吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

“強制労働”韓国人ら約1,100人 韓国政府を相手取り、約110億円補償求め提訴へ その3

2019年01月15日 06時06分54秒 | 日記
 それにしても、過去に日本と日本人を徹底的に悪者にする教育を続けてきたわけである。自国国内の内政が不安定になったり、政府に対する国民の不満が拡大した時には、いつも矛先を日本に向けさせ国民の不満をはぐらかしたりした。この手法で内政を今まで維持してきたものと考える。
 今回、そのツケが回ったのであろう。日本が悪い、賠償金を再度払えという立場に立てば、日本との外交関係と国際的信用を失うし、かといってこの徴用工問題には政府はノーコメントですよという立場をとれば今回のように国民から「なんだ、すでに政府に支払われているなら政府がそれをだせ」と提訴されるのである。
 とにかくこの裁判の判決が観ものである。でもなんだか前回の日本企業相手の裁判で「日本企業に責任あり、賠償せよ」という韓国最高裁の判決をみると、今回また何だか奇妙な判決を出しそうな気もする。もしかして判決は「韓国政府に支払い義務はない、日本政府に請求すべき」とか出すんじゃないかと・・・。でも、ありえそうだな。
どだい日本の国会議員、外務大臣までも公式に「とても法治国家とは思えない」って言っているくらいだし。