牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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業務連絡と言うか、修正です。哀れ新川、瓦礫で埋まる。

2017-05-18 12:21:06 | 新川大神宮と新川
                           
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昨日は午前、午後と二回も業界関係の所用で新川(茅場町)に赴きました。




帰り道、駅の切符売り場で一日パス(24時間券)と言うのがあると知り、値段を見たら、600円。






飯田橋-茅場町は片道170円ですから、2往復で680円


80円も損したなんて、ちょっとショックですね(ケチ!)。
(と、いうか、一日券というの、旅行気分で一回使ってみたいです)


さて、そんな訳で昨日は新川在住在勤の方々ともお会いしたのですが、かけられた言葉が



見たよ。新川って、あんな小川みたいな川だったのか。



あ、一昨日の記事を見て頂いたようですね。



御覧になったのは、この写真でしょうか。



こちら



すいません、文章が舌足らずでした。


上の写真が撮られたのは昭和23(1948)年。
古来伝わる新川縁起によれば埋め立てが始まった年です。


写真が撮られた月日は不明ですが、記事でご紹介した右岸の旦那はクール・ビズのワイシャツ姿でしたから、5~9月の間と推定されます。
(まあ、当時クール・ビズをやっていれば、ですが)


川の雰囲気を見ても、恐らく既に埋め立てが始まっていたと考えられます。


その辺り、ちゃんと書くべきでした。


で、罪滅ぼしに、もう一つ写真を見つけたので、ご覧下さい。


こちら



そう、翌年の昭和24(1949)年に撮られた写真です。


左側のムシロのようなもので四角く囲われた部分や、右端の家屋など、周囲の風景から、ほぼ同じ場所(少し引いて撮っている)ですが、川はガレキのようなもので完全に埋め立てられています。



哀れ新川、瓦礫で埋まる、です。
(死体を埋めたら、完全犯罪)



新川には埋蔵金が、という話題を以前ご紹介しましたが、ここはお宝は出ない、だろうなぁ。。。





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