吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

責任の取り方 その5

2016年02月02日 05時45分35秒 | 日記
 ということで芸能人の責任の取り方についてであるが、一発完全アウトというのは「反社会的組織との交流」、「覚せい剤などの非合法的薬物の使用」、そして今回SMAPの一連の動きでもわかったのであるが、「事務所からの円満的ではない独立」などがあげられる。もっとも最後の場合はタレントが売れっ子になっていることが条件であろうが・・・。

 例えば昔の俳優では宍戸錠や梅宮辰夫などは昔から、そちらの方ではならしたらしい。しかし絶対に有名女優にはアプローチをしなかったというのだ。つまりわざわざ「火中の栗」を拾うようなことはしなかったようである。

 もっとも芸能界では不倫スキャンダルで時々マスコミをにぎわすことにより、自分の名前を継続させているタレントもいるので、不倫騒動などはある意味タレントの生き残り戦術の一つなのかもしれない。
 芸能界での責任の取り方とはどうも一般社会とは別個のものであるようだ。
「これで(小指をたてて)会社をやめました」という責任の取り方は一般社会での話であり、芸能界にはあり得ない話なんだろうと感じた。
あー、いいなぁ~・・・、あっ、いやっ、以下自粛!