King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

PSF G2 グリズリーズ対サンダー

2013年05月09日 23時59分55秒 | バスケ
TUESDAY, MAY 7, 2013
9:30 PM ET - Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK

    1   2   3   4   T
MEM 23  31  15  30  99
OKC 21  30  23  19  93

Arena: Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #13 Monty McCutchen, #10 Ron Garretson, #59 Gary Zielinski
Attendance: 18203
Duration: 2:51

前半目立ったのはフィッシャーの守りとここぞという連続のスリー。

それにより逆転したものの、ひっこめられるとそこから得点され再逆転。

まさにサンダーの今の問題点を凝縮しているかのようなゲームです。

いくらエースが孤軍奮闘しても相手のしつこい守りとリバウンドからの
返しでやられてしまいます。

昨季以上の戦力がない以上何か昨季以上のものを出すしかないのですが、
ウェストブルックの負傷欠場にシックスマンの放出に新戦力が追い付かない
状況の中、今あるのはデュラントのエースとしての意地位しかないのです。

相手の戦法は単純です。リバウンドを制してターンノーバーから早く攻めると
いった守りから早く攻めて相手の守備が整う前に得点しまうというもの。

ならばそれをさせない工夫がひつようになり、早く攻めているといろいろ雑に
なる部分もあり、続ければ普段はほぼ入るフリーのシュートも落ちたりと
精査して弱いところを攻めるなりファウルを誘うなり、相手のミスを誘うことも
重要になります。

今の現状はお互い力で消し合って残ったカードで得点をしている形です。

ここはカードの出し方で消される前に得点してしまうというのもできないか
そんなベンチの工夫がほしいと思う後半の展開でした。 

コメント
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