King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やはりモカマタリ

2013年05月05日 13時16分56秒 | 珈琲
最近は初めてのお客さんが多く、気が付けば同じ話を
しているのです。

でも、そんな初めてのお客様でも侮れません。

裏通りでとても入ってくるには勇気がいるという人がいるかと思えば
ふと通ったら珈琲の香りがしてつい来てしまったという人も少なからず
いるのです。

それでも一番多い酸味のあるコーヒーは嫌いですという人たちに
モカマタリを淹れるというとなぜという反応をされます。

つまりモカマタリはすっぱいものという認識のようです。

さて、いつもどんなコーヒーを飲んでいるのか想像がつきますが、
それならなおのことモカマタリは飲んでみるべきです。

花の香りとかワインの香りとかいろいろ説明をしているうちにお客様の
瞳も輝きだして、飲んだ時の反応もみんな同じです。

一時は全く手に入らなかったモカマタリもどんどんいい豆が入ります。

ちょっと前まで半分ぐらい捨てるような小さくて屑っぽかったのが、ちゃんと
大粒の物が手に入り、郵便の届かないのに珈琲は届くのかと感心してしまいます。

平和は大事です。

さて、連休も後半戦です。
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