King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

PWFR G5 グリズリーズ対クリッパーズ

2013年05月03日 19時30分38秒 | バスケ
TUESDAY, APRIL 30, 2013
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

    1   2   3   4   T
MEM 26  28  19  30  103
LAC  28  20  17  28  93

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #43 Dan Crawford, #8 Marc Davis, #23 Jason Phillips
Attendance: 19384
Duration: 2:38

タイで迎えたフォームでの試合をクリッパーズはいいところなく落としてしまいました。

ベンチの豊富な戦力、多角的な攻め、高さと運動能力、シーズンでの成績とどれをとっても
クリッパーズが勝っており、このような苦戦を誰が予測したでしょうか。

それにゲームを重ねると段々とグリズリーズの調子が上がるのに対して、クリッパーズは
本来の良さがそがれています。

簡単に見るとジョーダンがまるで相手のインサイドを守れなくて逆に相手のインサイドは
固く、中に攻められるのはクリスポールとクロホードだけです。

そうなると、ボールをその二人に集めるため本来の早い攻めでのリズムに乗った多角的な攻撃も
その二人に頼るばかりになり、単調な攻めが続きます。

そんな相手の思うままに自らはまってしまっての敗戦で、こんなはずじゃなかったという思いが
チームにもホームのファンにも高まったのではないでしょうか。

プレイオフではこういう守りのチームが有利であるというセオリーがありますが、まさに
それが具現したカードではないでしょうか。

サンダーがウェストブルック負傷欠場となり、苦戦する中、クリッパーズが抜けだせないと
なるとウエストのこの先は混沌としてきそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする