笑止である。「電話では症状がわからない」のは当たり前である。だから「オンライン診療にしましょう」って言うけれども、同様にオンライン診療も同様にわからないのである。効果はほとんど同じ。まったく医療、診療を知らないものの改革である。
電話で病状を聞いて療養指示や処方箋を出す制度が今年4月に作られた(電話等初診)。
これは相手との会話だけでこちらが診断するのだからもちろん誤診はやむを得ない。これではいけないというのでオンライン診療が開始になり、将来的には電話等初診を廃止しオンライン診療一本化にするというのである。
一見、オンラインで相手の顔が見えればなんだか会って会話している感じになる。でも腹痛などで腹部触診ができなければ虫垂炎や、腹痛のみの心筋梗塞を見逃す。つまりまったく電話診療をオンライン診療に変えたところで医学的なメリットはない。
メリットは回線増設、機材購入にともない業者のみが潤うことである。こちらは出費ばかりでなんらとくはない。
電話で病状を聞いて療養指示や処方箋を出す制度が今年4月に作られた(電話等初診)。
これは相手との会話だけでこちらが診断するのだからもちろん誤診はやむを得ない。これではいけないというのでオンライン診療が開始になり、将来的には電話等初診を廃止しオンライン診療一本化にするというのである。
一見、オンラインで相手の顔が見えればなんだか会って会話している感じになる。でも腹痛などで腹部触診ができなければ虫垂炎や、腹痛のみの心筋梗塞を見逃す。つまりまったく電話診療をオンライン診療に変えたところで医学的なメリットはない。
メリットは回線増設、機材購入にともない業者のみが潤うことである。こちらは出費ばかりでなんらとくはない。