虫歯の治療も終わり、治療した虫歯は元は銀色の被せ物で銀歯だったが
それはメタルクラウンと言い、非常に丈夫で、噛む力の強い奥歯に適していて
金属アレルギーがない限り長期間使用できるのだが
見た目が銀色のため前歯には不向きで、定期的な歯科健診での確認が推奨される。
今回治療した歯に被せたのは白い歯だった。
今度は銀歯じゃないからねって言われて
以前は銀歯ばっかりでしたよねと聞くと
保険の効く範囲が変わって、白い歯も保険が使えるようになったのだと歯科医師。
夕暮れの中列車が通っていく。
へえ~ そうだったんだ!
そんなで虫歯の歯は色こそ微妙に違うが
保険の被せ物、自然の歯の色と同じになんて贅沢なことは言わない。
どうせ奥歯だし見えるわけでもないし、銀歯じゃなく白い歯にしてもらえて
超ラッキーだなと思った。
その以前部分入れ歯の支えになっていた歯も
根元のとこが少し虫歯になっているので
そこも治療して白い歯にしてあげますって
無事虫歯の治療は終わり、その合間には歯石取りをしたり
歯磨きの指導を受けたりと、中には厳しい歯科衛生士さんの
叱咤激励を受け無事今日でお終いですよと相成った。
霜の寒さに動けない赤とんぼかな。
因みに部分入れ歯は、手入れが面倒でつい外しっぱなしになってしまった事
正直に白状して…先生に叱られるかなとドキドキしたが
長い間使わなかったら、もう合わなくなっているだろうから
必要なら作るけど、部分入れ歯を使わなくても
不自由がなかったならそのままでもいいよって言ってくれた。
その後不自由だとなった時に作りましょうと…そう言いう事だった。
最後の治療が終わり二週間後に歯と歯茎の様子を見てもらい
歯科衛生士さんが、更なる丁寧さで
歯周ポケットを計ることから始め、歯のぐらつきとかも調べ
歯に塗る磨き残しチェックあの赤いやつで
どこに磨き残しがあるか調べて、磨き残しの磨き方の指導を受ける。
歯の磨き方は年々変わってきてる様で
歯の裏側は歯ブラシを縦に使うとか
随分以前に通院していた時とは微妙に違ってきてる。
歯医者に通い始めてから、何回も磨き残しの磨き方など指導を受けた。
家で磨くときもその指導を思い起こしながら歯磨きを頑張った。
だから最後の日は奥歯の裏側とかよく磨けていますと褒められたけど
すぐさま別の場所の磨き残しを見つけて指導…。
歯科衛生士さんけっこう目敏い( ̄▽ ̄;)
最後の日はいつも30分くらいの時間で歯の治療と磨き方の指導は
45分くらい念入りにやってくれた。
そしてようやく無罪放免となったけど
だけど、三か月後にメンテナンス…そのメンテナンスとは!
口内に病気ができることを防ぐための治療のことで
口のなかにある細菌を検査して、患者さんそれぞれにあわ予防の治療を行い
3〜6ヶ月に1回という定期的なペースでメンテナンスを受けることで
虫歯や歯周病を予防しやすくなる。
歯科衛生士が、生活習慣、健康状態をはじめ
プラークコントロールの習慣の変化などを専門的に確認しアドバイスを行う。
ーサイトより抜粋ー
三か月後、またお会いしましょうと言われ
治療が終わったからと言って、それでお終いではないのが歯医者さん。
また受付より電話があり、予約をして診てもらい
今持ってる自分の歯は大切に残しておかなければならないという事!
面倒くさがらないで、真面目に歯科衛生士さんの注意を忘れないように
歯を大切にしていこうと思った。