あれから1年が経過しました。被災地ではまだまだ現在進行形で災害後の状況が続いているところも多いようです。しかしながら被災者の中には「もういい加減、被災者と呼ばれたくない」といわれる方も多いようで、遅々として復興が進まない現状に怒りを感じておられるでしょう。最近、震度5以上の地震も見られており、首都圏を含めた直下型地震が近い将来おこるかもしれないということが現実味を帯びています。今後は年1回くらい災害想定訓練を都内でもおこなったほうがいいかもしれません。例えば幹線道路や電車などを止めて、特定地域を停電させてのdisaster drillは必要であろうと思います。このような訓練は都市の機能を麻痺させてしまうので経済活動に打撃を与えると思います。各関連省庁との調整も難しいと思いますがやはりやっておいたほうがいいと考えますが。