今日は3月3日、ひな祭りです。
でも、白酒のネタは書いてしまったし、今日までの白鷹さんの試飲販売も既にご紹介済み。
(様子を見に行ったときの写真とかをアップしようかしらん)
と、言う訳で、酒の本棚と致します。
ひねりも何も無いですが、先月(2月)の新刊ということで、ご紹介。
日本文化通研究会編著(2008):日本文化通シリーズ「日本の酒通と呼ばれたい!」、マイクロマガジン社、143p.
あとがきを読むと、大手酒造メーカーの広報担当者、酒に関する著作も多い某有名作家、大学で酒に関する研究に携わって数十年という方、等々が参加して作られたとのことです。
目次は、こんな感じ
第1章 酒の歴史
第2章 酒の種類
第3章 酒の製造
第4章 酒と文化・社会
第5章 酒の雑学
中・上級問題
これらの章(ジャンル)毎に、うんちく、が設問形式でずらりと並んでいます。
設問も室町時代に行われていたゲームとしての利き酒の名前は?など、結構マニアック(ちなみに解答は十種酒)。
日本酒が多いものの、日本で「酒通」になれるよう、ビールや焼酎、ワインなど他のお酒のうんちくも入っています。
こんな設問が100問以上もあるでしょうか。
ネタはオリジナルというより、さまざまな本からの寄せ集めのようですが、単に解答だけでなく、背景なども含めた解説が充実、そしてなんとなく系統だっていて、読み応えもあり。
タイトルからはいかにも、という本なのですが、これまでの酒の雑学知識系の本とは一線を画す、面白い読み物となっています。結構おススメです。
酒の業界とかからではなく、「日本文化通シリーズ」という側面での編集方針から来ているのでしょうか。
ちなみに、他には「落語通と呼ばれたい!」というのもあるそうです。
酒ブログランキングにエントリーしてみました→さて、順位はどの位?
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
でも、白酒のネタは書いてしまったし、今日までの白鷹さんの試飲販売も既にご紹介済み。
(様子を見に行ったときの写真とかをアップしようかしらん)
と、言う訳で、酒の本棚と致します。
ひねりも何も無いですが、先月(2月)の新刊ということで、ご紹介。
日本文化通研究会編著(2008):日本文化通シリーズ「日本の酒通と呼ばれたい!」、マイクロマガジン社、143p.
あとがきを読むと、大手酒造メーカーの広報担当者、酒に関する著作も多い某有名作家、大学で酒に関する研究に携わって数十年という方、等々が参加して作られたとのことです。
目次は、こんな感じ
第1章 酒の歴史
第2章 酒の種類
第3章 酒の製造
第4章 酒と文化・社会
第5章 酒の雑学
中・上級問題
これらの章(ジャンル)毎に、うんちく、が設問形式でずらりと並んでいます。
設問も室町時代に行われていたゲームとしての利き酒の名前は?など、結構マニアック(ちなみに解答は十種酒)。
日本酒が多いものの、日本で「酒通」になれるよう、ビールや焼酎、ワインなど他のお酒のうんちくも入っています。
こんな設問が100問以上もあるでしょうか。
ネタはオリジナルというより、さまざまな本からの寄せ集めのようですが、単に解答だけでなく、背景なども含めた解説が充実、そしてなんとなく系統だっていて、読み応えもあり。
タイトルからはいかにも、という本なのですが、これまでの酒の雑学知識系の本とは一線を画す、面白い読み物となっています。結構おススメです。
酒の業界とかからではなく、「日本文化通シリーズ」という側面での編集方針から来ているのでしょうか。
ちなみに、他には「落語通と呼ばれたい!」というのもあるそうです。
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