あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

野生のバニラ その2

2024-10-20 00:48:36 | ペット
我が家のバニラ、白猫さんなのだけど
頭の一部に黒い部分があるのがポイントだったのだが
最近になって、その黒い部分もいつの間にかなくり
ほとんど白猫さんになった。
 
 
ほら、すっかり白猫さん



出来ればバニラにはしゅう嬢2代目として
窓際の美魔女でって思っていたのだけど
トンでもお転婆娘で、お外大好きすぐに外に出たがるのだが
最近では夜勤もしたりする。


若い女の子が無断外泊なんてトンデモナイ!!って思うのだけど
隙を見て外に飛び出す。
にゃあた兄さんやノリスケさんが夜は家に居て
バニラだけが帰ってこないなんて事は
ちょくちょくある。
 
 
夕方塾へサクぼんのお迎えに行こうと思ったら
車の上で寝てて…。
 
 



昨日、夜に3匹飛び出して、息子が帰ってきたときには
にゃあたとノリスケは入って来たのに
バニラはとうとう入ってこなかった。
しかし、次の朝朝仕事に出たら
家と塀の間にでっかいネズミが昇天されておった!!
 



近くにはネズミが出入りしていたであろう穴が掘り返されて
けっこう大きいネズミ…夜中バニラとネズミの死闘が行われていたのだろうか?
ちょうどゴミの日だったのでビニールの袋に何とか詰め込んで
ゴミと一緒に出せたけど…もう一か所
庭の方に黒いネズミが横たわっていた。


それはちょっと腐敗が進んで、ゴミの日は過ぎたばっかりで
とにかく小さいスコップでネズミのご遺体をすくって
ビニールの袋に入れて口をギュッと縛った。
次のごみの日まで車庫の入り口の屑籠に入れておいた。


これって、バニラ?


この間はスズメだとかムクドリだとか
それはにゃあた兄さんとの共同作業であろうと思っていたけど
今回のはバニラ…だよなあ( ̄▽ ̄;)


畑にはすごく助かるけど、バニラなあ~微妙に複雑な気分。


半面人懐っこくて、裏のお宅に入って
そこのお母さんに可愛がってもらったり
お父さんが庭仕事をしてると、後ろでジッと見ていたり
そこのお父さんも、シロなんて声かけたりしてるんだって!
 
 
ウォーキング中のご夫婦さんにも懐いてるよ。
すっかり名前も憶えられて、ひと遊びしていく。
 



お向かいのお宅へはウオーキングの人が声をかけてる。
そこんちの猫のような顔をしてニャアふ~~とお返事したりしてる。
首輪はかけてあげないと人懐っこいから持っていかれちゃうと
以前まる子の選んだ首輪をしていたけどい
いつの間にか取れてしまっていたり
首輪の2本目もそう、いつの間にかなくなってる。
 



だからそんな高い首輪は要らないと
ダイソーの100円のでいいから予備も含めて
3本くらい買っておいたらどうだい??
そういうのに限って、なかなか無くさないバニラ。
 
孫たちの空手の胴着を入れて置く袋に入り込む

畑でトイレするし、あっちこっちほじくるし
近くの畑のお宅では、畑の脇に水を入れたペットボトルを
ずらっと並べていたが、今年は網を張った。
あれって、ひょっとしたらひょっといしてバニラ避けなんだろうなあ~
だとしたら、ホンと申し訳ない










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我が家のニャンズたちは自分を何だと思っているのだろう?

2024-07-07 00:07:56 | ペット
って事で、今回は我が家のニャンズの話。
一番長男がノリスケで次男がにゃあた、娘一人のお嬢はバニラと
総勢でもないけど3匹の猫がいる我が家。
先日、ブロ友さんのところでケージ飼いされてるのを見て
今はよくテレビでもペット番組があるけど
ケージ飼いなんだって,ビックリしてしまった。
 
お嬢のバニラ


というのは、我が家ではケージ飼いしたことがなく
いつもニャンズの好きなとこで寝てるし住処にしてるし…。


特にバニラなんかは、ついこの間までまる子の布団で寝ていたのが
私のベッドが夏仕様にしたとたん、まる子を裏切って
夜と午前中は私のベッドで枕をして寝ている。
パイル生地なのでグーンと伸びたとき爪に引っかかるのか
あっちこっち糸が引っ張り出されてしまってる。
 
 

 
 
でっかいあくび。。。
 


それまでは夜にノリが私のベッドで寝ていたのに
バニラがいると来ない…だが最近は2匹して
それぞれの場所で寝るので、私が寝ようとすると
体をS字にしたような不自然な格好を強いられる。


肌掛けの中に入りたがらず肌掛けの上に寝たがるし
しかも出たり入ったりで、落ち着いていなく
身動きが出来ずに、寝るなら寝る!起きるならどっかへ行ってくれと叫びたくなる。
特にバニラ…あやつは自分のこと人間だって絶対に思ってる!


最近のにゃあたは意地悪で、人が通る通り道に寝っ転がって
へそ天で太くて短めの尻尾をパタパタさせて
ちょっとでも体に触れようものならウンニャー!!と怒る。
足をつかむ…勢いよく尻尾を振って威嚇する。
 
 
 
 
 
 
 
なんだ、その意地悪そうな目つきは!!


何様だよってスリッパで腹あたりをグリグリすると逃げていく。
フン、私の勝ち~~っとばかり!!
それを1日何回かやる。
にゃあたなりの遊びなのだろうか?
意味わからん!!!


ノリはまた野良ちゃんと喧嘩したのか
首のとこに傷が出来て…これがなかなか治らない。
免疫力が低いからジュクジュクするので病院からもらっておいた
抗生剤入りの軟膏をぬると何とかかさぶたになってくるけど
治ってくると痒いのか搔き壊して、またジュクジュク。
何回か繰り返さないとなかなか治らない。
 
 
いつも首あたりに傷を作ってくるノリスケ(~_~;)
 
 
 
睡蓮鉢の水を飲むのはやめて~!!


だから、喧嘩すんなって言うのにさ~
オス猫にはオス猫の引くに引けない部分もあるのだろうけど
自分の体を思い知れ!
また難治性口内炎が痛み始めてきたようだ。


今年は来ないと思っていた車庫のツバメ。
いつも使っていた方の巣も崩れて…やっぱり来ないと寂しいなあって思っていたら
ここから巣立ったツバメなんだろうか?
崩れていない方の巣をリフォームして、ただいま抱卵中か?
出たり入ったりするツバメを狙うバニラ。
 
 
 
 
 
無謀にもツバメを狙うバニラ


やめろって、バニラにつかまるツバメではない。
ツバメ返しを食らうぞと言い聞かせるけど聞くはずもなく
今日もツバメに脅されながらもなんとか狙うバニラとの攻防は続く…。
いいかげんにせいよ( ̄▽ ̄;)






 

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カブトムシの幼虫から蛹への途上中一大事見舞われる。

2024-05-29 00:00:30 | ペット
すっかり一週間のご無沙汰状態で
もう少しマメに更新したいのだけど
寄る年波か、いついうたた寝から目覚めたら午前様に
手が届く様な時間帯で、ホント申しわけないと思いつつ…。
もうちょっとガンバロー!!( `ー´)ノ




さてさて本題で
我が家のペットは猫3匹と和金とメダカの皆様と
他にカブトムシ飼育中で、今まさに幼虫から蛹へと変わっていく状態にあるが
先日どうなったかと蓋を開けてみれ…なんと!!
この時期なら幼虫は土の団子の中で蛹化するはずなのに
土の上にコロンと転がったまんま。


中には蛹になってしまったものもあって
蛹室は作らないのか?
このままじゃ羽化しても不完全のカブトムシになってしまうと
他の幼虫も見てみれば、蛹室らしきものを作っていた形はあるのだけど
どうも不完全で、キチンと入れる状態ではない。


どうしたらいいのか!!


蛹室を作るためには適度に湿ったマット+幼虫の体液が必要で
乾燥したマットであれば作成できない。
うちのマットは握ってもパラパラと落ちてしまうくらいで
水分が足りないのかもしれない。


かと言って、今更どうしようもなく
途中で水分を足していいのかどうかも不明で
いろいろ調べたら人口蛹室を作るほうが良いのかも。


一番いいのはよく生花を刺しておく園芸用オアシスに
カブトムシの幼虫を入れる蛹室を彫るらしいが
上手く出来るのかどうか…その中で
最も簡単な方法としてトイレットペーパーの芯を使った方法があった。


トイレットペーパー芯なら
苗を作ったときのがまだいくらでも在庫はある。
別のケースに使っていたマットを湿らせて
三分の一くらい入れた。
そこにトイレットぺーパーの芯を倒れないように立てて
まず。最初に蛹になったカブトムシを頭が上になる様に
傷つけないように優しく芯の中に滑り込ませた。
 
たぶんこれが1号ちゃんメス


他のはまだ幼虫のままだったけど
これから蛹室を作るとも思えずに
同じようにトイレットペーパーの芯に一匹ずつ入れることに成功。
傷つけないようにストレスを感じさせないように出来たかどうか。
ちょっと不安は残るけど…。
 
まだ幼虫のままの皆さん


それからコバエ用のシートを被せて蓋をして
その上にバンダナサイズの布を被せておいた。


一日経って、どうなったかなと
静かに蓋を開けたら、もう一匹蛹になっていた。
数日後には10匹全部がとりあえずだけど蛹になって
静かに孵化する日を待っているように見えた。
 
 
 
まあ、似たような写真ばっかりだけど、オス4匹メス6匹

上手くいけばいいのだけど…1か月か2カ月
無事に羽化できるように見守るしかない。


 
 
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野生のバニラ

2024-05-15 00:29:08 | ペット
この日曜日は母の日で
嫁様もばあばも特にプレゼントとかなかったけど
お昼はお外ご飯で夜には孫たちが作ってくれたケーキで
母の日を祝ってもらった。
どんな高級なデザートよりも最高のケーキを味わった。
 
かあか、ばあば いつもありがとう!!って
ばあばは母の日じゃなくても良いんだけどね…オマケかな( *´艸`)



そして植えたばっかりのキュウリ
この間、去年同様遅霜の被害に遭ってしまった。
次の日は霜が降りるかもって言われて
キュウリとかナスとか植えたばっかりの野菜の苗たち
不織布とか張って置こうって思っていたのに
夕方のバタバタにすっかり忘れてしまい
次の日やっぱりキュウリの葉をいささかだけど
焼いてしまった…学習能力のない私!
 
 
葉っぱがあちこち黄色く枯れたキュウリ
それでも復活してくれそうなので、様子を見る事にした。
他にはナスやピーマンとかは大丈夫だったみたい。
 



それでも植物の持つ力を信じて
きっと復活すると様子を見ていたら
脇芽なんかも出始めて復活の兆し在り!


そんなこの頃だったけど、この間バニラ嬢の初獲物
雀を捕まえて家の中まで持ち込んできた!
昇天されてしまった雀を息子に塵取りですくってもらい
申しわけないけどゴミとして処理をした。
 
雀捕獲!
 
バニラに捕まるなんて…首輪に鈴までついているのに~
 

野生のバニラ

こんなまだ1歳にもならないバニラ嬢に捕まる雀もあったもんだと
狩りのにゃあた兄さんの指導によるものか
すっかり野生化してしまったようなバニラ。


最近の事なのだけど
どうも家の和金たちの数が減ってるような気がしていた。
この間は家と庭の境あたりに和金は一匹転がっているのを見つける。
ただ発泡スチロールの箱に蓋をしていただけの和金やメダカ。
車庫の奥に冬の間置いたけど、今までのような大きな容器では
水替えが大変だと大きめの発砲スチロールンの箱に
大きめの和金とうちで孵化した和金と二つに分けておいた。


その大きな和金の入れておいた箱
確か7~8匹くらい入れておいたはずなのに
2匹しか見当たらない…やられちゃった!!


犯人はすでにめぼしは付いていた!
 

朝一番の畑にトイレ

バニラ…右手だけを濡らして帰って来た。
その時はどうしたんだろうって思っていたけど
和金の箱の蓋をずらして右手を突っ込んで
引っ搔き回したんだ…。


バニラは右利きだった…いや、そういうんじゃなくて!


元々いたずらが激しいとは思っていたけど
ノリスケやにゃあたは、今まで金魚なんて狙ったことがない。
だからバニラもそうだろうと安心しきっていた。


蓋の上に猫の足跡があったり、金魚が傷だらけになっていたり
いろんな物的証拠は挙がっている!
大人しく観念せいと…叱ってみても
その時じゃないと、なんで叱られたか分からない。
バニラにやられるような金魚の飼い方をしていた私が悪い。


結局そういう事なんだ!
こういう事の認識が低かったと反省しなければならないのは
この私の方なんだ。


それでも、チビたんお気に入りの黒い和金
箱の外で傷だらけになって半分干からびて転がっていた。
チビたんガッカリするだろうなって拾い上げたら
まだ生きていて…水の中に戻してあげたら
最初はヨロヨロだったが、なんとか奇跡の復活を果たした。


また狙うであろう野生のバニラ。


なんとかしてバニラから守れないものかと
いろいろ考えた。
 
 



そうだ!! 車庫の奥にヒメ様が使っていたケージがあった。
そのケーズの中に発砲スチロールンの箱を入れたらどうだろうかと
さっそく組んで底の部分だけは付けずに
ちょうど和金入りの発砲スチロールの箱を
完全に囲むような檻にしてみた。
 
思いがけずヒメ様のケージが役立った!
 
 
無事だった大きい組の金魚さんたち
この黒い金魚は徐々に赤くなりつつあるみたい。


なかなかの出来栄えで、これなら和金もバニラも共存出来ると
ホッと安心、いつか小鳥を飼うのも再開したいなと思っていたけど
バニラ嬢がいる限りは無理だなと実感した日でもあった。

 
先日の夕方、雨が降ってるにもかかわらず
怖いくらいの真っ赤な夕焼けを見た!







 
 
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風呂の蓋 占拠!!

2024-04-27 01:09:44 | ペット
去年は工事のために川が何か月間か干されたことがあった。
その間に雑草が生えて、とても川だとは思えないくらいで
川の水を止められて、今は生活用水とは言っても
川で洗い物をする人もいなくなったけど
小魚やザリガニなどの水中生物がたくさん死んで
それを食べにくる野鳥が多かった。


が、しかしある程度過ぎると魚も腐敗して
野鳥も食べなくなってくるのだが
その臭いことったら…工事のためとはいえ
死んでいく川の生物と腐った匂い
これは如何なもんか…と。


今は水が流れているけど、水が流れてこそ川であって
それまでは川に雑草が生え泥がたまる。
先日生活用水の川ざらいがあって
終わった後は泥は随分浚ったのだけど
どぶ臭さには閉口した。


生き物が住まない死んだ川みたいになっていたけど
先日ようやく鴨が川に戻って来た。
川はまだ死んじゃってはいなかった…というか
生き返ったんだって気持ちの方が強かった。
 
 
 





で、風呂の蓋 占拠はどうしたんだと!


すっかり前置きが長くなってしまって申しわけなわわいです。
全然関係のない話から入って、ただ鴨が戻って来たのが
嬉しくって…つい<m(__)m>


その風呂の蓋、寒い時季にはコタツやストーブなどの
暖房器具があって、例え寝る時にコタツのスイッチは切っても
コタツの布団の中にいたら暖かい。


しかし4月に入って暖かい日が続いたので
コタツ撤去、しかし田んぼに水が入る頃になると
寒さがぶり返すことが多いので
テーブルの下のホットカーペットはそのままにしておいたが
ここんとこ風が強く夜とか早朝とか
妙に寒い時があってホットカーペットのスイッチ入れる。


しかし、夜寝る時にはスイッチを切るので
我が家の猫たちこたつ布団がないので
やっぱり寒いんだろうなって思う。


ノリはよく私の布団に来ることがあるけど
にゃあたやバニラが来るのは
あまりよく思っていないのかノリがいる時には二匹とも来ない。
で、あの二匹はどこにいるのか?


バニラは孫たちのいる二階へ行く時があるけど
にゃあた兄さんはいずこ?


なんと風呂の蓋の上で寝ていることが多い。
風呂の蓋も新築当時に使っていたのは
すでに古くなって、今二代目のシャッター式の普通の風呂ふたで
その上に下からぬくぬくと伝わる温かみを貪っておった。
 
 
にゃあた兄さん 風呂蓋の上で寝る。
 
 
 
 

やだー にゃあた兄さん、いいとこにいるじゃないの~って
そんな感じでバニラがいっしょにいることが多くなって
時にはにゃあた兄さんを排除する時があるバニラ。


しかし二匹仲良く並んで寝ていられると
6~7キロほどあるにゃあたと今は何キロになったかバニラ
二匹合わせて軽く見ても10キロはあるに違いない!
二代目風呂蓋もすでに新品ではないので
風呂蓋のつなぎ目から裂け目が出来て
そのうちに落っこちるに違いないと
密かにその時を狙っている私。
 
 
バニラも参加する。
 
 
 
確実に6キロ以上、いや7キロ弱かのにゃあた兄さん
 
バニラが我が家に来た時には
脇に映ってるPCの箱に入ってゆるゆる…だったのに
今では入らん!!
 
 
風呂に行って風呂の蓋をめくろうとすると
何するの!!って感じで睨みつけられ
しかも避ようとさえしない。
 



すみませ~~ん、バニラさんお風呂に入りたいんですけど
それでも退けない、少しだけ体が入れるくらい
じりじりとめくって何とか風呂に入ったけど
目の前にバニラ…こいつ~風呂に沈めてやろうか!!


風呂の蓋を占拠されてしまった。






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太ったノリスケとバニラの抜糸

2024-01-24 23:54:34 | ペット
夕日をあびた磐梯山
 
 
大きな柿の木のシルエット
まだたくさんの実が…これからの野鳥たちの
生き延びる糧となるに違いない。
 
 
庭のハウスのパイプにモズを見かけた。
 






去年の2月に難治性口内炎になったノリスケの治療法はなく
痛みにモノが食べられなくなった時に打ってもらうステロイドの注射で
それも2週間以上の間隔をあけなければならない。
本当は打たないに越したことはないのだけど
それでも一か月に一度くらいの割合で注射に通っていた。


しかし、ここんとこ調子がいいというか
何か月かステロイドを打たなくても
なんとか食べられているので、2か月に一回くらいが
今回は半年くらいステロイドを打たなくても食べられている。


ネットで調べたところによれば、難治性の口内炎になると
痛みで食べものが食べられずに、段々と痩せて
食べたいのに食べられない状態で
拒食症末期みたいにやせ衰えていくのだという。


きっと1歳未満の猫用の餌とか、乳酸菌の一杯に入った餌とか
時にはちゅうるみたいなものとか
嫁様ともども、いろいろ模索して食べられる餌をって
試しているからだろうか。
獣医師によれば、食べられるもの何でも食べさせても良いって。


ところが、今は冬だからかもしれないけど
ノリスケさんときたら、徐々に太ってるって感じがして
それでも、一回診てもらおうと動物病院へ
バニラの避妊手術の事もあるし
二匹を連れて、獣医師に相談することにした。
 
けっこう丸っちいノリスケ
 
コタツの脇でぬっくぬく!
 
体重およそ6キロ
 
おまけにニャアタは6,5キロ!!


先週の土曜日、二匹を連れて動物病院へと
まずはノリスケさんからで
今現在は食べにくそうにするときはあるけど
なんとか食べられていることなど
しかも徐々に太りつつある現状に…ひょっとしたらって。


獣医師はノリスケを見て一瞬ギョッとした様子。
ふつう痩せるんだけどなあ~と、呟いて
ひょっとしたら治ってるって事はないのかと聞く私に
口の中を開けて見せて奥が赤くなってる。
治ってはいないんですよ…って。


獣医師曰く、でも食べられるのであれば
体の為にはステロイドは打たない方がいいと。
痛くて食べられなくなってから打ちましょうと
必要のない手術or治療はしない、そんな獣医師であった。


難治性口内炎、例え治らないものであっても
現状維持でずっと居られたらいいなって思った。






そして避妊手術をしたバニラ嬢の抜糸の日
一人じゃ心もとないからと私も付いていく事になった。
ポチコもコビやノリとかニャアタオスだったし
しゅう嬢はすでに避妊済みだったので
知らなかったけど、傷口って5~6センチくらいあるのかと思っていた。

実際腹帯を外して傷口を見ると、お臍の脇をホンの1センチほどで
2針縫ってあるだけで、あっという間に終わってしまった。
ネットで見ると2~3センチほどってあったけど
今は傷口ってこんなに小さいんですね~と言ったら
なるべく傷口は小さくって…気持ち自慢気に(笑)

今まで、チョビの子宮蓄膿症の手術の時も見事だったし
ポチコの尿道結石の治療も何回やった。
ノリスケの難治性口内炎だって
余計なことは言わないけど、聞くといろいろ教えてくれる。
治療費も良心的なとこもあって、行くならここって
ずっと何年もそこの動物病院でって決めている。


そして、やっぱり傷口は小さいほうが体の負担にならないんだなって思った。
 
猫のお臍まじまじと見た!
お臍の横にホンの1センチほどの傷
ほとんど見えないけど。
痒くて痒くて…byバニラ
 
 
お気に入りのストーブの前で
剥げちょびんのお腹を舐めまわすバニラ
 
 



だが、家の帰ってくるとバニラ
抜糸した跡をガーゼが当ててあって
カピカピするのか舐めまわす、止めさせても止めさせても
気になるのかザリザリと舐めるので
まだ毛の生えていないお腹はあちこち赤くなって
ホントにもう~それでも血が出るほどではないので
様子を見る事にした。


きっと5日間もガーゼを当てられて
腹帯もきっちりと巻かれていたので
痒かったんだね。
 



ともあれ、最近ではすっかり元通りに
いや、微妙にバージョンアップしたように思えるのは
私の考え過ぎであろうか?




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バニラの避妊手術

2024-01-16 00:33:57 | ペット
先週の土曜日、バニラ嬢の避妊手術をしてきた。
生後半年も過ぎて、体重も3キロを超えて
いつでも手術は出来る状態にはなっているバニラ


その一週間前の土曜日に、嫁様と二人でバニラを動物病院へ連れていき
かかり付け獣医師に相談を仰いだ。
メス猫が避妊手術を受けるのに適した時期は
6ヶ月ごろが目安だといわれており
オス猫よりもやや早い傾向にある。
また体重2kg前後であることも判断基準のひとつとされている。


十分に手術は出来ると言われて
いつにするか?とか金額の事
一応予約を取っておかないと、急に手術ってわけにはいかない。
次の土曜日14日に行われることになった。
 
 
手術前日のバニラ
 
仲良しのニャアタとキャットタワーで!


当日は11時半に連れていく事と、朝食は抜いてくる事で
仕方なく、ノリスケ、ニャアタもバニラと一緒に
朝食抜きと…まあ、一蓮托生と…妹分の一大事だから
一緒に朝食抜きは我慢してもらうことにした。


メス猫の手術はオス猫と違って大掛かりになる。
何と言っても全身麻酔にお腹の毛を剃って
開腹手術なので、体への負担は大きい。


避妊、去勢手術のメリットは
メスが避妊手術をするメリットは発情期の鳴き声の防止や
むやみに子を生まない、性的な欲求不満からくるストレスから解放
また、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍など生殖器の病気も予防にもなり
長生きもする。


その昔、我が家にいたワンコのチョビは
子宮蓄膿症になって、危ういところで
かかり付けの獣医師の手術によって助かった経緯がある。


オスが去勢手術をするメリットはむやみに子を作らせない
マーキング行為の減少などがあげられ
また、オスはメスを求めて放浪することがなくなり
ケンカが減り、ケガや感染症の危険が減る。


デメリットとして
オスメス共に全身麻酔なので麻酔のリスクや
ホルモンのバランスや代謝の変化により
太りやすくなるようだ。


と、そんなとこで、我が家のバニラ嬢
土曜日に無事に手術を済ませて我が家へと帰って来た。
一泊ではなかったので、麻酔が切れる時に
ちょっと暴れる…ゼンマイ仕掛けの笑う猫のおもちゃがあるのだけど
そんなふうにコロコロ転がってあちこちにぶつかり
危ないので最初はケージの中に入れて見守っていた。


次に来るのは睡眠か。
ご飯もあまり食べずに、とにかく寝る…寝る。
よく動物は傷を癒すのに寝て治すと聞いたことがあるけど
まさにその通りで、帰って来た日と次の日は
あんまり餌も食べずに水分も取らなかった。
 
 
寝る…とにかく寝る
 
 
ストーブの前…まるでニャアタが慰めているようで。


それでも今日辺りから、餌を食べるようになり
水もかなり飲むようになった。
動きも見られるようになったし
ようやく山は越えたかと思われた。
 
真冬にしては暖かい日差しに…バニラ

毎日朝夕と化膿止めと言っていたらしいが
あれはお馴染み子供たちが風邪を引いたときなどにもらう
ピンクの粉薬…抗生剤ではないかと思った。
その薬を飲ませるのが、ばあばの仕事で
極少量の水で練って指先に付けて
両方のほっぺを押すと口を開けるので
ほっぺに内側か上あご辺りに擦る。


ちょっと手慣れたもんだったり…。


随分元気も出てきて、まあ それでもまだ寝ることは多いけど
今度の土曜日には抜糸で、それが過ぎれば腹帯も取れる。


バニラにとっては晴天の霹靂か、何でもない体にメスを入れた
その罪悪感は消えないけど、それでもバニラの為には
良かったと思いたい。



心なしか大人っぽくなったようなバニラの一枚


 
 
 
 
 
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バ二嬢、初めてのお散歩

2023-11-26 00:03:24 | ペット



いつもいつも気軽に外に出してもらえる先住猫のにゃあた兄さんとノリスケおじさん
どうして私は外に行けないのだろうかっていつも思っていた。
開け放した窓から網戸越しに二匹の気持ちよさげに歩いてる姿を見て
不思議で仕方なかった。


この間キッチンの窓が開いていて、そこからにゃあた兄さんが
ひょいっと外へ飛び出して行ったのを見て
チャ~~ンスとばかりに窓に向かってダッシュ!!


ジャンプして私もお外へ行くのよっとばかりに
宙を飛んだ瞬間、むんずと体を押さえられ
バ二、外に出ちゃダメだって言ったでしょって
家の中に引き戻されてしまった。


なんだって動体視力の鋭いばあさまだわ!!
そんなことを思ったのかどうかは不明だけど。


こうして先住の2匹が自由に外に出て
バニラも出てみたいんだろうな…そんなことを思って
嫁様に相談した。


バ二に首輪をつけて散歩させたらどうかと。
多分首輪ではスポっと抜けてしまう危険性があるので
首と胴と一緒になった…ハーネスってやつ?
そういうのが良いと思うんだけど。


私の頭の中には、近所のお宅で長毛種の猫を飼い始めて
そこは完全室内飼いで、毎日そのハーネスをつけてお散歩をしてる。
最初見たときは、この辺りでそんなことをして猫を飼ってるとこは
見たことがないので、なにやってんだべかぁ~~と思っていたが
今はそういう飼い方の方が多くなってきたのかもしれない。

そのことが頭にあって、なにやってんだべかぁ~と思っていたけど
真似してみようと思ったからだ。


元々、昔と違って猫は室内飼いの方が長生きするようで
特にバ二嬢はまだ避妊手術をしてはいない。
ご懐妊して生まれてしまってからではバ二も子猫も可哀そう。
まあ、人間の身勝手なのかもしれないけど…。


年に何回も発情期があって、そのたびに子猫が増えて
多頭飼い崩壊なんてよくある話で、あっという間に増えてしまう。
先の事を考え過ぎなのかもしれないけど
避妊の手術が終わるまでは、外に出したくはない我が家。


そんなで、さっそく嫁様買ってきた赤いハーネス。


バ二を連れてきて、こうかなああかなって
何とかいい感じに装着できた。
サクぼんがバ二を連れて縁側から外に出てみる。
 
 
 
にゃあた兄さんのあとをついて歩く
 
 
 
 
木登りするバ二嬢
 



あんなに外に出たがっていたバ二なのに妙にへっぴり腰で
あちこちの匂いを嗅いでいる。
そこににゃあた兄さんが来て、その後をチョコチョコと追いかけて
そのうち野性が目覚めたのか木に登り始めたり
庭先を歩き回って、初めてのお散歩は終った。
 
 
二回目のお散歩はpochiko農園まで
 
 
なんか、こうやって見ると白い子犬みたい
 
 
小菊の中のバ二嬢、ちょっとステキ

次の晴れた日にもサクぼんとお散歩をしたバ二嬢
今度は畑の方まで行ったようで、どうやら満足したみたい。
サクぼんのお休みの時晴れた日だけねって
分かったのか分からないのか、お外散歩で疲れたようで
その後はぐっすりと寝てしまったバ二嬢であった。




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いたずら子猫の見る夢は…。

2023-11-15 23:48:08 | ペット


我が家の新家族となったバ二嬢ことバニラちゃん。
一番大人しい子だからって言われたらしいのだけど
大人しげなのは見た目ばっかりだったようで…。
 
 
タイトルの網戸だけど…まあ、なんと言うか
早々に網戸を取り外して仕舞わないから仕方ないのかもしれないけど
網戸にまでへばりつく輩がいる。
もちろんカーテンにものぼってみたり
とてもバニラなんてオシャレなネーミングを持つにゃんことは思えない。
 
 
先日の事、日向ぼっこしていたバ二なのだが
外にいる二匹を見て、なんとか外に出れないもんかと!
そう考えたのかどうかは不明だけど
網戸の真ん中あたりにへばりついていたバ二嬢。
 
いつもの日向ぼっこ指定席
 
何とかして外の出れないか?
 
えい、えい、登っちゃえ!!
 
おお~~高い高い! 
 
遠くが良く見える♪
(出窓には孫たちの遊び道具が散乱(・_・;))
 
あーあ、今日も一日よく遊んだなって感じのバ二!
 
お疲れちゃんw
戦い済んで日が暮れて
疲れてうとうと…夢とか見てるのかな?

こらっ、と言っても、一向に網戸から離れる様子もなく
引っぺがしたけど、網戸のアミはちょっと破れかけて
女の子だから大人しいって思った我が家の面々!
とんでもなくおてんば娘だったという顛末だった。


コメント (10)
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今年のカブトムシ

2023-11-12 23:23:03 | ペット
 
 
ここんとこ急に寒くなってpochiko農園からみた磐梯山には
厚く雲がかかってる隙間から積雪が見える様になった。
麓にまで雪が来るのは、まだ先の事だろうけど
そろそろ雪が降って来た時の準備もしなくちゃ。
白菜や大根、長ネギなどの収獲なんかが待っているこの頃。

 

去年幼虫になったカブトムシ6匹の話だけど
けっこう順調に育っていた…と思っていた。
しかし、蛹になる頃にケースの幼虫用の土からはみ出している蛹があって
どうしてなんだろうと、土の中に戻してあげたりしていたが
要は容器に対して幼虫の数が多くて
蛹の繭が作れなかったからだと孵化してから気づいた。


孵化しちゃってからでは遅いのだけど、不完全なカブトムシが何匹か。
容器が狭くて、土を固めて繭の様なものを作るのだけど
その繭が作れなかったカブトムシが不完全なものとして孵化してしまった。
 
 



そういう不完全なカブトムシは長生きすることはなく
孵化してたいがい数時間か一日二日ほどで死んでしまう。
その前の年は一匹だけだったので、うまい具合に孵化できたが
数が多くなれば容器も大きくしなくちゃ!今更だけど。


それでも何匹かは繭玉が上手く付くれたようで
ちゃんとしたカブトムシになった。
そのカブトムシが今年は10個の卵から幼虫へと。
 
 
 
 
イモムシの類が嫌いな人は要注意!!
カブトムシの幼虫が続々出てきます。<m(__)m>
 
 
 
 
 
 
 
すでにかなり大きくなっている。
 



まず新しい容器を探した。
よく衣装ケースを使って飼育してるって話を聞いていたけど
さすがに飼育ケースでは大きすぎで、入れる土もバカにならない。


見つけたのがダイソーのケースで、そこそこ大きめ!
それでも10匹の幼虫を並べると、まだ狭いので
買ってきた大きめのケースと同じものをもう一個買おうか
それとも6匹4匹くらいの割合で、この容器と
去年使った飼育ケースに4匹くらいで分けてみようか?
ただいま思案中!!
 
真っ黒い炭の欠片みたいなウンチ!
 
 
 
土の上に転がしておくと、勝手に自分で土の中に潜り込んでいく。
 



それでも大きくなった幼虫のウンチ、すぐに一杯になってしまうので
よく見て幼虫用の土を取り換えなくてはならずに
蛹になる前に、どれだけ幼虫を大きくしたかで
カブトムシの大きさが決まるようで、ウンチがたくさんたまる前に
交換してあげなくてはならない、来年孵化するカブトムシのために!


今年の様な可哀そうな不完全カブトムシを出ない様に
よく注意をして観察しながら、来年のカブトムシを楽しみとしている。










コメント (10)
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