King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

CSF G3 ヒート対ブルズ

2013年05月14日 11時48分36秒 | バスケ
FRIDAY, MAY 10, 2013
8:00 PM ET - United Center, Chicago, IL

    1   2   3   4   T
MIA 25  27  18  34  104
CHI 25  25  20  24  94 

Arena: United Center, Chicago, IL
Officials: #17 Joe Crawford, #9 Derrick Stafford, #16 David Guthrie
Attendance: 22675
Duration: 2:40

ベースの実力差を撥ね返すべくとられたのがファウルによるゆさぶりと
いうあまりに実力差をあらわにするものでした。

それだけヒートはそんなラフな試合にも慣れていて、一向に崩れる風も
なく、そればかりか荒い展開でもしっかりと冷静に次々とタフショットを
決めてきます。

こうなるともうどうにも手がないというようなそぶりも見せる選手たちと、
さらに余裕を見せるヒートの得点ルート。

やはり、現時点での戦力差は如何ともしがたいのでしょう。

実力以上のものを出してよくここまで残ったというのが、今季のブルズで
しょう。

ローズの復帰がいつあるのか誰もが注目する中、一向に出てくる気配もなく、
新しい戦法やオフェンス展開がラフプレイでのゆさぶりというのはあまりに
お粗末です。

見ている方もやはりこのシーズンここまでかという気分になります。

ヒートは、相手のラフプレイに若手を多く起用して本来のハスレムを温存し、
体力勝負には他にも選手がいるものの、意外とボッシュがセンターらしい働きを
ずっとこなして、別に代役がなくてもこの程度の体力勝負もトロイカ体制で
何ら問題ないことも示しました。

ブルズはそうでなくても選手層が厚くないところに、先発以外は得点能力が
ありそうな選手もなく、ハミルトンなど出てくる気配すらありません。

地元ファンのためにももう少し奮起してほしい感じのゲームでした。





コメント
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