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昨日は午前、午後と二回も業界関係の所用で新川(茅場町)に赴きました。
帰り道、駅の切符売り場で一日パス(24時間券)と言うのがあると知り、値段を見たら、600円。
飯田橋-茅場町は片道170円ですから、2往復で680円。
80円も損したなんて、ちょっとショックですね(ケチ!)。
(と、いうか、一日券というの、旅行気分で一回使ってみたいです)
さて、そんな訳で昨日は新川在住在勤の方々ともお会いしたのですが、かけられた言葉が
見たよ。新川って、あんな小川みたいな川だったのか。
あ、一昨日の記事を見て頂いたようですね。
御覧になったのは、この写真でしょうか。
こちら
すいません、文章が舌足らずでした。
上の写真が撮られたのは昭和23(1948)年。
古来伝わる新川縁起によれば埋め立てが始まった年です。
写真が撮られた月日は不明ですが、記事でご紹介した右岸の旦那はクール・ビズのワイシャツ姿でしたから、5~9月の間と推定されます。
(まあ、当時クール・ビズをやっていれば、ですが)
川の雰囲気を見ても、恐らく既に埋め立てが始まっていたと考えられます。
その辺り、ちゃんと書くべきでした。
で、罪滅ぼしに、もう一つ写真を見つけたので、ご覧下さい。
こちら
そう、翌年の昭和24(1949)年に撮られた写真です。
左側のムシロのようなもので四角く囲われた部分や、右端の家屋など、周囲の風景から、ほぼ同じ場所(少し引いて撮っている)ですが、川はガレキのようなもので完全に埋め立てられています。
哀れ新川、瓦礫
(死体を埋めたら、完全犯罪)
新川には埋蔵金が、という話題を以前ご紹介しましたが、ここはお宝は出ない、だろうなぁ。。。
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