吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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「運転しない選択も」 大分県警、80歳超ドライバーに池袋事故遺族のメッセージ入り「宅配便」 その1

2019年06月15日 06時19分35秒 | 日記
 2019年06月11日 10:51 毎日新聞
 若い女性と3歳の命が絶たれた現実を感じてほしい――。今年4月、東京・池袋で高齢者の乗用車に妻子を奪われた男性が、大分県警の高齢者ドライバー向け「まごころ宅配便」にメッセージを添えている。県警交通企画課は10日からこの宅配便の郵送を始めた。
 県警は2017年度から「まごころ宅配便」として、半年後の免許更新時点で80歳を超えている運転者を対象に、自主返納制度や交通安全のマニュアルなどの資料を郵送している。10日以後は、池袋の暴走事故の遺族が高齢者に宛てたメッセージも同封するようにした。
 遺族の男性はメッセージで「それぞれのご家庭で事情があることは承知している」としつつ「必死に生きてきた若い女性と、たった3年しか生きられなかった命があったんだということを現実的に感じてほしい。少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えてほしい」と訴えている。