あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

超簡単炊飯器ケーキ

2023-12-30 00:21:55 | 食べ物 レシピなど
暮れも押し詰まって
今年も大掃除は終らなかった。
前から少しずつって思ってはいたのだけど
なんだか体が重くって…重いのは昔っからでもあるのだが
気持ちが重いとでも言おうか、言い訳だけど…これも年のせいか。
なんでも年のせいにしちゃって、ずっと年上の方でも
体も気持ちも軽い人は数多くおられるのになあ。


冬休みも始まって、もうすぐ一週間になろうとして
そして次の年はもう目の前に迫っている。






この間、インスタで見たプリン2個で作るプリンケーキを作った。
炊飯器とプリンが2個と卵も2個、そこにホットケーキミックス200グラム。
それを炊飯器の中に入れるだけ。
泡立て器でプリンと卵をカシャカシャとかき混ぜて
そこにホットケーキミックスを入れて、またかき混ぜる。
 
材料たったこれだけ!
 
 
 
 
 
 
 
 


材料が滑らかになったら、蓋をして炊飯を押すだけで出来上がる。
おサルでも簡単に作れるプリンケーキ


炊飯が終わって、串を刺して何もつかなかったら出来上がりで
お皿にパッカーンとひっくり返す。
けっこう釜にくっ付いていた部分はカラメルの様な色合いで
うほほ、ちょっと切ってみる。
 
 
 
 
 
これ、白身だけメレンゲ状にして混ぜたら
もっとふわふわになるに違いないと思った。
 
 
この日のおやつはダブルプリン!


なかなかふんわりと良い感じで
孫のおやつにとプリンとプリンケーキのダブルプリン。
超簡単に出来た。


もう一個は相変わらずのバナナケーキパート2
今度は炊飯器の内釜部分にバナナを薄く切って並べてみた。
袋にバナナを潰したのと卵、そしてホットケーキミックス一袋
砂糖を少々入れるとなってるけど、ホケミも甘いし
バナナだって甘い…足して二で割ると砂糖は入れないほうが良いって結論になった。
 
バナナケーキは2回目
内釜にバナナを並べる。
 
 
材料すべて袋の中
 
袋の端を切って炊飯器にあけるだけ!
 
 
 
 
 
バナナケーキ出来上がり


冷凍用の、ちょっと丈夫な密封になる袋に材料を全部入れ
手で揉み揉みして炊飯器に入れて炊きあがったら出来上がり。
これもふわふわで今回のは表面にバナナ模様を作る事が出来た。


両方とも洗い物が極力少なく
かつ失敗もなく出来るのが魅力かな~
 
 
 
 
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庭に生えた謎のキノコ

2023-12-24 23:08:36 | 日々雑事
 
今日出先から見た磐梯山と深く雪に覆われた飯豊連峰
 



どうも週末になると孫たちの起きてる時間が長くなって
パソコンタイムが取れないでいる。
起きてたってパソコンを開いても良いのだけど
まる子の赤ちゃんの時の写真出して~~とか
脇からいじりたがって、訳も分からずひょいひょいとボタンを押したがったり
パソコンタイムくらいは孫たちが二階へ上がってからの
静かな集中できるマイタイムとしたい私。


特に冬休みに突入したので、ことさら羽を伸ばして
こういうのが正月明けの始業式が始まるまで続くのか?
冬休みに入って、もう早く終わらないかと思ってしまう。






…と、キノコの話だが、我が家の庭には垣根のムクゲを切ったりとか
生らないプルーンの木を切った後だとかに
いろんなキノコが生えている。
 
 
上下 これなんか食べられそうだけど
 
 
 


去年なんかはいかにも食べられそうなキノコがあちこちに生えて
調べてみると食べられそうだが、怖くて食べられたものではなく
まあ、観賞用としてのキノコとしていた。

今年は切って枯らしたマユミの木にキクラゲの様なキノコが生えた。
調べてみるとマユミの木にもキクラゲは生えてくるものらしい。
キクラゲは好きだが、やっぱり食べる気にはなれなかった。
 
 
枯れたマユミの木に生えたキクラゲ
 



 
 
枯れた木に生えるサルノコシカケのようなキノコ
 
 
サルノコシカケ科 チャミダレアミタケ属 エゴノキタケなどなど
 
 
そんなような名前らしい。
 
 
 
 
タイトルの謎のキノコだが、数年前に切ったプルーンの木。
その木から30センチほど離れたところにポツンとひとつ。
妙な形のキノコを発見したのは初夏のころだったか。
 
 
プルーンの切り株からちょっと離れて生えていた。

いったい何のキノコか、いろいろ調べてみたらレイシではないかと。
レイシとは霊芝という字で別名万年茸(まんねんたけ)ともいわれるキノコの一種で
乾燥させると、長年に渡り原型を保ったまま長年保存できるため
万年茸(まんねんたけ)の名前がついたそうだ。
 
昔は「さるのこしかけ」ともいわれていたが、しかし霊芝とさるのこしかけとは全く別もので
一般的には円形や腎臓形をしており
傘の表面はニスを塗ったような光沢があるのが特徴とされている。
昔から和漢の伝統的高級健康素材であり、コルク質で硬く
特有の強い苦味があるため食用には適さず
煎じたエキスを飲むことで健康管理にもちいられてきたようだ。

雨に濡れていたけど、色は濃くつやつやっぽかった。

霊芝は一年生なので、有用成分が多い時期に収穫しないと
風雨に晒されて成分が 消失してしまい、天然物を発見するのは非常に困難で
最適な収穫時期を逃してしまう事が多いそうだ。

そんな恐れ多い霊芝が我が家の庭に生えるのだろうか。
半信半疑でずっと見守っていたので
ひょっとして霊芝だとしても、風雨にさらされて薬効は消滅してるに違いない。
 
長く置いて少しずつ色あせて…。
 
霊芝だとしての効力は抜けてしまったと思う。

採ってしまおうか、そのままにしておこうか?
置いても次の年にまた生えて来るかどうかも分からずに
そのままにしておいたが、先日に思い切って取ってみた。
雨に土に汚れて、とりあえず干しておいた。


どこに干しておこうか、考えあぐねたあげく
私の部屋の電気の紐に引っ掛けて置いたら
孫たちがばあばの部屋に変なものがぶら下がってると大騒ぎ。
でも、いたずら者のバニラの手の届く場所に置いたら…と思うと
この場所しか思いつかなかった(;´・ω・)


別に煎じて飲むつもりはないけど
ずっと昔の事だけど、こういう飾り物を見た記憶があるので
何か飾り物にでもしてみたいと思ったけど
特に台座とかもあるわけでもないし
時間とかあるときに雨で跳ねた泥なんかを落として
箱にでも入れておこうかと、そんなふうに考えてみたけど
………どうだろうか。




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積雪と除雪機のバッテリーチャージ

2023-12-20 00:54:50 | 日々雑事
目が覚め外を見れば、すっかりと雪景色に
天気予報は当たるものだと、鉛色の空から途切れることなく降る雪に
キッチンの前の隣のお宅の畑に残された
蕪や水菜などが青々としていたのに…今は一面の雪
ここからは見えないだろう
pochiko農園の取り残しのホウレンソウや蕪、春菊など
同じように雪の下になってしまっただろう。
 
 
バラの花に雪が…。
 
庭の木も雪
 

モミジの木も雪の華


雪の降る前にもう少し採っておけばよかったかなと思ったけど
キリのないことだと窓を閉め、ストーブとコタツにスイッチを入れた。
この日は月曜日で、道路も混みあうだろうと
会社組は早めに出なくちゃと、バタバタと忙しい。
 
バニラ…生まれて初めての雪
もうお外は無理だね。
 
 
 
夫が剪定をしなくなって伸び放題になった庭の木は
まるで雪の積もったトトロの森みたい。
 

みんなが早めに出払って、一人ゆっくりと雪景色を眺めながらの朝食を済ませ
後片付けをし…掃除の前にそうそう除雪機を車庫の方に移動し
車庫にあった耕運機を除雪機のあった場所へと交換しとかなきゃと
小屋へ行って除雪機にかけておいたカバーを取り去り
除雪機のエンジンをかける…く~~っ、というけど
あの力強い始動音がない。


えっ?? なんだなんだ!!エンジンがかからない。
何回かスタートキーを回すけど、うんともすんとも言わずに
う~~ん、困った。
 
小屋の屋根から雪が落ちた!


まだ除雪機を発動しなければならないほどは降ってはいないけど
小屋の屋根からの雪がやがて落ちて来る。
その時に動かせなかったら、とてもスノーダンプでなんて出来やしない。
さっそく除雪機を買った農機具店へ電話をして見てもらうことにした。


午後も2時くらいに農機具店の人が来て
いろいろ見てみたらバッテリーがあがってるようだと。
春から秋までエンジンをかけてなかったからか
やっぱり、使わない時にはバッテリーは外しておいた方がいいのかと聞いたら
外していても放電はするから…と。


バッテリー自体が使えなくなったのか、それとも充電したら使えるのか
とりあえず家にあるバッテリー充電器で充電をして様子を見る事にした。
息子が帰ってきたら取り付けてもらおうと思っていたけど
なんせ年末の事で、忙しいらしく帰ってくるのが夜遅くで
朝も早くから出なくてはいけないと…仕方がないから
また農機具屋さんを呼ぶしかないかなと思った。


しかし、取説を見たら私でもバッテリーを取り付ける事出来ないかな?


やってみて出来なかったら農機具屋さんを呼べばいいことだし!
この春に草刈り機のプラグ交換出来たじゃない。  
さっそく取説を出して、バッテリー交換のページを出す。
 
草刈り機のプラグ交換  こちらをぽちっと!!
 
 
挟んでいたクリップ?を外す
 

黄色いキャップも絞めた。


充電器のスイッチを切ってコンセントも外しておく。
外してあったキャップを絞めて、周りにこぼれていた液体もふき取る。
バッテリーチャージ液かな。


バッテリーを元あった場所へと戻して+と-を間違えない様に
触ったら感電するかな…と恐る恐る慎重にショートしちゃったら一巻の終わりと
ドライバーを使って本体に繋いでいく。
それからゴムのベルトでしっか動かない様に止めて
最後のカバーをはめるのだが、なかなかうまくはまらない。
何回かやり直したりして、ようやく外側のカバーがはまりボルトで止めた。
 
ここにバッテリーを設置
 
+と-を間違えない様に。
 
大丈夫だよね! ゴムのバンドで動かないようにする。
 
カバーをかけてボルトで止める。


終った…大丈夫だろうか。


バッテリー交換なんか、あんなの簡単に出来るって人も多いと思うけど
やったこともない私が知識ゼロから取説を見ながらだから
誤るとショートする場合もなるとか書いてあるし
おっかなびっくりで人生初のバッテリー交換…とまではいかないか。
バッテリーの取り付けとでも言ったほうが良いのか
とりあえずエンジンをかけてみる。


深呼吸をして鍵を回す…ブルンと音がしたけどすぐに止まってしまった。
だめかあ~~ あ、チョークチョーク!!と
チョークを引っ張って、もう一度鍵を回すと
かかったエンジン黒い煙を吐いて、慌ててチョークを戻して
やった…やればできる。
 
エンジンがかかった!!
 
車庫の入口で出動待ちの除雪機

しばらくエンジンをかけて、車庫の方に移動
耕運機を除雪機のあった場所へと…終わった。
やったよ、私…今更だけど、夫が居たらやることも触る事さえなかった。
窮鼠猫を噛む…とは違うか。
やんなくっちゃいけない状態になったら出来るものなんだって
しみじみと思った。







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魚の骨が喉に刺さった!!

2023-12-15 23:46:23 | ばあばの保育
ワイルドストロベリーの花
 
玄関先のガザニア
 
霜に当たったバラの花
 
夕暮れに  月を眺める  バラの花
 
 
 
 
朝起きたら鼻の奥が痛くて、乾燥してるからかと思って
マスクをして寝たら、鼻の奥に痛みはなくなったけど
今度は鼻水が…こりゃ、完全に風邪だな
熱が出ないだけ儲けもんだと
ここんとこの転寝が祟ったのかもと思って
2~3日は早く休むことにした。


その後親戚に不幸があったりで、なにかとバタバタした日が続いて
ようやく収まったかと思うと…まる子!
朝食の時食べた魚の骨が喉に刺さったと大騒ぎ。
水飲んだ?ご飯飲み込んだりとか?
やったけど取れない!!と、嫁様ご飯飲み込むのは良くないみたいだと
ああでもない、こうでもないと…。


結局耳鼻科で診てもらった方が良いと
近くの耳鼻科に診察の順番取りに出かける。
いつもお馴染みの耳鼻科の先生。


確か、まる子は初めてだけど
サクぼんとチビたんは何度か診察してもらったことがある
特にサクぼんは赤ちゃんの頃、鼻水から急性の中耳炎を併発して
ずいぶんと治療に通ったもんだ。


だから耳鼻科はそこって決めてる我が家。
初老の物静かな飄々とした感じの良い先生だった。
あんまりビシバシとした医者って、子供は特に萎縮しちゃうんだよね。


話しは横道にそれたけど、耳鼻科に順番取りに行ったおかげで
2番目という終わったら学校へも行ける良い時間帯!
9時から始まるので、初診という事で気持ち早めに行った。


問診表にアレルギーは有無とか現在の体重とか諸々
一番大切な喉に魚の骨が刺さったこともしっかりと記入した。
名前を呼ばれて、診察椅子に座ったまる子。
何をされるんだかドキドキだべなあ。


ばあばも心配でドキドキの上にハラハラで
水を飲ませたりご飯飲み込んだことを話す。
だぁめだあ~そんな事しちゃ!! 言われちゃった(^_^;)
一番やっちゃいけないことだからって。


だって、昔っからよく言われていたよね?


だけどご飯とか丸のみとかしたら、魚の骨がより深く刺さったりするから
かえって危険行為でしかないと云々!
何を根拠に昔の人は、ご飯を丸のみにするとよいって思ったのだろうか。
無知は罪だよなあ。


診察はまず大きな口を開けて喉の奥を見るのだけど
器具を突っ込んで診るので、まる子えずく事えずく事
戻しちゃうんじゃないかって心配しちゃうくらいえずいたけど
戻すことはなかった。


う~~ん、見えないなあ。
鼻の奥から見てみたけど、やっぱり見えなくて
今度はカメラで見るからと鼻の奥に麻酔の様な薬を塗って
うわっ、鼻から通す胃カメラみたい!!
10分ほど待って。鼻からカメラを入れる。


下を向かないで上を向いて~~声を出してとか
下を向かない様に頭を押さえて、声を出すときは
みんなで声を出していた。


傍から見たら可笑しいだろうけど、みんな一生懸命で
もちろんまる子も必死。
だけど、あんなに一生懸命に一致協力して声を出していたけど
結局骨は見つからず…残念ながら骨は見つかりませんでした。


もしも、まだ痛みが続くようなときは、また来てくださいと言われ
きっと、その時は内視鏡とか使うのかなあ…わかんないけど。
疲労困憊のまる子何とか学校まで連れて行って
大きな声を出すとまだ喉が痛い事
だから、ひょっとして給食も食べられないものがあったら
残すかもしれないことなど、いろいろ担任の先生によく話してきた。


本人が大丈夫っていうから学校へ連れてきたけど
休ませた方が良かったのか…悶々として帰って来たけど
学校の終る時間に迎えに行ったら
けっこう元気な顔で、給食はなんとか食べられたと
朝よりも、よくしゃべってまだ少し痛いけど大丈夫みたいでホッとした。


夕ご飯もパスタにしたけどぺろりと食べて
ミカンとアイスまで食べてるから、もう大丈夫だよね!





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高齢者講習に行ってきた。

2023-12-10 00:32:05 | 日々雑事
高齢者講習は、満70歳以上の人が自動車運転免許の更新を行う際
受講が義務づけられている講習で1980年代後半から任意参加の形で始まり
1998年に義務化された。
2017年には高齢者講習制度の改正が行われ
75歳以上には認知機能検査が強化されている。


講習内容は70歳から74歳のドライバーの場合
座学(30分)各種運転適性検査(30分)
実車による運転指導(60分)


75歳以上のドライバーの場合
認知機能検査(30分)
その後、判定に応じて以下の講習を受講
記憶力・判断力に心配なし: 2時間の高齢者講習
記憶力・判断力が少し低くなっている: 3時間の高齢者講習
認知症のおそれがある: 臨時適性検査または診断書の提出が必要


高齢者講習は、運転免許証を更新する前に受ける必要があり
安全な運転のために、適切な指導を受けることが大切…。


ーサイトより抜粋ー


さて、初めての高齢者講習。
各自動車学校で行われる。
今年公安委員会からハガキが届いて自動車免許更新の前に
この講習を受けなければ更新が出来ないらしい。


ハガキが届いた当初は更新の前にでも自動車学校へ電話して聞いてみようかなんて
けっこうのんきに構えていた私。
いざ更新のハガキが届いて自動車学校へ行って聞いてみたら
受講生がいっぱいで来年の1月にならないと空いてないと言われる。


免許の更新が1月1日なので、誕生日後一か月は余裕があるものの
ホントにギリギリで…ちょっとのんびりし過ぎちゃったかなと後悔しきり…。
でもその自動車学校の受付嬢曰く
今ここで予約を取っておいて、家に戻ってから他の自動車学校に聞いてみて
うちより早い予約が取れたら、こっちのほう予約を取り消しても良いとのアドバイス!


それで、慌てて家に戻って別の自動車学校へ電話をして聞いてみたら
12月8日に予約が取れた。
その旨を前の予約を取った自動車学校へ連絡して
取っておいた予約を取り消す…ようやく予約も取れて一安心だった。


本当は先に予約を取った自動車学校で講習を受けたかったのだが
なぜかと言えば、そこの教習所で免許を取ったからで
懐かしさもあり、たぶん当時の教官なんかはいないだろうけど
それでも楽しかった教習期間。


私は高校卒業と同時に運転免許を取ったのではなく
16歳で原付の免許を取って、自動車は30歳くらいで取った。
子供が出来てやっぱり車に乗れないと不便だって事で
お勤めのお昼休み時間とかを選んで自動車学校へ通った。


いろんな教官が居て相性の合う人合わない人がいて
私らおばちゃんにはロクに口も利かなくて
女子学生には超優しい教官が実は同級生の旦那さんだったとか
大っ嫌いな教官が何年か後退職されて
夫の会社の守衛さんになった事や
親しいお友達が出来たり…私にしたら楽しい思い出の場所でもあったのだけど。


当時とあまり変わらない、今は免許合格者にはくす玉を割ってくれるらしい。
ちょっとビックリだが、あちこちに当時の思い出が見え隠れしていた。


それでも高齢者講習なるべく早く受けておきたいので
別の自動車学校…たぶん、ここの自動車学校は
市内で一番新しく出来た学校じゃないかな。
 
 
 
 



受講当日免許証と通知のハガキ、それに受講料7000円をもって
行ってきた自動車学校は、やっぱり新しい感じで
入り口にはキッチンカーが止まっていた。


けっこう広々として教習中の車が走ってて
それを横目で見ながら学校の中に入って行った。
広いロビーのようになっていて、正面には受付があって
先日電話で予約を取った名前を言うと
ハガキと免許証、そして受講料を渡して受付は終った。


待合室でしばらくお待ちくださいと言われて
椅子に座って所在なくスマホをいじっていると
時間が迫るにつれて受講者がパラパラと表れ始めて
全部で30人くらいかなあ~けっこういるものだと妙に感心してしまった。


時間は2時から4時までで、まず受講者が全員教習室に入る。
そこで職員の方々、全員女性の方だった。
高齢者講習についての説明があり
それから自動車の教習、終わったら視力の検査と続く。


しかも、受付順ではなく長いテーブルに3人ずつ並んで座るのだが
その前から順に教習者に乗る。
先に入った人は自然と後ろの方に座るので
後ろの方から席が埋まって、しかたなく一番前に座ったら
最初に乗ることになってしまった、前の席3人の中の一人が私!


名前を呼ばれてドキドキで外に出て車の前に並ぶ。
次に乗る人が2人が後部座席に座って
助手席には教官…やだ~~運転免許の試験の時みたい!!


私は2番目で、緊張して運転席に座る。
はて、座席の調整が先だっけかシートベルトが先だっけか?
とりあえず座席の調整をしてシーとベルトを締める。
エンジンが先か?オートマをドライブに合わせるのが先か?
すっかり忘れてしまってる!!


なんとかエンジンをかけていざ出発。


いつもよりゆっくり目に走らせて、コース外回りを抜けて
信号機の所や丁字路の止まれの標識のある場所で一時停止
方向機や目視…上手く出来たかなあ~(・_・;)


いちおう終わってカーブのとこはもっとスピードを落として回る事と
一時停止のとこきちんと止まってからにしてください。
ちょっと徐行気味だったことが指摘されちゃった!


教室に戻って今度は目の検査。
視野を図って、視力と動体視力を図る。
視野は年齢相応のことで視力は1.1あったが
動体視力は良くなかった。


停止視力に比べて動体視力が悪く
自分ではテーブルの端から何か落ちた時など
サッと手を出して受け止められていたから
動体視力は自信があったのに…。


その後全員の運転教習と目の検査が終わって
高齢者講習の終了証明書をもらって帰って来た。
免許更新の時にこの修了証明書を添えて手続きをする。


高齢者講習を終えて、自分では若いつもりでいるけど
やっぱり老化は進んでいるんだと
ことさら運転には慎重にしなければならないと実感した。
特に孫たちを乗せて走ることが多いので
事故ったりしたら大変なことになる…自分を戒めた高齢者講習であった。







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蕪とホウレンソウを採って!

2023-12-06 00:24:33 | 日々雑事
最近週末両日か片方が晴れの日があったりで
pochiko農園での仕事は、あらかた終わって
先日の日曜日はキウイの棚をあちこち組み換えをしたりしていた。


日曜日の朝は寒くて外は霧と地面は霜柱がバリバリ。
 
霧で視界が悪い。
 
霜で好きなホトケノザの花も霜でパリパリ
 
モミジの葉も霜の縁取り
 
 
霜でジャリジャリ!
 
 
 
雲の中から磐梯山が顔を出した。


元々、ロクに生らないキウイの木が2本
ずっと昔キウイの木があって、一度切り倒したのだけど
キウイって強い木なんだねえ~
何年か後。切り口辺りから枝が伸びて
また元のように大きく育ってしまった。


しかし、その時に組んだキウイの棚から、脇枝が出て
あっという間に…そう「ジャックと豆の木」の豆の木に様になってしまった。
そのキウイの棚は夫が作ったもので、家との境界の擬木から
鉄のパイプが2メートル近く迫り出していたのが気になっていたので
思い切って、パイプの出てる部分を直そうと思った。


特に誰かに何かを言われたわけではないのだけど
どうも気になって仕方がなかった。


パイプの停め金具を外して、パイプを敷地内に戻して…。
私にはひとつの目論見があって、敷地内に戻したパイプで
通路をまたぐように、キウイのトンネルにしようと
ちょっと日陰が出来ていいなって思っていた。
 
雲に覆われてしまった…(・_・;)


それを作るのに、あっちこっち緩めたり絞めたりしながら
午後から夕方近くまでかかって、アーチ型とはかけ離れてはいるけど
歩道橋みたいな、そんな棚を作り上げた。
 
 
 
キウイ棚の下を通るのが楽しみとなる。
 
 
 
キウイの棚に気を良くした私、今度はぶどう棚に挑戦してみようか?
 

春になってキウイのツルが、そのパイプを伝ってトンネルみたいになったらいいなって
そしたら、ロクに生らなかったキウイも少しずつたくさん生ってくれたり
私の妄想は続く…(苦笑)

そんなで、日曜日の夜は昼間の疲れが出たようで
嫁様に孫たちと一緒にお風呂はいかが~~と
そんなで夕ご飯の後、ついつい茶の間でうたた寝してしまった。
 
風が少しあったので雲が払拭されたみたい。


月曜日の朝は思いがけずに雪が…庭先まで雪が…僅かだけど。
僅かだからすぐに消えてしまったけど
写真を撮ってる暇がなく、なんせ月曜日の朝はせわしい!
ゴミ出しをしたり、なかなか起きない孫たちを急かしたりとか
みんなが出掛けるまで、ゆっくりも出来ない。


みんなが思い思いの会社や小学校や保育園と出掛けて
洗濯物を干したり畳んだりして、ようやく、ゆっくりとのんびりと朝ご飯。
そにうち日差しが出てきて暖かくなってきたので
思い切ってストーブを消して窓を開けて換気換気!
 
春菊、ほうれん草…そして蕪と
 

私もお外に連れてって!! byバ二嬢 網戸の向こう側から。


洗濯物を外に出して…あ、やっぱり洗濯物は外に出した方が気持ちい。
みんな慌てて出掛けて行ったので、後片付けや掃除等々
いつもより、結構時間がかかる。


ようやく終えて、そうだ蕪とホウレンソウを採って
蕪の浅漬けとホウレンソウのお浸しを作ろうと
外に出たら、いつもの磐梯山がことさら美しく
カメラを持って写真を撮って、サンダル履きだったので靴下が汚れちゃった。


蕪の種はばら撒きだったので、大きいのから採っているけど
大きいのはソフトボールくらいにまで育っていた。
この蕪が浅漬けにすると、メッチャ柔らかくて…ついつい箸が止まらなくて
だから極薄味にしている、漬物は塩分があるので血圧には良くないから。

ホウレンソウはお浸しが美味しいな。
 
今回の蕪は塩昆布で漬けてみたよ。

ホウレンソウだって、先に蒔いた分を収穫する頃に蒔いた種で
果たして雪が降るまで収穫できるようになるのかなって、ちょっと不安だったけど
なかなかいい塩梅にバカでかくなく、かといって小さくもなく
茹でたらすぐに柔らかくなって…とにかく美味しい。

夕日に反射され、ほんのり茜色空の磐梯山
 
写真を撮りながら背中に太陽の暖かさ。
のんびりと、そういう時これがしあわせっていうものかもって…キザかもしれないけどね。




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会津でミカン

2023-12-02 23:24:51 | 日々雑事
すでに師走に入ってしまい、あっというまに一年はカレンダーが一枚となった。
このところ悪天候が続いて、農作業の方が足踏み状態となっている。
それでも晴れた日には、干してあった長ネギを仕舞ったり
先日大根と白菜の収獲した後は耕した耕運機
ロータリーに付いた泥を落として水洗いも済ませ
今年はもう出番はなしとしようか、除雪機と交代かなあ。
 

 
我が家の目の前の山まで雪は迫って来た!
 
 
南天の白い実赤い実
 

会津若松市には雪は僅かながら降ったけど
特に積雪とかはなかったが
猪苗代町とか奥会津の方では積雪があり
こっちに積雪になるのは時間の問題のように思える。
 



そんな雪国福島県でも会津
その会津でミカンが採れるって話。


同じ地区の同じ隣組のお宅では、家の脇にハウスがあって
そのハウスの中にはミカンがたわわに実っている。
いつも夫農園とかに行く途中にあるので
そこ爺ちゃんがミカン持ってけ~~と
ハウスの中に入って、そこからもいで袋にてんこ盛り
それでも飽き足らずに自転車のカゴにまで入れてくれる。


いいよ~~ そんなに、うちで食べる分無くなっぺした~
というと、いっぺあっから さすけねえと…太っ腹な爺ちゃん。
去年なんかはうちでミカンそんなに買わなくてもいいくらい
通るたんびにミカンをもらっていた。


いつもいつも申し訳ないので、ミカンだって買うとけっこうするもの
お饅頭だとかお茶菓子のような、好きそうなお菓子とかを持っていく。
いつもご馳走さまってお礼のつもりなのに
それを持っていくと、またミカンをくれる(笑)
 
 
爺ちゃんがミカンをもいでいるうちに携帯でパチリと…。
 
 
 
袋に二つ分くらいゆうにある。
 
 
そのミカンはちょっと酸っぱいけど甘みもあって
味が濃いような気がする。
酸っぱさに慣れるとすごく美味しい!!


今年は去年から比べると、暑かったせいかちょっと大きめで
ハウスの中に入るとミカン、ミカン、ミカン……。


春先にはミカンの花がたくさん咲いてて
会津の地でもミカンが採れるんだなって感心していた。
会津でミカンで検索してみたけど柿とかリンゴなんかの記事ばっかしで
福島県では浜通りの広野町くらいしか見つけられなかった。
やっぱりミカンって暖かい地方の物だよね。


そんなミカンが会津で収穫出来るってすごくない?
もちろんハウスの中だけど、大きめな木が2本くらいあって
特に温度をかけてる様子もなく、寒さに強い種類のミカンだろうけど
爺ちゃん、すごいなって思う。

 
 
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