晴れ着イベント会社「はれのひ」の事件は耳に新しい。破産宣告ということになったが、この破産にともなう残りの会社資産の優先順位であるが①未払い税金 ②従業員の未払い給与 ③顧客への未払い代金 なのだそうだ。
つまり会社に残っているお金の支払い順位は1位の税金に持っていかれる。この順位でいくと「被害者」の顧客は泣き寝入りということになる。
この破産が計画倒産や計画詐欺でなかったとしても、国民へ不幸を強いてでもまず国が税金を持っていくという法律はどうも血も涙もないと言わざるを得ない。
こんな時にこそ一番不幸である顧客へ少しでも還元するのが筋という気がするが。人の不幸からも税金を取り立てていくというのは、江戸時代の理不尽な年貢取り立てに似ている。
「国民は生かさず殺さず」といったところか?
つまり会社に残っているお金の支払い順位は1位の税金に持っていかれる。この順位でいくと「被害者」の顧客は泣き寝入りということになる。
この破産が計画倒産や計画詐欺でなかったとしても、国民へ不幸を強いてでもまず国が税金を持っていくという法律はどうも血も涙もないと言わざるを得ない。
こんな時にこそ一番不幸である顧客へ少しでも還元するのが筋という気がするが。人の不幸からも税金を取り立てていくというのは、江戸時代の理不尽な年貢取り立てに似ている。
「国民は生かさず殺さず」といったところか?