H30年4月に施行された妊婦加算である。これが「妊婦に負担を加えてはいけない」ということで廃止に向けての議論が政府内でおこっている。そしてこの1月から凍結(中止になるんだろう)となった。まさになんだかなぁ~と言う感じ。
妊婦加算とは妊婦を診察した場合に医療機関で算定できる点数である。妊婦さんの診察は正直いえば面倒臭いのである。投薬時にはかならず「(胎児への影響は)大丈夫ですね?」と聞かれるのである。医学に100%、絶対という言葉はありえない。「絶対大丈夫ですよ」という100%の保証は無理である。まあ確率的には大丈夫そうであろうという希望的観測の上で薬を処方することがほとんど。
朝の情報番組でエッセイストのIがコメントしていたがトンチンカンだった。「妊婦も守らなければならないが一方産婦人科の負担も減らさなければならない」って・・・。
あのね、産婦人科が妊婦診るのは当たり前なの。妊婦さんが何か他の病気で受診するのは産婦人科じゃないのよ。産婦人科の先生もきちんとみる人も多いけど中には、胎児と投与薬剤の関連性がはっきりしない場合、「これは内科に行ってこの薬が大丈夫かどうかきいてもらってください」と、こちらに振ることも多いのである。
現状しらないエッセイストなんかコメンテイターに呼んでもなぁ~。
妊婦加算とは妊婦を診察した場合に医療機関で算定できる点数である。妊婦さんの診察は正直いえば面倒臭いのである。投薬時にはかならず「(胎児への影響は)大丈夫ですね?」と聞かれるのである。医学に100%、絶対という言葉はありえない。「絶対大丈夫ですよ」という100%の保証は無理である。まあ確率的には大丈夫そうであろうという希望的観測の上で薬を処方することがほとんど。
朝の情報番組でエッセイストのIがコメントしていたがトンチンカンだった。「妊婦も守らなければならないが一方産婦人科の負担も減らさなければならない」って・・・。
あのね、産婦人科が妊婦診るのは当たり前なの。妊婦さんが何か他の病気で受診するのは産婦人科じゃないのよ。産婦人科の先生もきちんとみる人も多いけど中には、胎児と投与薬剤の関連性がはっきりしない場合、「これは内科に行ってこの薬が大丈夫かどうかきいてもらってください」と、こちらに振ることも多いのである。
現状しらないエッセイストなんかコメンテイターに呼んでもなぁ~。