あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

あちこち消えてしまった長ネギの収穫

2019-11-29 23:00:29 | 夫農園
 
初冬の夕日を浴びて赤く映える磐梯山
 
大根も抜いた、白菜の収穫も終わり
家の前のpochiko農園も耕してもらったし
あと残っているのは夫農園の長ネギだけとなった。
 
今年の夫農園の長ネギ、あんまり出来が良くなくて
去年のように小屋に置ききれずに、ヒメには迷惑な話だろうけど
車庫の中にまでペットボトルに入っていた段ボールに差して置いた。

お裾分けには段ボール箱ごと渡したりしていたのだけど
今年は我が家での消費だけでお終いかなあ…。
 
夫農園の長ネギ
 
夫農園のブロッコリーを植えた隣に植えた長ネギ
収獲に来たけど、そんな事を考えながら
長ねぎの収穫ついでにブロッコリーも大きく育ったものを
収穫した。
 
今年のブロッコリーは生育上々だった。
 
益虫のナナホシテントウムシ発見!!
アブラムシとかやっつけてくれる。
 
 

ちょっと脇道にそれるが

ブロッコリーの収穫の時に葉っぱについていたモンシロチョウの幼虫アオムシ君! もののついでに潰したら…お腹の中から幼虫が出てきた。 うん? こんな幼虫…お腹の中で孵化しちゃうとか? そんな話見た事も聞いた事もない!

モンシロチョウが葉っぱに卵を産み付けて それが孵化してアオムシ君になるわけなのに お腹の中には幼虫がウニュウニュと…。

家に帰って調べてみると、どうもアオムシコマユバチ?に寄生されたようだ。 モンシロチョウ幼虫に寄生する寄生率は9割を超えることもある程で モンシロチョウの天敵だったんだね! アオムシ君の体内を食い荒らして成長するって ううう~~~~~っ、考えると悍ましい(~_~;)

 

はい、気を取り直して!! 
 
長ネギの収穫には、鍬で高畝を掘り下げて
折れないように抜いて行くのだけど
それでも根っこがムリムリと引き千切れて行くものだったのに対して
今年の長ネギはスイッと抜ける。
 
最初は鍬で土を崩していたけど、そのうちそのまんまでも抜けるようになった。
う~~~ん、なんだか根っこの量が少なくはないか?
ネギ自体病気にかかってる様子は見受けられないのだけど
どうも気になる根っこの量と楽に抜ける抜け方。
 
 
スカスカの長ネギの畝
 
結果、収穫はコンテナに3箱! かなりの減量。
太さも去年い比べると細くなってる。

心配になって調べてみた長ネギの萎縮病とか萎凋病かとも思われたが
長ねぎ本体は特に腐ってる様子見みられずに
確かに土寄せの時、その都度追肥していたのだけど
どうも今年は後のキリに肥料を施さなかった夫。
 
 
 
 
ちょうど三叉神経痛の薬による薬害で体調を崩していた時で
そういう諸々の原因の結果なのかもしれない。

しかも台風の影響で雨も多かったし
実際ネギの畝と畝の間に水たまりが残っていたり
湿気の影響なんかも否めない。
 
まあ、しょうがない…百姓の来年と言うではないか!
そんな事もふまえて来年の課題としよう。
 
 
 
 
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クレマチスと間違えられてお持ち帰りされたトケイソウの今!

2019-11-26 00:27:32 | 植物
9月にUPしたブログでクレマチスって書いてあったトケイソウ
いつクレマチスの花が咲くのか、ワクワクしていたのだけど
咲いた花はクレマチスと似ても似つかないトケイソウだった。
 
その時の話『クレマチスだと思って買ったのに!』をご覧いただきたい。
 
 
磐梯山も雲の上から出した頭は、すっかり白髪頭になり
庭の植物たちも枯れ葉を落として
スズランの赤い実も萎び始まっているが
反面赤い南天の実は艶々としている。
そんな赤い色とは裏腹に…クチナシの白い花お前のような花だった…って
でも我が家の句となしの花はクリーム色っぽかった。
 
スズランの赤い実
 
 
 
夏のわすれもの…横たわるセミの抜け殻
 
時はもう数日で12月になろうとしている。
 
そんなトケイソウはクッキリ紫色の9月頃と比べると
今は薄紫っと言った具合か…それでも勢いは良い。
 
確かパッションフルートはクダモノトケイソウと言われている。
同じトケイソウの仲間なので
何となく暖かい地方の植物って感じしていたので
だから冬には弱いのだと思っていた。
 
 
まだ生き生きと咲き誇ってるトケイソウ
 
咲き終えたトケイソウ

ところがアーチの反対側のクレマチスは
花も終わりすっかり葉っぱも黄葉が見られ
種髪と言われる綿毛に黒い種を付けているというのに
いったい…トケイソウって何者??
 
花も終わりすっかり冬ごもり態勢!
 
クレマチスの種髪
 
原産地は熱帯アメリカ、アジア、オーストラリアの熱帯植物で
日本へは江戸時代の初期に渡来し
和名の由来は、3つに分裂した雌しべが時計の針のように見えるところからで
英名はパッションフラワーと呼ばれている。
 
次々と咲こうとする蕾たち
 
まだまだ小さい蕾も顔を出してる。

なんでもパッションフラワーのパッションはキリスト受難を意味し
花の形を十字架にかけられたキリストに見立てたものらしい。
 
寒さには弱いのかと思いきや、弱い種類もあるが強い種類もあるようで
常緑性、つる性で開花期が長く、5月から10月とあるが
これも種類のよって違うらしいので一概には言えない様だ。
 
 
う~~ん、あんまり参考にならないな。
 
ともあれ、いつまで花が咲くか様子を見て
適度に切り詰めて、後は米用の紙袋のようなもので
冬囲いしてみようかと思うのだけど
大丈夫かな…?
 
 
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来年のpochiko農園に向けて!

2019-11-23 22:22:37 | pochiko農園
 
一雨ごとに冬に近づいてくるのが分かるようになってきた。
いつも見ている磐梯山にも雪景色が見られて
少しずつ頂に積もる雪が近くの山にも見えてくるのが分かる。
 
ほんのり雪化粧の磐梯山

寒い~~!! ここんとこの雨っぷりは
朝晩の寒さが余計に身に染みる気がして
すでにストーブも床暖も活躍中の我が家。

だよねえ、晩秋ってよりも初冬って感じだもの。
すっかり引きこもりで…今年は紅葉も見に行かずじまいで
夫が体調を崩してから、日帰り温泉へ行く事もめっきり減った。
なんだか侘しいのは季節感だからばかりではない様だ。
 
せめて庭のモミジで紅葉を楽しむ!
 
紫紺菊
 
いつも残すので干したくはなかったのだけど
夫がどうしてもというので、26個だけ干し柿にしてみた。
 
一生懸命に生きて散って逝ったんだね赤とんぼ。
 

でもそんな日があっても晴れ間の日もあるわけで
先日もポカポカの小春日和で
今年も何年か前にやったように
絹さやとかっスナップエンドウだとか
ホームセンターからもらって来た黒いカゴに
新聞紙を敷いて土を入れて、そこに種を蒔いて
春になったら、その苗を畑へと移植しようと思っていた。
 
芽の出る前にカゴの上を歩く輩が約一名…いや一匹かな?
それで植えにカゴを被せる事にした。
 
 
 
知らんふりしてるけどお前の事だよっ!!
 
それでも、しっかりと芽が出てくれた。
 
草むしりもハンパのまんま、なんだか進まずに
むしった雑草をカゴに入れたまんま放りっぱなし。
寒いと畑仕事も、なんだかんだ理由を付けてサボりがち。

まあ、いいか…そのうちに片付けよう。
 
小春日和の磐梯山

ところが小春日和にお隣さんがミニ耕運機を出して畑を耕してる。
あ~~雨が続いていたけど、あれからずいぶん乾いたようだし
お隣さんに触発されて、我が家もイッチョやってみようと…。

しかし、私は夕食の支度があるので
ホットカーペットの上でうつらうつらしてる夫に
もしもでいいんだけどさ、出来なかったら無理しなくてもいいんだけど
家の前の畑耕してくれたらいいなと思って…って。
 
暇だったとみえた夫はすぐに耕すという。
だから精米機から出た米ぬかが肥し袋に3つあるんだけど
それ振ってしまった方がいいんだけどって
それってアタシやるの?
うん、出来ればでいいんだけど…なんだか使ったのか使われたのか?
 
天気も良いし腹ごなしにひと汗かくか!
じゃ米ぬか撒くから撒いたところだけ耕して
ついでに体脂肪も減らそうかとの下心に肥し袋に3袋分
バケツにあけては撒いてを何度か繰り返して
耕してもらう場所全部に振り終えた。
 
久しぶりに汗をかいて撒いた米ぬか
 
その後夫が耕し始めて、私は夕食の支度と
食事の下準備が終わる頃には、夫も耕し終えて
ほとんどのpochiko農園は雑草も隠れて
春先の茎立菜と玉ねぎと絹さやスナップエンドウの苗の箱と
ほんの一部分だけ残った野菜たち。
 
きれいに耕されたpochiko農園
 
来年はどこに何を植えようか…考えるのも楽しいひと時だ。

最後に雪の降る前に石灰窒素を振る事にした。

石灰窒素は昔薬用ニンジンを作っていた時も使っていたけど
収穫を終え植物が休眠に入る秋遅くに振って
雑草を枯らしたりするのと土に栄養を与える…と、同時に
石灰窒素から発生するガスはモグラや野ネズミ
または害虫などを畑から追い出す効果がある。

それで今年のpochiko農園の作業は終わろうと思う。
 
 
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コンパニオンプランツ効果があったような白菜の収穫!!

2019-11-18 23:40:20 | 夫農園
その日は思ったよりもどんよりとした日だったので
あまり寒さを感じなかった。
まだ少し早いかなとは思ったけど
夫農園の白菜の収穫をしてしまう事にした。
 
 
もう一霜二霜降りてからでもよかったけど
これ以上育つ事はあるまい…と決行に至る!
たかだか50数個の白菜なのであっという間に収穫出来てしまう。
 
自転車に乗って夫農園へと!
 
すでに2個ほど収穫して食べていた。
大きく固く丸まった白菜の頭を掴んで、
少し斜めにして根元に包丁を入れて思い切ってザックリと切り取る。
 
 
 
 
コンパニオンプランツとしてサラダ菜とかレタスを植えていたけど
やっぱり表面の葉っぱは虫食いが目だった。
何といっても葉っぱを食べるのはモンシロチョウの幼虫ばっかりではなく
黒くて触るとポロリと落ちて逃げるカブラハバチの幼虫とか
バッタとかナメクジとか…いろいろいるわけで
それでも初期に一回だけ殺虫剤を使用しただけにしては
思ったよりも虫食いは少なかったように思え
コンパニオンプランツの効果はあったような気がする。
 
一個だけアブラムシだらけになっていたものもあった!
 
一個一個根っこから切り外側の葉を剥いて転がして
あっという間にすべての白菜の収穫を終えた。
そうしているうちに夫が軽トラックで収穫した白菜を運ぶべく駆けつける。
グッドタイミング!!
 
一輪車で軽トラックまで運んで積み込む。
積み込みを終えた夫には先に帰ってもらい
私はマルチを剥がして剥いた白菜の皮を散らばして
いつでも耕せるようにしして家に戻ったら
軒下には50数個の白菜が並べられていた。
 
 
夫に記念撮影してもらう…農家のおばちゃんな私
 
 
なんだか少ないような気もするけど
毎年春先には腐って捨ててしまう白菜の多い事ったら
これくらいが丁度いいんだと…いったいこの大きさの白菜
一個食べ切るのに苦労しそうだもん。
 
収獲を終えマルチを剥がす。
 
外側の葉っぱを散らして、堆肥も散らして置いた。
 
 
今年の白菜はあんまり大小の差もなく
ちょっと大き目の粒揃いってとこで、まずますの出来だったと思った。
 
 
 
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萎縮性胃炎とピロリ菌

2019-11-16 23:37:24 | 健康
11月も半ばに入り
一雨ごとに冬に近づいて来てるような寒さを感じる日がある。
先日は磐梯山に初冠雪があった。
 
 

買い物へ行こうと家を出て、正面に見える磐梯山を眺めれば
磐梯山にうっすらと雪化粧で、こういう時に限ってカメラを持ってなかったりする。
慌てて買い物から帰って磐梯山に目をやると
行く時にはクッキリと雪化粧していたのに
ものの小一時間ほどで、ずいぶん薄らいでしまった。
 
 

そんな中、先日に行った健診の結果が届いて
血液検査の結果はとても良い数値で
コレステロールとか引っかかるかなと思っていたけど
それもなく…ネックは体重と腹周りはとても立派な数値で
まあ、それは例年の事。
 
 
こればっかりはねえ~心がけてはいるのだけど
増えるのは簡単なんだけど、減る方はかなり難しい。
がん検診も大腸や肺の方も無事クリアだったのだけど
胃ガン健診で引っかかってしまった。
 
なんでも萎縮性胃炎が認められましたって!

萎縮性胃炎はピロリ菌感染が疑われ胃ガンの原因の一つとなっているので
今後毎年の検査をおすすめしますって、今回要注意だった。

これって大変な事じゃないの??
ちなみに!!萎縮性胃炎とは飲みすぎた後に胃が痛くなるのは「急性胃炎」で
粘膜が強い刺激にさらされてできる…俗に神経性胃炎、ストレス性胃炎と言われているが
慢性胃炎は初期は「表層性胃炎」と言い、この時、粘膜は赤く充血しているらしい。
表層性胃炎が何年も続くと「萎縮性胃炎」に変わり
この時の粘膜は薄くザラザラになっている。
 
4連合体のトンボ…?
 
急性胃炎とは異なり原因がなくても自然に進行する胃炎で
強い症状はないけど、一度なると治ることなく
ゆっくりと何十年にもわたって進行していくようだ。
原因はピロリ菌の持続感染…と言うことになる!
 
去年までは異常なしだったのに…。
 
11月も半ば…いつまで咲くのかトケイソウ
 
ピロリ菌がいるかどうかの検査とかしなくてもいいの?
もしいたら除菌してもらわなくちゃならないし
放っておいて胃ガンになって手遅れとかになったら…絶対困る!!
 
そうだ、とりあえずホームドクターのとこへ行こう!!
どうせ風邪気味だったので、それも診てもらって
検査票を持って話しして来なくっちゃ!!
 
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌で
胃には強い酸(胃酸)があるため、昔から細菌はいないと考えられていたが
ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍などの胃の病気に深く関っていることが明らかにされる。

先生!! ピロリ菌の検査をしてください!!って言ったら
バリウムで疑いが出ただけでは検査出来ないんですって!
え~~~っ! そうなの??

ちゃんとピロリ菌の除菌療法を始めるまえに
まずは除菌療法の対象となる病気があるか確かめる事が必要で
内視鏡検査または造影検査で胃潰瘍または十二指腸潰瘍と診断されたり
内視鏡検査で胃炎と診断されてから
検査でピロリ菌に感染しているかどうかを調べるらしい。
 
 
それからピロリ菌の有無を確かめて
感染してたら除菌療法が取られるのだそうだ。

なんだ、疑いがあったらすぐに検査して除菌してもらえると思っていたよ。
もしも、それで胃がんになって手遅れなんてことにならないのかしら?
心配だな~ まあ、今んとこ自覚症状はなく
至って元気な胃袋だと思ってるのだけど
医者がそう言うんじゃそうなんだべね?

先生を信用して…でも来年はバリウムじゃなくって
胃カメラを受けてみようかと考えている。
 

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晴れの合間に大根を抜く!

2019-11-13 23:30:03 | pochiko農園
 
11月に入ったと思ったら、あっという間に10日以上過ぎて
陽射しはあっても影に入ると、目の前に冬を感じさせる。
サクぼんが飼ってるザリガニも動きが鈍くなって…。
スマホで調べてみればザリガニ、冬眠とかするんだよね。
初めて知った!

なんでも枯れ葉を詰め込むと良いらしい。
腐葉土でも良いんだって。
そういえば、家の前の川が干上がった時に
野生のザリガニが泥の中に潜ってるのを見た事があったけど
そっかあ…で、サクぼんに枯れ葉を集めさせたりしていた。
 
晩秋の磐梯山
 
pochiko農園も残された野菜が少し!
すでに来年の野菜も植え付けられている。

と、そんな日を過ごしていたが
小春日和の続いた先日、まだ少し早いかなとは思ったけど
大根を抜いてしまおうと思い立つ。

最初のころはいつもの年よりも細目かなと思っていたけど
なんだか急に太くなってきたようで…これ以上太くなられても困るし。
マルチを張ってあるので、特に準備っちゃ準備もなく
端っこから引っこ抜いて行くだけだけど
思ったより抜けない。
それでも何とか一本ずつ引っこ抜いて
今年は曲がりの大根が多いなあ…お向かいさんも大根が曲がってるとかって言ってたっけ。
発育途中で台風の強風の煽りを受けたせいかどうか?
こんな曲がりの大根は今年初めての事だった。
 
微妙に曲がったのが多かった今年の大根!
 
暴れハッチャク3本
 
虫食いが1本と極細が2本

まあ、曲がりっても土の中に入ってる分くらいなのだけど。
 
今年は55本くらいで、その前から何本か抜いて食べていたので
50本あるかないかくらい。
私の姉と嫁ちゃまのご実家へ何本かお裾分けしたら
なんやかやで自宅保有分は30本くらいか
今年は土に埋めなくて全部土付きのまま袋に入れて
小屋の奥の凍みない場所に保存することにした。
二女たちが来た時にも何本か持たせてあげたいし…。
 
そんな事を思いながら何とか残り一本!

これがなかなかの強者で抜けやしない。
途中で折れてしまうのも嫌だし。
仕方なく鍬で周りを掘って抜く事にしたけど
もうちょいなんだけど、なかなか抜けない。
 
かぎ型に曲がってなかなか抜けなかった。
 
猫の手でも借りたいのに…我関せずのノリスケ

大きな蕪を思い出して、ノリスケお前手伝ってくれんかのう~と
通じるわけないよね…それでも満身の力を込めて何度か。
大きな先っちょが曲がってる大根は無事に抜けました(;´∀`)
 
大根抜き終了~~!!
 
後は耕して終わる。
 
その後何本かずつ袋に入れて一輪車で小屋に運んで
姉を呼んで大根と里芋お裾分け!
その後切った大根の葉を散らして
折りを見て耕して置こうと思う。
 
これでまたひとつ…今年の仕事を終えた。
 

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りんごジャムとサルナシジャム作り

2019-11-09 05:56:15 | 日々雑事
随分日が短くなって…5時半なんてまだ暗い。
6時近くになってようやくぼんやりと明るくなり始めて
霧が出たりしたら、もう朝仕事は出来ない季節になってしまった。
ひと時あんなに暑かったのが、まるでウソだったように
朝晩には暖房が恋しくなる…そんな晩秋のこの頃。
今日8日は立冬でもあったが
果たして8日内に更新出来るかどうか(;´∀`)
 
 
 

この間サクぼんと行って来た地産地消まつりで
やっちゃんおじちゃんのとこで買って来た紅玉リンゴでジャム作りをした。
紅玉リンゴの持つ酸味と甘味はお菓子作りには欠かせない一品だもんね。
 
なかなか手に入らなかった紅玉
 
すでに蜜が入ってる!

早速皮を剥いて四等分にして種の部分を取り薄く切って行く。
リンゴ特有の甘酸っぱい香りが切って行く手元から漂って来ると
口の中に唾が湧いて来る…生のリンゴは苦手な私で
あのシャリシャリ間がなんとも…味は好きなんだけど…。
 
それでも蜜の入った一片の端を少し齧ってみると
酸味の強い…なんというか昔の味のリンゴか
妙に懐かしさを覚える味だった。

全部のリンゴを薄く切って砂糖をまぶしておく事しばらく
リンゴの汁で砂糖が溶けてシットリとカサが減ってから
火にかけてコトコトと煮詰めて、途中でリンゴの皮を入れて煮詰めていくと
少しずつリンゴの皮から赤い色が滲み出て、ほんのりとピンクっぽくなっていく。
 
リンゴの皮を入れて色を出す。
 
ほんのりと色づいていたよ。
 
木べらでかき混ぜながらとろみがついて来たらレモン汁を少々。
色も定着してきたようで…このくらいかなあ~
なんというか、ローズピンクとかハッキリクッキリのピンクではないけど
まだあげ初めし前髪の、林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり…
まるで藤村の世界を彷彿させるようなそんな淡い色合いに出来た。
 
 
真空にすべく、ふたを閉めたら逆さにして冷ます。
そうするとふたを開けた時にポンと音がする。
 
 
満足いく紅玉のリンゴジャムでちびっ子たち喜ぶぞ~~と思いきや
思ったほどじゃなくってブルーベリーとか苺とかのジャムの方が良いようで
なんだ~~ まあ、意外とそういうもんだったりするんだよね(;´∀`)
 
 
 

まあ、それはそれで、今度は家の前にあるサルナシのジャムを作る。
何年か前に作ったっきりで、その後は枝から熟した実を取って
三つ四つ食べるくらいで、特に何かを作るって気もなかったのだが
また今年も作ってみようと思い、熟してシワシワっぽい実をもいでみた。

ザルにとって台所に持って来てざっと水洗いし
頭と尻の部分をカットして、まだ柔らかくないものは取り除いて
完熟の実だけを使う。
 
収獲した完熟サルナシ
 
切り口なんかキウイでしょ! 

その後砂糖をまぶしてしばらく放置。
十分に水分が出たところで、そっくりミキサーにかけるのだけど
イチイチ出すのも面倒だし、以前作った時皮までミキサーにかけて
細かく砕いて混ぜるのだが妙にゴソっぽい感じがしたので
今回はザルで濾して完全に中身だけを使う事にした。
 
砂糖をまぶす。
 
しっかりと水分が出たらザルで濾した。
 
おぉ~~ 抹茶グリーン!!

かなり鮮明な緑色の果肉が取れる。
それを火にかけてトロミがつくまで煮詰めて出来上がりだけど
残念ながら煮詰めると鮮明な緑色は失われて
くすんだ様な緑色に変わってしまうのは、ちょっと残念かなあ。
 
でも煮詰めると色が褪せてくるんだよね(;´∀`)

それでもちょっと味見をしてみると
しっかりとした甘酸っぱさでキウイをジャムにした感じ。
そりゃそうだ、サルナシはキウイと仲間の植物で
サルナシの別名はベビーキウイとも言われている。
 
 
 
サルナシジャム出来上がり!!
 
 自然の果実の中でも特に味が良く、
あまり見つけられない事から
『幻の珍果』と評価する人もいるそうで
海外では『ベビーキウイ』や『キウイベリー』
と呼ばれ、栄養価が非常に高いことから
スーパーフルーツのひとつとして有名らしい。
 
また薬効もあり古来より不老長寿の果実として珍重されていた。
また、ビタミンCやビタミンEは毛細血管を広げて血行をよくしてくれるため
更年期の症状を軽くしてもくれるそうだ。
 
 
 
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サクぼんとのデートは地産地消まつり

2019-11-04 23:03:22 | 日々雑事
先日の土曜日はチビたんとまる子が予防接種を受けに行くので
保育園はお休みをしたので、サクぼんばっかり保育園って事も可愛そうかなと
一緒にお休みをしたのだけど、お母さんはチビたんとまる子の付き添いで病院へと
お父さんは午前中にヘアーカットの予約があったし
じいじはこの日午前中にいつもの主治医のとこへ診察に行く。

残ったのはばあばとサクぼん!

早くお片付けして地産地消まつりを見に行こうって事になり
久々にサクぼんと二人っきり!!
楽しみだねえ。

早々に家事を済ませて向かうは鶴ヶ城の近くの体育館。
きっと駐車場も混んでるだろうなと…急いで行ったけど
やっぱり混んでて、体育館向かいの駐車場は満杯で
ちょっと離れた陸上競技場グランドが駐車場として開放されていたので
その駐車場に停める事が出来た。
 
グランド内臨時駐車場より。 天気も上々
 

天気も上々、サクぼんもわっくわくのご様子で会場到着!
地産地消まつりと並行して行われてる地鶏コーナーでは
地鶏のヒヨコちゃんが一か所に集められて
抱っこしたり触ったりできる。

そこ一番駆け寄って抱っこする―って。
 
会津地鶏のヒヨちゃん、ふわふわで可愛かった!
 
会津地鶏の剥製 カッコいいよね。

よくもまあ、飽きずに眺めてはそっと触れて抱っこしてみて
可愛いもんね~ヒヨちゃん。
しかしよくよく考えてみれば、そんな可愛いヒヨちゃんの向かいやお隣さんは
地鶏料理を売ってるって…なんだかねえ(;'∀')

おっと、サクぼんまずは会場内に入って
お父さんのお友達のやっちゃんおじちゃんのとこからリンゴ!
サクぼんの好きなリンゴを買って来なくちゃね。
 
すでにたくさんの人、人、人…。
 
恒例蕎麦打ち体験

会場内に入るとすでに多くの人が買い物をしたり
いろんな体験をしてる。
マイ箸や椅子とかプランター作りもそうだけど
すでに順番待ち状態で、サクぼんが興味を持ったべこの乳でのバター作りも
今年はカンカンやまる子がいない分、しっかりと付き合ってあげられる!と
そう思ったのに、順番が一杯でこれからですと午後になってしまいます。って!
 
 
サクぼんがやりたかったバター作り体験と米粉のクレープ作り
どっちも待ち時間が長くて諦める😞
 

そんなに待ってられないよね。
じゃ、隣の米粉で作るクレープは?
あ~~やっぱり待ち時間が長い。
すっかり意気消沈のサクぼん。

なんとかリンゴの輪投げがすぐに出来るというので
輪っか3本で100円、早速やってみるけど
全てハズレ…お土産にリンゴ一個もらって
もう帰りたいとつぶやく。
 
リンゴの輪投げ

ふ~~ん、しょうがないなあ…っと、目の前に児童の絵が貼られている。
幼稚園ので、ひょっとしたらサクぼんの絵もあるんじゃないかって
探して行くと、思った通り見覚えのある名前がチラホラと
クラスの子じゃないの、サクぼんの絵は~~っと、あった♪
へえ~~上手じゃん ようやく機嫌が直る。
 
サクぼん画伯の絵発見!!
ほら、やっちゃんおじちゃんのとこでリンゴ買って来よう!!
やっちゃんおじちゃんは専業農家で、いろんな野菜や果物を作っていて
もちろんリンゴもそのひとつで毎年地産地消まつりにお店を出している。
 
たくさんの野菜や何種類ものリンゴを売ってるやっちゃんおじちゃんのお店

そこでリンゴを買って…すぐ食べるように姫リンゴいただいちゃったり。
なんだっけ、ほっぺの何とかってリンゴで、あとは紅玉!
この紅玉でジャムを作ったら美味しいだろうなって
ばあばの頭の中はジャムの事で一杯で
去年はなかったのでガッカリしたけど
今年はバッチリGETする事が出来た。

そこでアンケート用紙にハンコをもらうと抽選が出来る。
急いでばあばとサクぼんと2枚分アンケートを書いて
サクぼんに2回やらせたけど、どちらもポケットティッシュ!
くじ運ないなあ(;´∀`)
 
会津と言ったら薬用人参 おたねにんじんのキャラおたね君はいなかった!
でもクイズに答えて見事正解で缶バッジをもらう。
(ばあばが教えたのだけどね(笑))
 
体に一日350グラムの野菜が必要なんだって…こんくらいだよ。
サクぼん、野菜一杯食べなきゃね。
 
そうこうしているうちにヘアーカットを終えた息子と合流
外に出て、もう一度ヒヨちゃんを触りたいと
あとはお目当てのクレープを食べて
サクぼんの好きな黄な粉餅も買った。
 
ようやくクレープが食べられる。
一口もらったけど、皮がモチモチで美味しかった( *´艸`)

ちょうどチビたんやまる子の注射も終わって家に向かってるってラインで
スーパーのパン屋さんで、お昼に食べるピザを買って帰った。
 
短い時間だったけど、楽しかった。
いろんな体験コーナーはあまり出来なかったけど
来年はもっと早くに出掛けて、いろんな事やってみようね。
 
 
 
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小春日和に誘われて…雑草の花と共に!

2019-11-01 23:25:36 | 植物
 
オニタビラコ? ノゲシ?にシジミチョウ

この日熱が出たチビたんは病院へ行って来たけど
今んとこ単なる風邪だって…ノロとかRSとか
はたまたアデノだとかのウイルス性の風邪じゃなくて良かった。

でもまだ安心は出来ない、扁桃腺炎ってことだってあり得ると
家ん中で大人しくしていなくちゃならないのは可哀想だけど
しかたないよね、ママと一緒に遊んでな!

片や元気があり余ってるサクぼんとまるこ!
この日は息子もいなくて、お母さんはチビたんのお世話で
よっしゃ、あんまり遠くへは行かれないけど
ちょっとばあばと一緒にお散歩に出も行くか?と
ご近所一回り…晩秋の草花を眺めながら。
 
ねえねえ、ばあば このお花なんていうの?
これはヒメジョオンっていうんだよ。
春に咲くのはハルジオンで今頃のはヒメジョオン!
ふ~~ん、分かったのか分からなかったのかどうか。
 
ほら見て!花束が出来たよ。
女子力高い4歳児!
 
これは~~ワルナスビの花かな?
 
ノゲシ? 菊の花みたいね。
 
 
大根の花もこうして見るときれいだね。
白地に薄紫のコントラストが上品!
 
こぼれ種で咲いてるトマトの花
 
サクぼんお気に入りの恐竜のぬいぐるみを抱えて
横たわってる大木からジャ~~~ンプ!
 
ブスの実
「ブスの実」はウマブドウ、ノブドウと呼ばれる野草で
焼酎に漬けたり酢漬けにしたりとかされ
薬効があるとされてる。
 
 
フジバカマにハナアブ
 
垣根のお茶の花

あったかいね~ こんな時チビたんちゃんが来れなくて
このお花お土産に持って行こう…なんて
たかだか30分ほどのお散歩だったけど
リフレッシュ出来た時間だった。
 
 
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