King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

藤とアカシアを嗅ぎ分けて

2013年05月10日 23時59分30秒 | ジョギング
あまりの暑さに髪の毛を切りに行きました。

しばらく伸ばして、ずっとこのまま伸ばし続けようと密かに蓄えた
髪の毛もこの暑さでは毎日走る身には厄介なものとなりつつありました。

冬の厳冬期にはこの長髪も欠かせないアイテムなのです。

これからの暑さに立ち向かうには逆に乾かすの時間がかかったり
面倒な面も否めません。

しばらくこのアスリート風短髪で行きます。

夜のいつものコースでは、薫る花々も移り変わり、今では藤とアカシアが
強烈に薫ります。

秩父は、意外とどちらもあちこちに咲いており、昼間はその見事な花を
楽しむこともできます。

アカシアは、見た目はぱっとしませんが、甘い香りは夜走っていると
しっかりと走れと喝を入れてくれます。

本来のコースを毎日走るようになった最近ですが、タイムも徐々に
かつてのコースレコードに迫りつつあります。

このコースで一時間切りもあるかもしれません。

本来コースのタイム抑制要素も最近はあまり気にならなくなりました。

信号待ちと踏切での待ちは如何ともしがたいのですが、マナーの悪い自転車と
歩行者などは、それはお互い様で譲り合い走るのは仕方ないと諦めます。

駐車場から出る車や曲がる車に待たされることもありますが、それも
頭に来ることなく、自分も運転者になることもあるので、まずは安全の確保を
優先します。

歩道の凸凹舗装や斜めの舗装も走り方の工夫であまり気にしないことに
して、とにかく今このコースを一番愛用してマイナス要因もプラスに変化
させ、夜の出会う人々や花々の香りに癒され、新店舗の看板に励まされ
走ることにしています。
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