吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

喪主 内田也哉子の謝辞 その3

2019年06月10日 06時09分41秒 | 日記
 芸能メディアの不倫・愛人問題追及にはかなりの偏りがある。徹底的に追及して叩きのめし芸能界から仕事をなくしてしまう勢いの場合も多い。しかし内田裕也氏の場合は過去数ある愛人問題にはほとんど触れられていない。メディアも彼が怖かったのかも?
 また過去、落語家 円楽師匠の不倫会見では会見場が爆笑に包まれた。さすが落語家である。新しいところでは俳優 原田龍二氏の絶妙な間(ま)は俳優ならではであり、辛辣で卑猥な質問に対してもごく真面目に受け答えする姿は記者から笑いも漏れた。
 社会的には許されないのであろうが、会場のメディアから「笑い」が取れた時点で、すでにメディア叩きが許されたと思ってよい。この会見で笑いがとれない場合は徹底して「痛めつけられる」のである。ということはいかに受け答えするかがカギだとすると、結局物事の価値基準ってなんだかよくわからなくなるのである。