吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

ある大物司会者の降板 その5

2013年11月20日 07時02分52秒 | インポート

  しかし何とも思わなかったのは彼をバラエティ司会者と思っていたからである。人の目を引いて、時には面白おかしく伝わればいいのである。実際そう感じていたのであの記者会見で「自分は報道に携わる者・・・」と称したことに少々混乱してしまった。自分が中学の時にあった真摯な態度の報道マンではまったくない。「息子が罪を犯しながら報道に携わる者としてこれから番組で事件を伝えるわけにはいかない」といっていたが自分はそうは思わない。述べたように彼が報道に携わっているとは思わないからだ。彼はバラエティ司会者なのであるから別にそのまま仕事を続ければいいのである。なんで自分をここまでのスターに引き上げてもらったバラエティを封印したのかは定かではない。確かに記者会見では彼の本音が見え隠れしているが、マスメディアの追及で失脚せざるを得ない状況に追い込まれたのかもしれない。