
ばあちゃんを遥かに追い越して、まだまだ余裕余裕している。

毛並みも元は艶々していたのに
今じゃすっかりボサボサで、体重も減って
抱っこするとすごく軽く、背骨のゴツゴツ感が伝わって来るが
決してご飯を食べないわけではない。

それでも少しずつ消化吸収する力も弱まって来るのかな…ちょっと切ない。

先日の事よく耳をカシカシするので見てみたら
耳に入口に腫瘍のようなものが出来て
それが少し痒いのか、掻き壊したようなところがあって
爪痕に少し血が滲んでいたが
特に大きくなるわけでもなく、その後掻いていないないところを見ると
重要視するほどの事でもないか、診察で気持ちと体に負担をかけるよりも
経過観察をしようと思った。

耳に出来た腫瘍、ひっかき傷あり。

相変わらず背中に出来たイボも減るわけっでもなければ
体中に広がるわけでもなく、一個出来たら一個消滅?
そんなところらしい。

暑い時寒い時、ご老体を心配して家の中に置いていたいのけど
好きな時に外に出て、好きな時に入ってくる。
これが長寿の秘訣なんだろうか?

好きなように生きていく…そんなポチコがちょっと羨ましい私。

 

 

 

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鍬を奮ったサクぼんのサツマイモ掘り

2016-10-12 22:46:53 | ばあばの保育

今年のサツマイモは苗で10本のベニアズマ
そろそろ収穫時か、まだ早いのかは定かではないけど
サツマイモの跡地に、苺を植えようかと思っていたので
早めに掘ってしまおうかと思い立ったが
サクぼんに掘らせたら喜ぶんじゃないかと
いつでも掘られるようにと、茎を取り除いて
マルチを剥がして…お休みの日を待っていた。

葉っぱワッサワサのサツマイモ

掘りやすいように茎を取り払って収穫を待つばかり♪

この日の朝に、朝食には少し時間があったので
すでに起きていて、朝っぱらから何やらまる子と揉めているので
サックぼ~~~~ん!! サツマイモ掘りやるからおいで~~と
さっそく長靴を履いて出てきたサクぼんは
サツマイモのとこまで自転車で行く!!!っと…エッチラオッチラ。

狭い畑の中を自転車で乗り入れるとはサクぼん強者だー(;´∀`)

茎を引っ張って…これはまだ重いらしい。
土から顔を出してるサツマイモは微動だに…動かん!!
ならばと一本だけグラグラになるくらい
ちょっと引っ張ったら抜けるくらいにしといたが
サツマイモをつかんで、エイッ!っとばかりに抜こうとしたら
ツルンと滑って空振りにすっぽ抜けてしまった。
すっかりやる気をなくしたサクぼんは
傍にあった鍬に興味を持って、そのあたりをザクザクと!

サツマイモを掘るべく鍬を奮うサクぼん!

大きなサツマイモがゴロゴロ…と!

一本だけ抜き易いようにしてあげたのに…すっぽ抜けてしまった瞬間

うう~~む!!かなり悔しそう

いやいや鍬はいいから芋を抜けと!!

その後全然サツマイモには見向きもせずに
鍬であっちこっちイタズラ三昧のサクぼんに
もういいから家へ帰れ!!と一括。

仕方なく一人でサツマイモ掘りをして、カゴを持って
掘ったサツマイモを入れていたら、それは興味があったのか
サクぼんも集めるーーー♪と、セッセと集め始める。

草むしり用のカゴに集め始める。

こら!!投げ入れるなヽ(`Д´)ノ

カゴにてんこ盛りのサツマイモが収穫出来たよ~(*´▽`*)

これとあれと抜いたの…って、とうとに運んでもらう

そこへ来た息子に、あたかも全部掘ったような鼻息で
自慢気にカゴに山盛りのサツマイモを運ぶから手伝えと言わんばかりのサクぼん。
あえて言うけど、掘ったのはばあばだから!!

そんな、ばあばの声も聞こえているのかいないのか
息子と一緒に意気揚々と運んで行った。

ということで、今年のサツマイモの収穫量!

今年は小さい芋は少なく大ぶりのものが多かった。
野ネズミ被害もなく、なかなか上々…ノリスケの働きによるものかも!


 

 

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危うく騙されるとこだった迷惑メール

2016-10-10 22:46:28 | 日々雑事

朝焼けにうな垂れたヒマワリ!

この間の事、携帯に入ったメールに…あれ?っと思った事。
いかにもメールの返信がないので、確認の為に返事をいただきたいとあった。
普通ならこういうメールは相手にしないで、すぐに削除してしまうのだけど
問題は宛名にあった。

差出人の名前が重要で
この辺りでよく「佐藤、斎藤、馬の糞」って言われるくらいありふれた苗字で
誰でも心当たりのある苗字なのだ。

実のとこ、この迷惑メールの数日前に
同じ宛名の浜友さんからメールをもらっていたのだけど
忙しさに紛れて返信しないまんまだった。

う~~~ん、あの人がこういうメール寄越すのか?
とても信じがたいが宛名を見ると心当たりあるし
でも、この人ならアドレス設定してあるから
アドレスが表示よりも名前が出るのだけど…。

以前に来た迷惑メール!
あたかもドコモから来たと思わせる文面。

思い切って返信してみることにした。
もちろん、アドレス設定してある方にだけど
そしたら、、メールは送ってないとの返事で
やっぱり迷惑メールだったのか!!

でも、よく見るとアドレスにsoftbankの文字が…。
なんで差出人がsoftbankのアドレスなんだよ!!と、ツッコミたくなるヽ(`Д´)ノプンプン

敵もさるもの引っ掻くものだなあ~

こんなふうに宛名が明記されていると
つい返信してしまいそうになる。
しかも!! よくある一般的な名前だから
心当たりのある人は多いんじゃないかと思う。

メールアドレスを作る時って、自分で分かりやすいように
何か自分の関連のある言葉を選ぶことが多いと思うのだが
意味不明の文字が並んでいるのは怪しいのかも。
まあ、夫のように自分でアドレスを作るのが面倒くさくって
最初の設定そのまんま使っている人もいるには否めないのだけど…(;´∀`)

どんなふうにして騙してやろうか
虎視眈々と狙っている迷惑メールだが
こういう紛らわしいものは初めてもらったので、ちょっと焦ってしまった。

 

 

 

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チャリドラで案山子に遭遇!

2016-10-08 22:49:17 | ばあばの保育

この間朝仕事に夫農園でも見て来ようかと自転車を出したら
珍しく早起きのサクぼんが自転車に乗りたいというので
補助いすをセッティングをして行くか?と聞いたら…うんと頷く。

何年か前に孫太郎を乗せ、チャリドラと称して
自転車であっちこっち行っていたものだった。

稲刈り間近な朝の磐梯山

こんなふうにゆっくりとサクぼんと自転車でドライブも久し振りで
pochiko家発、次の到着駅は夫農園…そこで白菜の出来具合を見てから
自転車で地区内にあるお寺の脇を通り、大きな道路にでる。

そこから幼稚園のある方向へ走って行くと
春には田んぼ沿いに鴨の親子が日向ぼっこしているところなど見られ
陸橋の下を通って戻って来る…そんなチャリドラのコースだった。

この日もそんなコースを取りとめもない話をしながら走って行くと
道路沿いから黄色く実った田んぼになにか立っているのが見えた。
近づいて行くと4体ほどの案山子が…今どきちょっと珍しい風景で
中にはイベントとして案山子が展示されてるところもあるが
どうもそれはそうでもなく…普通にただ立ててあるって感じがした。

案山子が4体

稲穂が実っての雀追い的な要素があるのだろうか。
だとしたら、あんまり効果は感じられないけど…( *´艸`)
いつだったか、夫の姉様にカラスを追い払うには
人間の体臭などが付いたものを提げておくと
匂いに敏感なカラスは近づかないんだって聞いた。

一応この案山子はチャップリンという名前らしい!

な、なんだ…両手の赤い棒のようなものはヌンチャクか?

のけぞってて顔見えないし(;´∀`)

この案山子の顔が一番可愛らしかったw

事実、姉様はお義兄さんの匂いのしみ着いた
汗まみれの帽子だっけか、木に吊り下げて置いたらカラスは近づかなかったって
まさか…カラスが稲穂を啄むとは思えないが
雀追いにしても、そういう効果が見られるのかも…妙に感心してしまった。

サクぼん、田んぼに立ってる案山子を見て大喜びで
この辺りじゃ見られないから珍しいんだろうねえ~
自転車を停めて何枚かの写真を撮ってきた。

昔、薬用ニンジンを売買していた業者の蔵…たぶん。

陸橋の下は駐車場とゲートボールなどのスペースがある。

その後陸橋の下…サクぼんは坂の道って言ってる陸橋の下を通って
田んぼの向こう側に、今ほど見てきた案山子が小さく見える。
面白かったねえ~また行こうね…と、家に帰ってきた。

 


 

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夫農園の金山風かぼちゃの収穫。

2016-10-06 23:02:05 | 夫農園

夫農園に植えた白菜の出来は今のとこ上々のようで
あの小っちゃい苗を植えたとは思えないくらいの育ち具合。
幸先期待できるかも( *´艸`)

なんといっても連作障害の心配が要らない♪

長ネギもいつでも食べられるようになった。

豆の花(秘伝) 枝豆によし、冬には乾燥させたものをお浸し豆でもよし
はたまた打ち豆でも良し…なんでもござれ!的存在の豆

夫農園に植えた金山風カボチャは去年の秋に市の集団検診に行った時に
駐車場に来ていた野菜売りの車から買ったものだった。
金山カボチャは有名だが、なぜ金山風カボチャかといえば
奥会津の金山町で収穫したかカボチャではなく
北会津で取れたカボチャなので金山風としたとの話。

詳しくはこちら  ぽちっと!!

そんなこんなで、その時に買ったカボチャを食べて…いや、それが美味しかったんだよね!
その種を取って置いて、今年早々にぽっちに種を蒔いて作った金山風カボチャの苗!
それを夫農園に植え、ようやく9月の中頃に収穫をすることが出来た。

雑草に覆われてる夫農園のカボチャ畑

しかし、ちゃんとヘソはあるものの、金山カボチャ独特の赤いのもあるのだけど
斑なのも多い…近くに別種のカボチャが植えられているから
自然交配しちゃったのか…そんな話を農業資材の業者さんに話ししたところ
それもあるだろうけど、三代交配で段々と原種に戻ってきたからじゃないのかと
そんな結論に達した。

しっかりと二代目を受け継いだ三代目!

中にはマダラの三代目が混じっている。

たしかに売られていた人の話によると
金山カボチャから種を取って植えたものだからだと言っていた。
とすれば、その時点ですでに二代交配になっている。
そのかぼちゃの種をまた蒔いたら、それは三代目の交配となってしまう。

ちなみに!!調べたところのよれば、F1(一代交配種)
固定した形質を持った2品種を親として交配した雑種第一代目の品種で
雑種強勢の遺伝法則から親品種に比べて生育がよく、形質も優れている…らしい。
ただし、その種子をまいても、次の世代は同じ形質はそろわず、品質も低下する、とあった。
これが三代交配で、まさに我が家の金山風カボチャ。

収穫した金山風カボチャ

二番煎じは良しとするが三番煎じはいただけないって事かあ~(^▽^;)

それでも本物よりも味は薄いような気がするけど
けっこうホクホク感もあって美味しいと思うのだけど
まあ、売るわけでもないしいいかな~~

ちなみに!! 健康に良い免疫力を高めるカボチャ!
ガン予防 冷え性 体力回復 風邪の予防 貧血 精力減退 
前立腺肥大 高血圧 動脈硬化 老化予防…などなど
カボチャは栄養成分を豊富に含む緑黄色野菜とある。

だから、カボチャをたくさん食べよう♪

ということで最初に作ったカボチャレシピはといえば
カボチャのそぼろあんかけで、とても美味しかったが
なんと言ってもシンプルなカボチャの煮物が食いてえと夫!
牛乳を飲みながら食べるのが好きだった。

カボチャのそぼろあんかけ

この間…かなり前の事だったのだけど
劇的に美味しく出来る、不味いカボチャもこれなら美味しく食べられるって
お昼番組でやっていたので、真似をして作ってみることにした。
甘くないハズレのカボチャにもOK!
調味料”砂糖”をかけるだけで、
カボチャの煮物がワンランクアップする裏技レシピ!!

噂のカボチャの煮物

カボチャを適当にカットして、砂糖をふりかけしばらく置くと
水が出て砂糖を溶かし…カボチャ汁砂糖水が出来る。
そこに水、酒、みりんを加え、沸騰させた後、中火で5分程煮込み
醤油、塩を加え、火を弱めじっくりと煮る。
これで一味違う美味しさのカボチャの煮物が出来上がり♪

あとはかぼちゃのサラダレーズン入り、写真はなかったけど
レーズン好きのサクぼんに甚く人気だった。
って、レーズンが入っていたからかもしれないけど(;´∀`)

一個丸っと蒸して半分は冷凍庫へと!

出来上がったコーンたっぷりチーズインかぼちゃコロッケ

そしてカボチャのコロッケ、サクぼんの好きなコーンをガッツリ入れて
真ん中にはチーズ入り!!
あっちこっちおすそ分けしてもまだある金山風カボチャ。
何にして食べようか思案中!!

 

 


 

コメント (26)
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